[黒柴カロ]の記事一覧 | 小さな星の大きな環

黒柴の右後ろ足はどうした

　カロ、黒柴♀23ヶ月齢　2010年5月13日13時56分カロが、右の後ろ足を浮かせて立っています。前足を浮かすのなら、「早く！」と浮き足立つ気分の表われですが、後ろ足を浮かす姿なんて初めて見ます。呼ぶと、その足をかばうように、残りの三足で歩いてきます。また棘が刺さったのかと、足の裏を見ても何もなし。脚に触れても、特に痛がる素振りも見せません。過敏で神経質のカロが悲鳴を上げないということは、まったく異常無しか、麻痺しているかのどちらかです。ついさっきまで “枝投げ”で飛び回っていたのに、何事か…さすがの私も、不安になって病院に連れて行きましたが、とりあえず様子見ということになりました。朝から頭痛がしていて薬を飲むこともできなかったので、私のほうが帰宅して延びてしまい、今日はここまで…

June 4, 2010

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足を踏まれ絶叫する黒柴

　カロ、黒柴♀23ヶ月齢　2010年5月13日13時52分散歩中ちょろちょろしているカロは、よく私に足を踏まれます。足を踏まれたカロは、キーッとおよそ犬とは思えないような甲高い悲鳴を上げます。今朝も信号待ちをしていて、ちょっと移動した拍子に右足でカロの前足を踏み、オッと除けた左足でカロの後ろ足を踏み、おまけにもう一回ぐらい踏んだような気がします。その度に、強烈な悲鳴があたりに轟きました。「お、轢かれたか！？」背後の米屋から、おやじさんがこちらを窺っているようです。知らない人が聞くと、断末魔の絶叫にすら聞こえてしまうほどなのでした。でも、もうこんな声に慣れっこの私は、いつものことさ… と一切かばう事などせず、信号が青に変ったので歩き出せば、当のカロも何事も無かったように、性懲りも無くまたちょろちょろしながら付いて来ます。横断歩道を渡ってゆく後姿を、おやじさんは狐につままれたような気分で見送ったかもしれません。あのおじさんに、教えてあげればよかったかと後で思いました。「轢かれたのよ、私の足に。」

June 3, 2010

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「大きくなった」は「太った」ということか、の黒柴

　カロ、黒柴♀23ヶ月齢　カロは最近よく言われます…「あら、大きくなったんじゃない。」間もなく2才になるカロは、一年以上も前にほぼ骨格が固まっているはずなので、そんなわけない… と聞き流してました。が、会う人会う人ごとに同じことを言われ、それって…もしかすると「太った」という意味だろうか、と思えてきました。枝投げが長続きしないのも、体が重いからかも？腰の辺りの皮を摘んでみると、そういえば前より厚ぼったくなったような気もします。食餌量は決して多くないし、おやつもほとんど与えてません。もし太ったんだとしたら、運動量が減ったからでしょうか。以前のように、散歩で長い時間連れ回すことはなくなりました。前より、体に締まりがなくなったのかもしれません。2010年5月22日8時30分、28分

June 2, 2010

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ダニ取れず、円形赤毛頭の黒柴

　カロ、黒柴♀23ヶ月齢　カロの頭頂部に、ダニが寄生しているのを発見。ダニの駆除剤は投与してますが、それでも草薮にちょっとでも頭を入れば何匹ものダニを連れて帰ります。摘んで引き抜こうとしても、皮膚にしっかり食い付いていて取り去ることができません。結局、頭の毛ばかりが抜けて、そこだけ赤毛になってしまいました。牛皮スティックを噛む、2010年5月22日11時44分

May 31, 2010

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荷台から外をうかがう黒柴

　カロ、黒柴♀23ヶ月齢　これを撮った時既に、私のケータイは地面に突き刺さっていました。そう思って見ると、カロの表情が「なぁにやってんのぉ…」と呆れているようです。道の路、2010年5月22日9時00分

