[バリ島]の記事一覧 | 小さな星の大きな環

どっちがナンヨウツバメウオ

どちらもナンヨウツバメウオの若魚です。若い順に、右の黒、昨日の濃い縞、左の薄い縞～そして成魚になると、ほとんど縞が見えなくなります。ソメワケベラが、黒いほうの腹ビレを掃除しています。左の白はじっと順番を待っています。ここはクリーニングステーションのようです。全長15-20cmぐらい、TITI AYU （ワカショレア桟橋）、バリBarat国立公園　〔インドネシア〕これまで掲載したムンジャガン島の魚たちは... こちら

August 20, 2006

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はみだしナンヨウツバメウオ

ナンヨウツバメウオの幼魚といえば、枯れ葉にそっくりの色として知られているようですが、ここでは黒に色彩変異しています。写真は、幼魚から成魚にまで育つ途上の若魚。縞がだんだん薄れて、やがて消えてしまいます。全長15cmぐらい、TITI AYU （ワカショレア桟橋）、バリBarat国立公園　〔インドネシア〕その他はみだし失敗写真は...はみだしバラクーダはみだしライオンフィッシュ

August 19, 2006

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はみだしバラクーダ

バラクーダ（オニカマス）といえば、くちばしのように尖った顎が特徴です。って、肝心の顎が切れてる！ズームしたまま戻し忘れて、写してみたら…あららフレームからはみだしてる！～っというポカはしょっちゅうです。これも、そんな一枚。尾ビレで、「オニカマス」か「オオカマス」か見分けるのにしっぽも切れちゃってます。　“しり切れトンボ”ならぬ…全長1.3mぐらい、マンダリンポイント、バリBarat国立公園　〔インドネシア〕

August 14, 2006

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はみだしライオンフィッシュ

ハナミノカサゴは、ライオンフィッシュとも呼ばれます。羽のように長いヒレを、ライオンのタテガミに見立てたんでしょうか。でも縞模様は、どちらかというとトラにに似てると思いませんか？棘には強い毒があるんだそうです。ハナヒゲウツボより、コワイ。TITI AYU（ワカショレア）、バリBarat国立公園　〔インドネシア〕

August 13, 2006

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ハナヒゲウツボ・で・キングギドラ

キングギドラは三頭龍ですが、ハナヒゲウツボには四つも首があります……というのはモチロン嘘で、4つあるカットのうちどれにしようか迷った挙句、ぜんぶ一遍に使っちゃえぃ！色鮮やかなのに、顔の怖さゆえ、サイドメニュー的立場…～大物に当たらなかったとき、「でもハナヒゲウツボは見られたし～」のような役割に甘んじているハナヒゲウツボ…いっそのこと、この怖い顔が4つもあれば、きっと主役の座を勝ち取ることができることでしょう！参考情報...キングギドラの体長は、100mハナヒゲウツボの体長は、1mちょっとハナヒゲウツボ、TITI AYU（ワカショレア）、バリBarat国立公園〔インドネシア〕

August 12, 2006

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ムンジャガン島 POS II

ここのところ、ずっと寄って、寄って～の画が続いたので、ちょっと視野を広めにとって目を休めましょうか。バリ島北西部ムンジャガン島のサンゴは、まだあまり荒らされてないせいか、とっても元気です。POS II, ムンジャガン島、バリBarat国立公園　〔インドネシア〕これまで掲載したムンジャガン島のお魚などは... こちら　（今日8/11時点40枚あります）

August 11, 2006

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ポップコーンシュリンプ

イソギンチャクの白い玉に紛れて、エビがいます！ジィ～～～～～っと見てると、ポチッポチッと小さな2つの目、そして透明なハサミと、薄っすらシッポも見えてきますよ。ピンクの象と、だいたい同じ方を向いています。＞：〇〇＞<↑ぜんぜん似てないけど、形状としてはこんな感じです。手元の図鑑に載っている、ヒメイソギンチャクエビと、このポップコーンシュリンプはたぶん同じだと思います。水口博也氏（写真家・科学ジャーナリスト）の、美しいヒメイソギンチャクエビは、こちらピザのサイドメニューの、ポップコーンシュリンプは、こちら（笑）ポップコーンシュリンプ、大きさ2cmぐらい、POS II、ムンジャガン島、バリBarat国立公園　〔インドネシア〕ボツになった写真のコラージュから、シングルカットしました。シングルカットは他に...ボツになった魚たち背ビレの青タカノハハゼアンボイネンシスアンボイネンシス黒レッドブローチアオウミガメは噛みつきませんニモのパンツニモと目が合ったニモ時々ピンクの象

