100days 100bookcovers Challenge備忘録 (81日目~90日目)
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (81日目~90日目) コロナが蔓延し始めた2020年の5月に友達と始めた「ブックカヴァーチャレンジ」の備忘録です。当時、フェイスブック上とかで「7デイズ・7ブックカヴァーズ」というのが流行だったのですが、お調子者のわれわれは「100デイズ、100ブックカヴァーズ」に挑戦したのですが、コロナの流行が、何となく忘れられて、戦争とか、神戸や東北の震災とかと同じように、教科書の片隅に記載される歴史事象の一つであったかのような「空気」が蔓延し始めていて、その上、お正月早々、能登半島を大きな地震が襲い大勢の人が苦しんでいらっしゃる2024年の3月現在、ようやく97冊目にたどり着いて、ゴールを目前にしています。この投稿は2024年5月で、6年目に突入しましたが、まだゴールはしていません(笑)。 紹介してきた書物のライン・アップに、格別の意味があるわけではありませんが、ほぼ、6年にわたるコロナ社会の生活を映してきた鏡であったかもしれません。少なくとも、紹介に参加した5人のメンバーは確かに6年の歳月を生きてきたわけですし、できれば、その時間を忘れないための備忘録でもあるわけです。 それぞれの書名か表紙写真をクリックしていただければリンク先の記事にたどりつけると思います。no81(2022・02・10 K・S)フィリパ・ピアス「トムは真夜中の庭で」(高杉一郎訳・岩波書店)no82(2022・03・05 T・K)伊集院静「ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石」(講談社文庫)no83(2022・03・22 E・D)久住邦晴「奇跡の本屋を創りたい」(ミシマ社) no84(2022・04・08 T・S) 山下和美「天才柳澤教授の生活1~8」(講談社文庫)no85(2022・05・06・N・Y)なかにし礼「長崎ぶらぶら節」(文藝春秋)no86(2022・05・30・K・S)川端康成「雪国」(新潮文庫)no87(2022・06・30・T・K)ルシア・ベルリン「掃除婦のための手引書 ルシア・ベルリン作品集」(岸本佐知子訳 講談社文庫)no88(2022・07・30・E・DE)チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ「半分のぼった黄色い太陽」(くぼたのぞみ訳 河出書房新社)no89(2023・08・31・T・S)嵐山光三郎「漂流怪人・きだみのる」(小学館文庫)no90(2022・10・28・N・Y)檀ふみ『父の縁側、私の書斎』(新潮社)追記2024・05・11 投稿記事を 100days 100bookcovers Challenge備忘録 (1日目~10日目) (11日目~20日目) (21日目~30日目) (31日目~40日目) (41日目~50日目)(51日目~60日目)(61日目~70日目)(71日目~80日目)(81日目~90日目)というかたちまとめています。日付にリンク先を貼りましたのでクリックしていただくと備忘録が開きます。 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)