[国内]の記事一覧 | 小さな星の大きな環

ここまでくると、ほとんどモノクローム。もはや、これがウメモドキかどうか問う前に、そこにあることを断っておかないと。赤い実が、雲間から差す日の陰になって、

　ウメモドキ？　「大雪（たいせつ）」だそうです。セーターの上にフリースを着て、その上からウィンドブレーカーを被って散歩に出ました。金鶏山、2011年12月1日14時1分　〔平泉〕

December 7, 2011

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平泉に入ってから出るまでの1時間半は、ずっと曇っていた。ただ、金鶏山の山頂にいた10分たらずの間を除いて。

　金鶏山の頂　金鶏山（ウィキペディア）の上に登り着いたところで、空を覆う灰色の雲間から、日が差し込んできたのでした。金鶏山、2011年12月1日14時00分　〔平泉〕

December 3, 2011

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逆光だとどうしても白っぽくなって、ちょっと引っ込むので、そこを救いつつ、明るい感じは際立たせたいが、どうしたって元の写真に差し込む日差しのエネルギーには敵わない

　花立峠　一昨日より昨日載せた写真が、昨日より今日のが… と、だんだん日差しの入り方が弱くなって、気分もなんとはなしに寂しくなってきます。県道６３号、2011年10月21日11時0分　〔最上町〕

November 15, 2011

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逆光のシャイニングな感じをより引き出すために、気持ち覆い焼きカラーでブレンドして、中間調を明るくした。

　花立峠　昨日載せた写真を見ても、やはり日光が入っていると気分がいいものです。県道６３号、2011年10月21日10時50分　〔最上町〕

November 14, 2011

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これでおしまいにするだよ、曇った日の写真。 … 今日のF値が1.8で、昨日が2.4～明るさが違うのは、今日のほうがより暗いポイントで測光したからだろう。

　花立峠　昨日とは、アングルもちょちょっと違ってます。花立峠、2011年10月21日11時14分　〔最上町/鬼首〕

November 3, 2011

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曇った空の紅葉とか峠とかの写真はパッとしないから、今回と次回でもう終わりにしよう。　って、明日もやる気でいる。

　花立峠　構図は似てますが、ここにカロを探してもちょろちょろと既にフレームから外れて行った後です。花立峠、2011年10月21日11時13分　〔最上町/鬼首〕

November 2, 2011

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男子高生が空に向けて、ケータイのカメラを向けている。見上げると、赤とんぼが乱れ飛んでいる。もう町中が赤とんぼだらけの様相。～なのだけど、中身は赤くないゴンドラ

　テレキャビン（ゴンドラ）　カロが見てたのは、赤でしたが、こちらは青いいゴンドラ。オニコウベスキー場、2011年10月21日11時46分　〔鬼首〕

October 31, 2011

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鳴子ダムの紅葉は、この土日が見ごろだったかも。一週間前の曇り空ならこのくらい… （鳴子ダムは西向きなので、午後の逆光気味の日差しで撮るのも、陰影が美しいかもよ）

　鳴子ダム　ダムの上から100mの下を覗き込むのは、カロでなくともちょっと足がすくみます。曇天の下でも、やはり紅葉は見上げるより、見下ろしたほうが映えるようです。鳴子ダム、2011年10月21日12時50分　〔鳴子温泉〕

October 30, 2011

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曇天のせいにはしているが、じゃあもしキラキラと秋の日が差し込んでいたらどんだけ目に鮮やかな紅葉で、それをどんだけ美しく写し取ることできたか…心の片隅で気にしてる

　鳴子ダム　ともあれ、ダムに立ち寄ったときには、もうすっかり曇り空であんまり見物する気分でもありませんでした。が、とりあえず、あの堤防の上まで行ってみます…鳴子ダム、2011年10月21日12時44分　〔鳴子温泉〕

October 28, 2011

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この道、とてもじゃないがカーナビが提示するような道じゃない。見通しの利かない急カーブには、ミラーがたまにあっても対向車が怖いのでクラクションを鳴らしながら、

　花立峠　カーナビに導かれ、つづら折れのグネグネ道を登っています。登るにつれ舗装路が途切れ、砂利道になる頻度が多くなり…見通しの利かない急カーブには、ミラーがたまにあっても役に立たず、対向車が怖いのでクラクションを鳴らしながら、エイヤッでステアリングを切ります。紅葉を眺めてる余裕もない…と、つぶやきながら… ちょくちょく、わき見しているドライバーです。県道６３号、2011年10月21日10時56分,59分　〔最上町〕