July 25, 2006

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アンボイネンシス黒

ちいさな黒いエビ～虫じゃないよ～が、緑のウミシダの中に隠れています。　分かりました？ヒント：ピンクの象と同じような感じで、お尻をこちらに向けてます。ウミシダの色によって、共生しているエビの色も変ります。白っぽいのは、こちら。ところで、名前も見た目も植物みたいなウミシダは、実は動物なんです。いつもは岩やサンゴに取りつき、じっとしてますが、枝葉のような手足？をひらひらさせて泳ぎます！気づかずに踏んづけたりすると、しかえしに？ダイバーの脚にしがみついて、一緒に移動していたりもします。アンボイネンシス、大きさ15mmぐらい、ムンジャガン島バリBarat国立公園　〔インドネシア〕ジャワ島沖で地震が続いていて、また津波の犠牲者がでました。日本で地震があれば、規模に寄らず、すぐに津波の危険の有り無しを報じますが、これは過去の津波被害の教訓なのですね。その意味を再認識しました。

July 20, 2006

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背ビレの青タカノハハゼ

背ビレの青斑がチャームポイント。先日のニモに続いて、コラージュからのシングルカットです。青斑に目を留めていただいたまー（シモパデ）さんに！タカノハハゼ、大きさ4.5cmぐらい、マングローブポイントバリBarat国立公園　〔インドネシア〕

July 16, 2006

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ニモと目が合った

海の中では、よく魚と目が合います。警戒してニッと睨まれることもあれば、ギョロギョロこっちを見ながら付いて来る好奇心の強いのもいて、種類や個体によってまちまちです。魚とヒトで体の形や大きさがまるで違っても、こちらの顔をのぞき込んでいるようです。眼の構造も、脳も違う彼らには、私はどんな風に映っているのでしょう。カクレクマノミ　（コラージュから）、Anchor Wreck Side、ムンジャガン島、バリ　〔インドネシア〕

July 9, 2006

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ボツになった魚たち

写りがよくなかったり、テーマに合わなかったりで没になった魚たちが、このままお蔵入りになってしまうのもさみしいので“もったいない”精神でコラージュにしてみました。自分でもコリャなんだ？というのも含め、海の住人たちが全部で46尾（杯）+1頭（ピンクの象）います（笑）みなさんは、いくつ見つけられましたか？私の写真といえば、陸（おか）の上でもご存知の通り？？？～なのばっかです。いわんや海の中では、いろんな制約があるので、ほとんどが没になっちゃいます。この他バリのお魚たちは、こちらBaliバラット国立公園の各ダイビングサイトにて　〔インドネシア〕

July 8, 2006

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サトミカエルウオ？

ダイビングを始める前のブリーフィングで、ガイドさんが「こんなの見られるかも」とホワイトボードに描いてくれました。この時は、こーんな愉快な子には遇いませんでしたが、例えば... gobymanさんが撮られた『トウシマコケギンポ？』～とってもお洒落なコケギンポの仲間の写真です。ギンポと名のつく魚にも、ヘビギンポ、コケギンポなどいろいろいますが、上の絵はイソギンポの仲間のカエルウオだったかも……ということで、これを描いてくれたガイドさんの名前からとってタイトルにしました。実際には何を見せようとしてくれてたんだっけ......POS I クリーニングステーションを潜る前のブリーフィングにて、ムンジャガン島、バリ国立公園　〔インドネシア〕

July 2, 2006

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バブルコーラルシュリンプ

ミズタマサンゴの袋の合間から顔を出しているのは、バブルコーラルシュリンプ。和名はアカヒゲカクレエビ……かと思ったら、別物だと書いている人もいました。はいっ今日も懲りずに、エビちゃんです（笑）大きさ2cmぐらい、Anchor Wreck Side、ムンジャガン島、バリ〔インドネシア〕

