夕べ三沢さんの追悼番組を見ました
過日 リング上の事故で急逝したプロレスリングノア三沢光晴さんの追悼番組が4チャンネルで放送された。遅い時間だったけれど、1時間の番組で、懐かしい映像が見られた。あ~そうそう・・・・20代の三沢さんがテレビに映るたび、自分が見ていたころの事も思い出される。22~3の私・・・平成3年ころかなあ。夢中になって三沢さんを応援していた。当時までの全日本プロレスは外人レスラーが支えていた。人気があるのは代々外人レスラーだった。ザ・ファンクスなんかが全日を盛り上げていたのだ。だから日本人レスラーなんて影がすごく薄く感じた。それを打破しつつあったのが天龍選手だった。天龍さんは角界から全日にやってきた。ちょっとヤーさんぽいんだけど、魅力的なレスラーで、技もすごく威勢がよくて、人気に火がついた。しかし、天龍さんは全日から選手を大量に引き連れて、離脱した。その離脱から漏れたのが三沢さんだった。タイガーのマスクを川田に「取れっ」と紐をはずさせた時から三沢さんの人気に火がついた。私もあの瞬間から三沢さんのファンになったのだ。私が好きになったプロレスは新日でもなく小橋や丸藤でもなく三沢光晴さんだけだった。ふぅ・・・・・・・・逝ってらっしゃい三沢さん。もう休んでくださいね、私は次のプロレスを見ようと思います。三沢さんが残したプロレスを