美しい母のための産後ケア☆ケベラ！日記☆　　

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• アバターすごかった…

  もう見ました？？映画『アバター』。全然、ノーマークだったんですが先週末参加したコミュニケーション講座にてクラスの方が「『アバター』すごかったよーー！！」と興奮気味におっしゃっていたので「映像はすごいらしいが、ストーリーはそうでもないってよ。」とあんまり乗り気でないパートナーと（たまたま半休）観てきました。すごかったです！！３－Ｄ映画、実は初めて見ました。もう、なんかリアルにその世界に入っちゃいましたー。これが、人類の技術の最先端！だってだって、映像があまりにきれいなんですもん。森の中を主人公たちと一緒に走って主人公たちと一緒に空を舞っちゃいました。ストーリーも私としてはよかったです！この３－Ｄの大画面の迫力はホームシアターじゃ絶対出せないですよね～。観にいける方はぜひ！ぜひぜひ観に行ってください！！夫よ、映画を見に行く？と提案してくれてありがとーーー！

  2010.02.05

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  クリスマス会とＭ－１グランプリ

  この週末はなんだかいろいろと涙しました。土曜日は娘の保育園のクリスマス会。以前からこどもたちがおゆうぎの練習を頑張っていることは聞いていたのでとっても楽しみに参加いたしました。娘が出演したのは”カレーを作る”というおゆうぎ。よたよたと下手から出てきた娘の役は…じゃがいも！！わらっちゃいました…。”おもちゃのちゃちゃちゃ”ならぬ、”カレーのちゃちゃちゃ”を歌いながら踊ったのですが１歳児でもちゃんとおゆうぎができることに感動！で、自分の娘の初おゆうぎに涙したかというとそうではなくて、先生たちの出し物もあったんですね。そこでなぜだか号泣。涙が止まらんかったです。保育園のイベントというのは基本的に仕事を持っている保護者が多いということですべて先生たちの手で準備されるわけです。会場の飾りつけから、子どもたちのおゆうぎの練習、衣装やプレゼントの準備まで、できる範囲で精いっぱいの演出です。それなのに自分たちも身体を張って出し物。先生って大変！！でもこうやって一生懸命こどもたちのために頑張ってくださる先生方に日々お世話になれて本当に幸せだな～と思いました。そして日曜日。待ちに待ったＭ－１グランプリ！！「笑い飯」、泣けました。ほんとおもしろかった！！ずっと決勝戦の舞台を踏むも日の目を見なかった「笑い飯」。ここぞというネタ、持ってきてましたよね～。去年までの印象とがらりと変わりましたもん。優勝は「パンクブーブー」でしたが、もしかすると去年の「non-style」と「オードリー」の逆転現象ではないですが、同じようなことが「笑い飯」にも起こるかもしれませんね…。個人的には「ナイツ」を応援してたんですがネタ、もっと攻めてもよかったかな～。あと、ずらりと並んだ審査員たち、今年もかっこよかったッス。同情点などない、その場限りの真剣勝負に真剣評価。Ｍ－１よ、今年も感動をありがとう！あー！もう一回見たい！！

  2009.12.21

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  寄席見物に行ってきました～

  今日から１週間、広島の実家の母がうちに遊びにきています。孫の顔を見る！というのももちろんあるのですが一番の目的は高尾山の紅葉を見る！ことだそうで…。おばさん二人（こちらにいる友達と…）でえっちらおっちら登るそうです。まだまだ元気のようですね～。ということで今日到着したばかりなのですがその足で、前から見たい！と言っていた寄席にお連れすることに。やってきました。こちら新宿末廣亭。月曜の昼間っから、時間を持て余したご老人がちらほらいらっしゃるくらいかしら？？と思ったら大間違い！老若男女でほぼ満席！（中には学校行事の振替休みということで小学生までいました～。）レトロな場内ではすでに演目が始まってました。最初はその場の雰囲気に入って行けなかったんですが２・３個演目を聞いているうちにすっかり私も入っちゃいました。寄席で学ぶこともいくつかありましたよ～。【”つかみ”の部分からいつの間にか”本題”に入る！】次から次へと噺家が変わります。そのたび、噺家さんはお客様の心をつかまなくてはならないので本題？ネタ？に入る前に必ず”つかみ”の部分があります。だいたいが「昼間っからこんなところに来て…」みたいな”お客さんいじり”なんですがその”つかみ”の部分から”本題”にうつる時の流れが実に自然！！客の心をつかんだら、そのままの勢いでネタに持っていく！という感じで、こりゃスゲ～や～とおもいました！【心地よい声は耳に入ってこない】女性の噺家さんもいらっしゃいます。ものすごく透き通るようなきれいな声の方でネタの中で強調しなくてもいい部分はその地声でつらつらと話されるんですね。とそうなると、私はうとうと眠くなる…。でも、ここぞ！という時は裏声や声を張り上げて話す、となると私もぱっと眼が覚める！きれいな声は聞いていて心地いい分、耳にはなかなか入ってこない。逆に、しゃがれ声のおじさん噺家の声なんて最初から最後まで夢中になって聞いちゃいます。（鈴々舎馬風さんはこのタイプ！）声質、大事です…。【なんでもツッコむ】残念なことに携帯マナーがなっていない人はまだまだいます。演目中でも、ピーピー携帯がなる人がいらっしゃり、会場は一瞬凍りつきます。でも、どんなに演目の途中でもちゃんとそれを拾うわけですよ。で、それを演目の中のネタとして盛り込んで笑いに変えてしまう。すごいと思いましたね～。でも！携帯マナー、しっかりしましょうよ！お客さん！！【ヘコまない！】十何人の噺家さんが出演した最後に、”主任”と呼ばれるおおとりの噺家さんがしめます。３０分くらいの演目になるのですがさすがにこれがおもしろい！！なんですが、おおとりの話にも関わらず途中で帰っちゃう人が何人かいるわけです。”え？今帰るところ？？”って思っちゃうんですが、私だったら思いっきりヘコんじゃいそうですがさすがですね～、まったく調子を変えずに話を進めていきます。もちろん当たり前といえば当たり前なんですがでも、ヘコまない毅然とした態度というのはカッコイイって思いました！！なんだかいろいろと考察しながら見たわけですが本当に貴重な体験というか、おもしろかったです！！話術はこうである！みたいな。日本って素晴らしい文化がたくさんありますね～。１２月は「ナイツ」も出るみたいです。若い女の子たちも、ナイツのおっかけで寄席に足を運ぶ方もいるのでしょうか。だとしたら「ナイツ」はすばらしい日本文化への貢献ですな～。みなさんも機会があればぜひ～。