June 28, 2006

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アンボイネンシス

あの、これもエビです…ハサミが写ってないので、まるで虫みたいですが…これじゃ、どっち向いてるかも分かりませんね。ピンクの象の方にお尻を向けてます。両側に飛び出してる先端に目があるみたいです。宿っているウミシダによって、体色も柄もまるで違います。ちゃんと撮ろうとすれば、ウミシダを無理にこじ開けて、奥に隠れているエビを引きずり出さなきゃいけません。ウミシダにもエビにも申し訳なくって、気の弱い私にはこれ以上追えませんでした。アンボイネンシス、大きさ2cm、Anchor Wreck Sideムンジャガン島、バリ　〔インドネシア〕

June 27, 2006

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スザクサラサエビ

こちらは食べるより、見て楽しいスザクサラサエビ。昼間は岩の陰にじっとしていて、夜になると活発に動き出します。大きさ3cmぐらい、Garden Eel Point、ムンジャガン島、バリ〔インドネシア〕

June 26, 2006

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オニヒトデの逆襲

ガイドさんは商売敵をサンゴから遠くに捨て、さぁ気を取り直して…っと思ったところに、この↑光景サンゴの上に、オニヒトデの山、々、やま……少なくとも14～5匹は群がっています。彼らが好むとされるミドリイシやコモンサンゴは周囲にいくらでもあるのに、なんでまた一箇所にこんなに？サンゴ虫を食べられてしまったサンゴは、後に白い石灰質の骨格だけが残ります。オニヒトデの合間から見えているサンゴの枝が白いのは、そのためです。Anchor Wreck Side、ムンジャガン島、バリ　〔インドネシア〕

June 22, 2006

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オニヒトデ退治

桃太郎は鬼が島で鬼退治～ガイドさんはサンゴ礁でオニヒトデ退治！サンゴを食い荒らすオニヒトデを串刺しにして、サンゴのいない深みに落としたのですが……（つづく）Anchor Wreck Side、ムンジャガン島、バリ　〔インドネシア〕

June 21, 2006

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珊瑚を食べるオニヒトデ

珊瑚にとってはワニガメより怖い、オニヒトデ。ショウガサンゴに取り付いて、むしゃむしゃ? じゅるじゅる?食べています。わが国でも沖縄など珊瑚のある地方では、よく大発生して駆除に追われます。大きさ30cmぐらい、Anchor Wreck Side、ムンジャガン島、バリ〔インドネシア〕

June 20, 2006

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アオウミガメは噛みつきません

上野公園をはじめ各地にワニガメが出没してますが、沖縄は首里城の池にはこんな↑看板が立てられてます。看板と一緒にさせられてちょっと迷惑そうな、こちらはアオウミガメです。体長は150cmぐらいありますが、おとなしい子で寄って行くとすごすご泳ぎ去ります。だからって甲羅につかまって遊んだりしちゃ駄目だよ。アオウミガメ、Garden Eel Point, ムンジャガン島　〔インドネシア〕

June 19, 2006

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ニモのパンツ

やっと見つけた～パンツ丸見えのこの一枚……レンズが曇って、もぉまるでダメダメの写りですが使っちゃうもんね。真ん中の白い縞！形に注目っ～カクレクマノミが、「パンツ」と呼ばれるゆえんです。PITI SIDE, ムンジャガン島, バリバラット国立公園　〔インドネシア〕...... こんなコメントを頂戴しました。～いつも写真にいたずらばっかしてるので、今度もクマノミの上にパンツを描き足したように見えちゃったんだ～ひぇ～、オオカミ少年になっちゃったぁっというわけで今回は、元の写真もお見せしちゃいます……実はこんなにダメダメな画像だったんですぅ。縞が見えやすいようにコントラストなどを補正したので、ますます悪戯書きみたいになっちゃったんだ……改めて補正した後のニモを見てみると縞の周りに、黒の輪郭線まで入ってる！　～これも「地」のままもぉすっかりアニメのキャラクターになりきっちゃってる？

