利尻島の方々の温かいお見送りに、感動‼
最北の島旅3日目:利尻島から稚内へ『鴛泊(おしどまり)港』フェリー乗り場で、地元の方がこんなチラシを配っていました。デッキに出ると、利尻島の人たちの心のこもったお見送り~大自然に囲まれた島には、昔ながらの日本人の温かさが残ってます。船が見えなくなるまで、ずっと見送る人たちの姿に感動!ビルだらけで自然の少ない街に住んでいると、イベントはたくさんあるけど何か物足りない…それはきっと、この島の人たちのような「手作りの温かさ」を感じないからかもしれません。今回の島旅では、たくさんのことを学ばせていただきました。稚内へ到着し、ホテルで遅めのランチ。自然の中でのびのび抗生剤を使用せず育った『宗谷黒牛のリブロースステーキ』とてもおいしかったです。昼食後はバスで『稚内副港市場』へ。みんながお土産を買う間、私は「昭和の街並み」を見学。その後2階の『稚内市樺太記念館』へ。時間があまりなく急いで見て回りましたが、学校では習わない歴史を知ることができました。ソ連の体制に反対する人たちが樺太に逃げてきて、樺太で日本人と一緒に住んでいたそうです。その歴史を知っていたら、日本がロシアを敵にすることもなかったかもしれませんね。「正しい歴史を知ること」が、平和への近道だと感じました。