ママのCity Hall日記

[2008 Punta Cana] カテゴリの記事

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  モスキート（蚊）対策の結果

  　自由研究の結果発表。　去年、何十箇所も蚊に刺された経験から、今年はモスキート・キャンドルを用意することで始まったモスキート対策。周りからこんなものもある、あんなものもあると教えられた情報を今回の旅行で試してきた。　１．モスキート線香。渦巻き型の蚊取り線香で、においも日本の物と似ている。　２．同僚からもらったスキンローション。ＡＶＯＮの製品で、蚊とは何の関係もないが、メキシコ・カリビアンなどのリゾートに一年に最低２回は旅行している彼女が、経験上から「効く」とお墨付き。　３．ファブリック・ソフナーのシート。　「おばあちゃんの知恵」に書いた。　４．旅行前には知らなかったが、現地のお酒、Ｍａｍａｊｕａｎａ（ママワナ）。　ママワナは、ラム酒と赤ワインに蜂蜜、ハーブを漬け込んだもので、昔から薬のように飲まれてきたそう。薬といっても、滋養強壮に効くという程度なのだが、このママワナが虫さされの予防にもなると聞いた。　そういえば、去年の旅行で、蚊に一箇所も刺されなかったダーリンは、ラム酒もカクテルも何でも飲んでいて、このママワナもよく飲んでいた。　というわけで、急遽、４つ目のママワナも実験に加えることにした。　結果から言うと、今年は、蚊が少なすぎて効いたのか、効かなかったのかはっきり言ってわからない。　去年と条件が違うのだ。　去年は５月の旅行だった。気温も湿度ももう少し高かったような気がする。じっとしていても、肌が汗ばんでくるような気候だったが、今年はそこまで暑くはなかった。　ホテルの部屋が去年は１階、今年は２階。これも少しは関係しているかもしれない。５階くらいの高さになれば、「条件が違う」と断言できるのだが、２階というのは、…微妙すぎる。　対策のせいで、蚊が寄り付かなかったとも言えるし、まだ蚊のシーズンではないとも言える。耳元で、「ブーン」というかすかな蚊の羽音を聞くこともなかった。　それでも私は２箇所、刺された。ちょっと痒かったが、ほとんど腫れることもなかった。（去年は２週間ほど、痒かった。）ダーリンと娘は、まったく蚊に刺されることはなかった。　蚊取り線香は、狭い範囲内、たとえばパティオ・チェアーに腰掛けて読書する場合にはいいかもしれないが、動きまわっているならあまり効果がない。他のものと併用するならいいかもしれないが、単品ではあまり役に立たない。　風でレースのカーテンがヒラヒラするのを、心配したりもした。戸外の使用に限る。　私と娘は、喘息があり、娘は問題なかったが、私はこの線香の匂いで咳がでた。発作というほどまでには到らなかったが。　スキン・ローションは、人によるかもしれないと思った。私は肌は丈夫だが、肌の弱い人だったら、日焼け止めと混合して使って大丈夫なのかどうか、不安。　私は、市販のモノを混ぜて使うのは避けているので、日中はこのローションは使えなかった。ビーチから部屋に戻って、シャワーを浴びたら、このローションよりも日焼け用のアロエ・ローションを使いたかった。そして、また二つのローションを混ぜるのをためらってしまっていた。　手軽さで言うなら、ファブリック・ソフナーのシートと、ママワナがいいだろう。　ママワナは何といっても飲むだけだし、ショットで飲むので、味が嫌いでもひと口である。それこそ薬と思って飲めばいい。子供は飲めないので、大人だけだが…。　ファブリック・ソフナーのシートはポケットに入れておけばいい。かさばらず持ち運びも簡単。余った分は、捨ててきてもいいし。　においがあればいいので、新しいものではなく、乾燥機に入れた使用後のものでもよかった。体をこすったりするなら、使用後のもののほうがソフトだし、ポケットに入れてもベタベタしなくてよかったかもしれない。　子供と使って安全で使い勝手がいいのはファブリック・ソフナーだった。ファブリック・ソフナーが蚊の対策になるという発想が娘にはウケた。もう少し、効果がわかりやすければよかったのに。　来年も（あるいは、今年の秋？）ビーチ・リゾートにバケーションに行く予定だが、次回はファブリック・ソフナーをじっくり研究してみるつもりである。乾燥機に入れて使用済みのものや、各種メーカーのものを持っていったら、おもしろいかもしれない。　　

  2008.05.10

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  娘の成長

  　去年とまったく同じ土地にバケーションに行き、いくつか気づいたことがあった。　去年は一人でできなかったことが、今年は自然にできるようになっていた、というようなことがいくつかある。普段の生活で見過ごしていたのに、バケーションに来て、「去年はこうだった、ああだった」といっているうちに気づくような小さなことである。　成長を実感したのは、プールで遊んでいて、スイム・アップ・バー（プールの中にあるバー）に一人で飲み物をオーダーに行くこと。　バーテンダーにスペイン語で話しかけられても、堂々と英語で飲み物を注文している。私たちが見ていないところでは、「オラ（ハロー）」とか、「グラシアス（ありがとう）」など簡単なスペイン語を使っている。　一人でオーダーができるようになったのも成長だし、外国語を使おうとしているのも成長だ。驚くほどのことではないのだが、しみじみ、「大きくなったなぁ」と思う。

  2008.05.09

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  剥き剥き

  　日焼け後の皮が剥け始めた。　赤くなって、ずっと痒かった胸の皮が剥け始めた。私の皮はペロンと、大きく剥ける。ゆっくり剥くと簡単に５センチ四方くらいの大きさに剥ける。娘も皮がむけているのだが、娘のは小さくはがれるだけなので、剥いていて面白くないようである。　娘は私の皮を剥きたがる。「ん～、ヤミー（おいしそう）。」などと言いながら私に近づいてくる。　私が夜も仕事で留守がちなので、お休みの日は、ソファーから動けなくなる。　娘が私の膝に乗ってきて、Ｔシャツの胸元から、覗き込む。うまく剥けそうな箇所を見つければ、そのままソファーに押し倒されるのだ。　剥くだけではなく、ガムテープを貼り付けて、皮がペロンとはがれるかどうかなどという実験もした。お風呂に入って、「あかすり」のタオルで簡単にこすり取れるかどうかなどという実験もした。　ダーリンはあきれているが、子供はそういうくだらないことが好きなので、おもちゃになってあげている。　もう少し大きくなったら、そんな気色悪いことはしなくなるだろう。無邪気に、剥けそうな皮を探す娘と、気長に付き合っている。

