ママのCity Hall日記

サンクスギビング・スケート

　コミュニティーセンターのスケートリンクが特別にオープンしていたので、娘とその友達を連れて行ってきました。　宣伝が行き届いていないからか、サンクスギビングで皆忙しいからか、リンクはスカスカで、せいぜい３０人くらいしか入っていません。リンクもオープンしたばかりなので、氷のコンディションもよく、楽しんできました。　娘の友達のＴちゃんと会うのは数年ぶりです。幼稚園・小１の頃は親友で毎週のようにプレイデートしていたのですが、クラス替えやＴちゃんと違う学童保育に通い始めたことなどから、学校外のお付き合いはいつとなく途絶えていました。　大きくなったものです。　私のスケートの腕前（脚前？）はたいしたことありません。　普通の人と同じように子供時代に多少の経験があって、その後２０数年もブランクがあって、子供がスケート靴をはき始める頃にあわててスケート教室に通ったくらいです。　娘がスケートを始めた年、一緒にリンクに行って頭を打つようなひどい転び方を何回か経験し、安全に転べるようになるためにスケートを習ったような次第です。転べるようになったら、娘の足手まといにならないのが練習の目標でした。今では結構楽しんでいます。　娘も、もうプリティーンで、あと２、３年すれば、私にはスケートに来る理由がなくなります。スケートというのは、大人がひとりでするものではないですからね。　子供が成長すれば、こういう些細な楽しみはなくなっていくのでしょうね。　　

Davie Day

　ウエストエンドのコミュニティー・イベント Davie Day に行ってきました。　他の地区のブロックパーティーと違うのは、家族連れが少ないこと。　Davie 通りに沿って、Burrard からBroughton までの４ブロックが歩行天になりました。　　

移動式の水道

　以前、公園などに新たに設置された水飲み場のことをブログ記事に書きました。　ニュースレターに載った写真は上のようなもので、このタイプの水飲み場はすでに実物を見ています。　昨日、近所でブロック・パーティーをしていて、イベント自体は小さなもので、面白くもなんともなかったのですが、歩道にこんなものが設置されていました。　移動式のシンクです。水道の蛇口が３つと、水飲み場がついています。　水源はもちろん、消火栓です。排水は側溝に流れるようになっています。　これまでこういう設備は皆無でした。　水道、水飲み場といえば、屋内の施設を使うのが当たり前。移動式の簡易トイレはイベントごとにあちこちに設置されますが、水道が設置されるのは今夏が初めてです。　消火栓はブロックごとにありますから、この移動式水道はどこにでも設置できます。　水道式になっているとシンクの部分の衛生管理が大変になるので、おそらく一日限りのイベントのみに使われることになるのでは？　バンクーバーでは、水道水を詰め替え用のボトルに入れて持ち歩こうという運動が盛んになっていて、昨今では市販のボトル水を持ち歩いていると気が引けるようです。以前は水筒を持ち歩くのはみすぼらしく見えたものですが、時代は移っていきます。　　

ＰＮＥに行ってきました

　週末から始まったＰＮＥ(Pacific National Exhibition)。今日はバケーションを取り、娘と出掛けてきました。　いつもは遊園地の部分しか出入りしないのですが、今年は会場をウロウロして、マーケット・プレイスのアイデア商品や、各種の食べ物のお店にも寄りました。コンサートやその他の催しもちょっとだけ覗いたり…。もちろん、娘のお目当ては遊園地ですが…。　最初に観覧車に乗って、他の乗り物の位置を確認。日本の観覧車のようにゆっくり回らないので、チラッと方向を確認するだけです。　会場は、チマっとしています。　ＰＮＥの北側はバラード入り江になります。　午後１時過ぎに会場に着き、８時半まで、よく歩き回りました。　景気がよくないせいか、入場料その他が値上がりしたせいか、会場はガラガラにすいていて、乗り物の待ち時間もほとんどありませんでした。ジェットコースターなどの人気のある乗り物でさえも１５分ほど待つだけ。その他の乗り物は、列に並べば、すぐ乗れる状態でした。　ライドパス（乗り放題券）を買ったので、元が取れるほど乗り物にも乗りました。　今年は１００年目だそうで、飲み物のボトルも１００をかたどっています。　このボトルは１０ドルほどで、１日中何回でもリフィルしてもらえます。日付のシールを貼ってくれるのでその日一日だけ有効で、次回ボトルを持ち込み、飲み放題するには、６ドルくらい払えば、新しい日付のシールを貼ってくれます。　こんなボトルを買ったので、一日中コーラばかり飲んでいました。何キロ歩いたのかわからないほどウロウロして脚も痛いほどなのに、このコーラのせいで明日の朝体重計に乗るのが恐いです。　　

イエールタウンのイベント

　先週末の予定が雨天延期になっていた Yaletown の公園でのピクニックと、屋外映画のイベントが今日行われました。　娘の友達から催促の電話があり、ほかにもお友達を誘って出かけてきました。　公園でのイベントは、特に目新しいこともなかったのですが、娘たちはコミュニティーセンターのテントで、ホットドッグと飲み物を売るのを手伝いました。　カンカン照りで珍しく暑い日だったので、外遊びは３時間ほどで切り上げ、家に帰ってプールで体を冷やしました。　日が暮れた夜９時頃に、再び公園へ。仮設スクリーンで屋外映画を観ました。　２５年も前の映画、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」でした。主演のマイケル・Ｊ・フォックスはバンクーバーの隣、バーナビー市出身です。バンクーバーの人間でこの映画を一度も観たことない人はほとんどいないはずです。　古い映画だけに、アクションが決まると拍手が沸いたり、リラックスムードでした。　映画館と違い観客がバラバラと集まるので、一部見逃してもストーリーがわかる映画をわざわざ選んだようでした。　会場が、オリンピック時に「ライブ・シティー」というイベントが行われていた公園で、今日の観客数も２、３０００人はいたのではないでしょうか。オリンピックの騒ぎを彷彿とさせるイベントでした。　時間も遅いので行こうか行くまいか迷ったのですが、行ってよかったです。　　

Celebration of Light: Canada's tribute to China

　English Bay の花火大会、最終日。　今年は４回とも全部観に行きました。お天気にも恵まれました。　こちら　↓　地元紙の写真へのリンクです。Fireworks Photos: Canada　　　

パウエル祭

　日系人の夏祭り、パウエル祭に行ってきました。　日系のコミュニティーとつながりがある人には、一年に一度、いろいろな人と再会できる同窓会のようなものらしいですが、私には知り合いさえもあまりいません。　わずかに一人、数年前に一緒に働いていた同僚が、急ごしらえのテントの屋台で和小物のお店を開いていました。　会場は、オッペンハイマー公園という、バンクーバー市内でも最もアブナイ地域にある公園なのですが、このあたりが戦前に日本人街があったところです。　公園内には特設の舞台が組まれ、そこで演芸などがあります。　私たちが行った時間帯には、太鼓の演奏でした。　祭り見物は、アジア系の顔立ちの人が大半でしたが、そのうち、日本人・日系人がどのくらいいるのでしょう。明らかに日本人ではないとわかるアジア系ではないカナディアンもたくさんいました。　日系のお祭りだから日本に興味があるカナダ人もたくさん集まっていたのでしょう。アクセントのある日本語があちこちから聞こえてきて、不思議な感じがしました。　お神輿も久しぶりに見ました。　「Ｇストリング！」と、娘が指差す先には、勇気ある白ふんどし姿の男性がいました。　お祭りらしい食べ物の屋台と、ヨーヨー釣りもありました。　　食べ物は、焼そばやたこ焼きなどのお祭りメニューももちろんありました。　私たちが買ったのは、ラムネと焼き餅だったのですが...。　浴衣姿の女性もいました。　私も浴衣は３枚くらい持ってきているのですが、バンクーバーでは着たことがありません。昼間の浴衣姿はあまり好きでなく、花火大会はダウンタウンからビーチまでは下り坂になるので、下駄では歩きづらいという理由です。　若いときの浴衣だから、いずれにしてももう若作りで着られないですね。　こちら　↓　地元紙の記事と写真へのリンクです。Powell Street Festival　　

バンクーバーのブックオフ

　何回かブログにも登場しているのですが、バンクーバーのブックオフです。　ビルの１階にあります。看板はもちろん日本語ね。　都内で、こんな感じの場所、ありそうじゃないですか？　ホテル・バンクーバー（フェアモント）から徒歩３分。ダウンタウンの中心、ややビジネス街寄りにあります。　　

Celebration of Light - Mexico

　English Bay の花火大会、３日目の今日はメキシコでした。　こちら　↓　地元紙の写真へのリンクです。Fireworks Photos: Mexico　　

Celebration of Light - Spain

　English Bay の花火大会、２日目の今日はスペインでした。　我が家ではいつもサンセット・ビーチから見物するのですが、今日の花火は高さがあまりなく、遠くからの見物ではサッパリ面白くなかったです。　こちら　↓　地元紙のビデオと写真へのリンクです。Fireworks Video: SpainFireworks Photos: Spain　花火見物の観客数は約３０万人だったとか。　土曜日なので、デイビー・ストリートにたむろする人も多く、深夜過ぎてもだいぶ混みあっていました。　今日は、娘がデニーズに寄りたいと言うので、花火の後、初めての寄り道です。　私たちが席に座ったときは、店内はガラガラで私たちのほかには５組くらいしかお客さんが入っていなかったのですが、しばらくして店の外まで並ぶほどの行列になりました。　いつもはまっすぐに帰って、ベッドに直行なのですが、寄り道もなかなか楽しいです。　　

