ヨネスケ、機嫌が悪かった?
本日、小雨が降る中奴に遭遇しました。もちろん、狡猾で邪悪、狂暴で極悪非道なヨネスケのことです。カブっ・・・ええぃ! さっきさんざん鳥類に噛みついてきたというのに、まだ足りぬのか!ヨネスケ通りを歩いていると、ヨネスケは雨のかからない場所で、のんびりくつろいでいる感じでした。ふと奴がこちらに目を向け、視線があったなと思ったとたん、いきなり地面をすりすりし始めました。うーん、酔っぱらっているのだろうか。私が近づいて、「クワッ! クワッ!!(ヨネスケ元気だったか?)」と声をかけると、奴は今までよりも大きく地面をごろごろ転がった後、私の足元を2回すりすりしながら横になりました。私が撫でてやると、奴は唐突に頭突き、両手で私の手を挟み込んでガブリと食いつき、後ろ足を機関銃のように繰り出して蹴ってくるという、今までで最大規模の狂暴コンポを決めてきやがりました。今までお腹に触れたり、触ろうとしたときは、狂暴な本性を現すヨネスケですが、頭や背中を撫でてただけでこの反応は意外です。狂暴な本性をあらわにしたと言えるでしょう。顔を見ると、怒っているというべきなのか、興奮しているのか、微妙によくわからない顔をしていました。頭やあごの下は普通に撫でさせてくれるので、怒っているわけではないのかな? と思っていると、奴は尻尾でばたばたと叩いてきた後、再び立ち上がり、私の周りをすりすり一周、ゴロンと横になって、私の手を引っ張り、再び両手でガシッと掴んで、食いつきと蹴りのコンポを決めてきました。そんなことを2,3度繰り返した後、私が家に向かって歩き始めるとついてきましたが、やはりヨネスケ通りからは出ようとせず、他の通行人が近づいてくると、ササっと、車の下に退避していきました。うーん、こんなテンションのヨネスケは初めてですねぇ。私を見て喜んで興奮していたのか、機嫌が悪くて八つ当たりしてきたのかどちらかわかりませんが、憎まれっ子世に憚るの言葉通り、狂暴で元気そうなヨネスケでした。カブっま、まだいたのかヨネスケ