  2008.05.04

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  鬱も一段落

  　バケーションの間、ダーリンはわりあい機嫌よく、今回は頭痛も腹痛も起こさなかった。　プールサイドに寝そべって、ダーリンがひと言。"Life is great!!"　私には特別な意味を持つ言葉だった。待ちに待った言葉。　約２年前、鬱の症状が悪化し、自殺さわぎ、入院、休職、少し落ち着いた状態になるまでにも１年近くかかった。　去年のバケーションの時も、まだまだ予断を許さない状態だった。　そもそも去年のバケーションは、鬱のダーリンの気分転換になればと義姉がプレゼントしてくれたものだったのだ。　今年は、自分たちのお金でバケーションに行くことができ、旅先でも、問題なく過ごせた。　Life is great!!　私たちは恵まれていると、いつもダーリンと話していたが、こんな直接的な言葉をダーリンから聞いたのはもう３年くらい前が最後。　やっと、立ち直ってきたかな？と感じた旅行だった。　Welcome back.

  2008.04.27

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  旅日記・4/25　＊＊　帰国、そして日常

  　午前03:40、バンクーバー着。　到着は１便しかないのに、ベルトコンベヤーの故障だとかで、荷物を受け取ったのが、05:00。タクシーに乗り込み、自宅へ。　タクシーは頭にターバンを巻いたインド系のドライバーで、車内はカレー臭が。窓も開けっ放しで、寒いこと、寒いこと。窓を閉めてと頼むのは簡単だけど、閉めきったら彼の体臭に耐えられそうになかったので、我慢して20分。　外気温、７度。常夏の島から今帰ってきた身には、ものすごく寒いのです。　私たちの旅行中、バンクーバーでは雪も降ったとか。同じ地球上、飛行機でたかだか７、８時間の距離に夏と冬とがあるのが、信じられません。　自宅に着いたのが05:30、今日の休暇は返上して仕事に行こうか迷っていたけど、あまりに寒いので、思わずベッドにもぐりこんでしまいました。　出かける前に暖房は切っていったのですが、自宅マンションのビル内が温まっているので、私たちの部屋の温度も２２度くらいありました。ポカポカ暖かい。　「寒い、寒い」と言いながら、娘と抱き合って寝て、次に目が覚めたら、10:00。　娘は私が眠っている間に、8時に起きて、学校に行きました。　学校の友だちに会って、旅行の報告をしたいからでしょう。眠ってなんかいられなかった様子です。　いつ早退してくるかと思っていたのに、アフタースクールケアまで参加してきました。　先生方は、まさか今朝帰ってきたとは思わなかったようです。　夕方、スーパーへ買出しに行きました。　冷蔵庫が空っぽだったので。卵、牛乳、ハムや野菜などすぐ必要なものだけとりあえず買ってきました。明日の朝食さえ作れれば、その間にお買物リストも作れるでしょう。ダイエットの準備もあるし…。　何が必要なのかわかりません。…週末に、もっと買物をしておかないと。

  2008.04.25

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  男の匂い

  　高品質で割安と言われるドミニカ産の葉巻。　去年は、工場の見学もしました。葉巻を作る職人のオジサンたちは、真っ黒な肌に白いランニングシャツをユニフォームのように着て、黙々と巻き巻きしていました。　私は元スモーカーのくせに、葉巻の匂いはあまり好きではないのですが、周りで葉巻を吸っている匂いも旅先では気になりません。においも少ないような気もするし、におっても不快ではありません。　気候の違いからでしょうか？　同じ葉巻でも、北米で吸っているほうが近くにいて、におうような気がします。　リゾートでは、男性は申し合わせたようにラム＆コーク(もしくはラム系のカクテル)と葉巻でくつろいでいます。ダビドフ　【グランクリュNo.2】　＜ドミニカ産＞ドンディエゴ　アニベルサリオ・セレクシオン・スプリーマ　パーフェクト　1箱（10本入り）　＜...『新発売』　ジノ・プラチナム　クラウン　【チャビー・エスペシャル】　チューブ入り　＜ドミ...ダビドフ　【スペシャルC】　（3本入り）　＜ドミニカ産＞ラ・フロールドミニカーナ　モヒート　プリトス　（缶ケースに10本入り）

  2008.04.25

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  旅日記・4/24

  　帰国の日。　朝はルームサービスで朝食。12:00チェックアウト。夜の便なので、空港へのシャトルバスがホテルを発つのが18:30、午後はビーチかプールで時間をつぶすはずでした。　昼過ぎから、突然スコールのような雨が降りだし、そのまま３時間ほど降り続けました。椰子の葉で屋根を葺いたようなデザインの、壁のない巨大なロビーは、雨漏りで水浸し。ホテルの従業員は、黙々とモップで床を拭き続けます。　南国リゾートのデザインのために？　不毛な作業を続ける彼らに、感謝。　ビーチもプールもあきらめ、ロビーで絵葉書を書いたり、カクテルを飲んだりして数時間の時間をつぶしました。　やがて、時間になり、空港へ。飛行機は22:45発なので、空港でも時間がたっぷりあります。　機内では娘を寝かせる予定でいたので、フードフェアでWendy's(ファーストフードのチェーン店）のチーズバーガーを食べさせ、買物も少々。　Punta Cana Airportは、国際空港なのに、椰子の葉で葺いた屋根、壁のない、いかにもリゾートな空港です。到着時に写真が取れなかったので、出発間際に写真を撮りましたが、暗くてあまり感じが出ませんでしたね。　機内では、私の隣席はものすごく太ったお姉さんでした。横幅が、座席の幅と一緒で、両手の分だけ両横にはみ出してしまうという物凄さでした。彼女は、よりにも寄って内側の座席に座っていたため、両側の肘掛は両脇腹に食い込んでいます。太っているため、Ｔシャツの丈が短くなってしまい、おなか背中あたりは素肌が露出していて、それが肘掛の上に垂れ下がっているという有様です。　私は、お姉さんのおなかのお肉がコントローラーの上に載っているため、音楽も聴けず、ライトもつけられず、さらにこの肉の塊が発する湿った熱気のため、ずいぶん不快な思いをしました。　機内のエンターテイメントは、時間も夜中のフライトだったので、どっちでもよかったのですが、エアラインに対してフツフツと怒りがこみ上げてきました。　差別するわけではないけれど、こういう人には２席分の座席を確保するべきです。２席分、チャージするかどうかは別問題として、こんなに両方にはみ出している人の両脇に座る人は、ただでさえ狭い座席がますます狭くなってしまいます。　アカの他人の体温を感じたり、手足が触れ合ったりするのも気色悪いものです。　よく空港に手荷物の大きさを示す、金属製のラックがあって、その中に入る荷物だけ、機内に持ち込めます、みたいなのがありますよね。座席のモデルもあって、この席にフィットしなければ、２席分のチケットを買っていただきます、ということはできないものでしょうか？　

