ヤマダ電機(9831)---20年3月期は住宅など採算改善し底入れ。
ヤマダ電機(9831.家電量販店)を見ておきます。 関連日記まずは、メモ書きです。・保有銘柄。・今期、新業態店舗(家電住まいる館)への業態変更(改装)を約100店舗予定 。(四季報2018年6月号より)・29年3月期の1株当たり純資産は、前期比が104.7%、3期前比が117.8%、5期前比が126.4%。・30年3月期の1株当たり純資産は、前期比が104.9%、3期前比が113.8%、5期前比が129.4%。次に、経常利益を見てみる。2013年(平成25年)3月期 47,9062014年(平成26年)3月期 50,1872015年(平成27年)3月期 35,5372016年(平成28年)3月期 62,7342017年(平成29年)3月期 66,0402018年(平成30年)3月期 47,335次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。25年3月期 6円・5,652百万円・25.5%・1.1%26年3月期 6円・5,360百万円・28.7%・1.0%27年3月期 6円・4,524百万円・51.1%・1.0%28年3月期 12円・9,628百万円・31.4%・1.8%29年3月期 13円・10,462百万円・30.2%・1.9%30年3月期 13円・10,404百万円・35.3%・1.8%31年3月期 13円次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。・43,457名・38.6%・57.7%・75,131名・36.9%・53.7%・112,231名・37.3%・52.4%・156,316名・33.4%・53.3%・210,814名・33.5%・50.5%次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。2015年03月発売号 4,900億円・777億円・3,590億円2015年06月発売号 5,161億円・396億円・3,423億円2016年06月発売号 4,726億円・306億円・3,323億円2017年06月発売号 5,682億円・349億円・3,210億円2018年06月発売号 5,518億円・513億円・3,185億円2018年12月発売号 5,228億円・513億円・3,109億円次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん償却額・営業CFを見てみる。24年3月期 55.4%・5,516.15円・6百万円・34,259 25年3月期 46.8%・5,653.35円・963百万円・△12,78926年3月期 44.2%・592.17円・1,169百万円・45,14827年3月期 43.2%・643.03円・892百万円・22,98228年3月期 46.6%・666.03円・452百万円・△2329年3月期 48.4%・697.46円・138百万円・43,855 30年3月期 49.8%・731.57円・86百万円・61,689 次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。24年3月期末 96,648,974・2,438,79725年3月期末 96,648,974・2,438,79726年3月期末 966,489,740・73,115,44827年3月期末 966,489,740・212,458,04828年3月期末 966,489,740・164,133,68129年3月期末 966,489,740・161,685,281 30年3月期末 966,489,740・166,136,138次に、株価と指標等を見てみる。2月1日の終値は、536円予想PERは、36.22倍実績PBRは、0.76倍予想利回りは、2.43%GMOクリック証券によると、・理論株価は、351円。(事業価値732円+財産価値37円-有利子負債417円)・理論株価比は、152.7%。(現在値÷理論株価)最後に、四季報12月号の記事を見てみる。【決算】3月 【設立】1983.9 【上場】1989.3 【特色】家電量販店最大手。売り場面積3000平方m超の郊外店で急成長。スマートハウス事業を育成中 【連結事業】家電84、非家電16 【大幅減額】出店21、退店14(前期各25、10)のほか改装80程度。家電は高単価の白モノ伸び堅調。だが住宅など注力事業の費用かさみ営業益大幅減額。会社計画過大。20年3月期は住宅など採算改善し底入れ。 【打開策】家電と家具をセット販売する新業態店は当初の販売低調もあり転換費用負担想定超。ただ売り場構成見直し後は販売好調の店舗も。再改装も含め巻き返し図る。