マツキヨココカラ&カンパニー(3088)---光熱費増、のれん償却費重いが統合効果効き、営業増益。
マツキヨココカラ&カンパニー(3088.ドラッグストア)を見ておきます。関連日記まずは、メモ書きです。・保有銘柄。・30年3月期の1株当たり純資産は、前期比が111.3%、3期前比が131.6%、5期前比が150.5%。・2020年3月期の1株当たり純資産は、前期比が109.6%、3期前比が128.4%、5期前比が151.9%。・2021年3月期の1株当たり純資産は、前期比が107.5%、3期前比が124.0%、5期前比が150.1%。・2022年3月期の1株当たり純資産は、前期比が136.8%、3期前比が161.1%、5期前比が188.9%。・2023年3月期の1株当たり純資産は、前期比が105.3%、3期前比が154.9%、5期前比が178.8%。次に、経常利益を見てみる。2014年(平成26年)3月期 24,5142015年(平成27年)3月期 20,0312016年(平成28年)3月期 29,8052017年(平成29年)3月期 30,8282018年(平成30年)3月期 36,1232019年(平成31年)3月期 38,9782020年(令和02年)3月期 39,9852021年(令和03年)3月期 34,0912022年(令和04年)3月期 44,8812023年(令和05年)3月期 66,721次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。20年3月期 10.0円・980百万円・14.9%・1.1%21年3月期 15.0円・1,431百万円・18.5%・1.5%22年3月期 15.0円・1,432百万円・19.7%・1.4%23年3月期 20.0円・1,925百万円・26.4%・1.8%24年3月期 20.0円・1,857百万円・18.7%・1.7%25年3月期 25.0円・2,507百万円・22.2%・2.0%26年3月期 30.0円・3,277百万円・24.5%・2.3%27年3月期 30.0円・3,218百万円・27.7%・2.1%28年3月期 42.5円・4,558百万円・25.5%・2.8%29年3月期 47.5円・5,033百万円・25.0%・2.8%30年3月期 55.0円・5,828百万円・25.6%・3.0%2019年3月期 65.0円・6,775百万円・27.1%・3.3%2020年3月期 70.0円・7,194百万円・27.4%・3.3%2021年3月期 70.0円・7,194百万円・33.3%・3.0%2022年3月期 70.0円・8,520百万円・24.7%・2.5%2023年3月期 85.0円・11,915百万円・29.5%・2.5%2024年3月期 90.0円次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。・19,713名<18.9>・35.6%・36.1%・25,018名<19.9>・35.9%・34.1%・30,082名<20.9>・34.8%・37.4%・19,291名<21.3>・37.1%・36.7%・26,595名<22.3>・35.4%・38.0%・22,749名<23.3>・34.9%・37.3%次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。2013年09月発売号 1,854億円・115億円・25億円2014年09月発売号 1,835億円・181億円・30億円2018年12月発売号 4,726億円・516億円・0億円2020年03月発売号 3,857億円・433億円・0億円2020年12月発売号 5,485億円・283億円・184億円2021年06月発売号 5,163億円・385億円・184億円2022年06月発売号 7,191億円・745億円・192億円2023年06月発売号 10,550億円・952億円・193億円次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。25年3月期 59.3%・2,571.35円・6,655百万円・19,17526年3月期 59.0%・2,737.09円・11,634百万円・26,21627年3月期 61.8%・2,941.01円・10,446円・9,01028年3月期 61.9%・3,199.10円・8,989円・31,07529年3月期 64.4%・1,738.87円・7,817百万円・23,72230年3月期 65.0%・1,935.39円・6,677百万円・27,9382019年3月期 65.7%・2,038.76円・5,756百万円・21,8972020年3月期 65.2%・2,233.54円・4,870百万円・24,7642021年3月期 66.8%・2,400.47円・4,029百万円・25,8752022年3月期 70.7%・3,285.02円・119,046百万円・39,812 2023年3月期 70.1%・3,460.75円・113,125百万円・64,061次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。25年3月期末 53,579,014・953,67926年3月期末 54,629,307・83427年3月期末 54,636,107・1,001,81828年3月期末 54,636,107・1,002,57329年3月期末 109,272,214・3,457,394(分1→2)30年3月期末 109,272,214・3,446,8762019年3月期末 109,272,214・6,648,1682020年3月期末 109,272,214・6,627,0962021年3月期末 109,272,214・6,618,0222022年3月期末 142,966,710・1,636,0202023年3月期末 142,966,710・3,566,351次に、株価と指標等を見てみる。6月30日の終値は、8,077円予想PERは、26.83倍実績PBRは、2.33倍予想利回りは、1.11%GMOクリック証券によると、・理論株価は、3,049円。(事業価値2,461円+財産価値743円-有利子負債155円)・理論株価比は、264.9%。(現在値÷理論株価)最後に、四季報6月号の記事を見てみる。【決算】3月【設立】2007.10【上場】2007.10【特色】都市型ドラッグストアの草分け。PBや化粧品、医薬品に強み。21年10月にココカラと経営統合【連結事業】マツモトキヨシG60(7)、ココカラファインG40(5)、管理サポート0(1) <23・3>【連続増配】店舗純増80(前期84増)。感染特需のマスク反動減。が、需要上向くメイク軸に化粧品伸びる。インバウンド追い風に好採算の医薬品も寄与。光熱費増、のれん償却費重いが統合効果効き、営業増益。【統合効果】両社の会員情報を統合、購買データなど基に商品販促の精度向上図る。オンライン注文で最短当日の配達サービス展開、食品や化粧品など品目数で差別化。