October 24, 2011

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最上郡最上町黒澤黒沢 ← という住所らしい。その只中にある。

　カロ、黒柴♀3才4ヶ月　カーナビに頼らずともなんとかなると油断していたら、あらぬ所まで来てしまったので、ここにきてようやく経路を検索してみたら…現在地が、赤い三角マークで記されています（上が北）。その先に、なにやらグネグネした箇所が…峠の入り口で既に、車一台通るのがやっとの巾です。そして立て看板には、「落石注意」の文字が見えます。県道６３号、2011年10月21日10時35分　〔最上町〕

October 23, 2011

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紅葉をまとった山肌を見上げるより、上から渓谷を見下ろすほうがよく映える気がするのは、日光の加減なんだろう。山の中に入ってしまうと、眺めてるどころじゃない山道で…

　峠道　眼科に行く代わりに、山の色づき具合を見に行きました。花立峠、2011年10月21日10時49分　〔最上町〕

October 22, 2011

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なんでもいいから… とフォトストックを見返して、ついついタンポポを選でしまう。でも、見た人の「また節を外して～」という心の声が聞こえてきたので、

　タンポポ畑　タンポポも花を咲かす時節じゃないにせよ、なんかそれらしい色目に変えておけば…ヘンに思われることもなかろう、と…いや、これじゃかえって不気味ですか？どうも、こういうちょっと濁った色を選んでしまいがちです。市民ピクニックエリア公園、2011年6月12日13時48分　〔古川〕

October 15, 2011

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[立入禁止] 熊・カモシカ等の動物が出没する可能性がございます。これより先へは立ち入らないでください。

　白樺ゲレンデ　右手の斜面を上れば、背後に見えている山頂近くまで行けます。が、ゲレンデを上り始めてすぐ、こんな立て看板が―熊の親子にでも出くわし、カロが吠えて迷惑をかけるといけないので、この辺をうろうろするだけで引き返すことにしました。安比高原スキー場、2011年6月12日9時23分　〔八幡平〕

June 18, 2011

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ガチョウは錦鯉を食う夢など見ない

　ガチョウ？　ガチョウの視線を追うと、水面に紅白の錦鯉の背中が見えます。とちぎわんぱく公園、2010年11月9日13時50分

November 17, 2010

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双方が分を守ってなお危うい曲り角では、安全が綱渡りしている。

　あの角まで… あと0秒00　よくまあこんな曲り角を、無事擦り抜けられるものです。対向車の運転手は、平然としていたように見えました。運転席の友人は東京から来て、勿論ここを通るのは初めてです。助手席のこっちが、ちょっと肝を冷やしました。クルマの中には、穏やかなバロックの調べが流れています。角を過ぎて、やっとそれが耳に入ってきました。青葉城址（西側… Googleマップ）、2008年2月19日17時4分　〔仙台〕

September 4, 2010

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正面衝突する寸前か… というシーンを見せてくれる狭い曲がり角

　あの角まで… あと1秒42　いよいよ対向車が、石垣の角に差し掛かります。こちらも、カーブの深いところをめがけてハンドルを切ります。　あの角まで… あと0秒38　おぉ、っと～まるで真正面に対向車がいるかのようです。それぞれの車線の中に収まっているはずなのに。バスがここを通るときは、対向車をやり過ごすためにこの角の手間で待っていたような記憶があります。青葉城址（西側… Googleマップ）、2008年2月19日17時4分　〔仙台〕^^^^^演奏会のステージに立つから… と言って髪をカットしてもらったら、理容師さんはオヤジバンドのライブでもやるのかと思ったらしく、ちょっとパンク気味のチョイワルオヤジ頭にしてくれました。この頭で、アヴェ・マリアなんかを歌うのであります。

September 3, 2010

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迫り出す石垣を避けて対向車がセンターラインを超え、ふくらんで来ないという確証のないまま曲がり角は迫り来る

　あの角まで… あと3秒12　あの曲がり角へと近づくほどに、対向車線を石垣が塞いでいるように見えてきます。対向車が来ないといいのだけれど……　そんな期待もむなしく、正面の丸いミラーには、既に上りのクルマが映っています。　あの角まで… あと2秒04　対向車が姿を現わしました。このまま行くと、ちょうどあの角で擦れ違うことになりそうです。ここはバス通りです。この先にバス停があります。以前、ここでバスが対向車と接触事故を起こしたこともあります。青葉城址（西側… Googleマップ）、2008年2月19日17時4分　〔仙台〕

