GWもうお終い
だらけてました。こ~なるんじゃないかと思っていましたが、見事に的中。高速は予想どうり渋滞のニュースばっかりだし、天気も悪かったしで、だらける言いわけには事欠きませんが。まぁ、こんなもんでしょう(^_^;でも、ただゴロゴロしているのもなんだし、せっかく時間もあるのだし、というわけでDVDでも借りようかと。思いっきり平凡かつ一般的な発想ではありますが。では何を借りるか。ポイントはまとまった時間があるということ。じゃあ大作或いはシリーズものかなぁ、と思うこと数秒。ガンダム見よう。まったく理由もキッカケもありませんが、なんとなくそう思ったのでした。実は私は小学校低学年でマジンガーZ、高学年~中学生でヤマト、高校時代がガンダムという、アニメ剛球ド真ん中ストライクコースの世代なのです。が、高校時代は運動部だったせいでガンダムを含めテレビはあまり見なかったので、せっかくのファーストガンダムをリアルタイムで見ていないのでした。見てたらカンペキにハマっていたろうなぁ。そして立派なオタクになっていたことでしょう(^_^;それはさておき、ファーストガンダムはその後再放送やビデオで見ましたが、その他のガンダムはものの見事に全く知識なし。会社員になって以降はほとんどテレビを見なくなったのでそんなもんでしょう。ただしゾイドとジーン・シャフトは何故か見ていましたが。この辺の動機は自分でもよく分かりません(^_^;実はガンダムSEEDは初回放送を見たのですが、そのあまりに少女趣味なキャラについていけず、断念したという経緯があります。その後、これまた何故か最終回近辺だけ見てしまい、なるほどファーストガンダムのトリビュート作品なのか、と判断していました。でも、ストーリーの変遷を知らないので、なんとなくモヤモヤ~っとしたものがあったのです。そのモヤモヤを解決したいという本能が、今回ガンダムを見たい、という欲求になって現れたということなのでしょう。物凄くどうでもいい説明でした。というワケで一昨日、機動戦士ガンダムSEEDをとりあえず1~5巻まで借りました。全部借りるのもなんとなく恥ずかしいし;、つまらなかったら止めちゃえばいいか、ということで。そしたら昨日の午前中には残り最終巻まで借りに行っているこの私。夜中の3時までかけて全部見ちゃいました。アホなおっさんやなオレ。しかしうむ~、面白いではないか(^_^;確かにファーストガンダムを意識的になぞっている部分はあるけれど、ストーリーにも登場人物にもかなりのこだわりが感じられ、作り手の熱意のようなものが伝わってきます。それに、大作なので回を追う毎にそれぞれのキャラが立ってきて、見てる方を引きずりこんでいきます。どう見ても死んでるハズなのに生きてるとかツッコミどころは多々あるけれど、アニメなんだしまぁいいでしょう。いやぁ、面白かった。ということは?そうです。今は続編のデステニ~を見ている最中。今後半に入ったところなんですが、なんていうかシン・アスカはどうにもイヤなヤツ過ぎて困ります。感情移入ができないのでなんだかなぁ、という感じ。終結に向けてどうなることやら。・・・話は全く変わって今日の朝刊に「岳」の作者、石塚真一さんのインタビューが載っていました。gaku posted by (C)浮間のシズクそういえば映画版の上映が始まる頃ですね。見に行かなきゃ、と思っていたのですが。何ですかあのCM。全く深みのない映像。大根の見本みたいな表情作りにセリフ。緊張感のまったくない間延びした雰囲気。なんか失神しそうにつまらなかったので、見るのは中止にしました。いわゆるダメな方の日本映画になってしまったみたい。はぁ、残念。やっぱり日本では実写よりアニメの方に才能が傾いてるようです。