June 17, 2006

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レッドブローチ

レッドブローチと呼ばれる、ベニハゼのお仲間です。写りがいまひとつですが、ブローチの雰囲気のある一枚を選んでみました。　でも、ちっちゃ～い！　ちっちゃ過ぎて、間が持たな～い……ということで、ズルして右下に別の写真からもう1匹連れてきちゃいました。ルブロマキュラタス、大きさ1cmぐらい、TITI AYU、バリ国立公園〔インドネシア〕

June 16, 2006

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リングアイ・ピグミーゴビー

よく誰かが寝てる間に、顔にいたずら書きしませんでした？でも、ハゼの目の周りに輪っか描いちゃったのは私じゃありませんよ～リングアイピグミーゴビー、4cmぐらい、POS II、ムンジャガン島バリ　〔インドネシア〕

June 15, 2006

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コックさん顔のタテジマヘビギンポ

♪棒が一本あったとさ…の、かわいいコックさん　（キノコのママさんバージョン）に顔が似てると思いませんか？こちらのサイトでは、コックさんが色々遊んでくれます。おみくじ引いたら、凶とでたぁ～タテジマヘビギンポ、4cmぐらい、JAVA Point、バリBarat国立公園〔インドネシア〕

June 14, 2006

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スケルトンなアカメハゼ

体長2cmのスケルトンな子、アカメハゼ。これで立派な成魚ですよ。この周りに十数匹が、ぴょこぴょこ飛び跳ねるように泳いでるのを、ニシキテグリの産卵を待つ間に撮りました。薄暗くなる中、肉眼ではここまでしっかり見えないので、写真があると上がってからも二度楽しめますね。～根は不精だから、写真撮るよりのんびり眺めていたい方なんですけれど。　Mandarin Point、バリBarat国立公園　〔インドネシア〕

June 13, 2006

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ピンクの象をさがして　中級篇

ピンクの象なんてどこにいるの？～という方、過去問で傾向と対策を研究してみてね。　入門篇、初級篇、上級篇海の雑誌に載ってるようには美しく撮れませ～ん。どなたかコツを教えてくださーい。JAVA POINT、Menjangan島、バリ　〔インドネシア〕

June 11, 2006

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ニモ時々ピンクの象

ニモの名で知られるようになったカクレ・クマノミですが、ある人が「パンツ」と呼んでました。～なんでパンツ？…次にニモを観るとき、真ん中の白い縞の形に注目っ！パンツ履いてるよ～センジュ・イソギンチャクとカクレクマノミ、Anchor Wreck Side、バリ　〔インドネシア〕

June 10, 2006

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発光ゴカイ

ガイドさんが、光の柱のひとつをガバッとワシヅカミにしました。その手の中にあったのが、これ↑。フラッシュで白く抜け気味なんで、別の一枚から切り取った謎の「正体」を、右下囲みの中に貼り付けました。発光ゴカイ類であろうと、あざらしさんは言っておいでです。発光ゴカイ？～『発光生物とは何ぞや？』(http://www.oyama-ct.ac.jp/C/tanaka/sub4.htm)このページの『3) 仲間とのコミュニケーション, 性フェロモン』には、次のように書いてあります。発光ゴカイ(Odontosyllis)は、メスが水面をくるくる回りながら光の輪を作り産卵すると、オスが中心に突進して精子をかけるという。光はまっすぐ立ち昇っていくように見えましたが、実はくるくる回っていたので、写真に撮ると光の軌跡がギザギザに写ったのだな。マンダリン・ポイント、18:28、水深6m、バリ　〔インドネシア〕

June 9, 2006

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水中ロケットショー

「タイトルで釣りよったな！」と怒らないで～フィッシング詐欺ではありません（笑）。水中でじかに観れば、ほんと不思議なエンターテイメントなんですよ！光の筋がひょろひょろと、水面に向かっていくつも立ち昇っていくのです。　次から次から…そこ、ここで…。　ギザギザに写ってますが、実際には光の柱が一筋に打ち上がります。ニシキテグリの産卵を観た後のことだったので、最初その続きだと思いました。　あぁきっと卵が光ってるんだ…なんて、ぼんやり思いながら見上げてました。ふとわれに返り、とりあえずシャッターを切ったのが、この一枚。　はてさて、光の正体は……またあした。マンダリン・ポイント、18:26、水深6m、バリ　〔インドネシア〕

