[｢Ｆ１｣ネタ]の記事一覧 | 旅するランナーの欧州日記(ｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞ・音楽鑑賞日記ｉｎﾖｰﾛｯﾊﾟ)

Ｆ１イタリアＧＰ

前回のベルギーＧＰは、クラッシュの連続で、セーフティーカーが出まくって、本来のＦ１のスピードが楽しめませんでした。セーフティーカーとして目立った、メルセデス・ベンツにとっては、非常に良い宣伝になったとは思います。で、今回、イタリアＧＰです。フェラーリの地元モンツァです。スピード感があって、久しぶりに楽しめました。フェラーリの２台が、前半出遅れたんで、面白い展開になったんだと思います。Ｍ・シューマッハも、今年初(だったかな？)のスピンを見せてくれました。６周目時点では、バリチェロ９位、Ｍ・シューマッハ１１位でした。しかし、ここから挽回して、結局、ワン・ツー・フィニッシュしちゃうんですから、今年のフェラーリは、速すぎます。バリチェロさんは、今シーズン初優勝ということで、非常に嬉しそうでした。ブラジル国旗を持った美女軍団が、時々画面に出てきて、妙に気になってたんですけど、レース後は、さぞかし盛り上がったんでしょう。ＢＡＲホンダも、バトンと佐藤が、スリー・フォー・フィニッシュということで、まあ、最高の結果ですネ。コントラクターズ・ポイントでも、ルノーを抜いて、フェラーリに次ぐ２位になりました。パチパチパチ．．．日本人として、日本の自動車会社の頑張りは、素直に嬉しいです。｢どんなモンツァ｣という気分です。(↑これが言いたいがためだけに、この日記を書きました。スミマセン)今シーズンのＦ１も、ヨーロッパでの開催は終わりました。上海、鈴鹿、ブラジルと続きます。アジア開催だと、スタートは、ヨーロッパ時間の早朝になります。眠たい目をゴシゴシこすって、ＴＶ観戦しようと思います。---ジョギング日誌---空がきらきらの白いうろこ雲で一杯でした。木々の葉も、ちらほら色づき始めてきました。少しひんやりした空気の中、気持ち良くジョギングしました。本日の走行距離：８ｋｍ９月の走行距離：７１ｋｍ

オーストリアＡ１リング(工事中)【写真付】

朝、宿泊している、Knittelfeldの街を走りました。ウィーンの南西約１８０ｋｍ、ザルツブルグの南東約１５０ｋｍに位置します。山に囲まれた、静かな街です。街自体には、特に見るべきものはありません。でも、この街は、Ｆ１オーストリアＧＰが開催される、Ａ１リングの近くにあります。昨夜、食事を共にした、現地人の話によると、このコースは、２００７年の完成を目標に、改良工事をしています。それまでは、ここで、Ｆ１が開催されることはありません。その後も、ここに、Ｆ１を再誘致できるかは決まっていないとのことです。この工事には、｢RED BULL｣というスポーツドリンクを販売している会社が、資金を出しています。。｢赤い牡牛｣が｢赤い跳ね馬｣を呼び戻すことができるか、という感じです。Ｆ１が帰ってこなくても、少なくとも、新たなレース場は、モータスポーツ学校として使われるとのことです。このお話を伺った、ディエトマールさんが、｢街からコースまで、３ｋｍくらいですよ｣と言われていたので、ホテルからＡ１リングを目指しました。街を抜けて、ドンドン走っていきました。歩道も無くなり、高速道路の出入り口あたりまで来ると、車がすごいスピードで、僕の横を走り抜けて行きます。全くＦ１コースらしきものも見えて来ないし、身の危険も感じ出したので、諦めて引き返しました。｢残念～！｣で、このまま引き下がれないので、後で、車で、Ａ１リングを見に行きました。結局、ホテルからは１０ｋｍ以上あったと思います。確かに、工事中でしたけど、ズンズン中まで入り込んで行きました。上下スーツにネクタイという格好でしたので、｢アジアから来た投資家｣という感じの、デカイ態度を見せながらです。走行コースに囲まれる地点まで、来ちゃいました。山の麓にある、アップダウンのあるコースは、実感できました。誰もいないスタンドが、寂しげです。入口の看板も、｢Ａ１｣という文字が取り外され、寂寥感を醸し出しています。全然関係ないのですが、｢エースコックのワンタンメンが食べたい！｣という強い空腹感に襲われ、コースを後にしました。---トレーニング日誌---本日の走行距離：７ｋｍ７月の走行距離：６１ｋｍ腕立て４０回腹筋４０回背筋１２０回スクワット８０回今日のＪＪ－ＲＵＮポイント：１２７月のＪＪ－ＲＵＮポイント：１２６