September 2, 2010

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前ゆくクルマを見れば、この曲がり角に石垣が食い込んでいることが分かるだろう

　あの角まで… あと4秒46　狭い坂を下っていくと、石垣の角を回り込むように道が直角に曲ります。石垣が、この曲がり角に内側から食い込んでいるようにすら見えます。これから4回に渡って、この曲がり角に迫り、スリル感によって涼んでいただきます。… 実は、時間稼ぎ。ちなみに、石垣の下が白いのは雪です。青みがかった画質が、よりスリル感を呼び覚まします。… 実は、慌ててカメラを回したので～青葉城址（西側… Googleマップ）、2008年2月19日17時4分　〔仙台〕

September 1, 2010

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床屋の風景

　日暮れの神取橋　和渕川の駅、2010年7月4日17時53分　〔石巻〕近所なのに、その床屋に入ったのは初めてのことでした。そこに店を構えたのが昭和29年で、今の奥さんがハサミを持つようになって35年とか言ってました。どこそこの家の兄弟も、よく来てたよ… と、町内会の見知った名前が何人も出てきます。この熱波の中で、冷房なし。奥さんが、エアコン嫌いで入れるつもりもないようです。一方私は、風が直接当たるのが嫌で、足下の扇風機も止めてもらいました。それでも空気が乾いているので、暑さが不快ではありません。店の向きがよくて中まで日が差し込まず、辻の角にあるせいか熱が篭りません。ラジオからは、高校野球の地方大会が中継されてます。実況中継は、若い女性の声です。ベスト８まで勝ち進んだ私の出身校が、散髪する間に強豪高に負けてしまいました。

July 24, 2010

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どんな「いい日」で、なぜに「旅立ち」なのか

　日暮れの神取橋　和渕川の駅、2010年7月4日17時54分　〔石巻〕演奏会で配布するプログラムに曲目紹介を書くためにあれこれ調べていると、ほぉ～と思うような豆知識があるものです。たとえば、谷村新司が山口百恵のために書いた…『いい日旅立ち』（goo 歌詞）このタイトルゆえに、門出を祝う歌のように思われがちなんだとか。でも歌詞は、「帰らぬ人たち」を胸に一人旅を続ける旅愁の歌です。チンペイさん自身が、このことに言及しているそうです（ウィキペディア）。演奏旅行で全国をまわる途に出会った情景などを歌ったんでしょう。この歌は、国鉄（現JR）のキャンペーンソングでしたが、スポンサー企業2社の略称がタイトルに織り込まれている…というトリヴィアをウィキペディアで読みました。が、…該当する箇所が削除されていました。YouTubeには、この曲に花嫁行列の映像が添えられていたりしますが、これは、前年に山口百恵が歌ってヒットした、さだまさしの『秋桜』（goo 歌詞）と混同してしまうのかも。

July 21, 2010

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黒柴は、まんまと散歩を勝ち取った

　和渕の川原から神取橋を見上げる　和渕川原、2010年7月4日17時56分　〔石巻〕家の中で呼べば、よたよたと寄っては来るのです…ですが、靴を履いて帽子を被り、玄関からカロを呼んでもただぼーっとこちらを見るばかり…いえ、散歩に行きたくない、というわけではないようで、結構そわそわしてたりするのに、いざ出ようとすると、この調子です。「ニ、三回呼ばれてからでいいや」と思ってるんなら大間違い！～っと、方針に沿ってあっさり散歩に出るのを止めてしまいます。しめしめ… と他の用事に取り掛かり、区切りがいいところでまた出かける準備をします。カロも「お、いよいよ散歩か」と、こちらを窺っているのですが、玄関に立って見ると、ゴロンと寝転んだカロの目がトロ～んとなってます。この日は、こんなことを朝から夕方まで4～5回繰り返すことになりました。結局、散歩に出たのは、日が翳り始めた頃です。いつもなら朝夕二回の散歩が一度だけだと、なんだか寝つきが悪くなりそうで、夜中10時半にもう一度カロを連れて出ました。折りしも街は花火大会が終わったばかりで賑わっています。ふらふら歩き回るうち、一時間も街をうろついていました。暑い日差しに焼かれることなく、散歩するのに成功したカロです。

