アラベスクの演奏公開、「アポロ」について
今週(10/19~10/25)のピアノの練習は、1日当たり10~30分。弾いた曲は、「エリーゼのために」、「乙女の祈り」、「金婚式」、「小犬のワルツ」、「トロイメライ」、「月光第1楽章」。そして、ブルクミュラーの練習曲から、「正直」、「アラベスク」、「牧歌」、「子供たちのつどい」、「無邪気」。と、先週と変わらずです。今週の特記事項は、「アラベスク」(ブルクミュラー)の演奏を公開したことです。左手で間違えている箇所がありますが、ごまかし方は上達していますね(笑)。今週は、「アポロ」のピアノについて書いてみます。国産ピアノで、ヤマハやカワイは知っていても、「アポロ」を知る方は少ないと思います。私自身、最近知ったばかりです。アポロは、東洋ピアノ製造(株)が造っているピアノです。手元の『まるごとピアノの本』(足立博 著)より、ちょっと引用してみると、「筆者が試弾したアポロの音色はとても豊かで力強く美しいもので、音楽の種類としては、ベート-ヴェンやブラームス、シューベルトなどのロマン派の温かい曲が似合っているように思われた」と。まだ、アポロとの出合いはありませんが、弾く機会があれば、ぜひ弾いてみたいです。なお、ヤフーのブリーフケースで「征野のピアノ独奏」を公開していますので、奇特な方は、下手くそな演奏を暇つぶしにお聴き下さい。現在の公開曲数は、11曲です。ボリュームを少し上げてから、お聴き下さい。曲によっては、10秒位してから始まります。楽器は、カシオの「プリヴィアPX‐110」です。こちらからどうぞ。