水飲み場

　公共の屋外水飲み場が、新しく設置されました。　下記の５ヵ所です。1. W. 70th Ave. & Granville St.2. In Vanier Park3. W. Broadway $ Commercial Dr.4. Burrard St. & Davie St.5. Commercial Dr. & Napier st.　これまでにも公園に水飲み場はあったのですが、屋外のものは少なく、公園に隣接するコミュニティーセンターの屋内の水飲み場を利用するしかなかったと思います。公園の大きさも日本の児童公園のような規模ではないので、絶対数はまったく足りていませんでした。　水といえば買うもの、というのが普通でした。　最近では水筒で水を持ち歩く人も増えましたが、あまり大量に持って出掛けることはできません。途中で詰め替えができれば、老人や低所得層にはうれしいことと思います。　コンビニで水のボトルを買うと、２ドル近いですからね。　今回の水飲み場、何が新しいかというと消火栓とホースで直結しているということ。　こういう方式だと、大掛かりな工事なしにどこにでも設置できます。　今回設置された５ヵ所も、おそらく試験的なもので、需要が少なければ他の場所に移動されるかもしれないですし、他にも街のあちこちに設置されるようになるのかもしれません。　この水飲み場には、水筒に水を詰める用の蛇口が別についているらしいです。　バンクーバーの水は水質もよく、大雨の後で浄水場の水が濁った時以外は、水道水を飲料、調理用に使えます。　最近のエコ・ブームで水道水を飲む人も増えてきました。　カナダのどこでも水道水が飲めるかというと話は別で、地域によっては硬水のため、長期間飲み続けると体に蓄積されます。ロッキー山脈の近くでは、お湯を沸かしたやかんの底に白い粒子が残ったりします。そういう地域の水は、残念ながら飲料には適していません。　我が家も普段は飲料に宅配のボトルの水を使っていますが、私がバンクーバーに引っ越してきて一人暮らしを始めた頃は、フィルターも使わずに水道水を飲んでいたものでした。　海外だから「生水が飲めない！」というわけではありません。　　

花火

　毎年恒例の English Bay の花火大会、今日が初日でした。　毎年、同じ場所にゴザを敷きます。あまり人が多くない穴場があり、いつも始まるギリギリに家を出ても、しっかり観覧席を確保できます。　これも毎年恒例なのですが、暗闇で光る蛍光ブレスレットを娘ともどもいくつも身に着け、おやつの枝豆と麦茶を持参で花火見物です。　なぜおやつが枝豆なのかというと、赤ちゃんの時からの花火の習慣になっているのです。　ちょっと変わっていて面白いので、今でも続けています。　今日はＵＳＡの花火です。さすが、派手でキレイでした。　地元の新聞、The Province の写真へのリンクはこちら。 ↓Celebration of Light - USA　　　　

今年も…セブンイレブン・デー

　今日は７月１１日－セブンイレブン・デーです。　カナダのセブンイレブンでは、毎年７月１１日に無料のスラーピーがもらえます。カップは７．１１オンス（２１０ｍｌ）と小さいのですが。　子どもたちは本当に楽しみにしています。無料のものは何でもうれしいようです。　今年は日曜日に当たったので、セブンイレブンは一日中混んでいました。　我が家の近所にはセブンイレブンが３軒あるので、午前、午後、夜と娘は３回もスラーピーをもらいに行きました。　無料の物だけもらって手ブラじゃ帰ってこれないので、宝くじを買ったり、キャンディーを買ったり、ダーリンが付き合ってくれました。　　

ファーマーズ・マーケット

　イベントというほどのものでもないのですが、夏になると毎週土曜日、ウエストエンドのネルソン・パークの南側でファーマーズ・マーケットが開かれます。　近所なのにこれまで行ったことがなかったので、今日は暇にまかせて行ってきました。　テント張りの露天のお店。　野菜や果物を売っているだけだと思っていたら、いろんなお店がありました。パンや菓子類、肉、チーズ、チョコレート、ハーブ、ピクルス、クレープ、石鹸、化粧品、アクセサリー、マッサージも。　ストリート・ミュージシャンも集まっていました。　果物類は新鮮で、ピカピカのチェリーを安価で買いました。　　

Today is...

Captain George Vancouver's Birthday Tuesday, Jun. 22, 2010 Captain George Vancouver -- one of the world's great mariners, and our city's namesake -- was born in King's Lynn, Norfolk, UK on June 22, 1757.　　

冷凍ラーメン、セール中

　Ｔ＆Ｔで、日清の冷凍ラーメンがセール中です。２個で＄３．９６　セール終了は４月２９日。　でもねぇ、Ｔ＆Ｔは、品薄（「売り切れ」ではなく）になると、セールを終わっちゃうんですよね。一定量以上は売りたくないらしく、売り場に品物があって期間中でも、セールを終わってしまうんですよね。それなら、タイムセールにするか、期限なんて決めなきゃよほどスッキリするのに。　Ｔ＆Ｔには文句たくさんあるけれど、安いのでグッとこらえます。　日本の冷凍ラーメンはこちらでは、１個２ドル５０セントから３ドルくらいします。私はいつも安いときにまとめ買い。　インスタント、レトルト大好き。　↓　楽天ショップのラーメンは箱売りで、単価１００円以下です。うらやましい。冷凍食品　ラーメン　お取り寄せ商品！日清　ラーメン屋さん　しょうゆ　205g × 20入冷凍食品　ラーメン　お取り寄せ商品！日清　ラーメン屋さん　みそ　214g × 20入　　

靴のセール - Army & Navy

　毎年恒例の Army & Navy の靴のセールが始まっています。　もう一年経ってしまったのね...。　去年はセールに行っても、見ただけでした。いいのがあればサイズが合わないし、セール会場らしく、商品もバラバラになっていて探すのに一苦労でした。　上司のＤＤの話では、「毎日新しい商品を足しているので、急いで行かなくていいわよ」とのことでした。　今度の週末、４連休になるのです。２日間は、家族なしの平日一人だけ休みで、そのときにでも行ってこようかな？Vancouver Store EventsLegendary Shoe Sale Returns!April 21, 2010 - May 2, 2010 The much-anticipated Legendary Shoe Sale starts Wednesday April 21st and runs for 12 days until May 2nd. Over 100,000 pairs to choose from with designers such as Christian Audigier, Diesel, Steve Madden, Marc Fisher, Unisa, Rocket Dog, Naughty Monkey, and Dereon to name a few. Unbelievable prices, up to 80% off regular retail. New shoes arriving daily!Mark your calendars…Wednesday April 21st the Legendary Shoe Sale doors open at 8:00 AM! All locations will be open till 9:00 Wednesday, Thursday and Friday. 　　

ロブソン・スクウェアの無料スケート

　バンクーバー、ダウンタウンの中心部、ロブソン・スクウェアの地下に、アイススケート・リンクがオープンしました。　メディア公開は昨日、一般へのオープンは今日からです。　ロブソン・スクウェアのリンクは、１９８０年代から２０００年まで毎冬、無料でオープンしていましたが経費の問題でクローズされたままになっていました。　今回、オリンピックのイベントの一つとして戻ってきました。　ダウンタウンの冬の風物詩として若い人たちに人気のあったリンクですが、１０年もたつ間に当時の若者は成人し、子供を持つ年齢になっています。　気軽に利用できる無料のリンクがダウンタウンにあるのはうれしいです。　夜の９時までオープンしているので、今日は夕食後に行ってきました。　家族３人で滑る予定でしたが、貸ロッカーがないので、ダーリンは荷物番です。貸靴を借りる人は、引き換えに自分の靴を預けるので、その方が便利かもしれません。レンタル・スケートは３ドルです。　リンクは、リノベーションされて、２０００年当時よりもだいぶ大きくなりました。　氷の質はあまりよくありません。　今日オープンで、数時間毎に整氷されているのに、ガタガタです。初心者には滑りにくい氷ですが、オリンピック・スピリットを高めるにはいいでしょう。　もちろん子供は大喜びです。　娘の小学校の友達も、「絶対に行く！」と行っていたそうですが、今日は誰とも会いませんでした。　夕食後のアクティビティーは、親もなかなか疲れるのですが、家から歩いて５分の距離で、無料となれば行かないわけにはいきません。　次は近所の子供たちも誘ってあげようと思っています。 　　

