[グアテマラ]の記事一覧 | 小さな星の大きな環

今でもハナグマ

以前も紹介したハナグマくん、相変わらず尻尾をピンと立てて、地面をほじくり返しては餌を漁っています。きっと今でも、こうしてティカルのジャングルの中をうろうろしているに違いありません。

July 30, 2007

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樹海に浮かぶ神殿

1696年、スペインの宣教師アベンダーニョ一行が、土地の部族に追われ逃げ込んだ密林の中に建造物を見つけた（『地球の歩き方』'05～'06中米）、それがティカル遺跡の「発見」でした。以来、地面を掘り、植物を除けると、そこに新たな遺跡が現れ、発掘は未だに続けられているみたいです。宣教師さんも、こんな樹海に浮かぶ神殿を見たのでしょうか。ディカル遺跡は、自然と建造物の複合世界遺産です。右手に見えているのがIII号神殿、遠くにある背の高いほうがI号、その手前がII号神殿です。

July 29, 2007

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ティカル遺跡 I号神殿

まだ、神殿の全体像を見ていませんでした。もう少し写りのいい写真もあるのですが、“あまのじゃく”の私はわざわざ逆光の一枚を選んでしまいます。ちょっと、神々しさが増しているようにも見えませんか？これは、ティカル遺跡のI号神殿で、II号神殿に向き合って建っています。I号神殿の高さは51mで、8世紀ごろ建造されたのだそうです（『地球の歩き方』中米'05～'06）。この写真を眺めているうち、手前の石柱が、だんだんマヤの神官の立ち姿のように思えてきました。I号神殿の背後から昇り、II号神殿の陰に沈んでいく太陽に、祈りを捧げているのでしょうか。すると右手の平たい石は、生贄を供える台かも…？

July 28, 2007

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IV号神殿の上

これ、ティカル遺跡のIV号神殿だったと思います。傾いているので、垂直線に合わせようかと思ったのですが、この構図のほうが面白かったので、そのまま使います。青い空に目を細めて仰ぎ見るもよし。雲の中にポチッとある点が謎の飛行体か、単なるレンズの埃か見極めるもよし。男前のおにいさん二人を品定めするもよし―手前、帽子のおにいさんは、こちらを見て微笑んでますが、サングラスのおにいさんは、カメラを意識してシブい横顔つくってますよね。

July 27, 2007

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とりあえずトルティーヤ

昨日はアボガドと書いてしまいましたが、アボカド (avocado) のほうが正確なんでした。オープニングクイズ ★期待の食材！アボカドスーパー調理術（NHKためしてガッテン）　さて、メキシコや中米でレストランに入ると、なにはともあれトルティーヤとサルサが突出しとしてテーブルに並びます。ビールのつまみに、トルティーヤのチップでサルサをすくってむしゃむしゃやりながら料理が出てくるのを待ちます。トルティーヤの付合せには、フリホーレスも定番です。黒豆のフリホーレス

July 26, 2007

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緑のサルサ、ワカレモ？

昨日の画像には入りきらなかったんですが、トルティーヤ・チップスと緑色のサルサが添えられているんです。ワカレモ（ウィキペディア）というんでしょうか。アボガドの緑がさわやかです。さらにこの右上にある籠には、直径15cmぐらいのトルティーヤが何枚も入ってます。そして、昨日お見せしたようにライスも…トルティーヤの材料となるトウモロコシは、バイオ燃料にもなるくらいですから―これでしっかりカロリーを補給できそう…

July 25, 2007

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グアテマラの味もう一品

ラ・フォンダ・デ・ラ・カジェ・レアルには、こんな料理もあります。名前すら一切憶えていないのですが、こちらもグアテマラの素朴な郷土料理なんだと思います。

July 24, 2007

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グアテマラの牛もつシチュー

気がかりだった、窓の格子に捉まっていたおじさんもいなくなって、さて、食事に専念しましょうか。ここはグアテマラ郷土料理の店なんだそうで、牛モツのシチューを頼んでみました。後ろのピラフの脇にある、ガンモドキのようなものは、トウモロコシ（？）粉を皮（？）にくるんで蒸かした―のだったろうと思うのですが…なにしろ、何年も前のことでもうすっかり忘れてしまっています。

July 23, 2007

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ラ・フォンダ・デ・ラ・カジェ・レアル

あのおじさん、さっきからあの恰好のまま、ずーっとあそこに立っています。レストランに入って、テーブルに着いたときにはもう、ああやって窓の鉄格子につかまっていました。ここは、中米グアテマラのアンティグアにある小さなレストラン。彼の前を、いろいろな人たちが通り過ぎていきます。注文した料理がようやく出てくる頃になって、ふっ、と格子から手を離して歩き去っていきました。待ち人が来ず、あきらめたのでしょうか。^^^^^このレストラン、店構えはこじんまりとしてますが名前が長いのです... La Fonda de la Calle Real

