秋の上高地 【前半】
いってきました、上高地~!!!───────────────────────────────────■手段 夜行バス『さわやか信州号(新宿→上高地)』・料金 片道6,000円・所要 5~7時間<バス行程表> 22:30 新宿都庁前バス乗り場集合 23:00 バス出発 23:20 車内消灯 0:45 談合坂SA休憩 2:45 諏訪SA休憩 5:00 沢渡上で、低公害バスに全員乗換 6:00 上高地バスターミナル到着■気温 8℃、日中10℃ 息は白く歯がカチカチするほど寒かった!!■天気 うす曇り■紅葉 黄色系が3~5分程度の進行───────────────────────────────────バスターミナル到着したのは朝、6時。まわりは登山に行く人ばかりがスタンバイ中。私は散策のみなので早すぎる到着に少しだけ不安を覚える。朝もやで、お目当ての池を見るにはまだ早そうなので、とりあえず、ターミナルのベンチで朝ごはん。朝6時から売店で、おにぎり、豚汁、ホットコーヒー売ってます。木のベンチは、タオルを敷かないと冷たくて座れないほどでした。上高地内はゴミ捨てのルールが徹底しているので、売店ではそのお店で購入したゴミ以外は受け取ってくれません。朝7時から立ち寄り温泉に入れるところを調べていたので、寒さに耐えられないので、まずはそこへ向かうことに。川沿いの遊歩道は、御馳走のような景色。バスターミナルから15分ほど歩くとこちらが「上高地温泉ホテル」さん。芥川龍之介、若山牧水など文人も訪れた老舗ホテルです。立ち寄りビジターは600円で朝から温泉に入れます。(タオル代は別です。)立ち寄りとはいえ、もちろん露天風呂です♪朝日をあびての温泉だなんて最高桶風呂もありました。冷え切った身体もあたたまり、さてウォーキング出発です。●上高地温泉ホテル→穂高橋→梓川沿い遊歩道→大正池写真をとりながら1時間弱のコースです。朝8時半。大正池に到着です。大正4年に、焼岳大噴火によって梓川がせきとめられてできた池だそう。エメラルドグリーンの水と砂浜のような白砂、焼岳の緑、そしてかつての噴火を伝える枯れ木、そしてたくさんの鴨たち・・・まるで絵にかいたような世界です。これで青空だったら最高だったのに・・大正池で鴨とたわむれたあとは、●大正池→田代池→林の中の遊歩道→田代橋→バスターミナル前通過→河童橋こちらも1時間程度のコースです。あたりは湿原で、湧水も出ていて せせらぎがとってもきれい。日本にはこんな美しい自然が残っていたんだ!と驚きです。河童橋につくころ、時計は10時で観光客がだいぶ増えていました。匂いにつられて「河童コロッケ」を買ってみました。見えますか? 河童の絵(笑)河童ちゃんは意外にもワサビ味でした。さて、缶コーヒーで身体を温めて、再び出発。●河童橋→林の中の遊歩道→明神橋林のなかを黙々と歩くこと50分。写真ではわかりにくいかもしれませんが大正池より少し上流にきただけで、紅葉が深まった感じがました。こちらが明神橋。かなり揺れました。ビューポイントとしては 川の景色が開けていて、河童橋よりおすすめです。