絶景かな

エイズ・ウォーク☆レポート

　エイズ・ウォークの１０キロを一緒に歩いた同僚の写真です。途中、５キロぐらい歩いたところで一緒にとった写真です。　エイズ・ウォークのテーマカラーは赤。私たちのチームのテーマカラーは黒と白。首に掛けている赤いふわふわは、会場で２ドルで買ったボア。　コースは、スタンレー・パークの海沿いの遊歩道（シーウォール）。バンクーバーに住んで、この秋で丸１６年になりますが、初めて歩きました。景色がキレイだとは聞いていましたが、感動モノでした。スタンレー・パークの地図　Stanley Park Map　１０キロのルートは、公園の南側、Beach Ave からロスト・ラグーン（池）を眺めつつ、公園の北側に回り、そこから海沿いを一周。　北側から、ライオンズ・ゲート・ブリッジを目指し、南側に回りこみます。公園の南側からは、対岸のスパニッシュ・バンクス、イングリッシュ・ベイに浮かぶ貨物船や、小型のヨット、ウィンド・サーフィンが白く輝き、歓声が上がったほどです。　お天気も最高。よく晴れていましたが、１０キロ歩いても汗ばむほどの穏やかな陽気。　このイベントに誘ってくれたＭＡに感謝しました。　医学の進歩により、ＨＩＶ感染者でも薬で発病を抑えられるようになったと言っても、エイズは治らない病気です。このエイズ・ウォークを一緒に歩いた参加者のうち、来年、参加できない人もきっといることでしょう。　エイズばかりではなく、他の病気にかかる可能性だってあるわけで、健康で１０キロの距離を歩けるというのは本当に幸せなことです。　イングリッシュ・ベイ、ビーチを眺めて歩きながら、「生きているっていうことは、なんて素晴らしいんだろう」と実感しました。　見るものすべてが、美しく、キラキラと眩しく見えた一日でした。　一定額以上の寄付を集めたということで、Ｔシャツをもらいました。　　

エイズ・ウォーク

　職場の同僚に誘われて、エイズ・ウォークに参加することになりました。　１０キロのコースです。コースはスタンレー・パークの海沿いの遊歩道を一周する景色のよいコース。エクササイズも半年続けているので、１０キロくらいは問題ないと思います。AIDS Walk For Life VancouverSunday, Sep. 20, 20099:00 AM - 02:00 PMLocation: Stanley ParkThe WALK will do us Good!WELCOME! This year is our 24th annual WALK, and we are especially proud to recognize more than two decades of remarkable community involvement, caregiving and support. The WALK continues to be a celebration of LIFE and also a time of reflection, of tribute and hope for a future without HIV/AIDS.With an estimated 58,000 Canadians infected with HIV - and up to 12,000 in B.C. alone - it is events like the Scotiabank AIDS WALK for LIFE that play a critical role in increasing community awareness and raising much needed funds for people living with HIV/AIDS. In the face of what continues to be a devastating health crisis for people living with HIV, we need your support and participation.To register for Vancouver’s 2009 Scotiabank AIDS WALK for LIFE, click on the “Register Now” button on this page. If you’d like to make a donation, click on the “Give BIG” button on the right hand column. If you have any questions, please feel free to contact us at (604) 915-WALK.　　

ＰＮＥ

　毎年恒例のＰＮＥ(Pacific National Exhibition)が、来週の月曜日、Labour Dayまで開催されています。　ＰＮＥと言えば、遊園地です。　遊園地(Play Land)は、夏場はＰＮＥ期間以外もオープンしているのですが、娘はなぜかＰＮＥの期間中に行きたがります。　ＰＮＥの期間中は入場料もかかるし、乗り物券も普段より高いのです。大人はコンサートや露天など、ＰＮＥらしい部分も冷やかしたりしますが、娘は遊園地に直行、あとはスナック類を食べるだけなのです。人混みが好きなのでしょうかね？　今日は、娘とダーリンをＰＮＥに送り出しました。　市役所職員のグループ割引があるので（市役所に限らず、大きい会社には割引料金があります）、インターネットでチケットをとろうとしましたが、うまくつながらず、休日なのにオフィスに行って、オフィスのコンピュータから試しても失敗。結局、セブンイレブンのプリペイドを買いました。割引率はあまりよくありませんが、ないよりマシ。　私は家でお留守番です。　行ってもいいけれど、私がいなければ娘とダーリンは思う存分、ダーツ投げなどのお祭りゲームにお金をつぎ込めるのです。　今日も景品のぬいぐるみをたくさん抱えて帰ってきました。　「いくら使ったの？」と聞けば、「３０ドル」との返事。本人たちが３０ドルと言う時は、多分もっと使っているはず。　今日は閉園まで遊ぶはずが、娘の体調が悪く、早めに帰って来たとのことでした。夕食もあまり食べられなかったそうですが、乗り物酔いだったようです。　家に帰ってきたら、元気になり、お腹を空かせています。　途中、ケータイで、写真やメッセージをうるさいほどに送ってきました。 　　

サヨナラ　岡田寿司

　私の好きなジャパレス、岡田寿司が今月の末で店じまいします。居酒屋のＧｕｕがリノベーションの後にビジネスを始めるそうです。　残念です。　最近めっきりジャパレスが減りました。四条も居酒屋になってしまったし、お寿司が食べられる店は、ほとんどが中国系、韓国系の「なんちゃって寿司」になってしまいました。フュージョン風ジャパレスも増えましたが、大人が安心して行ける店ってありますか？　居酒屋が増えるのも、私の年齢に逆行しているのであまりうれしくありません。　居酒屋の料理は、やはり飽きます。飲ませるのが主だから仕方ないのですが、これからランチにおいしいものが食べたい時、どこに行けばいいんでしょ。　場所がビジネス街なだけに、Ｇｕｕも寿司カウンターを残して、ランチ営業をするらしいですが、さて、どんなものが食べられるのやら。　夜、家族が寝静まってから、家を抜け出すには便利なロケーションなんですけど。　岡田寿司、１０年ほどになるのでしょうか。　この場所は、岡田さんが始めるまで、何軒ものジャパレス、韓国料理店が短期間にビジネスを開け閉めしていました。どの店も長続きせず、近所に住んでいるのに、名前を覚える間もありませんでした。この場所で、今でも覚えている店の名前って...ないなぁ。　岡田寿司になってからは大健闘していました。バンクーバー・マガジンなどで賞も取っています。　お疲れ様でした。　マネージャーのＫ氏は、私のワーホリ時代、最初に勤めたジャパレスのマネージャーだった方で、当時も大変お世話になりました。穏やかな、人格者で、大好きな人でした。　ウェイトレスのお姉さん方も、気さくな、気働きのできる人ばかりで、大好きでした。　勤めていたお店がなくなるのは、私も数年前に経験しています。オーナーがビジネスを人手に売り渡し、新しいオーナーは別の店を始める、という成り行きでした。　勤めている身では、いくら一生懸命であっても、どうにもならないことがあります。一生をその店に捧げるつもりでいても、店自体がなくなってしまえばどうにもなりません。新しい店に残ることになっても、勤務時間や労働条件などは変わってしまいます。　若いうちなら転職というオプションがあっても、やはり急なことで心細いことでしょう。　ニュースを聞きつけたのが、７月の終りで、その後できるだけランチタイムに利用しています。ランチタイムにエクササイズを始めてから、岡田寿司には足が遠のいていたのですが、ダイエットをホールドして通っています。　あと２週間です。せっせと通いたいと思います。　　