May 30, 2010

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黒柴を尻目に野良猫がゆく

　カロ、黒柴♀23ヶ月齢　2010年5月22日8時27分例によって“枝投げ”していると、カロがすーっと物陰に消えていきました。草薮の中を、黒いしっぽが動いていきます。でも、カロにしては細く長いしっぽ… 庭に侵入してきた白黒ブチの野良猫のしっぽです。このブチは、カロが小さい頃からの顔なじみで、外で居眠りしていたカロの顔を、すぐ脇から覗き込んでいたこともあります。きっと今日も、カロがリードで繋がれていると油断していたんでしょう。悠々とうちの庭を通り過ぎようとしています。その図太い振舞に、カロも無理に追いかけようとはしてません。野良猫の通り道になっていた隣家に抜ける隙間は、しかし…ネットで塞いでしまいました。カロが走り回れるように、庭をネットで囲ったのです。おや？おや？ … ネットに頭を突っ込んでもがいている白黒ブチに、カロが「ねぇねぇ、なにしてんの？」後ろから、ブチの背中でもつついたんでしょう。ギョエーッ！！びっくらこいたブチは背中を丸めたまま、その場で1メートル以上飛び上がりました。「ねこっ跳び」とは、このことでしょうか。泡食って塀を乗り越え“ほうほうの体”で逃げ出していきました。

May 28, 2010

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“枝投げ”にはそろそろ暑いという黒柴

　カロ、黒柴♀23ヶ月齢　どっこいしょ…… っと～これまでは何回となく投げた枝を持ってきましたが、暑くなってきたからか、やらせ過ぎたからか、長続きしなくなってきました。相変わらずダイビングキャッチではありません…　2010年5月22日8時25分

May 27, 2010

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手すり格子の向こうで昼寝する黒柴

　カロ、黒柴♀23ヶ月齢　そーいえば、肉球の周りの毛を刈ってませんでした。2010年5月21日15時28分

May 26, 2010

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雨を嗅ぐ黒柴

　カロ、黒柴♀23ヶ月齢　開けた窓の下で、カロが鼻を突き上げてクンクンいわせているので、近所の夕げの仕度が匂っているのかと思ったら、ザーっと雨が降り始めました。雨のにおいというよりは、ポツポツと落ち始めた雨粒の音を聞いていたのかもしれません。ウッドデッキ、2010年5月18日11時28分

May 25, 2010

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滑空黒柴

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　ひょいっひゅーーーー～天気のいい日は、枝を投げては、カメラに持ち替えて…を繰り返してました。ダイビングキャッチではありません…2010年5月13日13時51分、53分

May 21, 2010

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いちおう跳んでる黒柴

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　「じゃーーーんぷっ」あ、フレームから外れてく… （一応とんでます）… 戻ってきた。ピントが追いつかなかった…2010年5月17日16時38分、37分、5月13日13時53分

May 19, 2010

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五月の青大将にも見逃してもらった

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　その坂道は三月にガマガエルがうずくまっていた場所に、今度はアオダイショウが横たわっています。体長1メートル20～30センチはありそうです。こりゃどーも、と手を合わせて拝みました。例によってカロが気づいていないのでにじり寄ってみると、蛇はそろそろと道端の藪に逃げ込みます。ナンジャこりゃーっと、動いて初めて気づいたカロが追いかけようとするのを、リードで引き止めます。残ったしっぽの先っぽだけなら大丈夫そうだったので、においを嗅がせてやりました。蛇は「おいおい、気持ち悪りぃなあ」としっぽをすぼめ、枝に登っていきました。写真の中でカロが咥えているのは枝です。2010年5月13日13時53分

May 18, 2010

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黒柴の「背中まで45時間」

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　カロの巻き尾は、背中に届くぐらいまで戻りましたが、まだ前のようにくるりんっとカールするところまでいきません。写真は2010年5月13日13時51分のしっぽ