  2009.11.16

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  父になった人も必読！『サウスバウンド』

  先日、上巻を読み終えた奥田英朗さんの『サウスバウンド』下巻も一気に読み終えちゃいました。（感想アップが遅くなってしまいますた…）”元過激派”の父親と、その父親の決心に腹をくくった様子の母親と、ＴＨＥ”今どき少年”である主人公たち家族は沖縄の島へと移住します。そこで始まるのはまさにサバイバルの日々。ジャングルの中の廃墟を手直しして島民からもらった家財のみで自給自足の生活を始める一家。東京ではなーにもしなかった父親が汗水流して畑を耕したり、漁に出たりと生き生きとしている。「生まれて初めて働いている父を見た。逞しい筋肉が　伊達じゃないことを知った。父を見直したのだ。」どちらかというと毛嫌いしていた父親が誇らしくも、尊敬できる存在に主人公の中で変わってきます。上巻の、東京のど真ん中で繰り広げられるドロドロした都会の日々と一転して沖縄でのどっぷり自然につかった毎日。両者がなんとも対比的で、より沖縄の島での毎日がくっきりと鮮明に浮き上がっています。その中で、家族の絆もどんどん深まっていく。「国がなくてもいいのではないか。そんなことまで思ってしまった。」というほど、この本を読み進めていくと自分の周囲にある虚栄心や欲やエゴとかどうでもよく思えてきてしまったり。「二郎は方の力が抜けた。抜けて初めて、これまでずっと　力が入っていたことを知った。この解放感はなんだろう。」今の時代に生きる私たちは常にこうやって肩に力、入ってしまっているんでしょうね。下巻の後半では、「誰かが戦わない限り、社会は変わらない。　お父さんはその一人だ。わかるな。」と再び、父親が国や組織というものと戦い始めます。これが結構、ファンキーで、母親も実は元”過激派”で、一緒になって抵抗しててカッコいい。理想の夫婦かも！って思いました。この戦いを周りで見ている人たちの描写。「戦う人間を、安全な場所から見物し、したり顔で論評する。　そして最後に冷笑する。それが父以外の、大多数の大人だ。」ドキっとしましたね…。結末がまたイイ！のですがここでは触れないでおきますね…。意外とラブストーリーでもあるのか！？という心が温まるラストにまたもすがすがしさを感じつつ。『産後白書』ではないけれど、父親になった人も必読！です。

  2009.11.06

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  『サウスバウンド』読んでます

  先日、吉田紫磨子インストラクターからある著者の本を紹介いただいて、気に入ってしまいますた。その著者というのが奥田英朗（おくだひでお）さん。ただいま『サウスバウンド』を読んでおります。（２年前に映画化されてました！　豊川悦司や天海祐希という豪華なキャスティング！）主人公は小学６年生の男の子。なのでほんわかした小説家とおもいきやその父親が元過激派でいつも騒動ばかり引き起こしているという困った人。その父親というのは国の体制やら制度やらに従う気はさらさらなく年金の納付催促に来た社会保険庁のおばさんに”国民の義務”とせまられると「じゃあ国民やめた」と言い放ってしまうような人。とんでもないような言動をとるんですがでもなぜか憎めない。奥田さんの小説に出てくる人物ってみんなそうなんですよね～。その父親に翻弄されているかとおもいきや母親の人物像もまたなかなかイイ。いろいろ騒動があって、一家が沖縄の離島に引っ越すことを決意したときにこどもたちに放つ母の言葉。「誰もが歩む人生に、たいした価値があるとは思えないので、　東京での生活を終わりにします。」そして「もちろん、あななたちは永遠に親のものではないので、　自立できると判断」した時点で、独り立ちしても構いません。」と続ける母。それまでは父親に振り回されているだけかとおもいきやある瞬間から強い女性像に変わるんです。「あなたたちが学校で教えられていることって、　本当はたいして重要なことじゃないの。　勉強はもちろん、集団生活のルールなんかでも。　だって通学路しか通っちゃいけないなんて　あきらかに意味のない決め事でしょ。　国は国民を、大人は子供を、　それぞれ管理したいだけなんだから。」この母親のフレーズを聞いてるとそう思えてくるのがおもしろい。この小説、上下巻に分かれていてまだ上巻を読み終えたところ。下巻から沖縄での一家の生活が始まるのですが最後の主人公の心理を描いた一文がすがすがしい。「もうすぐ１２歳になる。そろそろ子供じゃない。　体が変わっていくのが、意識できる。　人生の最初の扉が開こうとしてるのが、　実感としてわかる。」結構、とんでもなくごたごたしているストーリーなんですが主人公が父親の男性でも、母親の女性でもなく１２歳の少年というところがいやみなくすがすがしく読める理由。下巻、楽しみです。また読み終えたらアップいたします～。

  2009.10.22

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  ミュージカル『ＣＨＩＣＡＧＯ』観てきました！

  頑張っている自分へのご褒美としてミュージカル『ＣＨＩＣＡＧＯ』観てきました！久しぶりの舞台にソワソワしちゃいましたね。でもこういうソワソワ、人生に必要だわ～と思いました。感想はですね、ひゃーもう、肉体美に魅了されました。女性アクターたちの。最初に舞台にアクターの一人が現れた時にその肉体の美しさに、観衆みんなどよめきましたもの。黒をベースにした舞台で、衣装もまた黒なんですね。で、ほとんど下着状態の衣装で、それはもうセクシーで。（ブロードウェイミュージカルでこんなセクシーな舞台はない！　ってデヴィ夫人も言ってた！）そんな衣装なもんで、この上なく肉体が露呈されるわけです。ご褒美なので、もちろんＳ席！で前から数列目のめちゃくちゃいい席だったんですね。なので、アクターたちの表情はさることながら筋肉のひとつひとつまでちゃんと見える～。僧帽筋（肩まわりの筋肉です☆）があんなに細かく分かれてるの初めてみました。おしりなんて、もうプリっと上がってキャー、あんなおしりが欲しいわって興奮しちゃいました。で、彼女たちが繰り広げるダンスがまたいい。ボブ・フォッシーの振り付けがなんともコミカルでこういう振付をかっこよく踊るのってベーシックなダンスよりも表現力が必要なはず。生オーケストラに浸りながら肉体美とダンスを堪能しました。そうそう、男性アクターも、おまけ程度に観ました。元バックストリートボーイズのケヴィン・リチャードソンはさすがに元歌手なだけに声はよかった。色気もあった。でも主役級の彼よりなかなか良かったのが賢也くん。（大澄賢也さんですね。）今まで、小柳ルミ子の元夫としか見ていなかったのですがすんばらしいダンサーでした！他のブロードウェイダンサーよりも確実に光ってました！ほんとカッコよかったです。後ろの席のおばさまたちが「莫大な慰謝料稼がなきゃいけないから大変よね～」と下世話なうわさ話をなさっていましたが、まあ、それは自分が選んだ人生なので頑張っていただいて今日初めて生で目にしたダンサー大澄賢也を応援したくなりました。これが同じ人間の肉体！？って思いました。でも間違いなく同じ人間の肉体。鍛えます。ぷりっとしたおしり欲しいですもん。次に狙っている舞台は３月に公演予定の「BURN THE FLOOR」！次回のご褒美までまた頑張りますっ！