オープン２日前に初乗り！　Skytrain Canada Line

　オリンピックに向けて建設が急がれていたスカイトレインが今月、１７日に稼働を始めます。　リボンカット、開通式の２日前の今日、８月１５日、一般に先駆けてトランスリンク・バンクーバー市役所・リッチモンド市役所の職員とファミリーに、スカイトレインの初乗りと駅舎見学の機会が与えられました。　ファミリー・デーという名目です。　２週間ほど前に、スタッフ専用のウェブサイトに告示があり、希望者はあらかじめＥメールで申し出、入場券代わりのステッカーをもらいます。それをＴシャツの胸もとなど目立つところに貼り、指定の時間（２時間の枠）に指定のスカイトレイン駅を訪れ、そこから新路線の初乗りです。　私は４枚のステッカーを手に入れました。　当初の予定では、娘の友達も連れて行くはずだったのですが、予定が合わず結局は娘と２人になりました。　ステッカーをもらいに行く時、希望者でステッカーが手に入らなかった人のウェイティング・リストがあると聞き、２枚は辞退しようと思っていたのですが、上司のＤＤもそのウェイティング・リストに入っていると聞いたので、予定通り４枚もらい２枚はＤＤにあげました。　ＤＤにはすでに成人している息子がいて、息子と出かける予定だったとか。ＤＤの息子は、私たち夫婦が結婚した時のリング・ベアをしてくれた子供（当時小学校１年生）で、私にも特別な思い入れがあるのです。　特に約束もしなかったのですが、途中の駅で２人と合流しました。　３００枚のステッカーが発行されるとのことで、私たちには団体ごとに３００枚なのか、時間枠ごとに３００枚なのかよくわかっていなかったのですが、ガラガラにすいていました。　各車両に２０人ほどしか乗っていなかったのでは？　ウェイティング・リストがあるほどの希望者がいたなら、もう少し入れてくれてもよかったのに。　一般にはオープンされていず、いわば試運転なわけですが、いっちょまえに上下線とも３、４分間隔の運行です。なかなかあなどれません。　この新路線は、バンクーバー市とリッチモンド市、バンクーバー国際空港をつなぐ路線で、オリンピックの計画が持ち上がる前から地元住民の強い要望（同時に、強い反対も）受けていました。　カジノのあるブリッジポート駅から空港行きとリッチモンド市街行きに別れるのですが、乗り換えて両方の路線を見学しました。　空港駅は、空港ターミナルから横断歩道を渡っただけの距離。若い人の空港への移動は便利になると思います。（家族持ちは、やはりタクシーなどで移動するでしょうが...。）友達を空港までお出迎え…なんて時には、片道スカイトレインが使えれば安上がりですね。　この路線は私の通勤にはまったく関係ないのですが、バンクーバー・ダウンタウンとリッチモンド市間の移動が容易になるのはうれしいです。　リッチモンド市には中国系（香港系）住民が多く住み、アジア人向けビジネスが花ざかり。　スカイトレインの駅の目の前にアバディーン・センターやヤオハン・センターがあります。ヤオハン・センターは今や名のみで、日系ビジネスのほとんどは撤退してしまいましたが、アバディーン・センターには１００均のダイソーがあります。　スカイトレインはバンクーバー市街地は地下、郊外に出ると高架を走り、渋滞知らず、駐車場の心配いらずなのはうれしいです。しかもトランスリンク共通のマンスリー・パスが使えるので、私たちにとっては今までと同じ費用で、格段に便利になるわけです。　そうそう、この路線には３つのショッピング・モールがあります。パシフィック・センター・モール、オークリッジ・モール、リッチモンド・モールです。　リッチモンドに住む人が、リッチモンド・モールで買物を始めて、オークリッジやパシフィックセンターまで足を伸ばす。それでも見つからなければ、スカイトレインを乗り換えて、ブレントウッドやメトロタウンまで買物に行くなんて芸当も出来るわけです。そのくらい足を伸ばすなら、車よりスカイトレインの方が便利になるでしょうね。　ファミリー・デーらしいところは、トランスリンクのエンジニアもたくさん乗っていて、いろいろ解説をしてくれたこと。　苦労話や裏話も聞けました。ガイド役として乗っていたわけではないのですが、仲間意識からかとてもフレンドリーで、いろいろな話をしてくれました。そういう人が一人や二人でなく、途中の駅で降りて駅舎見学をして乗り換えても、別の気さくなオジサンが乗っていて、その人を囲んで皆でおしゃべりしているという状態で、興味深い話をたくさん聞けたのは大収穫でした。　私たちに割り振られたのは、午後２時から４時の２時間の枠だったのですが、あっという間で、ウォータフロント駅に戻ったときには、４時半になっていました。　ブリッジポート（リッチモンドの分岐駅）からウォータフロント駅までの駅舎は、駅舎内の見学はできても外部には出られないようになっていたので、時間になったからといって追い出される心配はないのはわかっていました。　セキュリティーもボランティアもとても親切で、楽しい一日でした。　すべての駅の名前を写真に撮りたかったのですが、カメラのバッテリー切れ。ズームが飛び出したまま、固まってしまいました。空港駅の写真は撮りそびれてしまいました。ケータイで写真を撮りましたが、反射でよく見えませんでした。大失敗！　　　

パレードの中から、観客を見物

　パレードの見物は例年５０万人以上と言われていますが、今年も同じくらいだったようです。　５０万人というのは、もっと大勢だと思っていましたが、パレードの内部から見る分には、そうでもありませんでした。　私たちの団体の写真です。　レインボー・カラーのシャツを着ているのが、市長のグレガー・ロバートソン。　娘たちも張り切りました。　最初は私の近くをウロウロしていた娘たち、中盤からはグループの先頭にいました。学校のお友達もたくさん観に来ていて、声援を受けたそうです。　テレビのインタビューを受けたそうですが、ニュースでは、別の子供、「母親がレズビアンになってしまった１０歳女児」のインタビューが放映されていました。　大活躍だったレインボー・グッズ。来年は、もっとたくさん揃えたい！　ボアはペトペト体にまとわりついて、暑かったです。レインボー・フラッグレインボー・カラーの帽子レインボー・カラーのボア　パレードの内部から、観衆の写真もとりました。　トップレスの人あり、ドラッグの化粧をした観客、水鉄砲でパレードに水を浴びせかけてくる子供や大人、レインボー・カラーのＴシャツやフェイス・ペイント。観衆もクレージーです。　　

プライド・パレード

　パレードを見逃した方へ、画像と動画へのリンクです。地元の新聞、The Province の写真→Gallery (Aug. 2): Vancouver Pride parade 2009The always-colourful Pride parade winds through the streets of downtown VancouverＹｏｕ　Ｔｕｂｅへのリンク→Best of Vancouver Pride 2009 Slideshow Mobile　スライド形式の名場面集。Ｙｏｕ　Ｔｕｂｅへのリンク→gayprideparade2009　スライドショーです。Ｙｏｕ　Ｔｕｂｅへのリンク↓Gay Pride Parade in Vancouver August 2nd, 2009 part 1 of 5 Gay Pride Parade in Vancouver August 2nd, 2009 part 2 of 5　Part 5 まであります。画像はあまりよくありませんが、すべてのパレードを撮ろうとしたようです。とにかく長いので、パレードに参加した友達を探すには最適です。私も娘も写っていました。　地味ですが、全裸でプラプラしているような、決してテレビのニュースには映らない場面もあります。　　

Celebration of Light fireworks show - China Night

　花火大会、最終日。今夜は中国の花火でした。Gallery (Aug. 1): Celebration of Light Team ChinaSam Leung's photos of the final fireworks show of summer ←The Province（地元紙）の写真　今年最後の花火です。　私にとっては、最初で最後になりました。初日は風邪、２日目は雷雨、３日目は娘が眠ってしまい、最終日にやっと観に行けました。　ダーリンは、花火大会のためにオーバータイムで働いていたので、娘と二人で行ってきました。　娘も４日のうち、２日しか花火を観に来れなかったので、グロー・イン・ザ・ダークの蛍光ブレスレットがたくさん余っていて、今日はそれを全部つけて出かけました。　ジャラジャラ、キラキラ。　娘と二人、まるでブレスレットを売っているように見えます。　Ｄａｖｉｅ　Ｓｔ．では、昨夜はストリート・パーティーがありましたが、今日もパーティー気分です。　帰り道、「それどこで買ったの?」とこれからゲイ・クラブのセレブリティーズやナンバーズに行くらしき男の子たちから声を掛けられ、気前よくあげてしまいました。　娘が物惜しみをするので、教えてあげました。　「私たちは、これから帰って寝るだけでしょ。明日の朝になれば、このブレスレットは光らなくなっているよ。あの人たちは、今から遊びに行くからこういうのが欲しいの。」　娘は、昨日、Ｄａｖｉｅ　Ｓｔ．で路上の帽子売りのお姉さんから、売り物のネックレスをただでもらったばかりなのです。かわいらしいから…という理由で。　もらったり、あげたり、知らない人同士でも人が喜ぶことをするのはいいことです。物をもらった同じ人に返すわけではないけれど、そういうことを皆がしていけば、結局、輪になっていくような気がします。　娘は、わかったようなわからないような顔をしていましたが、いよいよ家が近くなってきた頃、今度は若い女性に声を掛けられました。同じビルに住む人たちです。　「どこで買ったの?　一個１ドルで売ってくれる?　ホントは、２個欲しい。２ドルでどう？」　娘と商談が成立です。　元値はルーニー・ストアで６個入り、１ドル５０セントです。なんだか悪いような気がしたので、私のブレスレットを２つおまけにつけてあげ、４個で２ドルいただきました。　ブレスレットを買ってくれた女性の場合は、本当はブレスレットを欲しかったのではなくて、子供にお小遣いを握らせたかったのかもしれませんね。　今日も、バンクーバーは、ほのぼのです。　　

Celebration of Light fireworks show - UK Night

　花火大会、３日目。今日は、英国でした。Gallery (July 29): HSBC Celebration of Light - United KingdomHSBC Celebration of Light fireworks show by the UK ←The Province（地元紙）の写真　夕食前に、娘が眠ってしまいました。「あと、３分でできるよ」と言っていたのに、娘はソファーで眠ってしまい、そのままの姿勢で３時間。　花火は、観に行けなくなりました。　今夜の夕食も、恒例ご飯とお味噌汁。ちなみに今日のメニューは、おかずがオヒョウのフライという純和風とは言えない物。私の食事にはおひたしや漬物が付き、それなりに和食っぽくなりますが、ダーリンと娘は、パスタ・サラダ、丸のままのコーンや茹でたグリーンピースなど、洋食の付け合せでした。　花火ネタがないので、別のことを少し...。　先週、水曜日の花火の記事で、「花火の日の夕食はご飯と味噌汁」ということを書いたのですが、なぜ恒例になったのか思い出しました。　あれは、娘が２歳の頃。　当時、同じビルに娘と同じ年頃の男の子と、女の子が住んでいました。３家族合同で食事に行ったり、子どもたちを遊ばせたりしていたのですが、花火の日は夕方からビーチで遊び、近くのレストランで食事をするのがお決まりになっていました。　小さな子どもに外食させるのはなかなか難しいのですが、ジャパレス（日本食レストラン）なら、焼鳥ひとかけ、ごはん、にんじんの天婦羅、枝豆など子どもにバランスよく食べさせられます。　我が家以外の２家族は白人家庭なのですが、バンクーバー人は日本食をよく食べます。お箸も上手に使えて、子どもに日本食を食べさせるのも特別なことではないのです。　親はいろいろなものをひと口ずつでも食べさせようと張り切りますが、子どもたちが喜んで食べるのはご飯と味噌汁です。しかも、猫マンマ。ご飯に味噌汁をかけた物を好んで食べていました。　残り物で持ち帰れないものは親が食べ、枝豆など手づかみで食べられるものは花火見物のおやつになりました。　我が家は同じビルに住み続けていますが、この２家族は２人目、３人目の子供が産まれたのを機に郊外に引っ越していきました。　今では、会うのはそれぞれの誕生日と、花火の夜だけです。　引っ越していった後の、初めての花火の夜に、夕食の話題が出て、我が家がご飯と味噌汁の夕食だったことを知ると子どもたちがうらやましがりました。　白人家庭なので、外で味噌汁を食べても家で作ることはないのです。しかも、家庭で作るような豆腐がゴロゴロ入ったような味噌汁は、外では食べられません。　「残り物でよければ、持っていく?」　本当に、色気も何もない、ただのご飯と味噌汁をタッパーに詰めて持たせました。それが最初でした。その時は、急だったので味噌汁もいかにも残り物感がある、具が少ないものでした。　気が引けたので、その次の花火の夜には作りたての、豆腐の角が崩れないうちにタッパーに詰め、子どもたちを待ったのです。　花火の夜のご飯と味噌汁は、我が家だけの行事ではなく、娘の赤ちゃん友達とその兄弟・姉妹の恒例行事になっています。　子供たちも成長していますので、これがいつまで続けられるでしょうか?　子供時代の思い出としてはユニークなんじゃないでしょうか。　大きくなっても、花火とご飯、花火と味噌汁が結びついていたら面白いですね。　ティーンエイジャーになった赤ちゃん友達が、花火の夜に「ご飯もらえる？」と訪ねてくるのを想像してしまいます。　　

