いろいろと…。
雨ですね…。そう昨日書こうと思っていたのですが、『なんに』をupしただけに終わりました。本当なら途中あとがきとか感想とか書きたかったのですが忍び寄る睡魔に負けてしまいました。upが17日になっているのは未だに謎です。お疲れ様としかいいようがないですね。というわけで今日は書きたかったあとがき等を…。えーっと、まずこれで書き溜めたストックを使い果たしました。なんて書くと凄い作家さんのようですけど私の場合勢いでたくさん書いてしまうことってありまして、『なんに』の場合かなり調子に乗ってたりします。それでストックがたまるわけですが、いっぺんにupしますと例の問題(7000字の限界)がありまして、仕方なく分割せざるを得ない状況になるのです。それで本来の予定では『朝の風景』『昼の風景』『夕方の風景』『夜の風景』ときて『深夜の風景』と『翌朝の風景』で完結のはずだったんです。で、ご存知の通り『昼の風景』は2部に別れ、夕方に関しては6部にも膨れ上がってしまいました。このあたりが難しいところで分割したのはいいけれど、それだと逆に短いかもと思うと書き足したりしたものですから何の脈絡もなく話が膨らんでいく結果となってしまいました。文字通り蛇足な感じもしないでもありませんが、私の書くことですからと今では納得しています。今現在で『夜の風景その3』ですが、もうそろそろオチに向かわないといけない危機感があり、私の書くものとしては『まきまき』『頭痛』に続いて3番目に完結できる予定だと思うと、なんだか私って書きかけを残していく性格みたいだなと思いました。気が多いと言うか飽きっぽいと言うか…。まあ、なんにせよたいした事ないってことでしょうか?さて肝心の内容はと言うと、どんどん主人公が変態っぽくなってキャラが崩れてしまってる感じですね。いかんなあと思うのですが、これこそが『なんに』のテーマともいえる『日常というものを男性視点で見る』を表現していると思いますので間違いとは言い切れないんですね。様々な誘惑と言う名の敵と戦う主人公なんですよ。間違っても主人公(高鷲惇)がスイドリームを犯したりはしませんのでご安心下さい。また、そのスイドリームなんですがまだその本性は現していません。『そこ現』でのあのキーワードの流れが間違いなくくるんでしょうけど、この娘は私の設定上、カルトンと弟子のアランが作ったものなので惇が感じている推定16歳などとは遥かに凌駕していて400歳近い年齢なのです。つまり、この娘は見た目どおりの少女じゃないってことですね。そういうわけで完結まで最後のひと踏ん張りなのですがうまくまとめられるのか不安な気持ちを胸に抱きつつも早く書き進めて行きたいですね。なんだか今日は、と言うか今日も支離滅裂な文章になりました。我ながら勉強不足は否めません。もう少しまともなものを書ければよかったんですが、あまり期待しないで下さい。それではまた…。