[アフタヌーンティー]の記事一覧 | らくがんの休日

アフタヌーンティー　in　ベランダ（ホテル日航東京）

お台場にあるホテル日航東京のラウンジ『ベランダ』で「アーリーサマーアフタヌーンティー　～清見オレンジ・柑橘の香り～」を食べてきました♪清見オレンジをはじめとした柑橘系中心、４／１０～５／３１までの期間メニューです。通常２６２５円ですが、インターネットからの予約に限り２人で５０００円というお得なペアプランがあったので、それを予約。でもWEB限定とあったのに、４月の予約時には５月の日付が選択できず、仕方なく電話したら、そのまま電話予約できちゃったんですけど。どうも更新が遅れていたみたい。(^^;りんかい線の東京テレポート駅から徒歩１０分ですが、無料シャトルバスがあります。私、お台場を走っている無料巡回バス「ベイシャトル」と混同していたんですが、それとは別の、日航東京が独自で走らせている送迎バスでした。１２：３０の予約で、到着は５分前。席はテラス席と室内があります。今日は気温が低かったので室内にしました。窓際の見晴らしのいい席で、大きな窓ガラスを隔ててテラス席とレインボーブリッジが見えます。さっそくティータイムです♪お茶は最初に選んだ１種類に限り、おかわり自由。私はアールグレイ、家族はオリジナル・ハーブティーにしました。本当は普通の紅茶（ダージリンとかオリジナルブレンドとか）にしたかったんですが、フレーバーティーとハーブティーとコーヒー類しかメニューになかったのです。テーブルが小さいので、お茶が出た時点で料理のスタンドは置く場所がないと思いましたが、隣に小テーブルを持ってきてくれました。下段オレンジのスコーン　クロテッドクリーム・コンフィチュール添えサーモンと水菜のロールサンドフォカッチャ中段ライムとストロベリーのムースケーキチョコレートケーキレモンマカロンフィナンシェ上段清見オレンジのタルト清見オレンジ&シャンパンゼリーオレンジクリーム　スワンシューサンドイッチやスコーンよりスイーツの比重が高く、全体的に味が甘めです。特にレモンマカロンとフィナンシェが予想外に甘かったなあ。個々のケーキ類は小ぶり。写真ではよくわからないと思いますが、マカロンが直径３ｃｍくらいの一口サイズくらい。値段が違うので比較してはいけないかと思いますが、椿山荘のル・ジャルダンに比べるとティータイムとして考えれば適量。ル・ジャルダンのは食事に近かったからなあ。(笑)お茶を２回おかわりして、１時間３０分くらいのおいしく楽しいティータイムでした。楽しいひとときではあったのですが、いくつか不満点がありました。まずアールグレイの注文に対し、最初ロイヤルミルクティーが運ばれてきたんですよね。こういう間違いはどんなに社員教育を徹底しても１００％防げるものではないので、それは気になりません。で、お茶を変えに行ったので少し待ち時間があったんですが、それも構わない。ただ、その間に、私達より後に着席した隣のテーブルがやはりアフタヌーンティーの注文で先にそちらにプレートを出したのには驚愕しました。いや、ホテルのラウンジではあり得ないサーブミスでしょう、これ。更にメニューの説明がまったくなかったのもどうかなあと思いました。おかげで、「下段のソースって何だろう？」「マヨネーズ？・・・・いや、クロテッドクリームかな？マーガリンってことはないと思うけど」「そうは見えないけど、クロテッドクリームみたい」という会話を繰り広げてしまいましたよ。また、「お茶のおかわりはどうなっていますか？」と聞いた時点で初めて、「同じ種類ならおかわり自由です」という情報が得られたこと。最初の注文時に言うべきでしょう。で、この時点で疑惑が。メニューの特定ページを開いた状態で「飲み物はこの中からお選びください」って言われたんですが、実は別ページもあったのでは？だって一般的なストレートティーがないのっておかしいよ！確認してないから、わからないですけど。それと、ホテルのラウンジには入口にフロント係がいますが、この人の目配りが全然足りない。おかわりのオーダー通すのに、ずーっと視線送り続けちゃった。安い居酒屋なら仕方ないと思うけど、ホテルでこれだとがっかりするなあ。ホテルでのアフタヌーンティーはこれで２回目なのですが、椿山荘のル・ジャルダンのサービスは本当に上質だったと思いました。値段の違いは味や量の違いに直結するとは思うけど、サービスはもう少し頑張って欲しいなあ。一応、日航東京さんの名誉のために書いておくけど、たぶん個人差が大きいんだと思います。中・下段を食べ終わって上段が取りにくいからお皿を降ろそうと思っていたらすかさずやってきて「お皿を降ろしますね」と台を下げてくれたり、２回目のおかわりをアールグレイだけにしたら、家族の分のカップも持ってきてくれたりと気が利くなあというサービスをしてくれた女性の方もいました。男性の方々が惜しいのかな？まあ、皆さん素敵な笑顔で感じは良かったですよ。ティータイムの後はホテルのショップを覗いてから、再びシャトルバスで東京テレポート駅へ戻り、ヴィーナスフォートを少し散歩して帰ってきました。楽しい一日だった～♪