ＰＲＩＤＥ - Educate, Liberate, Celebrate

　今年のプライド・パレード（ゲイ・パレード）は、８月２日の日曜日です。７月の第５週はプライド・ウィークと呼ばれ、クラブやレストランなどのイベントもたくさんあります。　一番盛り上がるのは、金曜日の夜からでしょう。ロング・ウィークエンドと重なり、土曜日の夜は花火大会もあるので、北米の各地から観光客が集まります。　今年のパレードは、見物するのではなく、参加することになりました。　今は詳しいことが書けません。パレードが終わってから報告できればと思います。２００９年のオフィシャル・サイトへのリンク　Vancouver Pride Society２００８年のフォト　Parade 2008どんなパレードか興味がある方は、こちらの写真をご覧ください。去年のパレードです。過激な写真はありませんが、実際のパレードはもう少し激しいです。レインボー・フラッグの無料配布 Pick up a free flag to celebrate Pride WeekMonday, Jul. 27 - Sunday, Aug. 02, 2009Location: Winners, 798 Granville St. / HomeSense, 493 Robson St.プライド・ウィークのイベント　Events CalendarPride In Art - Coming UnbuttonedDate:Tuesday July 28, 2009Time:7:00 pmPlace:Roundhouse Community CentrePrice:$10 at door'Coming Unbuttoned' is a playful review of 20th century gay oriented and homoerotic poetry by American Poet, Author and Filmmaker, James Broughton. Doug Cameron, a Vancouver actor and entertainer who met and was befriended by James and his life partner, Joel Singer, provides a humorous and profound performance which is suitable for any adult audience due to some “overt imagery”. Whimsical in tone and unexpected in insight with a hidden bite, you will want to check yourself as you leave in case you’ve come unbuttoned. $10. Visit www.prideinart.ca for additional Pride in Art Festival programming.Pride In Art - Dah Doo Me featuring The BobbersDate:Tuesday July 28, 2009Time:9:00 pmPlace:Roundhouse Community CentrePrice:$10 at doorThe award winning OUT TV stars are back with a new improvised show that will explore the queer side of those 60's beach musicals. It’s Beach Blanket Bathhouse as audience members suggest the trials and tribulations that Gidget and Gertie face as they try to reconcile while their boy toy friend Frankie tries to find true love amongst the himbo's. But watch out for cranky Mr. Witherby who wants to shut down the beach party for his own nefarious reasons. This is improvised musical madness directed by one of England's greatest improvised singers and teachers Alan Marriott. $10. Visit www.prideinart.cafor additional Pride in Art Festival programming.Pride in Art - Jeffery StrakerDate:Wednesday July 29, 2009Time:7:00 pmPlace:Roundhouse Community CentrePrice:$10 at door This May Jeffery Straker's video ‘Hypnotized' climbed to the top 10 on Much More Music, and he was also recently named a national finalist in the Canadian Radiostar songwriting competition. His piano-driven cabaret-pop music comes to life through his lively stage flair, and has been garnering acclaim with the Chicago Free Press stating, "Rufus Wainwright, as well as k.d. lang are among the Canadians making essential and beautiful music. Add the name Jeffery Straker to that list".Pride in Art - Sugarbeach and FriendsDate:Wednesday July 29, 2009Time:9:00 pmPlace:Roundhouse Community CentrePrice:$10A must-see showcase of some of Vancouver's top Gay and Lesbian performers hosted by Marlee & Tully of Sugarbeach; original music and performances from acoustic singer-songwriter to electro-disco-pop that will have you dancing-in-your-seats. With special guests Norine Braun, Jenny Allen, and Armstrong Jr.Pride Weekend LaunchDate:Friday July 31, 2009Time:12:00 pmPlace:Vancouver Art GalleryBegin your morning early with a still-warm Krispy Kreme doughnut fundraiser, and meet this year's Grand Marshals at noon. Show your support of international GLBT communities and their respective fights for equality by signing the Declaration of Montreal, and launch into Pride sending a message of your support of the LGBT movement at home and around the globe.Davie Street Pride PartyDate:Friday July 31, 2009Time:7:00 pm to 12:00 amPlace:Davie Street, between Burrard and ButeBack by popular demand, the Vancouver Pride Society presents the Davie Street Pride Party. Kick-start the Pride weekend on Davie Street, the heart of the gay village, blocked off in two sections from Burarrd to Bute Street. The Street Party swings open at 7pm and celebrates the spirit of Davie Street, with a diverse range of entertainment and activities available to partygoers. Featuring a hot line up of DJs, a giant Twister game, hot models, live music, dancing and a few surprises! Take back the streets and start celebrating early!For a $7 unlimited re-entry cover fee, you can come and go at your leisure, allowing you to start the night celebrating in the streets and end the night dancing in one of the clubs along Davie Street.Sunset Beach FestivalDate:Sunday August 2, 2009Time:11:00 amPlace:Sunset BeachPrice:Free!Celebrations continue after the Parade at Sunset Beach festival site. We have a crowd that reaches over 100,000 people in the park listening to the live music on the Festival Stage, viewing the diverse selection of products and services provided by vendors and drinking at the beer garden.Pride ParadeDate:Sunday August 2, 2009Time:12:00 pmPlace:Robson and Thurlow to Denman Street following along to Pacific and Beach AvenuesPrice:Free!Where will you watch the Parade from this year? Our 31st Pride Parade will proceed from Robson and Thurlow to Denman Street following along to Pacific and Beach Avenues ending at Sunset Beach Festival Site. With 160 parade entries and 530,000 spectators, this is the MUST SEE event of the year.Pride Youth DanceDate:Sunday August 2, 2009Time:9:00 pmPlace:West End Community CentrePrice:By donationVancouver Pride Society and GAB Youth Present:Under 25 Rule enforced with Picture ID. Drug/Alcohol Free PartySuggested donation $5 (No one will be turned away for lack of funds)All monies raised going to GAB Youth programs.　　

Celebration of Light fireworks show - S. Africa Night

　花火大会２日目。今日は、南アフリカの花火です。　今日は比較的体調もよく、一週間、娘をかまってやれなかった罪滅ぼしに、一緒に花火を見に行こうと思っていたのですが、夕方から、あいにくの雨となってしまいました。　サンダー・ストーム（雷の嵐）でしたが、予定通り雨天決行です。　花火の前に空が明るむほどの「稲妻ショー」が続きました。　我が家ではバルコニーから花火の上半分だけを見物しました。部屋の位置が、あと３階高いフロアにあればおそらく全景が望めるのでしょうが、雰囲気だけ味わいました。Gallery (July 25): Celebration of Light Day 2 ←The Province（地元紙）の写真　　

Celebration of Light fireworks show - Canada Night

　花火大会１日目。今日は、カナダの日でした。私は体調最悪で、娘の花火見物はダーリンが行ってくれました。　昼間のうちに恒例の花火アクセサリー、暗い場所で光る（グロー・イン・ザ・ダーク）ネックレスとブレスレットを買っておきました。　娘の花火見物には、この蛍光アクセサリーと、枝豆、ブドウ、クラッカーというおやつがゼッタイ必要なんです。幼児の頃からの習慣はなかなか抜けません。　ちなみに、花火大会の夜の食事にはご飯と味噌汁が欠かせません。おむすびも作って持っていくこともあります。　たくさん作って、タッパーに詰めておいて、娘の友達が帰りがけに、いつもＴＯ　ＧＯしていきます。これも恒例の行事のようになっています。　今日は、花火どころではなく、ティッシュの箱を片手にソファーでゴロゴロしていたのですが、昼間の蛍光アクセの買出しと、恒例の和食の夕食作りだけはなんとかこなしました。Gallery (July 22): Photos from Canada's HSBC Celebration of Light fireworks showPhotos from Canada's HSBC Celebration of Light fireworks show ←The Province（地元紙）の写真　　

