「やられても、やり返してはいけない…」
「Bappa Shota」11月2日『世界最貧国で飢餓者600万人を 救った日本人を訪れてみた』の続き。自分の目で見ることによって、今までで最も深く考えさせられ、1秒1秒が最も心に残る国でした。動画ではホンマにシェアできんかったぐらいの、たくさんの学び、素晴らしい人々、文化、自然、冒険を与えてくれたアフガニスタン、最高でした。現在も紛争が絶えないこの国で、命の危機にさらされながらも、人々の命を救い続けた中村さんが追い求めた平和とは、いったい何だったのか?「今も治安が悪いと言ってますけれども、 泥棒に入る人だって、強〇に入る人だって、 遊び金が欲しいわけじゃないんですね。 家族を食わせるために人の物に手を出したり、 傭兵になって、米軍の傭兵になったり、 あるいはタリバン派、反タリバン派の 軍閥の傭兵になったりして食わざるをえない。 やむを得ずそうしてるけど、 決して誰も望んでないわけなんですね。 ともかく平和に家族みんな一緒におれて、 飢餓に出会わず安心して食べていけることが、 何よりも大きな願いと言うか望みじゃないですかね。」中村さんがアフガニスタンで、繰り返し言っていたことがあるそうです。(この動画をぜひ見てもらいたくて、内容を紹介しました。 私たちは特に9.11以降、「イスラム教=テロリスト」 メディアによる印象操作を刷り込まれてきました。 私は偶然出会った中村哲医師の著書で、 先生が紛失したお気に入りの帽子が、 人の手から手へと渡り戻ってきた話を知り、 その心の温かさ・やさしさに感動し、 「違うんじゃないかな?」と気が付き、 レッテル貼りをすることはありませんでした。 今世界的に貧富差が広がっています。 毎日の食事さえ難しい人々がいる一方で、 自分の利益のため、自作自演の戦争を仕掛け、 大儲けをしてる人たちがいます。 その犠牲になるのは、弱い力のない人たち… そして更なる金儲けのために、 敵味方の両方に金を渡して、金もうけをする… 貧しい国が自立し、 自活できるようにお金を使えば、 世界は平和になるし、 お金を出した人は感謝・尊敬される道があるのに、 本当に残念ですよね。 トランプさんが米大統領になったことで、 世界が平和な方向に動き出し、 人々の心に希望が満ちることを願ってます。)