  2009.10.16

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  「適切な人をバスに乗せる」ということ

  今週、ある本を読んでうなってました。『ビジョナリーカンパニー【特別編】』byジェームズ・Ｃ・コリンズこの本には「マドレボニータ」のような社会セクターが偉大（良好ではなく！）な組織に飛躍するための法則が簡潔に、しかもとてもわかりやすく書かれています。私がもし今、一般企業に勤めていればここまでこの本の言葉たちに心が動かなかったかもしれません。でも今、自分が一員として所属している、常に進化し、発展し続けている「マドレボニータ」という組織と照らし合わせて読み進めると、ひとつひとつの法則に、うなづき、うならずにはいられません。その中の一つを紹介すると…「偉大な組織を築いた指導者は　適切な人をバスに乗せ、　不適切な人をバスから降ろし、　適切な人を主要な席につけ、　その後に、バスの行き先を決めている。」今日は、月一回のマドレボニータ定例報告会でした。今月から事務局として新たに二人の方をお迎えすることになり、その方たちとの顔合わせも。今回事務局入りしてくださったお二人はこれまでマドレの他の活動などで交流させていただいていた中でそのすばらしいホスピタリティだったり、それまでのちょっとしたおもしろエピソードだったり、そういった溢れる魅力に魅了され、お声かけをして仲間に入っていただいた方たち。そして、この１０月から新たに３人の産後セルフケアインストラクターがデビューします。沖縄は浦添教室を開催する安座間たかなインストラクター。野田カオリインストラクターからバトンを受けて高円寺クラスを開催する竹下浩美インストラクター。来年春に出産を控えた妊婦ちゃん、所沢クラスを開催する永田京子インストラクター。養成コースという試練を一つずつ自分のものにして晴れてこの秋からデビューする３人。報告会で一言挨拶するだけでも涙ぐんでます。必要な人をバスに乗せてマドレはこの秋からまた走り出します。毎月の報告会の一番の楽しみとなっているマドレ月間アワードの発表は最後に。アワードを発表している若菜インストラクター。な、なんと、『教訓エピソード』部門には私が選出いただきました！うれしそうな私。うれしいだけではなく、こうして選んでいただいたことで教訓がまたさらに深い教訓として胸に刻み込まれます。『自慢エピソード』は、最終回となった高円寺クラスの野田カオリインストラクターと同じく最終回のジャスコ与野教室を迎えた水口陽子インストラクターのＷ受賞。数年前、まだまだ今よりも産後クラスが知られていなかった頃からずっと頑張ってクラスを続けてきたお二人。今では私たち後輩インストラクターにたくさんのものを与え続けてくださるかけがえのない存在。そんなお二人もまた、数年前にマドレという組織のバスに乗った人たち。こうやって適切かつ必要な人をバスに乗せながら少しずつでもマドレは走って行ってるんだなーと思うと、ほんと今日の報告会も感動しちゃいました。時に、バスから人を降ろすこともある。でもそれはその人たちにとって、また組織にとって最善だと思うからこそ。人を乗せるのも、また降ろすのもたくさんの愛と時間と情熱が必要。そんな過程を少しでも垣間見ているからこそ、冒頭に紹介したフレーズの深さが心に響きまくりました。他にもほんとにたっくさん、頭をぶんぶん縦に振ってしまうフレーズが。「適切な人材が揃っていれば、資金を引きつけられることが多いが、　　資金があってもそれだけでは適切な人材を引きつけることはできない。」「時間と才能があれば資金の不足を補える場合が多いが、　　資金があっても、それだけでは適切な人材の不足を補うことはできない。」「第五水準の指導者は…個人としての謙虚さと　職業人としての意思の強さという矛盾した性格をあわせもつ。」「（困難が）どんなものであれ、自分がおかれている現実のなかで　もっとも厳しい事実を直視する規律をもつ。」「規律ある文化では、人びとは仕事を与えられるのではなく、　責任を与えられる。」「これが弾み車の力だ。成功によって支援と熱意が生まれ、　それによってさらに大きな成功が生まれ、　支援と熱意がさらに生まれる。」「偉大な組織の指導者は進歩を促す仕組みを作っており、　カリスマ的な個性に頼って物事を進めようとしない。」「偉大な組織は、基本的価値観と戦略や慣行を　はっきりと区別している。」どんなに小さな組織だとしても偉大な組織でありたいと思う時に必読の一冊です。

  2009.10.15

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  映画「マンマミーア」

  週末、パトーナーがジェットスキーの免許を取りに行くということで丸二日不在だったのでわたしたちはおうちで映画鑑賞。前から気になっていた映画『マンマミーア』。なんといってもエーゲ海の景色が美しい！主人公ドナが経営するホテルのステキなことといったら…。もー、すっかり脳みそがエーゲ海に飛んで行ってしまいました。それに加え、映画の中の音楽はすべてＡＢＢＡの耳慣れたメロディー。朝一で観たんですが、ノリノリで踊りながら歌っちゃいましたよー。１歳の娘も、つられて朝から踊ってました。娘たちが結婚する時に、母子で観たい映画ですね。気持ちはすっかり娘を嫁にやる母の心情でした…。まだまだ先のことですけど。あー、エーゲ海に行きたい…。