毎年恒例　「セブンイレブンの日」

Go to 7-ELEVEN and get free Slurpee!!July 11, 2009IN HONOR OF 7-ELEVEN DAYget your FREE 7.11oz SLURPEE7-Eleven Canada: Free Slurpees on July 11th CanadaSlurpee.Com　　

グリーク・フェスティバル

　娘と、グリーク・フェスティバルに行ってきました。　その名のとおり、ギリシャ系住民のお祭りです。ブロードウェイと呼ばれる、バンクーバーを東西に横切る大通りの一部が歩行者天国になりました。　ウエスト・ブロードウェイのこのエリアは、通りの両側に小さなお店やレストラン、コーヒーショップが連なるバンクーバー屈指の商店街で、それぞれのお店が歩道でデモンストレーションやセールをしています。　マクドナルド・ストリートからブレンハイム・ストリートまでの５００ｍほどの区間です。　歩行者天国になった路上には、食べ物の屋台や、歌と音楽の舞台、ギリシャ系のグループや一般企業のブースが並びます。　何といっても多いのは食べ物の屋台。ギリシャの名物料理、スブラキ(souvlaki)と呼ばれる焼鳥のお化けみたいなの。　ＢＢＱの煙がもうもうとけむるなか、歩行者天国を歩き回りました。　偏食で少食の娘は、初めてスブラキをたべました。　焼鳥は食べるので、チキンのスブラキなら食べられるはずと思っていましたが、「おいしい」と言ってほとんど一本食べてしまいました。焼鳥を引き合いに出したら、すごく小さいみたいですが、スブラキの串は小柄な子どもには持つのが大変なほど大きいのです。　どうせ全部食べきれないだろうと思って、一本しか買わなかったのです。私が残りを引き受けようと思っていたのに、ほとんど残りませんでした。長い行列に並んで買ったので、もう一度並びなおす気にもならず、私は味見だけ。　次回は、一人一本ずつ買わなければ...。娘の成長を実感しました。新聞記事へ　　

新型インフルエンザ - Swine Flu

　日本のメディアでは新型インフルエンザのニュースで持ちきりですが、３０数人の感染者を出しているカナダではノンビリしています。　もちろん、新聞のニュースには載りますが、街中パニックというような状態ではないです。日本のように「朝のワイドショー」や「昼のワイドショー」がなく、媒体になるのがニュース番組だけ、雑誌類もファッション誌はあっても日本でいうような週刊誌はないので情報が限られているからとも言えます。　カナダ帰りの修学旅行生が新型インフルエンザの疑いということで、カナダ渡航をあきらめた旅行者も多いのかと思いますが、カナダが危ないのではなく、ハッキリ言って飛行機で旅行することが危ないのです。　カナダの感染者は、メキシコ・カリフォルニアからの旅行帰りです。　私が、まず「飛行機、注意！」と思ったのは、私が里帰りに利用するＪＡＬの成田－バンクーバー便は、バンクーバーを経由してメキシコシティーまで飛んでいるからです。逆便もメキシコシティーからやってきて、バンクーバーを経由して成田に飛ぶのです。　バンクーバーから日本に飛ぶだけだと思っていても、乗客の一部はメキシコ帰りホヤホヤなのです。　狭い飛行機のなかでこれでは、自分が危険地帯に旅行に行っているようなもの。　今現在は、この騒ぎでルート変更があるのかもしれませんが、横浜の修学旅行生のニュースを最初に聞いた時も、「それはカナダでインフルエンザに罹ったのじゃなくて、メキシコから飛んできた飛行機に乗ったからでしょ？」というのが私の最初の感想でした。　メキシコが悪いのではありませんよ。メキシコで罹患した人からの感染と考えたのです。　カナダ人は、日本人から見てカナダも危険区域に入っているなどとはいざ知らず、日本を含むアジア各都市のマスクをした群衆のテレビ映像を見て、アジアは大変なことになっていると思っています。　数年前のＳＡＲＳの騒動の時もそうでしたが、カナダ人はマスクをしません。マスクというのは感染者が菌の拡散を防ぐためにするもので、予防のためにするものではないのです。　ＳＡＲＳの時は、アジア系住民が予防のためマスクをし、それを見た周りの人がマスクの人物を感染者と勘違いし、レストランなどの入場を断られたりしたこともありました。　見えないものに怯えて、差別的な感情を持つのはよくないことです。　日本人がカナダやアメリカは危ないと言いますが、カナダ人やアメリカ人はメキシコが危ないと言い、日本のマスクの映像を見て、日本も危ないと思うのです。　ＳＡＲＳの時に、ちょうど花粉症のシーズンだったため、オフィスのエレベーターでくしゃみなどすると、周りの人間が汚いものを見るように飛びのくということを経験しました。くしゃみをしなくても、アジア人だというだけで込み合った場所でも私の周りだけスペースができるようなこともありました。　日本のメキシコ料理店は客足が落ちているとも聞きますが、こちらではそこまでの過剰反応にはならなさそうです。ただし、友人で旅行帰りの人がいれば、しばらく（潜伏期間が過ぎるまで？）距離を置くかもしれませんが...。　　ＢＣ州、およびバンクーバー・エリアの新型インフルエンザの情報のリンクを貼ります。地元の方は、ごらんください。SWINE INFLUENZA VIRUS UNDER SURVEILLANCESWINE FLU InformationH1N1 Influenza A (swine flu) update　

Ｐｌａｙ　Ｄｏｍｅ

　春休みがやってきます。　来週の一週間、学校はお休み。来週の火曜日はセント・パトリック・デーなので、今週末はパレードがあります。そして、子供たちが待ちに待ったＰｌａｙ　Ｄｏｍｅも開催されます。　Ｐｌａｙ　Ｄｏｍｅというのは、ＢＣスタジアムのドームの中で開催される遊園地。移動式の乗り物がドームの中に運び込まれ、ドームは１週間だけ遊園地になります。　Ｐｌａｙ　Ｄｏｍｅのいいところは、乗り物と乗り物の距離が近いこと。あまり歩き回らずにすむので、小学生の子供でも楽しく遊べます。遊具の感覚が近いので浅草の花やしきのようなスリルがあります。　ライドパスが込みになった入場料が＄２０の安さ。期間中のオープンパスは＄３５なので、我が家ではオープンパスを買い、毎晩遊びに行こうかと話しています。ちょうどバイトもやめて、毎晩ヒマになるし...。Rogers Play Dome at BC PlaceMARCH 14-21, 2009Over 45 Rides & Attractions!Ride all day for 1 low price! Admission:Tickets are available at the door. Each person must purchase one of the following Passes to enter Rogers Play Dome:$20 Dome Pass (valid for all rides)$6 Guest Pass (required to enter as a spectator, also valid for Ferris Wheel and Carousel only)$35 Ultimate Pass (multi day Dome Pass)$15 Group Rate (groups of 10 or more, with single payment)* Children under 2 years old admitted free (for safety reasons, they are not permitted to ride) Hours:Saturday, March 14: 10am-9pmSunday, March 15: 10am-9pmMonday, March 16: 10am-9pmTuesday, March 17: 10am-9pmWednesday, March 18: 10am-9pmThursday, March 19: 10am-9pmFriday, March 20: 10am-9pmSaturday, March 21: 10am-9pm　

Buying fireworks - バンクーバーで花火をあげるには....

パーミット（許可証）が必要になりました。Buying fireworks?If you intend to buy and use fireworks this Halloween season in the City of Vancouver, you MUST have a permit and be 19 years of age or older. Go to the website; vancouver.ca/fire or call 604-873-7593.Fireworks may only be purchased from October 25 to October 31 and may only be discharged on October 31. (You mush show ID and your permit each time you purchase fireworks and carry both when you use fireworks.)Permits are free, but you must successfully complete a fireworks safety test to acquire one. 　花火や爆竹を安全に楽しむために、新しいパーミット（許可証）が発行されるようになりました。ハロウィーンの時期には毎年、花火の事故やトラブルが問題になっていましたが、これで解消、もしくは緩和されるでしょうか？　無料のパーミットです。詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。

墓場でイベント　A Night for All Souls

A Night for All SoulsLocation: Mountain View Cemetery, 5455 Fraser Street, Vancouver　バンクーバー市営墓地でのイベントです。　最初ビックリしましたが、次第にナットク。そうですよね、故人が賑やかなことが好きだった場合、「安らかにお眠りください」というのは酷ですよね。　不謹慎なイベントではないので、人がたくさん集まるのは、墓地に眠る人々にもいい供養になるかとも思います。October 25, 2008 6-10pmFor 2008 the event gets under way with a prayer at sundown.It will be a family friendly sanctuary of beauty for tender feelings, with fires to warm us, music to uplift us, tea to refresh us and materials to create personal memorials for our dead. Candles, flowers and paper will be available in the new Celebration Hall, as well as the cemetery registery for those wishing to locate graves. October 26 - November 2The artists will attend the shrines throughout the week. Casual evening gatherings, 7-9pmFlowers and candles will be available at the cemetery October 29, 7-9pmSugar Skull Ofrendas for the Days of the Dead with Shaira Holman Sugar skulls are traditional Mexican folk art, created in the week before the Days of the Dead (Dia de Los Muertos) November 1st and 2nd. Mounds of sugar skulls are sold by vendors in the open air markets. Spirits of the dead are welcomed back into the home with beautifully made altars decorated by their loved ones, with the sugar skulls. It is believed that on the Days of the Dead, it is easier for the souls of the departed to visit the living. Sugar skulls encourage them to visit with us. Families take flowers and sugar skulls to the cemetery and clean and decorate the graves. Sugar skulls are decorated and usually bear the name of the deceased. Calaveras or poems to the dead are made. The event can take on a humourous tone, as celebrants remember funny moments and anecdotes about the departed. The intent is that the souls will hear us.In this workshop, artist Shaira Holman will talk about how this custom has been incorporated into her own Jewish and Pagan traditions and will provide a hands-on workshop making sugar skulls with you. Be prepared to get sticky! This is a sweet way to remember your loved ones. Sugar skulls are temporary and dissolve back into the earth.This workshop is suitable for families. (Children under 12 must be accompanied by a caregiver.)

