音名とdiatonic
今日の備忘録メモ。Why does an octave have only 7 notes ?Why piano has white keys and black keys ?Does the alignment of blacks have the meanings in diatonic ?Why D is symmetrical ?...Why there is not 0 zero concept in octaves ...A-1, ピタゴラスがモノコードという手法(弦をいろいろな比率に 分割しながら2台の弦の長さの比率と音程の関係を探っていく)により、 1と3/2と2の3つの比率を使って1オクターブを7つに分割 できることを発見した。(B.C.582頃-493) ※古代ギリシャでは、音楽を音の比率を研究する学問(数学の1種)だったそう。A-2,3 その組み合わせはいろいろあったようですが、このうち標準となった ものが、基準になる音(a=ラ)から、下に向け「全音、全音、半音」 の4度を2つ重ね、さらに全音1つを足すことで1オクターブが完成すると いう「ディアトニック音階」の手法で、ピアノの白鍵はこの音階を表す。 ・・・diatonicの発明者は、なぜ、aから下に「全・全・半・全・全・半・全」 を見出したのでしょう???A-4, そして、 diatonicの並び「全全半全全半全全全半全全半全・・・図にすると ○○●○○●○○○●○○●○○○●○○●○○○●○○●○ ↑ ↑の音がシンメトリーで、これがD。 Dを基に、左右音をとっていくと、8度、15度で同じ音が重なります。 このDは音として意味があるのでしょうか? 調べてもわからず。A-5, 音楽はゼロのない数列、ということなのでしょうね。とまあ、今日は理屈ならべをしてしまいましたが私はヴァイオリンから音楽を始めたので、どうも白鍵、黒鍵、度のカウントについて、概念をまずは理解しないことには、すんなりと理解できないのです。ヴァイオリンは、12の音がフェアにイメージづけられます。半音の距離感をもとに、弦を演奏するためです。コードもメジャーコードなら、すべて同じ配列、指のformationで、ポジションチェンジだけでいいわけです。原則がシンプルで素晴らしいです。ただ、指の弦のとり方で、どのコードもひけるわけではないことがピアノにはかなわないんでしょうね。バイオリンは 基準になる音(a=ラ)が第3の開放弦で、数ある楽器の中でも underlying なのですが。ちなみに、CDEFGAHCと「H」を「B」のかわりに使うのはドイツとドイツからクラシックを学んだ日本人だけだそうです。参考文献;http://www.ne.jp/asahi/voce/home/MameChisiki/MameChisiki.htmhttp://reservata.s61.xrea.com/academia/mhistory/medieval/hwm2-6.htmhttp://sassan.livedoor.biz/archives/51395670.htmlhttp://www.hutcraft.jp/?cmd=read&page=MusicalTheory%2F%A5%C0%A5%A4%A5%A2%A5%C8%A5%CB%A5%C3%A5%AF%A5%B9%A5%B1%A1%BC%A5%EB