July 19, 2010

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梅雨空の下の左サンダル

　牡鹿半島の付け根に臨む浜で　幸いまだ誰にも気づかれていませんが（…？？？）ゴロタ石に紛れてサンダル履きの左足が写っています。とぼけるのはそれくらいにして、昨日の写真の山の端が右端のほうだけボヤケていたのもまた雲霧のせいです。石浜、2010年7月4日15時8分　〔女川〕

July 16, 2010

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玄関の鍵は添い寝していた…

　エントリーポイントまで水面移動　たまたまその時は、ズボンの左右そして後ろポケットの三箇所にそれぞれ玄関の鍵が入っているという、およそ常識人ならしないような事になっていたため、家の中に入ることはできました。でも、もし本当に鍵をどこかに落としてしまっているなら、玄関の錠前を付け替えなければならなくなります。なんとかして、紛失した鍵を取り戻したい… でも、一番ありそうな場所は、クルマで一時間以上走った先です。もう日も変ろうとする真夜中でしたから、翌朝一番に行くしかないか～と覚悟しましたが、その前にひょっとしてクルマの中にあるかもしれない… 乗り降りするとき、座席の上にポケットの中身を落としたことがあります。念のためクルマの中を確かめておこうと、キーを手に取ったら…クルマのキーに腕枕してもらうかのように寄り添って、玄関の鍵もそこに横たわっていました。同じポケットに入れていたので、一緒に摘み出していたのです。石浜、2010年7月4日14時24分　〔女川〕

July 15, 2010

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家に帰り着いた… 鍵が無い；

　ゴロタ浜　浜に転がるゴロタの中でも、大き目の石を丸く並べて枕にし帽子を顔にのせて昼寝しました。そのまわりをカロがうろうろ歩き回り、臭い物を見つけると首筋にすり込もうとします。その気配を察知して、慌てて飛び起き、臭いの元を周囲の石で覆い隠します。そんなことを、2～3回繰り返しました。さて、その夜帰宅して、玄関の鍵が無いことに気づきました。鍵はいつもズボンのポケットに入れていますが、滅多なことでは飛び出したりしません。考えられるのは、そう、あの寝転んだとき… ポケットの口が下を向いて滑り出した～としか考えられないのです。石浜、2010年7月4日15時7分

July 14, 2010

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牡鹿半島に覆い被さる雲霧

　赤灯台の右下で釣りする人に声援を　いえいえ、ですから、別に特別な思い入れはないのです…この灯台に。とか言いながら、ついつい撮ってしまいます。それより、向かいの森に覆い被さる雲霧が幻想的です。洋上の湿った空気が、牡鹿半島に乗り上げることにより、上のほうにこのような霧を生むようです。霧がなければ、こんな感じ。石浜、2010年7月10日14時31分　〔女川〕

July 13, 2010

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紅白キャンドル灯台を見下ろす

　女川湾から出港する漁船　殊更の思い入れがあるわけでもないのですが、紅白灯台を見るとなぜだかカメラを取り出してます。崎山展望公園から、2010年7月4日13時41分　〔女川〕

July 12, 2010

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和渕川の駅

　和渕の川原から神取橋を見上げる　橋を渡っていたら、袂に公園が見えました。下りてみると、橋の真下が駐車場になっています。立て札には、ここ和渕が川運の一翼を担っていたことを記念する公園だと書いてあります。広いグラウンドや、立派なゲートボール場のまわりを遊歩道が巡っていて、草もきれいに刈ってありました。散歩するには絶好の場所なのですが、そこに居たのは釣り人ただ一人でした。和渕町川原、2010年7月4日17時55分　〔石巻〕

July 11, 2010

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川を舟が往き交い荷を運んでいた頃

　旧北上川を渡る東浜街道　川上にぼんやり見えている、あの橋をこれから渡ります。その昔、このあたりは川運の中継点として機能していたのだそうです。橋の向こう側で二本の川が合流し、更にここから20Kmほど下って太平洋に注ぎ込みます。桃生と和渕を結ぶ橋、2010年7月4日17時42分　〔桃生〕

July 10, 2010

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ゴミと思い出は持ち帰りましょう。女川町

　崎山展望公園　紅白灯台をくぐった漁船が、太平洋に向けて航行中…太い幹の右脇に、小さく見えます。手前にある立て札の文言を、標題に書き写しておきました。防波堤の真上、2010年7月4日13時41分　〔女川〕