June 8, 2006

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ニシキテグリ

おちょぼ口のマンダリン・フィッシュ　（ニシキテグリ）。手前がオス、奥がメス……もし間違ってたら教えてください。いつもは珊瑚の中に潜んでいるニシキテグリ。産卵の時だけほんの数秒間、外に姿を現します。日が暮れて海の中にも闇が落ちる頃、二匹が並んで15cmほど、そろそろっと浮き上がったかと思うと、一瞬のうちに卵と精子を水中に放ち、一目散にまた珊瑚の中に隠れ込みます。大きさ4cmぐらい、マンダリン・ポイント、産卵時刻18:20(21-May)、水深15m、バリ　〔インドネシア〕

June 7, 2006

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立てぇ立つんだジョーぉおフィッシュ

はぃ今日もジョー、です（笑）。ジョー父　　「こらーっおれのベイビーを喰いに来たな。」ピンクの象「ち、違いますよぉ。見てるだけ～…。」ジョー父　　「さっきからパシッパシッて邪魔しやがって～。」ピンクの象「フラッシュたいちゃいましたぁ。ごめんなさ～い。」ジョーの頭上後方に、ポチッと3つ稚魚が写ってます。左上隅の陰になってる辺りの2つが見つけ易いかも。このポチッを思いっきり拡大してみたら、頭から尾びれまで透き通った体が薄っすらかすかに見えました。左下に、ポチッと光ってる部分をちょい大きくしておきましたが、これ、稚魚のおなかのところだと思います。ゴールドスペック・ジョーフィッシュのハッチアウト、5:15am(18-May)、Titi Ayu (Waka Shorea), 水深12m

June 3, 2006

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あしたもジョー？　ハッチアウト篇

彼の名前は、ゴールドスペック・ジョーフィッシュ。人呼んで、ジョー！…のお父さんです。口の中に見えているのは、ずっと温めてきた卵……今まさに孵化！っの瞬間を狙ってバシッ…とシャッターを切ったつもりが、またひょいと口の中に戻ってしまいました。吐き出したり、またくわえたりを何度か繰り返すうち、稚魚たちは大海原に散っていったのでした。見上げてるジョーと、ピンクの象の目線が交叉する辺り、こがね色の小さなつぶつぶ……見えますか？これが、ジョーのベイビィです。ハッチアウト時刻5:15am(18-May)、Titi Ayu、水深12mバリ島インドネシア明日は、いよいよジョーと力石……じゃなかった、ピンクの象の対決？？？　あしたもジョー、をよろしく。

June 2, 2006

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ピグひゃん、めーっけ！

つぶらな瞳のピグミーシーホース（タツノオトシゴ）。大きさ...4mm？、ガーデンイール・ポイント、水深11mムンジャガン　〔インドネシア〕ジャワ地震の被災者は、テント暮らしなのだそう。バリ島もジャワ島も赤道よりちょっと南にあるので、これから冬…というか、乾期に入る頃みたいです。雨季に比べれば、感染症の危険が少なくなるのがせめてもの救いでしょうか。

June 1, 2006

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ピンクの象とかくれんぼ

ピグミーシーホースとピンクの象……さて、ウミヒドラの枝に紛れて、どっちが上手に隠れているでしょ。大きさ...3mmぐらい？、POS II ムンジャガン、水深28mジャワ島中部地震の支援募金に応じる？　う～ん...NGOとか通じて救援活動のボランティア？　できないなぁ...…だからというわけじゃないんですが昨日、成分献血して来ました。400ml血小板。インドネシアには届かないけれど、まずは手の届くところから。

May 31, 2006

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カニハゼ

形といい、模様といい、砂をつんつん突付いて食事するカニみたいな仕草といい、なんとも妙なヤツです。カニハゼ、3cm、Waka Shoreaジェッティの北、水深8mデンパサール空港からワカ・ショレアまで車に揺られること4時間。道すがら車窓の家並みや工事中のビルを眺めながら、“家の作り方はしっかりしてるなぁ”とぼんやり思ったのですが、今回の地震では結局レンガ積みの家がもろくも崩れ落ちてしまったみたい。ジャワとバリでは事情も違うのでしょうが。

May 30, 2006

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