  2008.04.24

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  愉悦

  　OSCAR DE LA RENTA　－　ドミニカ共和国生まれ。ラテン気質を上手く取り入れた色とデザインで定評があります。現在のニューヨーク・モードをリードするブランドの一つとして、最近日本でも注目を集めています。ヴォリュプテ 100ml 【オスカー デ ラ レンタ 香水・フレグランス EDT】　ヴォリュプテVOLUPTEとは、「愉悦」、「快楽」を意味します。

  2008.04.24

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  旅日記・4/23

  　曇っているので、午後から、ショッピングセンター行きのシャトルバスに乗って、できたばかりというショッピングセンターに行ってきました。　行ってみたら出来たばかりとはいうものの、オープンは２００６年だそうで、去年は気づかなかっただけだったよう。　ショッピングモールと聞いてリゾートによくある小さなギフトショップが連なる怪しげなモールを想像していたのですが、値段はともかくとして高級ショッピングセンターという趣きでした。 　お土産の小物は、怪しげなギフトショップや露天よりも安いくらいでした。同じようなものでも、品質がずっといい。　義姉、義兄のお土産物を買うのには最適な場所で、椰子の実の容器に入ったキャンドルや、民芸品などを買い込みました。　娘は、貝殻のネックレスや鮫の歯のペンダントなど、アクセサリーに目覚め、ダーリンにおねだり攻撃です。　ショッピングセンターの中に、Hard Rock Cafeが入っていて、そこで夕食にしました。　Hard Rock Cafeは、以前はバンクーバーにもあったのですが、気がついたらいつの間にかなくなっていました。何がおいしいというわけではないけれど、北米の人間が好むようなものは何でもあるファミレスのようなもの。　今日は夜９時に、イタリアンレストランでディナーの予約が入っていたのですが、ダーリンも娘も待ちきれませんでした。　ずっと食欲がなく、ついばむように食べていた娘が、あっという間に食事を終えてしまいました。「もうひと口」と言わないうちに娘が食事を終えるようなことは、滅多にありません。よかった、よかった。　ホテルで食べれば、タダなのですが、いくら無料でも食事は楽しめなければ意味がありません。ダーリンも久しぶりのハンバーガーを堪能し、私は私で、飲みなれた北米ブランドのビールを堪能しました。　それでも私はイタリアンレストランの予約にこだわり、ここではアペタイザーだけにとどめておきましたが。　ホテルに帰ってから、一人でディナーに行くつもりでいたら、ダーリンと娘もついてくるというので、着替えて出かけました。　二人とも本当にデザートさえも食べずに、私が食べるのを見ていました。　このレストランはまあまあだったのですが、私も既にビールとおつまみという感じで食べていたので、楽しむというよりは味見、もっと極端に言えば「欲で食べる」というような。　ホテル内に１０軒ほどのレストランがあり、滞在中に予約さえ入れれば、各種のレストランに行けるはずだったのですが、娘の嗜好や時間的なこともあり、いつもバッフェ・ディナーばかりでした。　バッフェ・ディナーばかりでよいなら、同じリゾートでも格安のツアーもあるのですが、グレードアップしておいて、その恩恵をまったく受け付けない。ダーリンのいつもの旅行のパターンなのです。　去年もまったく同じで、おいしいものを食べ損ねていたので、せめて今年は一回だけでもドレスアップしてレストランに行けたからいいかな。　子供が小さいうちは、「何でもあり」のバッフェ形式だと何か食べられるものがある、待たずに食べられるというわけで、どうしてもお手軽に済ませてしまいます。娘がもう少し成長すれば、バッフェから卒業できるのですが。

  2008.04.23

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  ♪♪酒が飲める、飲めるぞ、酒が飲めるぞ♪♪

  　ラム酒のこと、スペイン語で「ロン」っていうんですよね。ラム＆コークもいいけれど、ラム酒を使ったカクテルもなかなか好きです。カリブ海・ドミニカ共和国産ラムロン・バルセロ　グラン・アニェホ　37.5%　ドミニカラム　700mlロン・マチュサレム・クラシコ10年ロン・グアンタナメラ　10year　ラム　700ml　 アルベアール（赤ワイン）カリブ海・ドミニカ共和国産ラムと練乳のリキュールロン・バルセロ　クリーム　17%　ドミニカラ...　現地のリカーストアには、牛の絵がラベルに描いてあるクリームリキュールがありましたが、楽天の中では探せませんでした。お味は、Baileys と似ていましたが、色はもっと白っぽかったです。

  2008.04.23

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  まだまだ子供

  　娘はプールに浮かべたエア・マットレスの上によじ登ったり、また飛び込んだり、一日中飽きもせず同じことを繰り返している。　水中からエア・マットレスによじ登る時は、大また開きで「横マン」が見えそうなのに、そんなこと気にする気配もない。　こっちの方がハラハラする。　まだ、この子は、オトコとかオンナとか関係ないところにいる。自分が女の子だということは知っているが、実際に女の子だという自覚はないのだ。

  2008.04.22

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  旅日記・4/22

  　日焼け後の皮が剥け始めてきた娘は、今日はプールには行きたがらず、午前中はニンテンドーで遊んで過ごし、午後はダーリンとホテル内の探検、ミニ・ゴルフをしてきました。　３時ごろになって気を取り直し、またプールへ。空がうっすら曇っていたので、ひどい日焼けにはなりませんでした。　ビーチを散歩し、私は波打ち際で生き埋めにされました。　主に下半身を砂の中に埋められたので、ビキニのパンツがジャリジャリです。細かい砂なので、洗っても洗っても生地の中から、砂が出てきて、いつもより洗濯に時間がかかりました。　娘は食が進まないので、疲れも出てきている様子です。