July 22, 2007

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スニルの少女

アンティグアで買った絵葉書です。Girl from Zunil, Quetzaltenango.と書いてあります。スニル（Zunil）は、グアテマラ第二の都市ケツァルテナンゴの近くにある村です。この子は、マーケットで店番か、トウモロコシの入った袋の番をしているのでしょう。トウモロコシは、グアテマラや隣のメキシコが原産地だといわれています。頭にのせているテヒード（織物）も、きっと売り物です。この子の表情が愛らしくて買ったのですが、生きていくたくましさみたいなものも感じます。学校に行く前の年頃でしょうか。こんな小さいのに、店番をしているのだとしたら、しっかり者だから？ひょっとして、学校にいく余裕がないのかも。うたた寝する頬杖の上に、どんな夢が見えているのでしょう。Gianni Vecchiato (C)1994Publicaciones Vista2 Calle 18-50, V.H.II, Zona 15, Guatemala Citytelefono 365-8644 telefax 369 1003vhbookshop@intelnet.net.gt

September 4, 2006

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アンティグアのつづれ織

メルセー教会の前で、綴織を売るおかあさん。『ラ・メルセー教会』などの紹介ページは、こちら...スペイン語学校に通いながらグアテマラを観光された方のサイトです。アンティグアにて　〔グアテマラ〕アンティグアの写真は他に...ピンクの象をさがしてグアテマラの彩グアテマラのベルトピンクの象がいる昼下りピンクの象がいる食卓ＬＬサイズピンクの象がいる夜のカフェへべれけピンクの象ピンクの象曰く「よくある光景」雲に乗れピンクの象時計台からピンクの象アンティグアの石畳アンティグアの辻地震の街アンティグア

July 29, 2006

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地震の街アンティグア

火山だらけの中米もまた、地震の多い地域です。『地球の歩き方』に載っている中米各国の歴史を眺めていても、「大地震で都市が崩壊」という表記が至る所にあります。アンティグアが1543年に3番目の首都として創設されたのは、その前に植民地政府が置かれた場所が大地震によって壊滅したから。そのアンティグアもまた1773年の地震で大きな被害を受け、現在のグアテマラ・シティに首都機能を譲ることになりました。その後も何度か地震に遭って、旧市街の古い建物は何度も修復を重ねています。と、ここまでは『地球の歩き方中米 '05～06』からの受け売りでした (^^;上の写真は、廃墟となったまま保存されている教会です。ピンクの象は崩れた壁を見学中～よい子のみんなは、危ないから真似しちゃダメだよ！アンティグア　〔グアテマラ〕中米の火山を写した写真は...雲に乗れピンクの象（アグア火山）時計台からピンクの象（アグア火山）アレナル火山（コスタリカ）

July 23, 2006

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黒豆のフリホーレス

グアテマラのフローレス島でいただいたランチです。フリホーレス、トルティーヤ、そしてピンクの象がかぶりついてる▼三角チップは、中米のどこ行っても出てきました。「フリホーレス(Frijores)」と呼ばれていることは、つい先日rosalindaさんから教えてもらいました m(_ _)m黒豆のフリホーレスを見たときは、まさか胡麻餡？っと思いましたが、見た目はまさにそんな感じ。砂糖抜きの、甘くないあんこみたいなもの～と、下↓のサイトに紹介されています。『La comida de guatemala（グアテマラのごはん）』ペースト状のフリホーレスしか見ませんでしたが、つぶあん(?)もあるとか。豆も黒豆のほかに、白いの、赤いの、色々バリエーションがあるようです。ユカタン半島のプラヤ・デル・カルメンでは、カフェテリアのテーブルに着くと、まずお通しに山盛りの▼チップと、色とりどりのソースが出てきます。この▼チップは、なんていう名前なのでしょう？ドリトス？～は登録商標ですよね（笑）「揚げトルティーヤ」とか…？フローレス島は他に...ピンクの象がいるランチピンクの象光臨フローレス空からピンクの象フローレスの空３輪タクシー

July 22, 2006

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どんな木？セイバ

昨日と同じセイバの、樹冠のアップです。木のてっぺんのところにだけ、枝が広がってます。枝がタワシみたいに見えるのは、ヤドリギみたいに宿主に寄生している別の植物かも。そういえば、セイバに葉っぱがありません。周りの木々には葉が生い茂っているのに～だから、よけい奇妙に見えるのですね。どうしちゃったんでしょう…どなたか植物に詳しい方がいらしたら、是非教えてください！ティカル遺跡（3月末,2005）　〔グアテマラ〕

