深いっ!マクロビ的野菜の切り方
今日は『マクロチックランチ会基礎編』@としの助産院に参加してまいりました。このたび、実家に帰省した際、このランチ会でおしえてもらったレシピを持ち帰り、母とそのお友だちを招いて、ちょっとしたマクロチックランチ会を開きました。”レシピ、増やしてまた帰ってきてね~!”と、とーっても喜んでもらったのですが、やっぱり喜んで食べてくれる人がいるのってうれしいものです。ということで俄然やる気が出てきた基礎編2回目の今日は”THE実践!”ということでマクロビ的野菜の切り方を教えていただきました。野菜を切る時は、出来上がりの形だけを考えてくし切り、みじん切り、千切り、輪切り…などなどしますがマクロビオティックではその野菜全体がひとつの切り片に含まれるよう切っていきます。(うまく説明できてないですが…)ごぼうのような長細い野菜であれば上から下まで含まれるよう斜め切り、丸い野菜であれば芯とまわりが含まれるよう回し切り、と言った具合。そうすることで野菜全体のバランスがひとつの切り片に含まれておいしくなるんですって!!切り方一つでも深いっ!深すぎるっ!みんなで実際に包丁を持って、いざ実践!普段の切り方と違って、ちょっとドギマギしますデス。途中、娘から”お呼び”がかかるのでそれにこたえつつ、説明を聞き逃さぬよう頑張ってメモります。ということで出来上がり~!今日の驚きは、じっくり蒸し煮して甘さを最大限に引き出した玉ねぎと海苔の煮物はなんと牛丼のような味がするということ!もう、ほんと”ギャッ!”ですよ。いつも出てくるデザートがまた楽しみで豆腐のティラミス風。大人なデザートでした~。干しブドウでこんなステキな甘みが…。ああ、スゴすぎる。帰途、早速近くの畑で採れたという大根を丸ごと一本買って葉っぱで炒め物を作りました。レシピが少しずつ増えてきて、楽しくなってきた~。