日本水産の「おさかなのソーセージ」を食す
ニッスイ おさかなのソーセージ 75g×4束【上記の感想】上記は、時々食するニッスイの「おさかなのソーセージ」。名称は、フィッシュソーセージというようだ。気紛れだが、フィッシュソーセージの歴史を知りたくなり、ウィキペディアで調査。すると、興味を惹いた部分があった。その部分を、引用してみる。-----引用開始-----生産量が大幅に増えた原因として水爆実験の影響が挙げられる。1954年3月1日、ビキニ環礁で行われた 15 Mt の水爆実験(キャッスル作戦)により、日本の第五福竜丸をはじめ多数のマグロ漁船が放射性降下物(いわゆる「死の灰」)を浴び、被曝した。処理のため多量の放射能汚染マグロが水揚げされたことから消費者が忌避する事態となり、マグロの価格は大暴落した。苦境に陥った水産各社は、余剰マグロを原料とした魚肉ソーセージの生産に力を入れるようになった。安価な魚肉ソーセージは、学校給食に納入されるなど、「西の横綱がインスタントラーメンなら、東の横綱は魚肉ソーセージ」と呼ばれた程の大衆食となった。-----引用終了-----なぜこの部分に惹かれたのかというと、かつて訪れた第五福竜丸展示館が思い出されたため。もう5年近くも前になるようだ。当時の日記は、こちら。