ブランド物について
婚礼ダンスの中のヴィトンのバッグが一杯になってきた。35歳で初めてヴィトンを買いました。それまでの人生でブランド物を欲しいと思わなかった。「ナニかいいバッグを・・」という理由でヴィトンにしたんだ。 一番最初に買ったのがノエ。これは今、もっている人は少ない。どうしてファーストヴィトンをノエにしたんだろう。これは新品で買いました。それ以降はほぼ全てが中古品。質屋さんのヴィトンです。次に買ったのがミュゼットサルサと財布、パスケース、ヴァヴァンGM、リポーターの小さい方、ミュゼット、カバ・アルト、フラネリー、カバ・ピアノ、ヒューストン、ペンケース、ダイアリーカバー、カードケース、ポシェットツイン・・・コーチのバッグ2、ディオール2、グッチ3、総額でどれくらい?100万はいっていない。仕事に行き詰ったときに欲しいバッグを買ってしまった。今度はバッグ以外のナニかに遣う予定。 これほどたくさんのブランド物を使っていると結構いやみを言われる。 ブランド物なんて誰でも使うものだと思うけれど・・・ ブランド物を使う女を馬鹿だと言う人は多いようだ。確かに自分の稼ぎ以上にブランドにはまる人もいるし、そういう人は少し病的だけど、私は大体2~4万円台でブランド物を買う。新作だとか日本未入荷とかそういうものらは拘らない。ブランド物は飾り物としてでなく、実用品として大切に使う。雨の日にヴィトンを持ち歩いたりしない。 毎年、流行のバッグを買うお洒落と同様、高額なバッグを大切に使うのもお洒落と思う。ねたみもあるのかな・・・私もヴィトンなどもっていない大学生の頃に、アマゾンを持っていた同級生がいた。彼氏からのプレゼントだったろうか。私はその人をイヤな女だと思った。別にナニをされたわけでもなく、ただブランド物を持っているだけでだ。 ブランド物は高いから買う・・と言い切った同級生もいた。確かに・・今ならは少しその意味がわかる。