  2008.04.22

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  ドミニカ共和国

  　ドミニカ共和国あれこれ。adidas(アディダス)のトラックジャケット 2007年 ドミニカ共和国モデル◆adidas(アディダス) Do...【セール】WBC 2006Player BP Jersey(Dominican Republic/A.Pujols/Red)2006 WBC ドミニカ共和国代表キャップadidas COUNTRY ATTITUDE（RED/レザー）

  2008.04.22

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  旅日記・4/21

  　今日もプールです。　昨夜のお風呂の後から、日焼けした娘の腕はだいぶ痛いようです。今日もＴシャツでプールに入りましたが、やはり邪魔で脱いでしまいます。　ビーチで砂遊びもしました。今日はダーリンが一緒に砂の城を作ってくれました。今日のは「城」というよりはその周りのお堀という感じでしたが。　午後、少し雨が降りました。娘の肌をこれ以上焼きたくないのでちょうどいいです。　プールサイドで行われた子供向けのゲームにも参加しました。親子で参加するイス取りゲームのようなゲームで、２位になりました。　プールの中にちょっと小高くなった部分があり、その部分も浅いプール兼飛び込み台のようになっているのですが、娘は自分の名前をもじってその場所に名前をつけました。　娘がプールにいる時は、目を離していてちょっと見失ったりしても、そこに行けば見つかります。　ダーリンはプールの中心にあるスイム・アップ・バーに行けば、見つかります。　私はほとんど一日、荷物の見張り番を兼ねてプールサイド、または浅瀬で本を読んでいます。　夜、シアターでマイケル・ジャクソン・ショーが行われました。家族連れには時間的に中途半端。見に行きませんでしたが、フクザツなものがありました。　落ちぶれたとはいえあのマイケル・ジャクソンが、その前の晩、着ぐるみが「ライオン・キング・ショー」を演っていたのと同じ舞台に立つなんて。　私たちは、マイケル・ジャクソンよりショッピングを選んでしまいました。

  2008.04.21

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  海賊も…

  　ご存知、ジョニー・デップの海賊シリーズです。カリブの海には海賊の伝説がたくさん。★パイレーツ・オブ・カリビアン、シリーズ第1作目★【DVD】パイレーツ・オブ・カリビアン／呪...DVD　パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 2Disc スペシャル・エディション ...【DVD】パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド　コレクターズ・セット【初回限定生産】

  2008.04.21

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  ちなみに 2007 は、こんなホテルに滞在

  　ちなみに去年のホテルです。Bavaro Princess　インターネット上では、よい評価と悪い評価にわかれていますが、私たちの印象としては、とてもよかったです。　ホテルのファシリティー自体は、それほどでもなかったけれど、ソフトの面で、つまり、サービスとかスタッフの対応、フレンドリーさ、ツーリストのマナーの良さとフレンドリーさなど。とても温かく、きさくな触れ合いができました。　知らない人と、親しく言葉を交わすのも旅の楽しみの一つです。　本当に飲み放題なのもよかった。

  2008.04.20

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  旅日記・4/20

  　今朝は私もルームサービスの朝食を食べました。　娘の腕が真っ赤になってしまったので、今日は水着の上にＴシャツを着せています。昨日は一番日差しがきつい１１時～午後１時という時間をプールで過ごし、しかも６時間ほどプールにいたことになるので、ちょっと長すぎたかも。　という訳で、今日は午後から外に出ました。　今日もプールで泳ぎ、娘はビーチで砂の城作り。　お昼、おなかも空かないけれど、昼食でも食べることにしないと娘が日陰に入ってくれないので、プールサイドのＢＢＱのホットドッグを食べさせました。　プールの中にバーがあるので、私とダーリンは一日中、カクテルなど飲んでいます。　去年のホテルはそうでもなかったのですが、このホテルでは、アルコール類は水で薄めてあるようで、カクテルの中に１オンスくらいのラム酒を入れてもらっても、まったくお酒の味がしません。　これだけ飲んだらいくらなんでもちょっとは酔うだろうと思うのに、まったく平気。見回しても顔を赤らめていたり、酔っ払っている人なんていやしません。　そういえばこのホテルでは、ルームサービスにアルコールは注文できず、アルコール類は部屋の冷蔵庫のビールのみ。しかも、毎日２本ずつしか補充してくれません。　去年のホテルは、ルームサービスでボトルワインを持ってきてくれたし、ビールも飲み放題。キチネットには、ラム、ウォッカ、ウィスキーなどがあり、なくなれば新しいボトルを持ってきてくれるという事でした。　タダだからたくさん飲むというわけではないけれど、冷蔵庫のビールを考え考え飲むのは、楽しくありません。　いいホテルなんですけど、ホスピタリティーはいま一つ。形だけオール・インクルーシブにしている様子がありありと窺えます。　夕食後のそぞろ歩きで、ホテルの敷地内にあるショッピング・モールを探し当て、買物。いろいろな店があります。小さなカジノ、宝石店、服や水着のお店、民芸品。　モールの中心は広場のようになっていて、ステージがあり、テーブルが並んで、飲食できるようになっています。その周りを取り囲むように、露天のテーブルがあり、威勢のいいお兄さんたちが強引に客引きをしています。　モール全体が小さな町のバザールのようです。　民芸品の中で目を引いたものは、木製のディルドー(張形）や男性器を連想させる形状をした木製の人形など。ガイドブックなどでも読んだことがなかったのですが、おそらく子宝などのおまじないの意味があるのでしょう。　娘の気を引かないように、ヒヤヒヤしました。　このモールの中にも、インターネット・カフェがあるということだったので、日本語のウェブ・ページが読めるかどうか確認。やっぱりダメでした。　娘はモールで、ネックレスや、ビーチマット、お友だちへのお土産などの物色。ダーリンに似て、お買物が大好きです。

  2008.04.20

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  海と同じ色

  　南国の海の色は、絵の具を溶かしたような色です。　カリブの海と同じ色…。送料無料！ 日本未発売カラー Le Creuset ル・クルーゼ　 18cm ココット・ロンド (カリビアンブ...カリブコーヒー特有の爽やかで透明度有る味わいドミニカ・ブルーアンバー(200g)送料無料！ 日本未発売 Le Creuset ル・クルーゼ　 ハローケトル (カリビアンブルー)　1.5QTカリブ海　天然自然塩（バハマ産）

  2008.04.20

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  こんなホテルです

  　ホテルのバーチャル・ツアーです。Gran Bahia Principe　ドミニカ共和国、Punta Canaに興味が出てきた方は、ぜひご覧あれ。写真でもキレイだけど、実物はもっとゴージャス。