  2009.09.28

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  自分へのごほうび『ＣＨＩＣＡＧＯ』

  ミュージカル『CHICAGO』。以前の公演の時もずっと気になっていたんですがなんせ産後ゆえに行けなかった『CHICAGO』。今秋の公演のチケット、取りましたー！Ｓ席！！頑張っている自分へのご褒美です。映画をご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんがミュージカルでは、一切の無駄な装飾を排除し、白と黒の世界の中で俳優たちの肉体美だけで魅せる舞台。その肉体美（特に女性）が、今から楽しみでなりません。すっごい触発されるんだろうなー。鍛えたくなるんだろうなー。いろいろ思いを馳せながら興奮しております。公演は１０月なのでもうちょっと先ですが私も私なりに身体を鍛えつつ、身体と心の準備をしようと思います。ひゃー、楽しみ

  2009.08.25

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  LOVE☆マイケル

  このお盆休み、パートナーと上の娘は海に出かけたので私はずっと欲しかったマイケル・ジャクソンのＤＶＤを見て彼の魅力に再度酔いしれておりました…。彼がまだ若かりし頃から2001年の作品までをまとめたＤＶＤ『ＮＵＭＢＥＲ ＯＮＥＳ』つい、踊り狂ってしまいますね…。そんな母を見て、この人も踊り狂う。（上半身は脱がなくても…）高校時代に友達からビデオクリップを借りてハマってしまったマイケル。ずっとＤＶＤが欲しいな～と思っていた矢先の彼の死。2000年代に入ってからはスキャンダルだらけでアーティストとしてのマイケルではないところに焦点があたりがちだったけれどやっぱり彼はKING OF POPです。カッコいい。文句なし。コンサートでも楽曲作品でも映像でも常にパーフェクトを求めていたと言われています。音楽、ダンスを心から愛していたんだろうな。もうニュースもすっかり落ち着いてしまいましたね…。少しは天国で安らかになれたのでしょうか。ありがとう。LOVE、マイケル。

  2009.08.17

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  初！ルミネtheよしもと

  わたくし、今週末に三十路のバースデーを迎えます。その前祝いということでこの週末、大学時代の仲間たちにお祝いしていただきました。”みそじ”なだけに大人なバースデースウィーツ。で、いつもバースデープレゼントをお互いに交換しているのですが”プレゼント、何がいい？”と聞かれて、そうさな～とちょっと考えて思いついたのが『ルミネtheよしもと』のチケット！ということで早速行ってまいりました。（親友たちは仕事と育児に忙しいので一人でね！）むかーし、大阪のＮＧＫ（なんばグランド花月）に行ってお腹が痛くなるくらい笑って（さすが！オール阪神巨人！！ってなくらいおもしろすぎました…）新宿にも前から行きたいとは思ってたのですがなんとなくタイミングがなく、今回が初『ルミネtheよしもと』！まず、満員御礼の客席にビックリすでに前座が始まってて、客席温め中。今日の出演者はチッチキチーの大木こだまひびき、ＦＵＪＩＷＡＲＡに、矢野・兵動、次長課長、タカアンドトシ、アップダウンにインパルス、バイキング、ハリガネロック、ジューシーズ、ニブンノゴ！という超豪華な面々。ひゃー、しっかしほんと笑いました。ぜーんぶおもしろかった～！ひとつのコントが終わったら暗転して次の漫才が始まるのですが、次が有名なお笑いコンビだとみんな座り直して聴く姿勢で臨むわけですよ。拍手喝采でね。で、もちろんそういう人たちは客席を裏切らない爆笑御礼でステージを去っていくわけです。一転、あんまり名前が売れてなくて”え？次のコンビ、だれ？”っていうような時は客席も探りさぐりなんですね。拍手も少ない。（ほんと、こういう時は残酷なほどお客は正直です。）でもさすが、プロですね～。そんなアウェイっぽい雰囲気の中でもそれぞれがそれぞれのペースで客席の心をつかんで笑いのうずに誘い込む。うまくは言えませんがええ、とっても勉強になりました。そして生で芸人さんを見てガチンコで目の前のお客さんを笑わせる彼らの姿を見て、改めてお笑いの世界ってキビシイなぁと。そんな厳しい中に身を置いて活躍してる彼らは文句なしでカッコイイ！と思いました。オツな三十路のバースデープレゼント、堪能させていただきました！友よ、ありがとう！！子育て、仕事がひと段落したら一緒に行こうゼ

  2009.06.22

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  バナナマン中毒者、募集中です☆

  なんででしょうねぇ。ハマっちゃったんですよねぇ。バナナマン。で、ＤＶＤ買っちゃいました。「BANANAMAN LIVE SPICY FLOWER」設楽さん、カッコいいんですよ。今日の「Mr. Brain」で、キムタクとの２ショットシーンがあったんですけど完全、設楽さんの方がカッコいいですもん。日村さんだって、日村さんいないとバナナマンは成立しないですからね。あのテンションに笑っちゃいます。あー、みんなに見てほしい。そして彼らの魅力に気づいてほしい。私をこんなにしたカオリ先生！！私も引き続き、中毒者を募りたいと思います。

  2009.06.15

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  映画「おくりびと」

  今さらではございますが映画「おくりびと」を見てまいりました。カンヌ映画祭で受賞して”凱旋上映”ということで再度上映されていたのですがいやー、ほんと久々いい映画を見ました。（というか産後映画館でちゃんと映画を観たのは　　「ポニョ」だけでしたが）”納棺士”という職業を私もまったく知りませんでした。亡くなった人を最も美しい状態で次の世界へ送り出すそんな納棺士という仕事の存在に考えさせられることが多く…。仕事というものにどう向き合っていくかそういう姿勢についても改めて考えましたね。「美しい」というキーワードからすれば私も美しい母の増殖を目指して仕事をしているわけで産後から次なる人生のステージに美しい母として送り出すという普遍のテーマを持っているので。それにしても劇中の、生と死のコントラストの描き方やストーリーの流れもスゴイ！何よりモッくんはカッコいいし久石譲さんの音楽も美しかったな～。ＤＶＤ出たら絶対また観たいです！