July 8, 2010

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太陽は今、蟹宮にある

　イワガニ　磯を歩くあなたを、岩の隙間からこっそり窺っているのがイワガニ（ウィキペディア）だそうです。石浜、2010年7月4日14時13分　〔女川〕

July 7, 2010

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川面を照らす夕日

　夕空を映す川面　これまでも何枚となく、似たような空と、それを照り返す水面（みなも）なんかを載せてきまして、そこに似たような画がまた一枚加わりました。旧北上川、2010年7月4日17時42分　〔桃生〕

July 6, 2010

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夕陽に照らされ竿の先で光るはペットボトルなり

　夕空を映す川面　河原の小さな畑に突き刺した竿の先に、ペットボトル…案山子（かかし）の代わりでしょうか。川向こうに沈みゆく夕陽を受けて鈍く光りながら、任務を全うしようとしていました。旧北上川、2010年7月4日17時41分　〔桃生〕

July 5, 2010

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地面、もしくは体重計の電池

　更地にカロ、黒柴♀23ヶ月齢の足跡　旧家の跡地、2010年5月17日16時37分階段を上っていたら、腿や足首に加えて、膝も痛くなってきました。これはもう、あれです…歩き方に問題があるのは確かですが、“重力によって”脚に掛かる負荷が増したことが影響しているみたいです。うちの体重（体組成）計は、電池切れで計測できません。いえ、換えの乾電池ならいくらでもあるんですが。

June 29, 2010

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ヒッチハイカーは盛岡でベルギーx日本戦を観ているだろうか

　初期型ファンカーゴ　2010年5月22日9時7分カロに食餌させ、水を与え、そろそろサービスエリアを出ようかと見回すと、グレッグは大きなバックパックを背負ったまま、ぽつねんとベンチに座り込んでます。やはり、なかなかヒッチハイクできないようです。コロッケ2ヶじゃ足りなかろう、と5百円玉を引っ張り出しかけて、これじゃ何も食べられないか…グレッグのもとへ行き、千円札を手渡しました。彼は恐縮しながら見送ってくれました。その後、目的地までたどり着けたかどうか、メールで訊いてみようと思います。とか、そんなことを思ううち、彼の国ベルギーと日本が南アでW杯を競う試合の火蓋が今まさに切られようとしています。

June 24, 2010

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ヒッチハイカーと長者原SAのドッグランにいる

　廃墟のメリー・ゴー・ラウンド　化女沼レジャーランド跡、2010年6月17日11時46分ヒッチハイカーを乗せたといっても、次のSA（サービスエリア）までのほんの数Kmの間だけでした。長者原SAにはドッグランがある（Honda Dog）というので、カロの散歩を兼ねてのドライブ中でした。初め警戒していたカロも程なくグレッグになついて、枝を投げて遊んでもらいました。

June 20, 2010

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ベルギーのヒッチハイカーは、オランダより日本を応援してくれる。

　廃墟の観覧車　化女沼レジャーランド跡、2010年6月17日11時50分さて、私が乗せたヒッチハイカーの名は、グレッグ。ベルギーから来たそうです。ベルギーといえば…… その時、私は気づいてなかったのですが、開催中のW杯において、一週間後の対戦相手なのでした。「ベルギーが日本と戦うときは、ベルギーを応援するけど…」問わず語りに、グレッグが切り出しました。きっと前の車では、若い営業マンとこの話で盛り上がったのでしょう。2010年サッカーW杯南アフリカ大会のE組で日本と対戦するのは、順にカメルーン、オランダ、そしてベルギーです。「日本対オランダ戦は、日本を応援する」と笑ってます。ベルギーとオランダは、隣り合ってます。隣同士って、歴史的な因縁があったりして対抗意識が強かったりします。オランダとは仲が悪いの？ … 訊いてみましたが、「日本を応援するんだ」と言うグレッグは親日家のようです。その彼は今どこにいて、果して対オランダ戦を観戦できたでしょうか。