  2008.04.19

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  旅日記・4/19

  　私はどういうわけか旅先では寝起きがいいのです。　いつもだったら起きられないような時間、６時とか７時とかに目覚まし時計なしで、パカパカ目を覚まし、珍しく朝からおなかもすいて、朝食をジッと待つのです。　いつも寝起きのいいダーリンが、旅先では逆に朝が遅く、今日も娘ともども全然起きてこないので、一人で朝食を食べに行ってしまいました。　ダーリンと娘は１０時すぎて、ルームサービスの朝食。　私と娘は午前中からプールです。今日は夕方までプールサイドにいたので、胸が赤くなってしまいました。　ビキニ、着ていますよ。　娘も腕が赤くなっているので、お風呂はバブル・バスにしてあげました。　夕食後、クラブハウスへインターネットをしに行きました。大誤算です。インターネットが使えるということだったので、日本語でタイプはできなくても読めると思っていたのに、文字化けです。　下書きをしてあったので、勘だけで記事を送信しました。ガッカリです。　今日は昨日、おとといより断然体調も良く、やっと風邪が治ってきたのを実感。　

  2008.04.19

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  カリブ海のコーヒー

  　カリブ海といえば、コーヒーもおいしいです。　濃く淹れても苦み・酸味が少なく、とってもマイルド。子供でもおいしく飲めます。　カカオもお土産品にあるので、間違ってブレンドされているのではないかというほど。コーヒーとカカオともともとは香りも似ているんだということを改めて気づかされたりします。　コロンブスがヨーロッパに持ち帰ったコーヒーやカカオは、このあたりのものですから、初めてコーヒーを飲んだ西洋人もこんな感想を持ったのかな？など、想像も膨らみます。　　去年はブレンドの、有名でもなんでもないコーヒーを買ってきましたが、絶品でした。現地で買うとすごく安いのですが、日本だと何でもかんでも高くなってしまいますね。カリブ海に浮かぶジャマイカ産最高級コーヒーブルーマウンテンNo．1　200gGOLDEN CAMELカリビアン ブレンド←5パックに小分けにしてお届けします。 カリブコーヒー特有の爽やかで透明度有る味わい1Kgまと...

  2008.04.19

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  旅日記・4/18

  　バンクーバーとは３時間の時差。　朝は現地時間の８時ごろに目が覚めました。ダーリンと娘はなかなか起きず、朝１０時のオリエンテーションにやっと間に合いました。　リゾートでは、普通、到着の翌朝、オリエンテーションが行われます。広いリゾートの敷地内の移動方法、たいていはバス(カート)なのですが、その運行スケジュールやルートについての説明、レストランの場所や予約方法、オプショナルツアーの案内などがその内容です。　これを逃すと、どこで誰に何を聞けばいいのかすらもわからなくなります。　この朝は、オリエンテーションに行ったものの、担当者はフレンチ・カナディアンの女性で、早口のフランス語訛りの英語、ダーリンでさえ、何を言っているのか聞き取れませんでした。　一週間の滞在が不安になってきます。　ともあれ、昨夜ホテルに着いたときにはもう暗くなり始めていて、ホテルの全体像がつかめなかったけれど、朝になって方向もわかりやすくなりました。　昨夜フラフラになりながら、ロビーのレストランまで歩いたその距離、バスに乗ってみると、それほど遠くもありません。でも、具合が悪いのによく歩けたものだと感心するくらいの距離はありました。　午後から、プールへ。　昨日と比べるとだいぶ体調も良くなりました。咳が出るだけで、プールで寝そべっている分には、平気です。　娘のお守りを兼ねて、プールの浅いところで文庫本を読みながら、暑い午後を過ごします。　３時間ほどプールにいただけで、しかも水の中にいたのにけっこう日焼けしました。私も娘も水着の跡がくっきり。私たちはアジア人の肌質なので、赤くならずにすぐ黒くなるのです。　日焼けしたくて、プールサイドで寝転がっていたダーリンはさすが白人だけあって、少しは赤らんでいるものの焼けていません。ダーリンの悔しがること。　「ほら、ほら」　娘と二人して、白いお尻をダーリンに見せびらかしました。

  2008.04.18

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  「愛と平和」のパワーストーン

  　ドミニカ共和国のお土産として名高い、天然石、ラリマーです。　ラリマーは、ドミニカ共和国から産出の天然石。正式名称を「ブルー・ペクトライト」。　ドミニカ共和国由来の有名な「ラリマー」という名前のため、正式名称はあまり知られていません。　「ラリマー」の語源は、発見した地実学者の娘「ラリサ」とスペイン語で「海」を意味する「マール」を組み合わせて名づけたとされています。【天然石シルバーペンダント】ラリマーLAP015-4(トップのみ)カリブ海の美しき色彩ラリマー12．48CTラリマー・クリアクォーツ・ブレスレット

  2008.04.18

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  旅日記・4/17　＊＊　到着

  　７時間のフライト、現地時間の17:40、Punta Cana着。　機内では、さんざんでした。風邪で具合が悪いのはピークで、飛行機に乗る前、あまり具合悪そうにしていたら乗せてもらえないのではないかと心配して、平気なフリをしていたくらいです。カウンター前でまっすぐ立っているのがやっと、という状況でした。　飛行機に乗り込んでからは、爆睡。うんうん唸っているので、娘がしゃべり続け、物音を立ててごまかしてくれたようです。彼女にも気を遣わせてしまいました。かわいそうに。　飛行機を降り立つとそこは南の国。私たちが今降りた飛行機に入れ違いのように乗り込んでいくツーリストの肌の黒いこと。　Punta Cana空港の懐かしい建物。一年ぶり。　ホテルに着く前に、空港からのバスの中でホテルのチェックイン手続きがありました。カードキーと、地図、簡単なガイドブックをもらい、ホテルに着いたら、敷地内を移動するバス(カート）でホテルルームへ。　こんな建物が何十棟も集まり、６つのホテルを構成しています。同じ系列の６つのホテルが広大な敷地内で、レストラン、スパ、スポーツセンターなどを共有しているのです。　部屋に入り、荷物をほどいたらもう９時。あわてて、レストランに向かいます。地図を片手に、予約なしで入れるレストラン、ドレスコードのないレストランを探していきます。　もうフラフラなのに、能天気なダーリンは「歩いていけば、ホテル内の様子がわかるから…」なんて言ってます。　もっとも、カートに乗ろうにも、カートのルートがどこなのかわからず、結局その道をたどったなら、歩かなければならなかったのですが。　初日の記憶は飛んでいます。　必死で、とりあえず生きのびた、っていうのが実感です。娘をお風呂に入れて、荷物を片付けてから、ベッドに入ったようです。