  2009.05.15

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  ハマっちまったバナナマン

  ＧＷの合間にコレ見てました。bananaman live『疾風の乱痴気』バナナマンマドレきってのお笑い担当で（お笑いにはめっさ厳しいっ！）バナナマンの大ファンである野田カオリインストラクターにお借りしたＤＶＤ。かるーい気持ちで見ちゃったんですがハマっちまいました…。設楽さんってこんなにカッコよかった！？アレ？日村さんってキモキャラじゃないじゃん！むしろ天才！？ってな具合です。まあ、ネタはもう下ネタが中心なんですがステージの上の二人の雰囲気が普段テレビで見る二人と全然違うっ！（私がちゃんと見てなかったのもあるけど！）お笑いライブのステージって演劇やコンサートなどとは違って必要最低限のセットや衣装だけで演出なんてほとんどない。まさに本人たちの口のみで勝負する緊張感たっぷりのステージは、テレビで見せる表情とはまったく違うんですもん。ヤバイですよ。カオリ先生。テレビにバナナマン出てたら興奮気味に目で追っちゃってます…。産後って絶対お笑いライブのＤＶＤとかいいよな～。いい具合に夢の逃避行ができるし、だからってボケっとしてたらネタについていけないし。今度から出産祝いはお笑いＤＶＤだわ…。

  2009.05.05

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  究極のパートナーシップ本！？

  こんな訳でただいま本を読み進めているのですが面白い本を見つけました。『君について行こう　女房は宇宙をめざす』著者： 向井万起男著書は、誰もが知るあの日本初の女性宇宙飛行士、向井千秋さんの夫。当時、私もニュースで向井さんの隣でほほえんでいるなんともおもしろそうな男性が気になっていたのですがこの本を読んで、自分が思っていたよりもっともっとおもしろい人だったことがわかりました。（向井千秋さんも相当おもしろいんですがね…。）”…だぜ。”とか”…じゃねえか？”という語り口もさることながら宇宙飛行士に応募した妻に”もし宇宙飛行士になれなくても　君には専業主婦になるというテが残されている”と平気でいってしまうちょっとした女性差別的な考えとか、”妻がのったスペースシャトルの打ち上げを見に行くなんて　オレの男としての意地が許さない”という男である自分に対するプライドとか。世の中では、”向井千秋さんのハズバンド”という認識をされていた彼は大学病院の病理医というスゴイ職業をもったお医者さま。そこら辺の男性よりも、プライドも意地もあって当然なのかもしれませんが、そのプライドや意地やちょっとした偏見に千秋さん自身も戦ってきたようなのです。”パートナーに一人の人間として認められたい！”というのは男女とて誰もが抱く想い。そんな想いを決して肩ひじ張るのではなく、夢に向かって突き進むことで千秋さんはその想いをパートナーに伝えたんです。その結果、著書である夫の万起男さんは妻である千秋さんを認めた。その気持ちが『君について行こう』というこの本の題名にもあらわれているんです。ついつい口でなんだかんだいったり、変な意地を張ってみたり、でもパートナーに自分の想いを伝えるには行動で、情熱で伝えるのが一番なんですよね。もしや、これ、”究極のパートナーシップ本”！？パートナーシップに行き詰まった時に、読んでもいいかもしれませんっ！涙あり、笑いありの本当にオススメの一冊。ぜひ読んでみてください！

  2009.02.03

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  20代に読みたい名作

  最近読み終えた本がこれ。『20代に読みたい名作』林真理子著10代という子どもでも30代という大人でもない子どもから本当の大人になる移行期という20代にぜひ読んでほしいと著者がお勧めする54冊の本が紹介されています。私自身、20代も残すところあと半年足らずとなってしまったのですが紹介されている本がすべて魅力的で、できれば20代のうちに全部読みたい！！と思っています。（となると一か月10冊のペースですな…。）20代である今だからこそ感じることがあるのでしょう。また年を重ねてから読むと違う感じ方があるに違いありません。「爆笑問題」の太田も”人から勧められた本は絶対読む！”と言ってました。これから図書館に行ってきます。

  2009.01.29

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  「bloom～生まれたのは私」

  今日は『産後の心とからだのセルフケア講座』でもお世話になっている「アートフォーラムあざみ野」にて開催された”子育てシネマ上映会”に行ってまいりました。先週セルフケア講座の際にご担当者の方から上映会の案内チラシをいただいて”ぜひ見たい！！”と思ったこの映画。「bloom～生まれたのは私」「ＮＰＯ法人子育てコンビニ」が作成した母となったばかりの女性たちのリアルな声を集めたドキュメンタリー映画。会場に着くと普通の映画上映会とはちょっと違う座席レイアウト。椅子と椅子の間にスペースが設けられており、そこにベビーカーをおいて赤ちゃんと一緒に映画鑑賞ができるようになっているのです！こんな映画鑑賞会は初めて！！こんな上映会を企画されたのはな、なんと登戸産後クラスの卒業生！男女共同参画センターにつとめていらっしゃり、ご自身も昨年出産されたばかりの母でございます。上映会の司会をしたり、忙しく動かれている彼女の姿を拝見してなんだか私まで誇らしく思えてきて…。一人の仕事人として活躍する母の姿って問答無用で美しい！映画見る前から涙腺ゆるみますデス。いよいよ上映開始。途中ベビーカーに座っていた娘も声をあげ始めたところですぐに膝に抱っこするとすやすやと寝てくれて映画に集中することができました。スクリーンには１０何人の母となったばかりの女性が自分の妊娠～産後の経験やそこで感じた想いを自分の言葉で語っていました。つらかったことも、感動したことも、うれしかったことも、今となっては笑えることも、すべて感じたままを語る彼女たち。自分の妊娠・出産・産後と重なり、知らず知らずのうちに涙がつつーと流れて。こんな風に素直に自分の妊娠・出産・産後に向き合って語れる彼女たちがとてもうらやましくも感じました。活字ではなく、映像として母たちの声を聞けたことでよりリアルに自分の心に響いたのでした。上映会に引き続き、おしゃべり会の場もあり、映画をみたこの気持ちをみんなで分かち合うことができました。感動した気持ちとか、”あ～、話したい！”という気持ちを大事にできる場があることにも感謝！このおしゃべり会のコーディネーターとして我ら”マドレボニータ”事務局の山田麻子女史も参上！私を含め産後女性を刺激しないようにスッピンでの参加だそうで。相変わらずおもしろすぎです。産後初めての再会だったのでうれしくていっぱいさわってしまいました。おしゃべり会の後は偶然いらっしゃっていた登戸クラス卒業生の方とランチをしながらお互いのお仕事や産後な話に花を咲かせます。ベビーカーをたたむ間、赤ちゃんを預かって二人のベビーを膝にのっけるの巻。お顔が見えないのが残念なのですがフランスのハーフちゃんでかわいすぎます母となった人々の声を集めた映画の上映会が母である人々の手で企画され、母である人々が集う。そこはかとない母パワーを感じることができたすばらしい上映会でした。また上映される機会があればぜひみなさまにも見ていただきたいです！！