椿山荘の庭園

７日に椿山荘へアフタヌーンティーを楽しみに行ったと書きましたが、「目白のお花見２０１１」というイベント中で、どこもかしこも桜だらけだったのに肝心の桜の写真が１枚もないことに気付きました。なので庭園の様子を追加でアップ。東海桜（開花時期：３月中旬）金魚葉椿葉の先端が２つに別れていて、形が金魚のようです。枝垂れ桃（開花時期：４月中旬）横浜緋桜（開花時期：４月中旬）名前の通りピンクが濃くて綺麗だったんですが、高い位置にしか咲いてなくて逆光であまりきれいに撮れませんでした。ご神木（椎）ソメイヨシノ庭園を降りていくと一般道路（歩行者のみ？）への出入り口があります。その川沿いの桜が満開でした。啓翁桜（開花時期：３月中旬）神代曙桜　ジンダイアケボノザクラ（開花時期：４月中旬）越の彼岸桜（開花時期：３月中旬）越の彼岸桜（左）と八重の桜（右）越の彼岸桜の隣に八重の桜が咲いていて、とても綺麗だったんですが、ネームプレートがなかったので何なのかわかりません。その他にも庭園には井戸があったり古香井（湧き水だそうです）茶室（長松亭）があったり鳩がいたり側を人が大勢通っているのに、全然逃げない鳩。枯葉の下をちょんちょんしていたから、虫でも取ってたのかな？七福神があったりしました。庭園を全部回れたわけではないので、七福神は７人全員にはお会いできませんでした。ネームプレートで確認できたのは、恵比寿・布袋・弁財天・大黒天・寿老人（敬称略）。↑の方はネームなしですが、たぶん福禄寿と思われます。亀を抱えていらっしゃるし。というわけで、出会えなかったのは毘沙門天ということになるのかな？ゆっくり歩けば１時間コースです。アップダウンが激しいし、砂利の場所もあるので、歩きやすい靴がオススメ。パンプスではキツかった～。(^^;

