魂のラブラブカップル前田利家公&お松の方~金沢:尾山神社
親に拾ってもらって、いざ石川県金沢へ次の日、午前中に、金沢市の中心にある「尾山神社」に参拝しました。ここは、前田利家公と、歴代藩主が祭られています。この神社、とっても変わった様相をしています。うん、西洋的といいますか・・・>>>>>>>>明治8年(1875)建立のこの神門は三層のアーチ型楼門で、屋根には日本最古といわれる避雷針、最上階の三層目の窓にはステンドグラスがはめ込まれています。夜には灯りが点され、その灯りは海をゆく船からも見え、灯台がわりにもなったといわれます。 (神門のデザインは、現在では斬新と評されますが創建時は「醜悪」と言われて不評だったとか。不評の声は昭和10年(1935)に価値が認められて国宝(現在は重要文化財)に指定されるまで続いたそうです^^;。)慶長4年(1599)閏3月3日に大坂で亡くなった前田利家は、遺言どおりに金沢の野田山に葬られました。その後二代藩主利長によって、金沢城の鬼門の方角(東北)にあたる卯辰山麓に卯辰八幡宮が建立され、利家の霊は加賀藩を守護する存在として祀られました。 明治4年(1871)の廃藩で、元重臣の前田直信を代表とする旧藩士たちは、藩祖の偉功を守ることを希望し、さびれていた社殿を再興する運動が起こされました。 新たな社殿は、卯辰山麓ではなく、金沢の中心部金沢城の出丸金谷御殿跡地が選ばれ、明治6年(1873)に本殿、拝殿が建てられました。卯辰八幡宮から御神体が遷座され、尾山神社と称されました以上、「歴史よもやま」http://www.spacelan.ne.jp/~daiman/data/zatugaku05.htmより抜粋>>>>>>>・・・・あれ?野田山?今気がついた。家の爺様のお墓も野田山です。あ、恐れ多い。ついでの、この神社の神苑にあるアーチ型石橋の図月橋(「とげつ」きょう)っていうそうです。え?関係ない?(爆)>>>>>>>さて、お参りして、前田公をお呼びしますお呼びおよおよよ????およよよよ(゚Д゚ )?????お返事がありません。何か間違っているのかな?けど、確かに前田公だと思うんだけど・・・悩んで、周りをぐるっと散策する事にしました。もしかして、見落とした神様がいるかもしれません。そこで、目に入って来たのは・・・某、大河ドラマで有名になって出来た「お松の方」の銅像でした。そこで思い出したのは・・・確か、前田利家公とお松の方は歴史に残るオシドリ夫婦・・・よもや・・・・・(゚Д゚ )お伺い~~~「前田利家公とお松の方様」×3返事あった!!!!!!!!!!!!!Σ( ̄□ ̄;)聞きしに勝る、ラブラブカップル!?夫婦でお呼びしないと、返事をしないその徹底振りにいや、感服つかまつりました。てか・・・神霊になっても、仲良く、尊びあっておられるって。心がほんわかとなりました。しかし来たメッセは「ほんわか」して居ませんでした。泣いておられました。ここでも、泣いておられました。何に?「子と親」にでした。折りしも、七五三。沢山の参拝客が居られました。前田公とお松の方がおっしゃるに。。。『私の子だけ!』『私の子だけ!よければいい』『私の子だけ!幸せになればいい』もちろん・・・そんな方ばかりで、絶対はないと思います。けど・・・そういう願い方をされる方々は何か念も強いような感じが致します。『そのような親に育てられる子供が可哀想』『金沢を・・・金沢を守りたい』・・・・あれ?何処かで聞いたような・・・(゚Д゚ )あ、前日の薬師様と同じです。三つ子の魂百までも・・・って、三歳まで育て方で、百通りでも人格が変わる・・・といった意味だそうです。友人や、ブログ友様の子育ては、本当に凄いな~といいますか私も親になったら、ちゃんとできるのかな^^;と思っています。んで・・・このブログを書きながら自分なら、どうお参りするかなぁと考えてみました。『お陰様で、七五三の節目を迎えることが出来ました。子の節目は、親の節目次の節目に向かうこの子に、色々な事を教えてあげられるように、また、私達が教えてもらえるように、頑張りますので、どうか見守り下さい。この子が、したいことを私達が手伝えますようにこの子が努力したことが、発揮できますように多くの友達と、分け合い、あたえ合えますように努力してまいります。今日の節目を元気で、大勢の子達と共に迎えられた事を心から感謝申し上げます』・・・・・・・かな?前田公とお松の方さま、こんなご挨拶いいですか?子供の幸福を願うのは親であれば絶対です。けど・・・その中に、親自身のエゴがあったら・・・純粋に「子供の為」になってないかもしれませんね。けど・・・、それを知るって難しいですね^^;きっとまだ、親になってないので判りませんが、非常に、なるほど~と思った、ある友人の言葉があります。その方がお子さんに言った言葉『貴方も、お母さんの子になるのは初めてかもしれないけど、お母さんも、貴方のお母さんになるのは初めてなの初めて同士、頑張ろうね』こんなような言葉だったと思います。前世で何回も親子だったかもしれませんが、けど、今生の、この環境では正に初めてなんですよね。世の中の、全ての親さんに、三つ指お辞儀