車椅子でダンス Wheelchair Dance

Wheelchair DanceBallroom + Hip HopLocation: Riley Park Community CentreDo you get excited whenever the music is playing and you feel like dancing? Is that passion to dance inside you? If you have it, you can make it happen! WheelDance will introduce you to the pleasure of music and dance. You will learn movement, style and patterns in a variety of social ballroom and/or hip hop dances.News ReleaseBallroom DanceWednesdays, 11:00am - 12:00pmSeptember 24 - November 12$99 / 8 sessions16+ yearspartner without wheelchair requiredHip Hop DanceWednesdays, 3:30pm - 4:30pmSeptember 24 - November 12$99 / 8 sessions12 - 17 years　パラリンピックなどで車椅子での競技があるように、車椅子でダンスを踊るのも、考えてみれば当たり前のことでした。車椅子でダンスを踊っちゃうのも、なかなかカッコイイのではないかと思います。　クラブなんかで、ヒップホップを踊っていたりしたら、目立つのは確実です。　日本にも同じようなダンスの教室があるでしょうか？

コンビニ屋のセール

　超ローカルな話なんですが、ロブソンのコンビニ屋で毎年恒例のアニバーサリー・セールをやってます。　www.konbiniya.comで、セール品を確認してみてね。　ちなみに私が買ってきたのは、「ごはんですよ！」＄２．９９、からし昆布＄０．９９、一平ちゃん屋台の焼きそば＄１．６９なんてところです。　セールは１３日の Thanksgiving Day までだそうで、終わる前にもう一度行って冷凍の物、乾物、ソース類のセール品を確認しようかと思っている私です。　

バンクーバーのＢｏｏｋ　Ｏｆｆで．．．

　半額セールしてます！　久しぶりにＢｏｏｋ　Ｏｆｆに立ち寄ったら、セール中。日本だと１００円コーナーに当たるのが＄２コーナーですが、＄２のアイテムはすべて半額の＄１とのこと。　私は、日本を離れて久しいので、どれが話題の本かなんてことはあまり関係ないのです。根っからの活字中毒なので、単行本なら何でもいいくらい。一応好みもありますが、＄２コーナーも丹念に探せば、いつも面白そうな本や読みたかった本の４～５冊は見つかります。　セールは明日、９月３０日まで。

ＰＮＥに行ってきました

　ダーリンは朝、通常通り出勤し、仕事の引継ぎだけして帰ってくる予定だったのに、なかなか上がれず、帰ってきたのは、昼過ぎ。結局、ＰＮＥへ出かけたのは午後になりました。　私は私で、ダーリンが帰ってきてもすぐに出かけられない事情があったのです。　入場券と乗り物券、合わせて一人＄５０以上かかるのですが、インターネットでチケットを買うと割引があります。市役所の割引もあって、一人＄１０くらい安くなるので、オンラインで支払いをしていたのです。　朝からインターネットに問題があり、チケットの印刷が出来ないので、オフィスに行って印刷しました。オフィスのインターネットも今日は超スローでしたが、何とか印刷を終え、無事出発です。　ＰＮＥに着いても、フェアはまったく見ずに、乗り物に直行です。子供がいると「待った」がききません。子供ができる前は、一通りの催しは覗いていたのですが。　乗り物は日本の遊園地のようなジェットコースターなどの乗り物です。身長制限があるのですが、娘は今年４８インチ（約１２０センチメートル）を少し越え、ほとんどの乗り物に乗れるようになりました。　娘はスピード狂で、ジェットコースターなど大好きです。去年までは、子供用のジェットコースターだったのですが、今年は初めて大人の、本格的なジェットコースターに乗りました。大喜びで、合計３回も乗りました！　ＰＮＥのジェットコースターは木製のレールで、けっこう怖いのです。今年５０周年だそうです。　今年はダーリンも私も、乗り物の一日券を買ったので、いくつか一緒に乗りました。　家族３人でＰＮＥに来るのは久しぶりです。　昨年はストライキ中、私がバイトして日銭を稼ぐ間に、ダーリンと娘をＰＮＥに送り込みました。その前年は、ダーリンの鬱が一番ひどい時で、義兄夫婦に見張りを頼んで、娘を連れてＰＮＥに出かけました。数時間遊ぶ間も持たずに、義兄がお迎えに来るような騒ぎでした。　ＰＮＥは毎夏、８月の中旬に始まりＬａｂｏｕｒ　Ｄａｙの週末で終わります。バンクーバーの夏の風物詩です。　子供のいない人は、「あんな汚いトコ（お祭りなので、清潔とはいえない）」と眉をひそめますが、子供たちは楽しみにしています。ちょうど日本の大人が、お祭りの屋台の食べ物を嫌うような感じですかね。　フェアの中には、ミニ動物園みたいなのもあるので、なにやら面妖な匂いも漂っていますし。　ウチも、もし子供がいなかったら、絶対行かないでしょう。　今さら遊園地という年でもないし、他に面白いものがあるわけでもないのにわざわざ入場料を払って、人混みの中に出かけて行くなんて物好きにもほどがあります。　子供を育てるということは、自分がもう一度子供時代を過ごすことだと思うことが時々あります。子供時代に経験したことをもう一度、自分の子供と一緒にしなければならないからです。　そして、子供時代をもう一度経験するということは、夫婦二人の戦いにもなってきます。　私とダーリンは、精神的には同じような子供時代を過ごしたようです。それぞれの母親の性格が似通っているからです。（精神面では、鍛えられたというか、けっこうネチネチやられました。）　ただ、物質的にはまったく違いました。　ダーリンの家庭では、子供時代には物惜しみせず、与えられたようです。　私の実家では、質実剛健というか、極力ムダを省いて生活していました。実家の経済力は少なくとも平均以上でした。父母の性分でしょうか、物質的にはあまり与えられずに育ちました。　そういう違いが、子供を育てていてぶつかる事があります。　ＰＮＥには、ゲームがあります。小さい子供はプラスチックのアヒルをすくい、景品にぬいぐるみをもらうゲーム。娘の年頃だと、ダーツで風船を割り、割った数によって大きさの違うぬいぐるみを景品にもらうゲームなどがあります。　景品のぬいぐるみは１００均で売っているような、見るからに安物のぬいぐるみです。　こういうゲームをするのに、私は＄５とか、少額で遊ばせます。＄５くらいだと、ダーツを３回投げて終わりです。何十ドルもつまらないぬいぐるみに使うなら、帰りにおもちゃ屋に寄り、もう少しマシなぬいぐるみなり、他のおもちゃなりを買えばいいというのが私の考えです。　私としては、これは子供版のギャンブルなのです。　ダーリンは、こういうゲームをさせるのに、ある程度の景品が取れるまで＄２０～＄３０ほどつぎ込ませます。＄３０といっても、時間にすれば１分です。　ダーリンの考えは、その景品を買っているのではなく、景品を取るワクワク感を買っているのだということです。だから、娘からすれば「景品ではなく、エクサイトメントに対して払うお金」、私たち親からすれば「かわいい娘の喜ぶ顔を見るために使うお金」ということで、断じてぬいぐるみを買っているのではない、と言います。　わかるような、わからないような。　…わかりたくないような。　ぬいぐるみくらいのことで、本気で喧嘩はしませんが、こういうところに育ちの違いを感じます。クリスマスプレゼントの時もそうなのですが、この件はもう何度も話し合っていますが、平行線のままです。　こういうことを話し合う時、時々は、娘も加わります。私はこう思う、ということを娘に伝えたいためです。お金が惜しいから、ダメと言っているのではないのに、子供にはそういうことが伝わりにくいからです。　娘には娘の思惑があります。娘はダーリンのやり方が好きです。私やダーリンの考えはともかくとして、娘はまだ子供。結局ぬいぐるみが欲しいのです。　今回も＄２０つぎ込んで、日本でなら２００円くらいで買えそうなぬいぐるみを景品にもらいました。娘はとろけそうな笑顔で、ダーリンを喜ばせています…。　ジェットコースターでの写真や、写真入のキーホルダーなどもたくさん買いました。飲み物も食べ物も特別に高いので、けっこうな出費になりました。　仕事のボスや、昔の同僚など何人かの知り合いにも会いました。皆、子連れです。夕方には、さすがに親も子も疲れて、グッタリしています。　私たちは、夜９時まで遊びました。　娘は一日、ニコニコでした。　ＰＮＥ…悪くないです。うん、けっこう好きかも。　　

