排煙機
排煙機は、押しボタンの操作もしくは火災報知機との連動で排煙口を開放すると自動的に作動し、特別避難階段の附室系統と分類される場所では1秒間に4立法メートル以上の空気を排出し、居室部分系統の防炎区画では床面積1立方メートルにつき1立法メートル以上の排気能力をもっています。また、電源を必要とする排煙設備には予備電源を設けることが義務づけられ、高さ31mを超える建築物、もしくは建物の延べ面積が1,000平方メートルを超える地下街の排煙設備の場合、制御・監視共に、中央管視室などの防災センターで行えるように規制されています。(某HPより) 【上記の感想】消防法によると、床面積500平米を超える病院に、排煙機の設置が義務付けられているようだ。排煙機のことを調べてみようと思ったのは、仕事にやや余裕が出てきたためか。早いもので、今の病院勤務になってから半年になる。