  2008.04.17

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  おばあちゃんの知恵

  　同僚で、メキシコやカリビアンに旅行に行く人は多い。　ダーリンが誰かからモスキート・キャンドル以外の虫刺され対策を聞き込んできた。　それによると、乾燥機に入れるタイプのファブリック・ソフナー(ペーパータイプのもの)で、体中をこする、あるいは、ポケットに入れておけば蚊の対策になるそうだ。　ダーリンは街っ子だったので、そういうことは知らなかったが、内陸ロッキーの麓などでは蚊が多いそうで、ファブリック・ソフナーは「おばあちゃんの知恵」のようなものらしい。　科学的根拠があるのかどうか知らないが、とにかく効くらしい。　そういえば私が同僚にもらったボディー・ローションも、ファブリック・ソフナーのような匂いがする。　ダーリンは、せっかく買ってきたモスキート線香を返品してしまえ、なんて言っていたが、この際、全部まとめて旅先で実験してこようと思っている。　娘と私の｢自由研究｣にしよう。

  2008.04.17

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  旅日記・4/17　＊＊　出発

  　朝の７：３０発のプンタ・カナ行きの飛行機に乗ります。空港には４：３０に入るようにとのこと。　朝の４時、今からリムジンで出発します。　リムジンと言うと贅沢そうですが、お値段はタクシーと＄２０ぐらいしか変わらないのです。事前に予約ができるので、朝早い出発には便利です。　体調は昨日のままです。　風邪に効くというＣＯＬＤ－ＦＸをたくさん飲んでいます。ダーリンも喉の調子がおかしいようなことを言っていますが、大丈夫かな？　家の中では、これでも私が一番健康なので、娘とダーリンの体調さえよければ、なんとかなるのですが。　旅行前、ちょうどアクセス数が20,000に届きました。　旅行中もインターネットのアクセスはあるのですが、タイミングよく確認できるかどうか心配でしたが、これで一安心。キリ番は、また楽天外の方でした。　名前がわかっている方では、龍5777さんが、19,999番、stonystyleさんが、20,001番でした。　それでは、スッキリと、いってきます。

  2008.04.17

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  いよいよ明日

  　いよいよ出発。　娘の喘息はよくなったが、私が風邪を引いてしまった。昨日の午後からくしゃみが始まり、アレルギーだと思っていたら、のどの痛みと寒気も。　今日は、お休み中の引継ぎがあるので、とりあえず仕事に行ったけれど、早退してしまった。体がだるくて、熱が上がってきているのがわかる。　明日といっても、朝早いので、あと５時間で家を出発しなければならないのに、今からパッキングをする。とっくにできたのに、ソファに倒れたまま動けなかった。　スーツケースはまだ空っぽ。　何とかしなきゃ。　とりあえず、パスポート、クレジットカード、お金はバッグに入れた。最悪、下着のパンツと水着、サングラスがあれば、何とかなるけれど、いつも旅先でアレがあれば、コレがあればと気がつくのだ。　ビーチリゾートだから、服の着替えはあまりいらない。そりゃ、あったほうがいいが、服を着て過ごす時間なんて、一日３時間くらいだろう。大人のものは、出先で買えるので娘の衣類だけ十分に用意していく。　今夜は眠れそうにない。　今からシャワーと荷造り。　旅行に行くより、ベッドでゆっくり寝たい。

  2008.04.16

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  娘の体調

  　娘の体調はまだよくならず、いまだ大量の薬を吸入させている。薬の吸入が終わると、薬の副作用で体がガタガタ震えている。　副作用が怖いから、薬を控えるということが他の病気ではできるかもしれないが、娘の喘息の場合は呼吸困難で、チアノーゼになってしまう。旅先で救急車で運ばれた時も、呼吸困難で、薬だけではなく酸素吸入が必要だった。副作用を恐れて、もっと危険な状態になっていたなら、元も子もない。　処方箋は、一日４～６回と、大まかで、上限だけ決められているので、唇の色を見ながら、薬の分量を決める。　長いこと母親役を引き受けてきたダーリンの方が、このさじ加減は上手だ。　今、娘は全身で呼吸している。子供だから、じっと寝てなんかいないのだが、呼吸するのに上半身が上下する。食欲もないが、機嫌はいい。　夜は、呼吸が苦しいからかよく眠れず、悪い夢を見るという。昨夜も何回か起こされた。　旅行前というタイミングは最悪だが、娘もダーリンもジョークを言う余裕はあって、旅行に行けなかったら誰が娘と居残りをするかなんて、言い合っている。　ダーリンが娘に聞く。｢具合が悪い時、ダディとママとどっちにそばにいて欲しい？」　「ダディ！｣と娘。　「じゃあ、一人だけ旅行に行くなら、ダディとママとどっちが行くの？」　「ダディ！」　「どうして？」と私。　「ダディーには楽しんできて欲しいから。」二人でニンマリ笑っている。

  2008.04.15

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  不安材料

  　昨日、「準備は万全」なんて言っていたら、娘が体調を崩している。　２、３日前から、ちょっと風邪っぽいかな、と思っていたら、だんだんひどくなってくる。風邪ではなく、喘息で調子が悪いよう。春先と秋口、いつも調子が悪くなる。　心配なのは、いつも薬を億劫がる娘が、自主的に薬の吸引をはじめ、プレイデートのお誘いも、あっさり断ってしまったこと。　８歳の娘が、旅行に出かけるから大事を取っているとは考えにくい。　やっぱり、いつもより重いのかな？　今まで旅行を中止するほど悪くなったことはないのだが、旅先で、急に調子が悪くなり救急車のお世話になったことはある。その時は、旅先といっても、自宅から２００キロほど。そうそう勝手が違うわけではないので、まだよかった。　海外と言っても、日本に帰るならそれほど心配はしないのだが、Ｇ７以外の国に旅行に行くのには不安だ。　大丈夫かなぁ？