June 19, 2010

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笠間PAから歩いて出ると露店が並んでいた

　初期型ファンカーゴ　魚市場の東脇、2010年5月22日9時10分　〔新浜町〕日曜のドライブ中に立ち寄ったSA・PAの中では、壬生PAの隣の笠間PA（ウィキペディア）もまた、車を停めて歩いて高速道路の区域外に出ることができました。といってもハイウェイオアシスではなくて、垣根の間をくぐって裏手に抜けると、広場に出店が何軒か並んでいるのでした。焼き団子、いなり寿司などの名産、また陶器などが並んでます。遅い昼ご飯は、“くるみ”のいなり寿司が3ヶ250円、舞茸のいなり寿司は2ヶ300円で済ませました。どうやら、ゆくゆくはこの場所に土産物屋やガソリンスタンドが建つようです。いなりの袋を提げて坂を下ると、田んぼに出ました。施設が拡充されたなら、こんなのんびり畦道を散歩することもできなくなるのかもしれません。

June 16, 2010

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壬生PAに車を停めたまま“とちぎわんぱく公園”で散歩

　初期型ファンカーゴのリアスカート　魚市場の東脇、2010年5月22日9時5分　〔新浜町〕北関東自動車道に掲げられた壬生（みぶ）パーキングエリアの案内標識には、「ハイウェイオアシス」と書いてあります。それは何ぞや。他のPAとは違うらしい… 立ち寄ってみました。ここは「道の駅」が併設されていて、キレイな施設の奥へとカロを連れてのこのこ入っていくと…そのまま “外” に出てしまいました。目の前を一般道が走り、横断歩道を渡った正面に「とちぎわんぱく公園」という看板が見えます。このように、高速道路のSA・PAが、隣接する公園やレクリエーション施設に連結した場所を「ハイウェイオアシス」と呼ぶのだそうです（ウィキペディア）。みぶハイウェーパーク（ドラぷら）上のサイトの案内図を見ても分かるように、この公園というのが大変な広さで、しかもよく整備されています。近隣の人たちが何組も、愛犬を連れ散歩しています。その何頭かと、カロは鼻をつき合わせて挨拶させてもらってました。途中で高速道路を降りることなく、思いがけず公園をのんびり散歩して、カロは栃木のわんちゃんと触れ合うことができたのでした。

June 15, 2010

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ワンコインでドライブ670Km

　初期型ファンカーゴ　魚市場の東脇、2010年5月22日9時11分　〔新浜町〕日曜日、ガソリンスタンドで満タンにし、最寄のIC（インターチェンジ）から自動車道に乗りました。ファンカーゴにはETC車載器をつけていなかったのですが、今回いよいよ「ETC休日特別割引」（ドラぷら）を享受する時がきました。ここから1区間、5分も走れば家の近くに出ます。が、その手前で分岐し、東北自動車道に乗り継いで南下します。そこから後は…　↓磐越自動車道　↓常磐自動車道　↓北関東自動車道　↓そして、東北自動車道に戻り帰路に就きます。こんな “無用の例え” でかえって混乱させてしまうのも何ですが…東京駅から神田駅まで、山手線の内回りに乗れば1駅のところ、わざわざ外回りで全29駅を巡りながら隣の駅まで行くような感じです。朝の10時に高速道路に乗り、茨城と栃木まで670Kmの遠回りをして、1区隣のICに降りたのが夜の10時でした。ちょくちょくSA（サービスエリア）やPA（パーキングエリア）に立ち寄って、休憩がてらカロを散歩させたので余計時間がかかりました。出口で、「ETC休日特別割引」の上限1,000円を払うつもりでいたら、料金100円と表示されました。1区間分の料金（の半額）が適用されたのでした。

June 14, 2010

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九州の夢は宴のあと

　桜島の御岳　NHK放送会館より、2008年2月1日14時41分　〔鹿児島〕九州に行ってきました… 夢の中で。九州のどのあたりかはっきりしませんが、慰安旅行に参加したようでした。夢の中の私は出張先から、遅れてホテルに入りました。駆け付けなんとか～で酔っ払い、あっさり寝入ってしまったようで気がつくと、もう朝です。消し忘れ、鳴りっ放しのテレビに起こされました。まだ寝ている同室の人がうるさかろうと、枕元のスイッチをいじってみますが音は小さくなりません。ふらっと宴会場を覗いてみれば、昨夜の余韻が残っています。百人を超えるような宴だったようです。広い会場の片隅で、誰かが後片付けしているのか、出発の準備をしているのかもしれません。結局、ほとんど誰とも話をせずに慰安旅行も終わってしまいました。と、このあたりで夢から覚めました。目覚まし代わりのラジオが、ニュースを読み上げています。フロイトが夢判断したら、どんな診断になるんでしょ。思えばこの9ヶ月、九州どころか県外に出ていません。カロもうちに来て9ヶ月、満11ヶ月齢になります。

