初春桜もち
和菓子の中で何が好き?と聞かれたら、迷わず「桜もち」!!ところで桜もちって関東風「長命寺」と関西風「道明寺」に分かれるのですね。私の地方は道明寺粉の方です。もう1つの方は食べたことがない・・・全国どんな分布になっているんだろう…勢力図とかネット上で探せばあるかな?お隣の方より頂いた餡、せっかくなのでアンパン以外にも使おうと桜もちを作ることにしました。 鍋に水・砂糖・赤色粉を入れて砂糖を煮溶かします。 そこに道明寺粉を投入。5分ほど弱火で煮ます。 材料比は、道明寺1:水2:砂糖0.4~0.5 くらいです。 火からおろしふきんかけて30分置いて蒸らします。 その間に餡を丸めておきます。 桜の葉は塩気の強いものもあるので、そんな時は洗って拭いておきましょう。 蒸らした道明寺は餡と同じ大きさを目安にとり、丸めて平たく延ばします。 手水をかけておくとひっつきません。 餡をのせて包みます。 道明寺は流動性?があるので、ざりざりと生地を動かしてほんとに簡単に包めます。 あとは桜の葉っぱで巻けば完成☆ 手作りは大量にできるので、食べ放題です。とは言っても、いくら大好きでも限界が・・・お隣の方にお礼を込めて持っていくことにします。