  2008.12.01

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  脳のリハビリにはコレ！

  先日、『マドレライブラリー※』　　（※『マドレボニータ』インストラクターズの　　　知識と教養とお笑い精神育成のため行っている　　　本やDVDなどの貸し出しシステム。　　　マコ先生の私物なんですがねっ！）にて借りてきたDVDがコレ。”The World of GOLDEN EGGS”某カーメーカーのCMにも起用されてお馴染みですがヤバイです。おもしろすぎます。あまりに気軽に見てしまいましたが間違ってました。育休中の合間に見ようと借りてきましたがそんなユルユルモードでは見てはいけませんでした。かなりハイレベルな脳のリハビリに刺激の足りないあなたにオススメですっ！ぽか～ん。この子にもまだ早かったか…。ということで産休・育休中のみなさまにはこちらのDVDをおススメします！吉岡マコ先生の『出産で美しくなる マドレボニータの産後ボディケア』DVDと冊子がセットになってます。産後のセルフケアの方法は本や雑誌にのっているけれどこうやって映像でみるとわかりやすいし、一緒に体を動かしやすい！赤ちゃんモデルの産後セルフケアインストラクター白石あすか先生の愛娘・芙愛（ふあ）ちゃんにも頬がゆるみます～。

  2008.10.20

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  『東京ディズニーリゾート』が輝き続ける理由

  先週は上の娘の小学校の秋休みでした。赤ちゃんがいるのでなかなか遠出はできないということでパートナーが娘を連れて東京ディズニーランドへ。目下寝返り特訓中の彼女は母とお留守番ですが。しっかしディズニーランドというのは…ラテンのショーあり、ランチショーあり、パレードあり、（このエレクトリカルパレードが近づいてくる瞬間がいいんです！）もちろん数々のアトラクションもありでまさに”夢と魔法の国”。飽きもせず、何度でも訪れたくなる不思議な魅力を持つ場所です。その『東京ディズニーリゾート』が昨日のTV東京の”日経スペシャル　ガイアの夜明け”で特集されていました。こんな不況な世の中で不況知らずである理由は訪れる人を飽きさせない数々の戦略にあるわけですが従業員教育にもその理由があるそうで。その従業員教育の一環として紹介されていたのがキャスト（＝従業員）が一般の来場者を装い園をまわり、他のキャストを評価するという制度。この制度ではキャストが評価されると同時に評価する側もまた同じ立場に立つ者として学ぶことができるそう。徐々に変わってきているとはいえ、まだまだ縦社会の印象が強い日本企業や組織の中で横のつながりをうまく生かした従業員教育だと思わずうなりました。そしてもうひとつの事例として紹介されていたのは『ファイブスターカード』。これは教育監督の立場にあるスタッフが同じく園をまわり、すばらしい接客を行っているキャストに『ファイブスターカード』を渡してその場で彼らのサービスを称賛するというもの。カードを渡されたキャストは突然のことに驚きつつもその喜びに表情がキラキラとしていたのです。自分のサービスが現場で、しかもサービスのまさにその瞬間に評価してもらえるということはほかでもないモチベーションアップ＝サービスの向上の要因になるわけです。う、ウマイ！！従業員教育の他にも、『東京ディズニーリゾート』は今までにない新たな挑戦もしているとのこと。それは本格的な”ショービジネス”への参入。この秋から全世界で成功を収めている『シルク・ドゥ・ソレイユ』を招き常設劇場を園内に設置したのです。日本で確固たる地位を築いている『オリエンタルランド』と全世界で最高峰のショーを提供している『シルク・ドゥ・ソレイユ』。ショー公開までの期間、考え方や方針が異なる両者の意地とプライドがぶつかり擦り合わせをしていきます。今の成功裡に満足するのではなく、あぐらをかくでもなく常に新しい挑戦をするその姿勢にこれまでエンターテインメントのトップとして輝き続ける理由をみました。一つの組織として学ぶことがあまりにも多い『東京ディズニーリゾート』。次回訪れた時はこれまでとはまた違う目線で楽しめそうです。

  2008.10.15

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  産後の映画は１日にしてならず

  なんとしても映画館で観たかったコレ。『崖の上のポニョ』産前の頃はちょっと時間ができたらふらりと訪れていた映画館。（もちろんお得なレディースデイの水曜に！）が、しかし！産後というのはこうやって”ふらり”と映画館にいくことはできません。小さな赤ちゃんを抱えて当たり前なんですがそんなことすら改めて実感する産後の日々。”まあ、ちょっと気になる映画はDVDが出るまで待つかな～”なんて諦める日々。それでもやっぱりジブリを愛するものとしては『ポニョ』は映画館で観ておきたい！という気持ちを抑えきれず…。まずは赤ちゃんを連れて映画館に行くことを想像してみる。”あの暗闇の中で、時おり響く轟音に　赤ちゃんが２時間も耐えられるわけないよね…。”と想像すらした自分をせせら笑う。”でもやっぱり観たい！　しかもお得なレディースデイに！！”と次に考え付いたのは水曜日にパートナーに早く帰ってきてもらって家族の夕食も赤ちゃんのミルクも全部おえてから最後のレイトショーに行くという案。いざ、水曜日の夜。パートナーは早く帰ってきたもののなんだかんだとぎりぎりの時間になってしまい…。”来週も早く帰るから来週行ったら？？”とのパートナーの言葉に延期することに。そして１週間後。赤ちゃんをお風呂に入れて夕食も作って”今日こそ準備はバッチリ！”なーんて思っていたその時”ゴメン！上司から召集かかった！！”とパートナーからのメール。”上司よ、あんたの話と、私のポニョへの情熱と　どっちが大事だよ？？”と心の中で悪態ついてみるもいたしかたなし。ということで結局、本日、日曜日の午後、キャンプから帰ってきたパートナーに赤ちゃんを託してやっと、やっとこ観てきました～。ここにたどり着くまで早数週間。たかが映画、されど映画。産後の映画は１日にしてならず。こんなに待ち焦がれて観た『ポニョ』は格別。”B A K A　　B A K A　…”でなぜか泣ける。世間にまったく媚びないこどもの心だけにまっすぐにメッセージを送る『ポニョ』の世界に癒されまくった２時間でした。

