杉浦千畝さんは、『元軍人で諜報員』だった!
今日の虎ノ門ニュースで、歴史に真実を知りました。その真実を語るのは、井上和彦氏。『政府に反してユダヤ人を助けた』一般的にそう言われてるのが、杉原千畝さん。しかし当時杉浦さんは『領事代理』に過ぎない。政府が拒否すれば、ビザ発給は不可能。それができたのは、日本政府が黙認していたからだと思う。井上和彦氏が、リトアニアで真実を発見!井上和彦氏は、あるポーランド人教授の著書を手にしました。その中には、杉浦千畝氏のことがかかれていました。「1920~1923年陸軍歩兵第79連隊に志願入営」しかも、杉浦千畝氏は陸軍少尉だった!リトアニアで偶然見つけ、撮影した写真。帰ろうとしてる時に、不思議と後ろ髪をひかれた。そこで「あ、この写真撮ってなかった」写真の前に言って見上げた時、写真の人と目が合った。「あれ?この人もしかして杉浦千畝さん?」説明書きで、杉浦千畝さんが軍人だったとわかった。井上和彦氏は、その後外務省の外部資料館へ足を運んだ。そこには杉浦千畝さんの経歴が書かれていた。不思議なことに、途中の経歴がすっぽり抜けてる!しかも上から紙が貼られていました…陸軍第79連隊は、朝鮮半島。杉浦さんの周りには、ポーランド人が多かった。いろんな人に聞いたが、杉浦さんは諜報員だった。ソ連とナチスドイツの動きを、監視できる場所にいた。ナチスドイツににらまれ、日本政府に「帰せ」しかし日本政府はそれを拒んだ。日本政府には、『ポーランド派』が多かった。真実が隠されていたのは、『東京裁判史観』から。「軍人=悪人」でないと、困るから。杉浦氏の軍歴を伏せ、ユダヤ人救出は杉浦氏だけに注目。樋口季一郎陸軍中将のことは、無視してきた。国を守る軍人を差別するのは、日本だけ…現地に行くと、本当の歴史を知ることができる。杉浦千畝さんは単なる外交官でなく、元軍人の諜報員でした。(元軍人だったからこそ、勇気ある行動ができたのでは?)