今日は何とかupできました。
自分でもすごいと感心しています。なにが?えーっと、連続毎日更新…。でも2日目…。あまり褒められたもんじゃありませんですけど…。と言うわけで『ネバクラ』第1話のあとがきを少し。以前書いたかもしれませんけど、このお話は基本が復讐劇です。たぶん!?ていうか、そういうコンセプトで考えていたのですが少しずつ違う方向へ向かっています。ローゼンの二次創作で復讐劇なんて考える人はいないだろうなんて安易な発想から生まれました。戦闘モノのアリスゲームに関してはいくつかお目にかかったことはあるのですが、こういう展開は面白いかもしれないなと思いまして、書き出した次第です。でも世界は広いですからね。たぶん同じ事考えている人はいるかもしれません。私は別にこだわりを持っているわけではないですので逆にそういうのがあればお目にかかりたいです。たぶん、そういう発想で書かれたものを読みたいと思ったからこそ書いているんだと思います。まあ結局、読みたいから自分で書くといった、いつものパターンです。当初はヒロインの恵瑠奈が単独で復讐を果たす(!?)物語の予定だったのですが、あまりに殺伐としすぎて面白くないので、一度書いてみたかった薔薇水晶を使いました。原作には登場しませんけどトロイメントでは重要な敵キャラですし、このドールにはマスターがいないっていうのもありまして恵瑠奈とくっつけました。正直言って薔薇水晶は使いづらいです…(泣)。でもお気に入りなんですよ。ローゼンメイデンシリーズでないのに…(笑)。でもこの子が光るのはやっぱり戦闘シーンだと思いますので、これからの展開で激しく戦ってくれると信じてます。いや戦わせます。バトルはローゼンメイデンの基本ですから。確かトロイメントの最終話で薔薇水晶は…、なんて突込みが入りそうですけど、実は密かに復活しています。『なんに』の第9話で修復中でした。だから私の二次小説では復活後に恵瑠奈と契約しているんです。まあ契約のエピソードは『ネバクラ』本編で書きますので省略しますけど、時系列的には『なんに』は秋のお話(『まきまき』が秋のため、その1年後)なので、その翌年の5月中旬が『ネバクラ』の舞台になります。ちなみに『Tomoest』は『なんに』の3ヶ月ぐらい前にあたります。つまり…。 200X年7月『Tomoest』→10月『なんに』→200X+1年5月『ネバクラ』と言った感じでしょうか。まあどうでもいいことかもしれませんけど…。あまり年代にこだわると文化的な設定にボロが出ますのでそこはスルーしてください。なぜなら仮に2006年にした場合、原作が1995年になってしまいます。つまりジュンはWindows95がOSのパソコンでネット通販していたことになります。ちょっと厳しいかもです。いやありえないですね。特にみっちゃんのオークションとかが。そういうわけでそこはスルーしていただくとして次はやっぱりこの人、ベビードールでしょうか。きれいなお姉さんっていうのが本性みたいです。今の段階で詳しく書けないんですけど、やっぱり神の領域に土足で踏み込んだっていう表現が似合う人です。同じ人工精霊でもスイドリームとは一味違います。なんていうか…強い。みたいな。早速傷ついちゃいましたけど、次の3話で…って、まだ話が煮詰まっていません。たぶん戦います。誰と? それはまだ秘密と言う事で…。それとこの『ネバクラ』は魔術の話が割とよく出てきます。まあこのあたりはFateの影響を受けています。私も魔法と魔術を分けて考えるのは大賛成です。だから魔法使いなんて出てきません。出てくるのは魔術師です。それで魔術協会とか魔術法程式なんて言葉が出てきました。魔術協会はともかく魔術法程式ってファンタジーの世界でも出てこない単語ですよね。これは残念ながら私の創作ではなく、ある小説からヒントを得ました。一応、本家に敬意を表して漢字が微妙に違うんですけどね。詳しくは本編でスイドリームかベビードールが語ってくれると思いますけど『視覚的に変化した実体ある魔力の塊を術者の意思を言語化して形づけたもの』って感じでしょうか。まあそういうわけで強引に終わった第1話でしたけど、実は書き直してどうしようもなくなったので無理矢理終わらせたって言うのが正しいです。まあ私自身、稚拙な文章しか書けませんし、逆に開き直ってみたらああなったわけです。まさに駄作中の駄作感がヒシヒシと伝わってもらえたら幸いなのかもしれません。はぁ…、反省する事ばかりなのでとりあえず今日はこのへんで。次は第2話のあとがきですね。全然ローゼンっぽくない感じですけど、それは私にデフォルトですから。それではまた…。