  2008.09.28

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• 出産もまた選択～プルミエール－私たちの出産－

  いるかに見守られながらパートナーと共に水の中で出産。そんな冒頭のシーンから涙がポロリ。友達のススメで映画を見てきました。『プルミエール－私たちの出産－』世界各国の女性１０名の出産までを追ったドキュメンタリー映画。映画館にはさすがに妊婦さんがたくさんいらっしゃいました。今この瞬間にも新たな命が世界中で誕生しているわけですが、そんな世界中で起こっている出産というものに思いを馳せたことはありませんでした。国や環境や、考え方が違えばそれぞれの出産の形も変わる。いるかが見守る中、水中出産するもの。北極点に近い雪や氷の中、出産するもの。砂漠の砂の上で出産するもの。湖畔の自宅で、医師や助産士の手助けなく仲間に見守られながら出産するもの。１つの部屋で何十人もの妊婦が出産を待つ病院で出産するもの。一夫多妻制の国で夫にとっては百何人目の子どもを産むもの。昔から伝わる方法で医療に頼らない自然な力で出産するもの。彼女たちはみんな、自らに宿った命を誕生させるため、それぞれの選択のもと、出産に向き合い、その瞬間を迎える。彼女たちの強いまなざしを見ていると、今、お腹の中に命を宿していることを誇らしく、出産が楽しみになってきました。これから母になる人、未来の母、そしてその家族すべての人に見てもらいたい作品です！

  2008.04.29

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  キテますっ！「夢をかなえるゾウ」

  今、ちまたでガンガンキテる本があります。メディアもこぞって取り上げ、本屋さんではPOP付で平積み状態の売り上げ70万部突破のベストセラー。その名も…「夢をかなえるゾウ」（水野敬也著）一人のダメダメサラリーマンの目の前にある日突然、「ガネーシャ」と名乗るゾウの神様が現れて、人生を成功させる秘訣をひとつずつ教えていくというある種の啓蒙本。また、この「ガネーシャ」のキャラが最高！憎たらしいんだか、憎めないんだか、とにかく神様らしからぬ「ガネーシャ」にまずは心をつかまれます…。私がこの本と出会ったのは、マドレボニータのオススメの本（通称”マドレブックス”）としてご紹介いただいたのがきっかけだったのですが…それを紹介してくださった先輩インストラクター吉田紫磨子先生が、な、なんと、フジTV　「とくダネ！」の「夢をかなえるゾウ」の特集コーナーで出演！この本に影響された読者の一人としてインタビューを受けたのです！「普通の啓蒙本で、”これをやれ！”って言われても　なかなかできなくて”カチン！”と来るけれど、　この本に書かれていることは自然とできてしまった…。」というようなコメントでいつもどおりの紫磨子節（毒舌ね！）がきいておりました。世の中で成功した人・偉人が書く啓蒙本は多かれど、著者である水野敬也さんは、全くモテない暗黒の学生時代を送り、就職試験にもすべて落ちる…というなんとも怒涛の人生を送ってきた方。（なんと、マドレボニータの活動を応援してくださっている　マドレ会員のお一人でもあります！）そんな成功できないつらさを嫌というほど味わった人だからこそ、書ける一冊なのだと思います。とにかく、もうほんとに面白くて、ガーーーって一気に読んじゃえます。まだ読んでないみなさま、ぜひぜひ読んでみてくださいなー！

  2008.04.21

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  「親友」からもらうパワー

  人生の宝物の一つといえば「親友」の存在。大学を卒業して数年経ちますが、その学生時代を共に過ごした友人たちと、それぞれのバースデーの時期に今でも定期的に集まっています。会う度、それはもういつも元気パワーをもらっています。それぞれの生活スタイルも変わり、なかなか集まれなくなってきているのでたまに集合する時はいつもステキなレストランが会場。今回は恵比寿のフレンチレストランにて。スモークサーモンのパスタ。クリーミーなソースがおいし～魚介類はホタテ！添えたお野菜が繊細！フィレステーキ、やわらかすぎっ！"Bon anniversaier!"メロンシャーベットはほんとに果肉そのままのお味！そんな美味なお料理にも集中できないほど、トークも盛り上がるのですが…今回は、旦那さまのお仕事の都合でブラジルに行っていた友人も一時帰国にて急遽参加できることに！結婚してすぐブラジル赴任が決まり、妊娠・出産もブラジルで経験。妊娠の知らせを受けてすぐに「産前・産後のからだ革命」（吉岡マコ著）をプレゼント！（なんと彼女と私の共通のお知り合いで今「産後セルフケアインストラクター」を目指している岡田さん　からも同書を彼女に送っていたことがずいぶん後になってわかりました…。岡田さんもブラジルにて出産した大先輩です。）特に出産に関しては、向こうの病院の習慣や医師の考え方の違いからつらい経験もしたのですが、それでも無事に生まれてきてくれた赤ちゃんを励みに、日々の子育ても向こうで頑張ってる彼女。住み慣れた日本にいても、不安な妊娠期間、そして想像より大変な出産・産後の日々。そんな人生の大きな節目をパートナーと協力しながら頑張っている彼女を見て、改めて母としての、一人の女性としての強さを見ました。そして涙しました…。私も数ヵ月後に控えた出産、そしてそれから始まる産後の日々。彼女みたいに強く美しい母になれるよう頑張らねばっ！！

  2008.02.17

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• 冬休み最終日

  特に遠出もせず、家族でゆっくり過ごしたこの冬休み。今日はその最終日ということでパートナーの提案で家族で映画を見に行くことに。『ＡＬＷＡＹＳ続・三丁目の夕日』なんだろ、この懐かしさ。この時代を生きていたわけじゃないのに。「昭和」という時代が持っていた輝き。未来に希望を持って、人々が生き生きと生活していた時代。急速に発達する文明の中で、心の豊かさとバランスがとれていた時代。人と人のつながりに温かさがあふれていた時代。豊かになりすぎて豊かさに慣れすぎた今の時代、その代償に失ってしまった何かが息づいてた温かな時代。この映画は、その時代を生き、その時代の良さを知っている人にしか描けないけれどその時代を知らない人たちの心にも届くそんな映画。笑いあり、涙あり、涙ありの『ＡＬＷＡＹＳ続・三丁目の夕日』ぜひぜひ大切な人と一緒にご覧くださいな。

