アクアの恋愛物語
ブログの皆さん、ここ数年、自分が亡くなる事を思い、自分史を書いたりしてましたが、コロナのせいで、それもなぜか?ピタッと止まってしまって、気がつくともう2年、自分史を書かずにいたような気がしてます。
元彼の事を書く前に、まずはアクアの恋愛経験の思い出を綴りたいと思います。
昔、10代の頃、アクアは好きな人ができると告白して、結局、撃沈といった青春時代の苦い恋愛経験がありました。
しかし、15才を過ぎた頃、今、思い出すと、結構、男子に告白されていました。
(自慢話のように思われると嫌なんですが、娘に告白されたことないの?と聞かれて、初めて今になって思い出したのでした)
初めての告白されたのは、中学の同級生で、中学を卒業してから、連絡があり、駅で待ち伏せされて、付き合って欲しいと言われました。彼とは、同じ中学ではあったけど、クラスは別だったし、話したこともない?なんで?私?って思い、その場でお断りさせてもらいました。(この時、片思い中の人がいて、眼中になかったのでした)今思うと、かなり可哀想な断り方をしてしまって、申し訳ないなと思いました。
二度の告白の相手は、通学途中の電車の中で、手紙を渡されました。その方とは、1度だけデートして、自然消滅だったと思います。
3度目の告白相手は、須磨海岸で海のお兄さんにナンパされた時に、友達がそのナンパされた人と付き合い、その横にいた人にダブルデートをして、付き合って欲しいと言われたのだけど、やはりその気にはなれず、お断りしました。
4度目の告白の相手も通学途中の電車を降りた時、付き合って欲しいと告白されました。その相手は、自分が好きだった人の友達!アクアは、好きな人に少しでも近づきたくて、その場ではOKを出したものの、考え直して、好きな人がいるからと、お断りしました。勿論、好きな人ともうまくいくわけはありませんでした。
そして、18才の頃、アルバイト先の年下の男子に告白され、1度デートしたのですが、やはり自然消滅。(この時も他に好き人がいて、眼中になかったのでした)
告白はされても、眼中にない人では靡かないそんなアクアでしたが、その中で初めて自分の意中に思っている人から告白されました。それは、残念なことに、彼女のいる人でした。よくある、彼女とは別れるからと言われて、うんのみにしたのが、駄目でした。彼は結局、付き合っている彼女と別れられず、アクアは大失恋しました。
失恋を癒やす為?ではなかったけど、この頃、よく合コンを開いてました。
その中にも、直接、電話をかけてきて、告白された人がいました。なんで?自分の自宅の電話番号を知ってるの?と聞いたら、短大の友達が教えてくれたと言ってました。彼は、なかなかのイケメンでした。しかし、この頃、既にアクアには彼氏ができていたので、やはりお断りするしかなかったのでした。
大失恋から、しばらくして、いとこの友達グループとよくドライブにいったりして、遊んでました。その時、いとこが紹介したのが、現在姉の旦那なんですが、姉と付き合う前、実はアクアに告白してました。でも彼の事は、どうしても友達としか思えなかったので、お断りしました。結局、彼とは身内になってしまい、義理のお兄さんとなったので、なんだか複雑な気持ちになりますが、それが彼とアクアの運命だったのかもしれません。その彼の友達が、アクアの元彼になったので、本当に今、思うと複雑な環境になりました。
元彼とは、いとこのグループが出会いで、最初はアクアの友達とつきあう予定でした。しかし、彼とアクアは、誕生日が一緒だったこともあり、二人とも運命を感じて、それで、彼から告白されました。
両思いで、相手から告白されるのは、2度目でした。今度の彼は、彼女がいないから、即つきあう事になりました。
初めて好き人とつき合えた。それは、本当に嬉しくて仕方がなかったけれど、アクアが思っているような人ではない事を、付き合っているうちに解り始めて、悩むようになりました。
恋愛経験が少ないアクアには、初めて付き合った彼に対して、どうしても自分の本音を言うことが出来なかったのでした。好きだから、自分が我慢すればいいんだって思っていたけれど、それが無理をしている事に気づき、このまま付き合ったら結婚する!そうなったら、きっと、離婚すると思えたから、自分からお別れする事にしたのでした。
そんな元彼がその後、結婚して子供もできて、幸せに暮らしていると思っていたら、肺癌になって、若くして亡くなったと利いたとき、やっぱり辛くて号泣しました。
とっても明るくて、おもしろくて、男らしい人でした。
誕生日が一緒だから、彼の事はやっぱり忘れてはいけないと思うのでした。
昨日も心の中で、誕生日おめでとうと呟きながら、上から見守っていてねと祈りました。
アクアは、この十字架を背負いながら、前を向いて、生きて行こうと思ってます。
予知夢もどうやら、55才でオリンピックが見れないと言うことで、決着もつきそうだし、頑張って亡くなった人達の分も生きる!それが一番だって思います。
長い分、読んで頂き、ありがとうございます。
アクアの恋愛物語は、まだ続きます。
ここから先は、今の旦那との思い出話になるので、また、後日、綴りますね。