May 21, 2009

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朝日の当たらない家

　二月の桜島　天文館界隈、2008年2月1日14時00分　〔鹿児島〕カロを連れて朝の散歩に出るうち気づいたのですが、うちは町内でも最も遅く朝日の当たる一角にあるのです。朝も9時を過ぎる頃になって、ようやく屋根に日が当たり始めます。狭い通りを挟んで向かいのお宅には、一時間以上も前から壁一面に朝日を浴びているのに…　朝起きると、まず向かいの家の壁を見て、その日の天気を知るのです。写真は「朝日通り」の信号が赤～なので… 「朝日は渡ってこず。」⇒ 旅先で、寒い我が家を思い出す～の図です。

February 6, 2009

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オオサンショウウオのようなかえる石

　石のかえる（オオサンショウウオ気味）　そして、最も風化の進んでいるかえるがこちら。まるでオオサンショウウオ（ウィキペディア）のような様相ですが、よく見ると薄っすら目の跡が残っています。反対側からだと、目の掘りがまだ残っているのが分かります。月読神社、2008年1月31日15時31分　〔桜島〕

January 24, 2009

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ざらざら石のかえる

　石のかえる（対角）　昨日の写真で正面を向いているかえるは、できたてのように彫りがくっきり刻まれてましたが、対角にいる、このかえるは雨風に当たってちょっと風化したような風合いです。前足がかわいい。月読神社、2008年1月31日15時30分　〔桜島〕

January 23, 2009

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かえるが背負う手水舎

　石のかえる（答）　月読神社、2008年1月31日15時33分　〔桜島〕かえるが背負っているのは...手水舎（ウィキペディア）の水盤なのでした。四隅を支えているそれぞれのかえるは、たぶんみな同じ姿をしていると思うのですが、その様相が四匹の間でだいぶ違っているのです...

January 22, 2009

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石のかえるが背負うもの

　石のかえる（問）　なにしろレジュメの草稿を書き上げたのが、前日になったものですから見切りをつれられてしまい他の人が明日の用意をしてくれました。このプレッシャーに押し倒されて、年賀状もまだ全部出し終えていません。 15日までに出し終えたなら、まだ小正月だから…という言い訳もできましたが、「あけまして～」と印字した一行を二重線で消して、「寒中お見舞い～」と書き直すわけにもいかず…失った信用を取り返そうと思うとしんどいので、最初からなかったものと考えて眩しい明日を生きていくことにします。さて、そんな私を横目に見ながら、このかえるが背負っているものは...

January 21, 2009

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ほろ苦い青春を車窓に映すか京成電鉄

　京成電鉄の情景(4)　キムチの家族や、大荷物の女性より後の駅で、スーツ姿もまだ板についてない若い女性が乗ってきました。空いていた席に座ると、物憂い表情でぼーっと遠くを見つめています。そのうち、心なしか目が潤んできたようです。かと思うと、ふっ、と小さく笑いを漏らしたりします。この列車に乗り込む直前に、きっと何かがあったんだ…その出来事が、まるで車窓のスクリーンに映し出されているかのように、遠くを見つめる目をしています。仕事のことで、こんな物思いにふけるようなことはないでしょう。仕事で外に出た道すがら、誰かと会ってきたんでしょうか。どんなやりとりがあったのか…青春のほろ苦い一ページを車窓に投影しながら、京成電鉄は都心に向かいます。…実は彼女、花粉症なだけだったりして。※ 写真はポルトガルのリスボンです。市電12番、2008年2月21日13時24分　〔リスボア〕【カロ日記】昨日から強風で、朝は冷え込み、小雪が横に吹きつける中を散歩しました。いつもの通りも風が吹き抜ければ様子が変わり、森の中に入っても、木々が揺れています。カロは緊張気味に、そわそわしながら歩いてました。