  2008.04.15

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  旅行とダイエット

  　去年のバケーション出発前、新しい水着を買って、ダイエットした。　１０何年ぶりで、ビキニを着ることにしたからだ。おなかがタプタプしていたら嫌だからと、３週間の過激ダイエットで、体重を３キロほど落とした。　去年のダイエットはストレスたまりまくり、本当にキツかった。　何度も迷った。いい年して、食べたいもの、飲みたいものを我慢する価値があるのか？家族で同じ食卓を囲めないで体重を減らすことに意味があるのか？　何度も挫折しそうになった。　ダイエットが終わった時、たぶんもう二度とダイエットはしない、私は「外見」だけに囚われるようなバカなオンナではない、と固く誓ったはずだった。　実際、バケーション先のビーチ・リゾートでは、アジア人（アジア系）はほとんどおらず、ほとんどが大柄な白人の中年カップル。私なんか、向こうでは「ナイスバディー」な "Hottie" だった。　今回のダイエットは、ビキニを着るためのダイエットではない。もちろんビキニは着るけれど、人に見せるためではないから。「内面」を磨くことに集中しすぎていたので忘れていた「外見」を少しだけ磨くことにしたのだ。　せめて去年のダイエットスタート時の体重くらいに戻せたら…。　到着したら、オールインクルーシブ、飲み物食べ物すべて込みこみで、食べまくりになることは間違いなし、また太って帰ってくるのだろう。

  2008.04.15

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  万全の準備

  　旅行の仕度、スーツケースに服などを詰め込んだり、という準備はまだだが、その他の準備は万全である。　今年は、肝炎の予防接種も完了したし、マラリヤの薬も処方してもらって飲み始めた。ひどい食あたり・水あたりになった時、一発で効くという緊急用の薬も処方してもらった。　去年は初めての土地で、何も準備していなかったが、運がよかったのだ。今年は、運だけに頼らずに、準備できるものはすべて整えたつもりでいる。　大騒ぎしていたモスキート・キャンドルは、結局、キャンドルではなく、日本の「蚊取り線香」そっくりのものを買った。メキシコから帰って来たばかりの同僚が、蚊よけではないのだが、なぜか蚊が寄り付かないというボディーローションをくれた。　娘と私の持病、喘息の薬もたっぷり用意した。ダーリンの持病である偏頭痛と胃痛の緊急用の薬も用意してあるので、少しは安心。　ダーリンの偏頭痛、ひどい時はモルヒネのような薬も必要なので、その処方箋も持った。(薬－モルヒネの現物は税関が怖いので持っていかないが、いざという時、処方箋があれば話が早いそうだ。）　薬代だけで何百ドルもかかってしまったが、ダーリンと私の保険(Extend Medical)があるので、申請すれば全額戻ってくるはずだ。　短期間によくこれだけがんばったものだ。　もっとも、ラッキーにも恵まれた。　ダーリンがマラリヤの薬を買いに行ったとき、財布を忘れて出かけたそうだ。　閉店間際、明日出直せば、旅行前に十分な薬が飲めないというギリギリのタイミングだったのだが、ドラッグストアの店員さんが、その日の一日分だけ無料で処方してくれ、残りの薬とお会計は翌日にまわしてくれたそうだ。　今どき、日本でもそんなことは滅多にしてもらえないだろうが、もちろん、カナダでもそんなことをしてくれるのは珍しい。　いろいろなことをするたび、人にも、タイミングにも恵まれていると思うが、今度の旅行もそうだ。準備の段階から、まだ待ったほうが安くなると親切にも手続きの時期を教えてくれたトラベルエージェントのお姉さんもそうだし、薬局の店員(薬剤師？)もそうだ。　急だったにも関わらず、二つの仕事のお休みも、問題なくとれた。　もちろん、マネージャーのスケジュール調整は大変だったと思うが、普通なら、大変とかそういう問題ではなく休み自体がとれない。　実は、バイトのほうは、休みが取れなければ止めるしかないと思っていた。お休みの日程がきまったのも、辞めるノーティスを出すギリギリの２週間前だったのだ。　生かされている、守られている、ツイている、と、つくづく感じてしまう今日この頃である。

  2008.04.14

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  トリック

  　ダーリンのバケーションお買物リストの一番上が何なのか、私は知っている。　全然旅行関係じゃないのだ。　実は、我が家では先月車を買い換えた。　車のことでは、私とダーリンはよく揉める。　私は、庶民的な車でいいと思っている。ダーリンはゴージャスな車が好きである。　毎回、車を買い換えるたびに、次は私のチョイスで車種を決めるといい続けているのだが、実現した試しがない。　私の言う「ゴージャスな車」というのは、がんばれば庶民も買える程度の「ゴージャス」で、ダーリンなんぞは全然ゴージャスだとは思っていないのだが、お値段も私たちにとってはゴージャスで、ダーリンの年収と変わらない。　車を買った時は、今年はバケーションには行かないようなことも言っていたのに、まだ、一月も経っていないじゃん？　車の次に間無しできたバケーションなので、私がお金を出し渋るのがわかりきっている。　実はダーリンは車を買った時に、スペシャルコーティングをしていないのだ。　車関係のことはまったく疎くてよく知らないのだが、何でも特別なワックスがあって、それで新車の時にコーティングするとペイントの持ちが違うそうだ。２５０ドルほどするらしい。　ダーリンのショッピング・リストの一番上は何といっても、そのコーティング。旅行関係のお買物のドサクサに紛れて、やってしまう予定でいるのを私は知っている。　ダテに長いこと「夫婦」でいるわけではない。

  2008.04.13

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  I will take care of it!

  　旅行の仕度をしているのだが、仕事を掛け持ちしている私には時間がない。旅行前の１０日間、昼か夜かどちらか、あるいは両方仕事だったり、一日まるまる休みになる日がないのだ。　夜の仕事が休みの日には、娘をプールに連れて行ったりするので、ますます買物の時間がない。　モスキート・キャンドルを探しに行くのに、いつ行こうかとダーリンと話していた。「次のお休みの月曜日の夜にしようか？」「でも、買物に行っちゃうと、他のこと、何もできなくなっちゃうよね。」などなど。　娘がしゃしゃり出てきて、ひと言。　Mommy, I will take care of it!　助かるわぁ。　娘は、私がお休みの夜に買物に行くのを好かない。理由は単純。遊べなくなるから。娘は、私が仕事に行っている間に、買物を済ませておいて、私が休みの日にはプールに連れて行って一緒に泳いでほしいのだ。　もちろん、８歳の娘に一人で買物に行けるわけがないのだが、ダーリンをせきたてて、買物に行くつもりなのだろう。　ダーリンは面倒くさがって一人では行ってくれないだろうけど、娘がそこまで言うのなら、車を出さざるを得ないだろう。しめしめ。　去年のバケーションは、こうはいかなかった。今年はなんだか、娘が頼りになる。しっかりしてきて、半人前くらいの役には立っているじゃないの。　ダーリンにお願いして、時間がかかりそうなことは、娘にお願いしちゃえ。娘に激甘のダーリンは娘の指図に従うだろうから。