  2008.01.06

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• BEST DVD of the year 2007

  今日は新春バーゲンに行ってきました。妊婦のくせにぴっちりしたお洋服買いました。お子が出たら、ちゃんと着こなしたいと思います…。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さて、今日はBEST DVD of the year 2007ということでやっぱこれでしょう！フラガールフラダンス、それまでもかなり来てましたけど、またまたブームをおこしちゃいましたよね。炭鉱の田舎町の少女や女たちがフラダンスをはじめる。それは単に華やかな踊りの世界にあこがれるだけではなく、生活していかなければならないから。町の人たちの猛反対という重圧の中、生半可な気持ちでは踊れない。未知なるものへの挑戦、不安、責任。家族や町の人たちからの非難も受け入れた上での覚悟。「自分たちが今の町を変えなければ」「ハワイアンセンターという施設で、自分たちの踊りで家族を、この町を救いたい」「そしてこれからの時代を変えたい」そんな彼女たちの情熱ときらきらした笑顔が町中の人たちを惹き込んでいく。強い気持ちや思いは必ず世界を変える原動力になる！あー、もう一回みたくなった！！こういう情熱はいくつになっても持っていたいものですよね！

  2008.01.04

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• BEST BOOK of the year 2007

  今日で正月三が日も終わり。そろそろ頭の切り替えを…。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さて、2007年振り返りということで今日は”BEST BOOK of the year 2007”ということで一冊をセレクト。「ホームレス中学生」（田村裕　ワニブックス）言わずとも知れた芸人エッセイブームに乗っかった一冊。なんとはなしに読んでみたものの、これがけっこう泣けるのである。父親の突然の家族「解散」宣言によって中学生だった主人公は公園での野宿生活を始める。普通の中学生が、ある日突然家族と「解散」し、いつ終わるともわからない野宿をするなんて想像しただけでも不安で不安で仕方ない。それでも、彼のまわりの、兄弟が、友達が、友達の家族が、学校の先生が、そしていつもそばで見守ってくれた母親が、彼の心を支え、彼は前を向いて歩いていくのである。とにかくまわりの人たちの温かさが泣ける。ありきたりだけど、人間は一人では生きていけない、そう改めて思える一冊。読んだ後はすっきり。ある番組で見たけれど、この兄弟は父親を見つけて無事再会を果たしたそう。家族、人と人とのつながりは何にも変えがたい宝物ですな。ぜひぜひまだ読んでない方は読んでみてくださいな。

  2008.01.03

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• 2007 BEST ステージ　of the year

  新年三が日、二日目。今日はゆっくり、おのおのしたいことをして過ごす。娘は学校の宿題の書初め。そういえば、私も昔、お習字の宿題に四苦八苦してたっけ。練習するのかと思いきや、いきなり長半紙に書き始める娘。「明るい心」なかなか上手にできました！（いろいろと指導しようとするパパを　うるさがりながら…。）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さて、本日の2007年振り返りは"2007 BEST ステージ of the year"。もうこれしかありません。宝塚歌劇 宙組『バレンシアの熱い花』『宙　FANTASISTA!!』 全国ツアーでたまたま地元の会館で開催されるのを知った義母が誘ってくれて今回実現した宝塚鑑賞！これも人生で初！！（おかあたまに感謝デス。）もうなんてったって、男役トップスターのかっこよさ。この世に男はいらないんじゃないの？？っていうくらいス・テ・キ！（おかあたまは　「家に帰ってお父さんの顔みるのいやだわー」　ですって…。アハ、アハハ…。）ダンスの切れ味の良さは、その身体スキルの高さゆえ。宝塚養成時代の厳しい鍛錬に想いを馳せたりしながら、ぐんぐん引き込まれてしまい、第二部のショーはまさに豪華絢爛。知らず知らずのうちのその迫力にのまれ、お涙…。背中にわっさわっさと背負った羽、長いおみ足で降りてくる大階段、きらびやかな衣装に、流し目ウィンク。多くの女性が虜になる理由がハイ、わかりました…。人を魅了するというのがエンターテイメントの極みとするなら、やはり日本が誇るこの宝塚こそ、そのトップに君臨する一つなのではないかと思いました。今度は本場宝塚のホールで見てみたい！！

  2008.01.02

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  明けましておめでとうございます！

  みなさま、明けましておめでとうございます。年末年始はお天気もよく、さわやかな年明けを迎えることができました。今年は嫁入りして初めての年越し。のくせに油断して、大晦日はうとうとして、年が変わる１５分前に起こされ、急かされて年越しそばを作り、食べ、今までになくせわしい年越しとなりました朝はご先祖様に手を合わせ、一族にておせち料理を囲んで朝ごはん。水天宮の安産祈願さらしを巻いて、いざ氏神様に初詣。小さいけれど、心が落ち着く地元の神社。昨年一年無事に過ごせたことを感謝し、また今年一年の家族の健康と幸せをお祈りしました。2008年はインストラクターデビュー、出産と、自分の中でも大きな節目となるイベントが控えております。ワクワク楽しみにしつつ、2008年もいい年になるよう頑張ります。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さてさて、2007年を振り返るという意味で、2007 BEST お芝居 of the year!!をご紹介します！お正月にふさわしい日本の伝統芸能といえば、「歌舞伎」。上京した両親と、歌舞伎座にて初めて歌舞伎鑑賞したのが『仮名手本忠臣蔵』。（平成19年2月1日（木）～25日（日））興味はあったものの、なんとなくとっつきにくくて見る機会を逃していた歌舞伎だけど、意外に、お笑いあり、ストーリーも補助解説でわかりやすいし、歌舞伎座の雰囲気もなんともいえずすばらしく、すっかり楽しんでしまいました。俳優さん一人一人の存在感、主役・悪役などのキャラクターごとの演じ分け、衣装の豪華さ、義太夫節や出囃子などの歌舞伎音楽など舞台に圧巻されてしまいました…。素直に（日本人でよかった…）と思える瞬間。歌舞伎界の人たちももっと若い世代に見てもらいたい！と新たな試みをしているみたいだけど、私もオススメです！ぜひ歌舞伎鑑賞で、日本の文化を堪能できる一時を！

  2008.01.01

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