福岡市立 博多工業高校 生徒作品展
中央図書館で借りた本を、市役所1階返却口に返しに行きました。返却後、「多目的スペース」へ。博多工業高校生徒さんたちの作品が、展示されてました。省エネルギー研究部充電式乾電池40本で5807kmを3周のタイムを競うレースで、3位、5位入賞! インテリア科 3年・工芸実習「像眼作品」画像をデジタルのベクトルに変換し、薄く削った色の違う木材をレーザー加工機で切断。さらに、それを組み合わせて、作品を制作。 画像工芸科 2,3年実習「シルクスクリーン印刷」「布」「木」「ガラス」など、「紙」以外のものに印刷する実習。印刷版としてシルク版を使用するため、この名前がついている。孔版(穴の開いた版)印刷の一種であるシルク印刷。2年生では単色印刷、3年生では多色印刷で体験。それぞれのお気に入りのもので、印刷体験。 第40回全国高等学校総合文化祭 美術工芸「丸棒を棚板にした家具」 撮影時、作品に注目していましたが、左に視線をうつすと・・・博多織の「献上博多」江戸時代に、筑前藩主・黒田長政が博多織を幕府に献上したことに由来する柄です。伝統工芸を大切にする心を、感じました。 「楽しそうだな~」私が高校生なら、こんな学校に通いたいと思いました。「シルクスクリーン」については、よく知らなかったので、説明を読みながら納得。「本を返しに来ただけなのに、いい作品をたくさん見れた!」充実感いっぱいで、帰宅しました。この展示は、11月30日まで。