January 11, 2009

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キムチの香漂う京成電鉄

　京成電鉄の情景(3)　大荷物を抱えた女性がいるのとは反対の方から、なにやら匂いが漂ってきました。匂いのする方に目をやると、それはそれは大きな四角い旅行鞄を支えながら座っている旅行者が数人－見たところ四～五十歳ぐらいの夫婦と、その息子や親戚でしょうか。中に子供が二人ぐらい入ってしまいそうな大きなソフトケースを、めいめいが持っています。そのうえ奥さんは、丸い容器を入れたビニール袋を、膝の上で大事そうに抱いています。匂いの源は、どうやらその容器… これは、キムチです。この容器がまたでかいのです。あの量なら数年はもちそうだけど…あの一家が食べたら、ひと月でなくなるのかも。ロンドンは、ヨーロッパの東京… なんて、あちらにいるときは思ったりもしてみました。が、こうして戻ってみると、東京は他のどこでもないアジアの中にあって、アジアの猥雑をしっかり具現している街なのでした。※ 写真はポルトガルのリスボンです。市電12番、2008年2月21日13時24分　〔リスボア〕【カロ日記】カロが退屈してうろうろし始めると、「いいから自分の場所に戻って、おとなしくしてなさい。」料理の匂いにつられて浮き足立つと、「ダメだ。座れ。」カロが諦めて不貞寝している前で、言ってる私のほうが実は注意散漫。何か用事を始めても、すぐにコーヒー淹れてみたり、おやつをつまみに立ったり…集中力が続かず、うろうろしているのは飼い主でした。

January 10, 2009

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バッグを山と抱えて列車に乗れない

　京成電鉄の情景(2)　成田の空港第2ビル駅から、京成電鉄に乗る客はそう多くはありませんでした。列車は早々にドアを閉め出発しようとしてますが、まだ一人なかなか乗り込めずにいる人がいます。その若い女性は、たくさんの荷物を一度に持ちきれず悪戦苦闘してました。キャリーバッグを引きずり、デイパックを背負って、ポーチを肩からたすきに掛け、大きなボストンバッグを抱え、手提げ袋を持ち、…もぉ、どおしたらいいのよ… 小声でぼやいてます。見かねた駅員が、「この荷物はあなたの？」大きな荷持を車両に運び入れてあげました。女性が乗り込むのを待って駅員さんは出発の合図を送り、ようやくドアが閉まりました。彼女はといえば、乗ってからも大きな荷物を脇に寄せ、手荷物を網棚に上げ、バッグから紙切れを取り出して見ています。本人には悪いけど、そんな様子がなんだか笑えてしまうのです。笑ってる間に手を貸してあげればいいのでしょうけど…留学帰りの学生だろうか、と想像力を働かせてみます。この大変な荷物は、留学先のアパートを引き払って最後に残った身の回りのものを抱えてきたのだろうか－降りるときも、また四苦八苦するのじゃなかろうか、と内心ちょっと楽しみにしていたのですが、態勢を整えて、前の人に続いてなんとか無事に降りていきました。ビジネスマンの多いJR線と違って、色んな人の乗る京成電鉄...※ 写真はポルトガルのリスボンです。アルファマ地区、2008年2月21日13時30分　〔リスボア〕【カロ日記】カロを片手で抱えるのが、つらくなってきました。体重を測ってみると、6.9Kgありました。体高はそれほど大きくなったようには見えないのですが、皮下脂肪が厚いというわけでもありません。肩や腿の筋肉は益々たくましくなり、胸周りも分厚くなった気がします。「カロちゃん、アスリート系ね」なんて言われます。アスリートといっても、陸上競技の選手とかではなく、柔道家のような体格です。

January 9, 2009

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成田空港から京成電鉄に乗って

　京成電鉄の情景(1)　ポルトガルに16泊、ロンドンにストップオーバーして4泊、それから機内泊で成田まで戻ってきたのが、既に去年となった2008年の3月12日でした。成田空港へのアクセスに今回初めて京成電鉄（ウィキペディア）を使いました。空港から乗った車内では、ロンドンのチューブ以上に不思議な人間模様を観察できました...※ 写真はポルトガル、ラーゴスのホテル・ティヴォリです。バルコニーから朝の海、2008年2月24日7時39分　〔ラーゴス〕【カロ日記】4ヶ月も前に（売れ残り半額で）買って、使い残していたチキンの粉末をドッグフードの上に振り掛けてカロに与えてみました。フードはお湯でふやかしてあるので、湯気に乗ってチキンの匂いが立ち上るらしく、カロはあっという間に平らげてしまいました。昨日まで、口もつけずに残していた同じフードとは思えません。いくら嗜好性のいいフードでも、同じ物を食べ続けると飽きてしまうんですねえ。

January 8, 2009

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