「予定変更」の変更

　このところめっきり涼しくなって、最高気温２０℃、最低気温１２℃くらいの寒さ（？）が続いています。長袖を着て、朝夕はジャケットが必要です。　ＰＮＥ(Pacific National Exhibition)という催しがあります。　日本にはこういう催しはないので説明が難しいのですが、コンサートあり、遊園地ありの夏の催しです。興味のある方は、リンクからウェブページへどうぞ。一目瞭然なので。　今年の開催期間は８月１６日から９月１日。週末は混むので、毎年、平日に娘を連れて遊びに行きますが、今年は、８月１８日と２５日、月曜日に行こうと決めていたのです。もう、ひと月も前からお休みを取っていたのに、お天気がこのところよくないのです。　先週の月曜日は、週末夫婦喧嘩をしたり、疲れていたり、お天気もよくなかったりで、娘に約束していなかったのを幸いに、しらばっくれました。娘をサマーキャンプ（デイキャンプ）に送り出して、一人で家に残り、昼寝と昼メロを楽しみました。　今日は絶対に行かなければならないはずだったのです。　が、天気予報では３０％の降水確率で、「曇り時々晴れ、時々雨」というわかりにくいお天気。今週は木曜日がマシらしいので、予定変更で、今日、月曜日は仕事、ということにしました。　昨日の日曜日はお休みだったので、オフィスに電話し、バケーション変更で出勤する旨を休日担当のスーパーバイザーに伝えました。ＰＮＥのフェアに行くのはどうでもいいのですが、お休み＝少し寝坊できるのを楽しみにしていたので、ちょっとガッカリしていました。　木曜日にＰＮＥに行くと勝手に決めていても、お休みはまだ申請の段階。木曜日はペイロールの〆日なので、なんだか浮かない気分でいたのです。　今朝はいつもより早く起こされました。　早起きのダーリンが、朝のニュースの天気予報を見て、今日はイケそうだと言うのです。　降水確率は０％、曇り時々晴れ。現在１４℃、予想最高気温は２０℃。　さっそく早朝担当のスーパーバイザーに電話して、キャンセルしたバケーションを復活させました。ダーリンもダメもとでバケーションを申請したら、お休みをもらえるとのこと。ラッキーです。ダーリンの場合は、先週お休みを申請したのに、却下されていたのです。言ってみるものですね。　ＰＮＥの開園時間は確か１０時ごろ。いつもお昼近くなってから行くので、まだ時間はたっぷりあります。娘もまだ眠っているし、もう一度ベッドに戻るようにダーリンに言われたのですが、興奮しているのか、眠れなくなってしまいました。　毎年、ＰＮＥには麦茶とおむすびを持参します。ご飯を炊いて、仕度しなきゃ。ついでに珍しく和食の朝ごはんを作ろうかな。　　

ゲイ・パレード

　ゲイ・プライド・パレードがありました。夕方から仕事だったので、ダーリンと娘をパレードの見物に送り出し、私は、写真で我慢です。　パレードの写真です。↓Thousands lined the streets of Vancouver's West End for the 2008 Gay Pride parade.Sam Leung - The Province　新聞の写真なので、まだマイルドな方ですが、パレードでは全裸に近い格好の人もいますし、太ったオバサンがおっぱいをブラブラさせて通りを練り歩いていたりします。　今年は、車椅子の軍団が全裸で局部だけリボンで隠してパレードに参加していたそうです。　子供も見物していますし、親と一緒にパレードに参加している子供もいます。　強烈な真夏の日差しの下ですべて浄化されてしまう感じで、裸でも、イヤラシさはありません。　人間の身体は本来いやらしいものではないはずです。もちろん、時と場所を選びますが、隠さなければならないものではないはずです。　ゲイ・パレードのスコーンと抜けるような陽気さ、真夏の日差し。人間の身体はいろいろな形であるけれど、その中の魂にどれほどの変わりがあるのだろうと気づきます。　太った人、痩せた人、白人、黒人、アジア人、体の不自由な人、老人、子供、男性、女性、オカマちゃん。　ああ、何でもＯＫなんだ…。　娘は、このパレードが大好き。子供の楽しみは、パレードでいろんな小物をもらうこと。サンタ・パレードやセント・パトリックデーのパレードでは、キャンディー、チョコレート、シールといったところですが、ゲイ・パレードでは、風船、ビーズのネックレスや、インスタント・タトゥーなども配り歩いています。　大人には、コンドームやシェーバー、トラベル・サイズのシャンプーやデオドラントなども。　娘の戦利品は、こんなものでした。　レインボー・フラッグ、ネックレス２本、うちわ２本、ロリポップ３本、キャンディー、ネックレス型キャンディー、バッジ、シール、インスタント・タトゥー、定規、プードル型風船、絵葉書、ジムの優待券、ビーチボール。　２、３日したら、捨てちゃうようなものなんですが、パレードでバラバラと投げるように配られるのをゲットする楽しみがたまらないみたいです。

花火 - Finale

　イングリッシュ・ベイの花火大会、今日がフィナーレでした。　こちらが写真です。↓Fireworks light up the sky over English Bay during the HSBC Celebration of Light finale Saturday night.Sam Leung - The Province　フィナーレはいつも土曜日なので、見れたのは何年ぶりでしょう？　先週と違って、今夜は人出もすごかったです。　次の月曜日は祭日なので、今週末はロング・ウィークエンドになります。でもって、明日ゲイ・パレードがあるので、ツーリストが多いのです。この日程は毎年恒例なので、花火の最終日はいつも盛り上がります。　人出だけではなく、花火を見ている観客の盛り上がり方も違いました。先週はみんなもっと静かに見ていたのですけどね。　人も多いし、奇声をあげているヤツもいる、どこからかマリファナの匂いが漂ってくるというわけで、落ち着きませんでした。つい、先日の「バス車内殺人事件」のことを思い出してしまって、もし、誰か襲いかかってきたらどうやって逃げようかなんて、考えてしまいました。　花火はキレイでした。　娘は疲れて眠ってしまって、帰りはおんぶです。午後、プールで遊んだのがたたったようです。　ビーチから、ダウンタウンのにぎやかな場所まで、歩いて１０分ほど、ダラダラと続く上り坂です。体重の軽い、小さな子供なのでまだそんな芸当ができますが。　子連れの外出はホント嫌。（子供のために行ったはずなのに。）　目を閉じてただけで、眠っていない。花火は全部見た、と言っていますが、そんなわけないだろ？

花火 - China

　見れなかった中国の花火です。China's fireworks at Celebration of Light

Gay Pride Festival Week

Gay Pride Festival WeekHoliday/Celebration/ObservanceThe Gay Pride Parade will be held on Sunday, August 3, 2008 in the West End. Check our Road Ahead page for traffic advisories.Date: Monday Jul 28, 2008 to Sunday Aug 03, 2008 　今年のプライド・パレードは８月３日です。　Vancouver Pride Society のホームページはこちら。　このイベントとは関係ないのですが、いつも花火大会の翌日がパレードですね。前夜に花火があるので、プライド・パレードも毎年盛り上がります。　私はパレード前の金曜日の Davie St. が好き。花火とパレードを見に各地から集まって来るゲイのお兄さん、お姉さんたちが解放的な、コスチュームのような服装で Davie St. を闊歩しています。

花火 - USA

　Ｅｎｇｌｉｓｈ　Ｂａｙの花火大会に行ってきました。　夕方、娘とルーニーストア（１００均のような店）に行き、Ｎｅｏｎ　Ｇｌoなるものを買ってきました。暗闇で光る蛍光ネックレスやブレスレットです。毎年、花火の日に買うのが恒例になっていて、娘は幾つも身につけます。　迷子にならないように目印の意味もあります。　何年か前までは、花火に行く子供は皆これをつけていたのですが、最近ではほとんどいなくなりました。花火を待つ間にも、蛍光ネックレス、ペンライトなどをベンダーが売り歩いていたものです。そういう売り子も見なくなりました。　もう一つの恒例は、小さいおむすびを作り、枝豆、麦茶とレジャーシートを持っていくこと。娘とその友達が小さかった時は、花火を見る間中、もぐもぐと口を動かしていたものです。　日本だったら、枝豆を持っていくなら当然ビールも持っていくのでしょうが、ここカナダでは公共の場での飲酒は禁止されています。たかだか２０分ほどの花火見物に飲み物も必要ないけど。　家から近いので開始時間の２０分前くらいに家を出て、テクテクと歩いていきました。　いつもの穴場スポットにシートを敷いて、腰をおろしたらもう花火開始。The United States fires it up at Saturday's HSBC Celebration of Light.Sam Leung - The Province 　娘は水曜日の夜の花火も見たのですが、今日のほうがいいと言っていました。水曜日はカナダ、今日の花火はアメリカです。「アメリカの花火の方がいい」と連呼するので、周りの視線が痛かったです。　ただでさえ、蛍光ネックレスとブレスレットで目立ちまくっているというのに。　花火が終わって、レジャーシートをたたみあたりを見回すと、ケータイが落ちていました。拾い上げて、交通整理のポリスに届けました。

花火 - Reach the beach

　新聞のサイトで、見つけました。　花火見物の観客がバラード・ブリッジとイングリッシュ・ベイに集まってくる様子です。この日は仕事で、花火を見に行けませんでした。Reach the beachA time-lapse photo sequence from the Celebration of Light shows English Bay in the hours before Canada's show.