オレンジとダクワーズの小さなお菓子
このところ、食べるスピードより作るスピードの方が上回っていたパン作り。ここ数日小休憩しようと思いました。なので、今日のネタは少し前に作ったお菓子の事です。中学の頃からクッキーやパウンドケーキなど簡単なものなら作っていたのですが、当時のお菓子の本といえば、オレンジページとかだったと思います。初めて買った本格的(?)なお菓子の本はこちら。 島津睦子さんの本ですつい2~3年前までこの本ぐらいしか持っていなかったと思います。そしてこの本の中でも作るお菓子は限られてました。いつも「これ作りたいな・・でもこの材料無いし~この型無いし~この方法手間かかりそうだし~」と二の足踏んで作らずじまい。ある時、いつも眺めて迷っているだけじゃぁ~!と思い立って全制覇する勢いで(←今もおんなじじゃんね~(^^ゞ)ワルツへ道具と材料を買いにいさんだ思い出があります。出費した8000円は、当時としてはほんっと勇気の要るものでした。今では簡単にポチッとしちゃうけど~~結局本の半分も作っていないのですが(^^ゞ その中でもとびきりのお気に入りも見つけ、自分の財産になった気がしています。そして少しはいろんなレシピに目が向けられるようになったのかな~とも(*^o^*)そんなお気に入りお菓子「オレンジとダクワーズの小さなお菓子」です♪ 下のタルト生地を伸ばしているところ。型抜きクッキーとかでも使えますが、ホームセンターで売ってる角材を2本あてがうと均一の厚さで伸ばせます。私は2mm・3mm・5mm厚のものと、1cm×1.5cmの角材(これはスポンジカットするときに重宝)を持っています。90cm長さくらいで売っていると思います。店にお願いすると半分にcutしてもらえるところもあります~ タルト型に敷いて、オレンジのシロップ煮を乗せて、ダクワーズ生地をかぶせ・・ 本に載っているコメント 『一口いただくと、その複雑なおいしさに驚かれることでしょう。 -中略- 手間はかかりますが、本当に美味しいお菓子です。』この言葉に惹かれて作ってみたのですが、大当たりでした。1冊の本の中で、どれがイチオシなのか、コメントで窺えることもありますよね(^o^)