Ｆ１イギリスＧＰ

ＴＶ観戦です。結局、お決まりの通り、シューマッハ兄が優勝したのですが、結構楽しめたレースでした。１．♪キミの走りは、一万馬力、レースに下りた、最後の戦士．．．キミ・ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が、久しぶりに頑張りました。ポール・ポジション取って、スタートからガンガン走ってました。いつもの、ピットイン作戦で、シューマッハ兄がトップに踊り出た後も、ブリジストンタイヤが温まるまでは、キミさんがシューさんに引っ付いていました。シュー兄が、オシリを突付かれるシーンを、今シーズン初めて見たんじゃないでしょうか？２．バラバラのエチュードトゥルーリ(ルノー)の、クラブ・コーナー出口での大クラッシュ、凄かったです。｢いつもより多い目に回しております！｣って感じでした。ここまで、マシーンが、破壊されるのは、メッタに見られません。ＶＴＲを見ている時、松田聖子の♪トゥルリラ～、トゥルリラ～～～、風に吹かれて～が、頭の中で、ＢＧＭとして浮かびました。あのマシーンから、立って出てくるトゥルーリさん、素晴らしい！｢おぬし、やるの！　トゥルーリ！｣３．ワンパクでもいい、タクマしく育ってほしい！今回、琢磨さん、おとなしかったですネ。完走はしたものの、スピードが上がらず、１１位に終わりました。完走だけでは、満足できない、日本人ドライバーというのは、素敵ですネ。これからも、頑張って下さい。---トレーニング日誌---７月中旬だというのに、プラハ、寒いです。Ｔシャツ＋単パンでは足りません。Ｔシャツの上に、長袖シャツを重ねて、ジョギングしました。右ヒザの痛みは、無くなりました。お陰さまで、完治したみたいです。｢東京ラブストーリー｣の鈴木保奈美的に、｢カンチ～～！｣って感じです。本日の走行距離：８ｋｍ７月の走行距離：５４ｋｍ腕立て４０回腹筋４０回背筋１２０回今日のＪＪ－ＲＵＮポイント：１３７月のＪＪ－ＲＵＮポイント：１０４

Ｆ１フランスＧＰ現地観戦記(写真付)

マニクールMagny-coursへやってきました。ド快晴です。気温２７℃、路面温度４２℃と、アナウンスしていました。きつい日差しのため、とても暑く感じます。レースは、ポ－ルポジションを守って、トップを走る、アロンソ(ルノー)を、Ｍ・シューマッハが追いかける展開です。今日最も注目していた、佐藤琢磨が、早々にリタイアしちゃいます。早い目の１回目のピットインをした、Ｍ・シューマッハが、佐藤の後ろに付けました。この時、佐藤が、抜かれないように、エンジンにかなり負荷をかけて走っていたようでした。通常でも高音を出す、ホンダのエンジンが、さらに苦しそうな音を出していたように感じました。佐藤の安定性の無さが、気になり出してきました。それにしても、佐藤の応援に来たようなものなので、ガックリです。トップ争いも、２回目のピットインを利用して、Ｍ・シューマッハが、アロンソを抜きました。Ｍ・シューマッハだけが、別次元で走っているみたいです。終盤には、余裕の、４回目のピットインまでやってました。強過ぎる～。レースの興味は、３位争いに移ります。トゥルーリ(ルノー)、バリチェロ(フェラーリ)、バトン(ホンダ)が連なって、周回します。これも、このまま、終わっちゃうのかなと思った、最終周最終コーナーで、バリチェロがトゥルーリを抜いて、３位に。数少ない見せ場が、最後にやって来ました。レース終了後は、大渋滞に巻き込まれました。そして、パリで、レンタカーの返却場所(モンパルナス駅)を見つけるのも手間取りました。さらに、モンパルナス駅での、タクシー待ちの行列。夜中の１時に、タクシー待ちの長い列ができるとは．．．そんなこんなで、サッカーＥＵＲＯ２００４の決勝は、生では見られませんでした。タクシーで、シャンゼリゼ大通りを通った時に、ポルトガル国旗を持った多くのの人たちが騒いでいました。てっきり、ポルトガルが勝ったんだと思いました。ホテル到着は、夜中の１時半でした。ホテルの部屋に入って、ＴＶをつけると、丁度決勝戦の録画をやっていました。見ていると、ギリシャが１－０で勝っちゃいました。なんだか、冗談みたいな大会でしたネ。---トレーニング日誌---ブールジュBourgesの街を走りました。駅前のホテルから、サンテティエンヌ大聖堂へ。１４世紀のゴシック建築が、朝日を受けて、荘厳と輝いていました。本日の走行距離：６ｋｍ７月の走行距離：１３ｋｍ腕立て４０回腹筋４０回背筋１２０回今日のＪＪ－ＲＵＮポイント：１１７月のＪＪ－ＲＵＮポイント：２８

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