桜アフタヌーンティー　in　ル・ジャルダン

フォーシーズンズホテル椿山荘のロビーラウンジ「ル・ジャルダン」でアフタヌーンティーを食べてきました♪ル・ジャルダンでは季節毎のアフタヌーンティーが提供されているんですが、2/11～4/10は桜尽くしのメニュー。去年の冬にそれを知って、当初は3/16に行くつもりで予約も入れていたんですが、震災により中止。今年は諦めようと思っていたんですが、どうしても行きたくてもう予約は入れられない時期に入っていましたが、思い切って行ってきました。１２：００スタートで椿山荘に着いたのが、１２：３０。平日なのにもうほとんどの席が埋まっていて、窓際から離れた数テーブルが残るだけ。窓際は椿山荘の庭園を見下ろす形になり、桜がよく見えるのです。私達の案内された席は、一番奥の廊下に面したソファ席でしたが、それでも離れた窓越しに桜が見える落ち着いた席でした。この後、時間と共にどんどん混んできて、窓に背を向けるカウンター席や外のテラス席も埋まっていたようです。寒くはありませんでしたが、風のかなり強い日だったので、テラス席はちょっと厳しかったろうと思います。注文して待つことしばし。いよいよアフタヌーンティーのスタートです！(^▽^)中のお皿　スコーン（プレーン、桜、よもぎ）　クロテッッドクリーム、いちごジャム、あずきクリーム添え最初に食べたのは中のお皿から。スコーンを温かいうちにどうぞと薦められたので。ほろほろと崩れる柔らかさで、でもしっとり。期待していた桜はもちろん、よもぎがおいしかったなあ。しっかりよもぎの味がして。あずきクリームがよく合いました。ランチも兼ねているし、小振りだから楽勝と思っていましたが、スコーン３つを食べるとそれなりにお腹に溜まります。でもまだまだお楽しみはこれからよん♪下のお皿　サーモンマリネと菜の花のロールサンド　ハーブの香り　天使の海老とアボガドのカナッペ　桜と柚の風味　桜チップで燻したチキンとドライチェリーを練り込んだフォカーチャ　パルマ産プロシュートとそら豆、ペコリーノチーズのミニキッシュ私は海老が苦手なので、サーモンが苦手な家族とトレード。どれもおいしかったです。特にサーモン。口に入れた時はハーブのさっぱり感の方が強いのに、後から鮭の味がぶわーっとくる。シアワセを感じました。サーモン苦手な人は絶対ムリでしょうけど。(笑)上のお皿は　桜モンブラン　豆乳プリンと桜ゼリー　桜パウンドケーキ　アマレナチェリーのババロア一番おいしかったのは写真手前の桜モンブラン。こんもりとしたクリームに見えますが、この中にはイチゴが隠れていたのです。びっくりするほど甘～いイチゴが。桜の香りのクリームにも負けない甘さなんですよ。豆乳プリンと桜ゼリーは最後に食べたんですが、ここで初めて「ん？」と思った。どちらもおいしいんだけど、組み合わせが意外すぎて、味がバラバラに感じたんですよね。舌が慣れてくると、うまく溶け合っておいしくなります。でも最初はちょっとびっくりする。(笑)飲み物は２１種類の紅茶またはハーブティーを好きなだけおかわり自由。私は紅茶の渋みが苦手なので、飲みやすそうなダージリンのファーストフラッシュ、家族はせっかくなのでダージリンのフォーシーズンブレンドにしました。ダージリンのファーストフラッシュなんて、知識としては知っていても実際にちゃんとしたところで飲んだのは初めて。普段は緑茶かコーヒーなので。薄い色で、味が緑茶に近い感じで飲みやすかったです。食べ物の邪魔を全然しない味。ただ、紅茶はポットで出されて、カップに３杯分くらいあるんですよね。３杯めには冷めちゃったし、すっかり渋くなってしまいました。家族にお湯を足してもらったら？と言われて、それもいいなと思ったんですが、ミルクをもらうことに。ちゃんと温めたミルクが出されます。おかげで最後まで飲みきることができました。(^^)その後の紅茶のおかわりの時は、１人分（１ポット）ずつ頼んで２人で分けていました。こうすると渋くならない内に、そして冷めない内に飲みきれるので具合がいい感じ。お店では味が混ざらないようにと、ティーカップはもちろん茶こしまで交換してくれます。当然１人分。なので、もう１人は前のカップをそのまま使う。何というかお店の配慮を無にして申し訳ない感じもしましたが、味の変化がわかるほど繊細な舌はしてないもん。(^^;というわけで、おかわりでさくらの紅茶を、次にはピーチガーデンというハーブティーをいただきました。さくらの紅茶は桜とミントが香るすっきりさっぱりな味。ミントティー好きだから美味しかった♪ピーチガーデンは鮮やかな赤い色が綺麗な、甘い香りだけど、飲むと酸味の強いお茶。すっぱいものがダメな人は苦手かも？食べるものが甘いケーキに移っていたから、私達は問題なくおいしかったです。(^^)結局２時間くらいゆっくりとティータイムを楽しみました。その後は有名な庭園を散歩。思ったより広くて、１時間くらい歩きました。フォーシーズンズホテル椿山荘では「目白のお花見２０１１」というイベント中で、店も庭も桜盛り上げムードなんですよね。なので、庭園には桜を見に行くつもりが強かった私達。私　「ここ、椿がずいぶん種類があるんだねえ」家族「そうだねえ・・・・・・・・・・いや、椿山荘だよ、ここ」気付くのに時間かかっちゃった。ヤバイ、私だけだったら気付かなかったかも。(^^;山縣有朋は萩の出身だそうで、萩市は椿と関わりの深い町なので山縣有朋も椿を植栽したらしいです。数は少なかったけど夏みかんの木もあって、それでかなあと思いました。桜もいろいろと種類豊富でしたよ♪ホテル内のショップ（Selections）で買ったおみやげ。アフタヌーンティーで食べたスコーン３種類。ジャム（イチゴとサクランボ）まで付いていたとは！開けるまで気付きませんでした。【コペンハーゲン】ダニッシュミニクッキーコペンハーゲンブランドで有名なデンマークのクッキーメーカーkelsen社のものらしいです。缶が可愛くて買っちゃったんですが、驚きの６３０円！何でこんなに安いの？あけると小さいクッキーがざらざら入っていて、これがまた可愛い。カリカリした素朴な味わいで、気軽にぽいっとつまめます。お菓子作りの得意なお母さんが、おやつにクッキー焼いてくれた的な幸せな気持ちになれる味でした。すごく楽しい幸せな１日でした。(^^)去年は鎌倉ブームだったんですが、今年はたぶんアフタヌーンティーブームになりそうです。いいことばかりで幸せな１日だったのに、その日の最後に東北に震度６強の地震が。再建への１歩を踏み出しているところなのに。早く安全で平穏な日が戻ってくることを願ってやみません。