July 19, 2006

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変な木セイバ

びよよょ～んん、っと枝葉の伸びてる奇妙な木、セイバ。グアテマラの国樹…だと思います。ティカル遺跡で撮った写真の中で、この木の次に「Nationl Tree」の看板を写しているので間違いないと思うんですが、なんせ一年以上前のこと。もうすっかり忘れています (^^;ティカル遺跡の写真は他に...マヤの神殿にピンクの象マヤの神殿にまたピンクの象ハナグマ meets ピンクの象ＯＦＦ！どんな木？セイバ

July 18, 2006

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グアテマラのベルト

空港のセキュリティチェックを通るたびに、ベルトのバックルが引っかかって、ベルトを外してゲートを通りなおす…合衆国内はもちろん中米でもチェックが厳しくて、こんなことが何度も続くものだから、なるたけ金物が少ないのがいい！ということで、アンティグアで買ったのが、これ↑派手だし日本じゃ使えないな、と思ったのですが案外みんな、かわいいと言ってくれるものだから気をよくして愛用してます。アンティグアの市場で購入　〔グアテマラ〕

July 11, 2006

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３輪タクシー

この型の三輪タクシー…タイで「テゥクテゥク」、　スリランカで「スリーウィーラー」バングラデシュで「ベビータクシー」～天然ガスエンジン搭載車なら、まんま「ＣＮＧ」と呼ばれてます。中米はフローレスにあったけど、私の周った他の国では見かけなかったな。グアテマラでは何て呼ぶんだろう。他にどんな国で走ってるだろう。ピンクの象は、運転手さんの膝の上で島見物…　空には、ここにもやはり電線が蜘蛛の巣のように張巡らされてます。フローレス島にて　〔グアテマラ〕

July 6, 2006

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アンティグアの辻

アンティグアの石畳といえば、こんな感じ。あんまり写ってませんが…ここは、歩道との段差がほとんどありません。バリアフリー仕様ですね。場所によっては20cm以上も段差があったり、まちまちです。アンティグア　〔グアテマラ〕

July 5, 2006

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アンティグアの石畳

グアテマラといえば、グアテマラ・レインボーと、アンティグアの石畳が思い出されます。市街地は、スペインが植民地政府を置いていた頃の名残で、道という道一面に石が敷かれ、ここはヨーロッパと言われても信じてしまうくらいの美しい佇まいです。でも、慣れないと敷石の凹凸が歩きにくく感じられました。この↑写真は、歩道に埋められていたサイン。スペイン語は分からないのですが、“SIN BARRERAS”とは「バリアフリー」のことのようです。そういえば、歩道はどこも平らに舗装されていたし、このサインがあった一帯は車道との段差も低く抑えられていたかも。アンティグア　〔グアテマラ〕

July 4, 2006

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グアテマラの彩

昨日は姫でございますm(_ _)mさんが、グアテマラつながりで私を紹介してくださったのに、そんな日に限って中身ときたらこんなんでした。気をとりなおして、アンティグアのお土産屋さんで撮った写真を何枚か重ねてみたのがこれ↑グアテマラと聞いて思い出すのが、石畳、そしてこの彩りなのです。　“グアテマラ・レインボー”とも言うそうな。店員さんの目を気にしながらだったのでピンボケ。でも見つかったところで、お咎めはなかったかも…『地球の歩き方』によるとグアテマラの自然染料は、化学染料が開発されるまでずっと、この国最大の輸出産物だったのだそう。〔グアテマラ〕

July 3, 2006

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ＬＬサイズ

降れば蒸し蒸し、晴れると猛暑の日が続いてます。まぁまぁ特大サイズのオレンジジュースでも飲んで涼んでいってください。　これでオレンジ何個分？あら、でも、なんかオレンジジュースじゃあんまり涼しげでもありませんね。アンティグアのカフェ・パンチョイにて　〔グアテマラ〕

July 1, 2006

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フローレスの空

影が真下にできるくらい、赤道に程近い空の青……って、電線が縦横無尽に空中を飛び交ってるぅ！これも異国情緒のうちかしらん。フローレス　〔グアテマラ〕なんとはなしにピンクの象を撮って載せたところから始まって、いつのまにかこんなスクラップブックになっていました。ちょうど5千番目のお客様、姫でございますm(_ _)mさんに献上いたします。

June 30, 2006

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