INPEX(1605)---IFRS移行。油価下落。国内ガス生産量減。
INPEX(1605.原油・天然ガス開発)を見ておきます。関連日記まずは、メモ書きです。・買付候補銘柄。・2022年12月期の1株当たり純資産は、前期比が128.3%、3期前比が138.9%、5期前比が144.8%。・2023年12月期の1株当たり純資産は、前期比が113.8%、3期前比が175.5%、5期前比が159.8%。次に、経常利益を見てみる。2019年(平成31年)03月期 519,2782019年(令和01年)12月期 511,0882020年(令和02年)12月期 257,3352021年(令和03年)12月期 657,6272022年(令和04年)12月期 1,441,9952023年(令和05年)12月期 1,350,448次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。2021年12月期 48.0円・68,033百万円・31.2%・2.1%2022年12月期 62.0円・83,420百万円・19.3%・2.1%2023年12月期 74.0円・94,943百万円・25.8%・2.4%2024年12月期 76.0円次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。・195,397名<23.6>・28.6%・57.0%・227,410名<23.12>・25.4%・59.5%次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。2023年09月発売号 28,267億円・2,116億円・12,821億円2023年12月発売号 28,981億円・2,116億円・13,256億円2024年03月発売号 24,981億円・2,008億円・10,569億円次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。2018年3月期 68.6%・1,997.24円・54,037百万円・278,5392019年3月期 62.7%・2,058.95円・47,276百万円・238,5662019年12月期 62.7%・2,082.43円・42,206百万円・274,7302020年12月期 59.0%・1,874.08円・35,445百万円・292,9152021年12月期 60.6%・2,253.17円・29,550百万円・445,4572022年12月期 60.3%・2,891.93円・40,332百万円・751,2842023年12月期 63.5%・3,289.78円・32,020百万円・786,324次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。2018年3月期末 1,462,323,600・1,966,5002019年3月期末 1,462,323,600・2,123,8002019年12月期末 1,462,323,600・2,121,9162020年12月期末 1,462,323,600・2,119,0692021年12月期末 1,462,323,600・75,805,9932022年12月期末 1,386,667,167・80,672,8632023年12月期末 1,386,667,167・128,422,706次に、株価と指標等を見てみる。3月22日の終値は、2,284円予想PERは、8.71倍実績PBRは、0.69倍予想利回りは、3.33%GMOクリック証券によると、・理論株価は、8,833円。(事業価値8,892円+財産価値1,122円-有利子負債1,182円)・理論株価比は、25.9%。(現在値÷理論株価)最後に、四季報3月号の記事を見てみる。【決算】12月【設立】2006.4【上場】2006.4【特色】原油・ガス開発生産国内最大手。政府が黄金株保有。豪州でLNG案件(イクシス)を操業【連結事業】原油75、天然ガス24、他1【海外】64 <23・12>【連続増配】IFRS移行。油価下落。国内ガス生産量減。海外は中東や東南アジアで権益一部売却。探鉱費等イクシス関連費用かさんでも豪州洋上LNG減損なく、プロジェクト整理で税金軽減。純益は高水準。【拡 大】東京ガス保有イクシス権益追加取得で権益比率67・82%に拡大。23年12月インドネシアLNGプロジェクトで改定開発計画承認されCO2貯留事業が本格始動。