父鳥無事退院
昨日今日の夕方は、東京は雷に見舞われました。雨も時間は短かったですがかなり激しい雨でした。しかしまぁ、この程度の雨だと、涼しくなるところかむしろ蒸し暑くなりますけどね・・・。さてそんな暑い最中ですが、父鳥は無事に退院しました。まぁ、私が迎えに行った訳ではないので、事後報告を受けただけですが。予定通りの退院でホッとしましたが、今回の入院は、結構大変だったようです。私が手術立ち合い後にあった時は、胃痛に悩まされていましたが、その後38度越えの高熱が出て2日間ほど寝込んでいたようです(高熱は一種の拒絶反応のようです。今まで20年以上かけて血管が詰まり、石灰化していた部分が、いきなり通しが良くなりましたからね。それに体が追い付いていないためという趣旨の説明が医師からあったようです。もう2週間ぐらいは、家で安静にしている必要があるようです)。おかげで集中治療室は1日で追い出されたのに、大部屋にはいれたのは1日程度で、あとはナースセンター前の個室にずっと隔離されていたようです。本来なら、2,3日入院が伸びてもおかしく無い体調のようでしたが、予定通りこちらも病院から追い出されたようです。やっぱりこのご時世のせいですかね。病院側は、少しでも早く退院させようとしているようです。父鳥の方は心配ながらも、家に戻ってきましたが、留守の母鳥の惨状の方が酷かったようです。何でも掃除も洗濯も全然しておらず、ゴミ出しもしていない。食べ物はカップラーメンと菓子パンだけって、どこの引きこもりのニートなのか! という感じの生活だったようです。自分も仕事があったので、手術立ち合い後はすぐに家に帰ってきていましたが、連休中位、自分も一緒にいた方がよかったかと後悔しました。母鳥の痴呆は、それなりに進んでいるようですが、あの辺りの自治体は連絡しても何もしてくれないようで(「では本人にお会いしてお話をして、え? 本人名が会いたがらない。それでは会う気になったら連絡してください」で終わりのようです。老人世帯なので、民生委員はまわってくるようですが、「大変ですね」の言葉だけで、何の働き掛けもしてくれないと、父鳥がぼやいていました)、この点も、自分が近くにいれば、もっと窓口になって話をすることができるかもと、思うんですけどね。もっとも、聞く限りでは、望み薄かな・・・。そういう意味では、悩みも尽きません。暑い日が続いておりますが、皆様も体調には十分お気を付けください。それではまた。