  2008.04.12

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  おねーちゃん水着

  　娘のお買物リストの一番上は、新しい水着。　普段からよくプールで泳いでいる娘は、水着も１０着くらいもっている。消毒の塩素がきつくて、水着もすぐぼろぼろになってしまうので、庶民的なお値段のものを一度に１０枚ぐらい買う。　子供の衣類はどうせ１シーズンしか着られないので、一枚が古くなってから次の水着を着る、と言うようなことはしないで、全部いっぺんにおろしてしまって、その日その日で好きな色、好きなスタイルのものを選んで着ている。　今、旅行前に娘が欲しがっている水着は、そういう「実用一本やり」のようなものではなく、大人の水着を小型化したような水着なのだ。　娘は、セクシーな洋服や水着のことを説明する時、十分な語彙を持たない。　英語の"sexy" という言葉を使いたいのだが、ダーリンがいい顔をしないのがわかっているので、日本語の「オネーチャン」を使う。"オネーチャンdress"（セクシーな服の意）、"オネーチャンbathing suit"（セクシーな水着の意）というように。　ダーリンも娘の言いたいことはわかっているのだが、こういう言い方をされると、つい、かわいくって許してしまうようだ。　娘の欲しがっているような水着はお値段も大人の物と同じで、一番安いものでも＄７０くらいから、高いものだと＄１２０くらいである。シーズン前なので、セール価格では買えないし、まだ娘には買うとも買わないとも言っていない。　本当は、買ってあげたいけど、プールでもゴーグルとフィンをつけて、スイスイ泳ぐ娘には無駄なような気がするのだ。　お店で見ているにはかわいいが、実際に着心地がいいものではないし、レースが痒いの、ビーズがとれそうだの、なんだかんだ言って着ないような気がする。　どうしようかなぁ？

  2008.04.12

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  ヤブヘビ

  　バケーションの前には、きまってバケーションにかこつけたショッピングが始まる。　旅行用のショッピング・リストというよりは、普段のウィッシュ・リストの中にあるものを「旅行に行く時、あれば便利だし」という言葉で押し切ってしまう。　私も少しはするけれど、このテクニックを一番使うのがダーリンだ。　そろそろ警戒を始めて、ウェブ・バンキングでダウンロードしたクレジットカードの明細をワザとテーブルの上に置いておいたりする。「ちゃんと、チェックしてるんだからね。」というアピールだ。　この$61.95って何？　こっちの$119.79って何？　　ダーリンを追及していたら、あらヤブヘビ！　$119.79というのは、テレビショッピングのMichael Thurmond's ダイエットプログラムだった。　ダーリンは私が、テレビショッピングで買ったことは知っていたものの、値段は知らなかったので「ただの本が、１２０ドルもするの？」と驚いていた。　ダーリンには、「ただの本」に見えるらしい。ものすごい本なのに…。

  2008.04.11

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  ショッピング・リスト

  　今年の旅行のショッピング・リストの一番上の欄は、何といっても「モスキート・キャンドル」。　去年の旅行では、蚊に悩まされた。なぜか、私だけ刺されるのだ。ホテルの売店で、蚊除けのスプレーを買って手足にスプレーしているのに、私一人が蚊の攻撃にさらされた。　一週間の滞在で、ダーリンはゼロ、娘は３ヶ所、私は全身に２０数ヶ所だった。　子供の方が体温が高いので、蚊に刺されやすいと聞いていたのに。私のほうが、肉付きがよいのでジューシーで、おいしそうだったのだろうか？　去年の旅行の話になると、ダーリンと娘に笑われている。　そんなわけで、今年のショッピング・リストのトップは、「モスキート・キャンドル」。キャンプ用品のコーナーか、ホームセンターで買えるかな？　日本の蚊取り線香が手に入れば、一番いいのだけれど。

  2008.04.10

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  予防接種

  　去年のバケーションも同じ場所、ドミニカ共和国のプンタ・カナに行った。　旅行の前に、たまたまファミリードクターの検診に行った時、肝炎の話になり、予防接種を受けることにした。Ａ型・Ｂ型肝炎の予防接種は家族の中で私だけ受けていなかったのだ。　普通は、２カ月おきに２回の接種をするのだが、私の場合は時間がなかったので、ExpressとかUrgentと呼ばれるやり方、４回の接種（当日、１週間目、３週間目、一年目）の３回分を受けてから旅立った。　ちょうど今月が一年目で、４回目の予防接種を受ける時期だったので、最後の注射をしてもらった。　今年も旅行前にバタバタしている感じがあるけれど、急なプランなので仕方ない。

  2008.04.08

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  カリブ海の国々

  　カリブ海には多数の島々がある。カリブ海諸島、あるいは西インド諸島と呼ばれる島々である。　（ウィキペディアのリンクを貼っておいたので、興味がある方は見てください。）　とっても、紛らわしいのだが、このカリブ海の島々の中に、ドミニカ共和国があり、もうひとつドミニカ国という別の国がある。　　ドミニカ国も共和制であるため、ドミニカ共和国と呼ばれることもあり、混乱を招く。ちなみにドミニカ国の公用語は英語、イギリス連邦である。　プンタ・カナに旅行に行く前まで、まったく知らなかったことだ。カリブ海の小さな島々にそれぞれ異なる歴史があり、ドミニカ共和国とドミニカ国のように名前は似ていても、まったく異なっている。　もっとこれらの国々の歴史を勉強したいと思いつつ、また一年たってしまい、旅行の仕度に追われている。今度の旅行から帰ってきたら、今度こそ、本格的に勉強してみたい。

  2008.04.07

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  バケーション

  　急なんですが、今月半ばにバケーションに行くことになりました。　日程は大体決まっていて、もう２ヶ月くらいＥｘｐｅｄｉａで、お値段チェックしていたのですが、いよいよ本決まりです。　行き先は、去年と同じ、ドミニカ共和国のプンタ・カナです。ビーチがすごくきれいなんです。　ダイエットはしているものの、まだ去年の旅行の頃の体重まで落ちていないのですが、もうウキウキです。

  2008.04.03

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