ニカド電池のメモリー効果
初期のレーサーミニ四駆ブームの頃は、小学館の学習雑誌でも取り上げられていた為、ミニ四駆少年たちは軽負荷のモーターや豆電球を接続して放電させていた。ただし、リフレッシュを行うことは充放電サイクルを実行・追加することであり、不必要に頻繁に行うと電池の寿命を縮めることに繋がる。現在では、低い電圧での動作が可能になるなど、使用する機器側の対応が進んだことから、ニカド電池の普及初期のような大きなメモリー効果の影響はなく、一般用途に用いる場合はほとんど考慮する必要はない。また、ニッケル・水素蓄電池においては電池そのものが改良され、メモリー効果が生じにくくなっている。そして、 携帯電話やビデオカメラに用いられているリチウムイオン二次電池や鉛蓄電池ではメモリー効果は生じない。【上記の感想】上記は、ウィキペディアより引用。二次電池のメモリー効果を調べていたところ、発見。リチウムイオン二次電池ではメモリー効果は生じないようだ。ニカド電池については、普及初期には色々とあったようだが、現在はあまり考慮しなくてもいいのかも。実際、私が所有しているひげそりはニカド電池内臓だが、放電後に充電したりはしていない。それで不便を感じたことはないので。最も、現在の週1回定期充電を毎日充電に変更したら、影響が出るのかも。