May 17, 2010

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黒柴が、ある日突然しっぽを巻かなくなった

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　カロがしっぽを、くるっと巻かなくなりました。数日前に撮った上の写真でもそうですが、これまでしっぽの先がお尻に届くくらい巻いていたのです。土曜日のことでした。来客を迎えたカロはワンワン吠えまくり、そしてお客さんにまとわりつきました。その間に、何事かあったような様子は無いのですが、茶の間に戻ってきたカロは、しっぽを垂れ腰が引けています。「しっぽを巻いて逃げる」なんて言うように、お尻を下げてずりずり歩きます。興奮しすぎたか、動揺したのか、よく分からないのですが、それ以来くるっとしっぽを巻かなくなりました。歩き方は程なく元に戻りましたが、しっぽに力なく左右に振りながら歩いたり、せいぜいアーチをつくるくらいです。なんとなく態度も、自信なさげに見えます。ちょうど形が、ななみちゃん（NHK）みたいなしっぽを、目の前でゆらゆら振られるのに慣れていないので気になります。2010年5月13日13時54分

May 16, 2010

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持って、来い！の黒柴

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　これまでの三枚の上に、もう一枚追加して順に並べてみました。こっちに向かってくるように見えません？2010年5月9日17時14分

May 12, 2010

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黒柴の剣幕に赤柴は

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　2010年5月9日17時15分カロに咬み付こうとした柴犬は、カロより年下かもしれません。カロが激怒したのは、そのせいだったように思えるのです。年長者に、なんと無礼な！ ― と。あまりのカロの剣幕に、柴犬はすごすご引き下がります。「チャッピー、だめだ～こっち来い。」高校生ぐらいのおにいちゃんが、遠巻きにこちらを見ながら弱々しくつぶやきます。どうしたらいいか分からないように、おどおどしてます。そんな声をよそに、柴犬は道端のニオイを嗅ぎまわったりカロを追いかけてきたり、しばらくつきまとっていました。

May 11, 2010

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黒柴が赤柴にちょっかいだされた

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　2010年5月9日17時3分カロが、また襲撃されました。「そっち行っちゃダメだ」と声がして、足もとを見ると赤毛の柴犬がカロにちょっかいを出しています。首輪はしてますが、リードはついてません。その犬が、カロの首筋に咬み付こうとしたので、カロもいつになくすごい剣幕で吠え立てます...

May 10, 2010

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黒柴とボールじゃなくて枝投げ

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　投げた枝を咥えて駆け戻るカロに向かって何度もシャッターを切りましたが、脚を伸ばして飛んでる瞬間を捉えることはできませんでした。2010年5月9日17時15分

May 9, 2010

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雨に濡れた黒柴の気がかりは

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　夜まで待てば雨も降り止みそうでしたが、そのまま散歩に出ました。五月雨が、カロの背中をしっぽりと濡らします。家に戻った飼い主の様子がいつもと違うことに気づいたカロは、私が近寄っていくと逃げようとします。今年になって初めて、シャンプーをしようと決めていたのでした。狂犬病の予防接種から一週間経って、シャンプー解禁です。冬毛がどんどん抜け落ちてしまうんだから洗ったところで甲斐がないと、ずっと怠けていました。夏に向けての換毛がようやく落ち着いてきて、そろそろノミダニ対策もしなければなりません。なので、雨に濡れるのも好都合だったのです。シャンプーはもちろん、水に浸かることが怖いカロはムフフフと不気味に笑いながら寄ってくる私から思わず逃げてしまうのでした。、2010年5月2日17時30分

May 7, 2010

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黒柴の指先に棘が刺さった

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　カロを外に出して、庭仕事をしていました。近寄ってくるカロの歩き方が、目に見えて不自然です。足の着き方が、左右均等ではありません。足の裏をのぞいてみたら、棘が一本刺さっていました。抜いてやると、何事もなかったように歩き方も元に戻りました。大きめの棘でしたが、カロ自身でも毛づくろいのついでに抜くことができたぐらいの軽い刺さり方でした。むしろ、草むしりをしていて、棘を刺した私の指先のほうが、未だにちょっと痛みます。5月2日と同じ写真の左側、2010年5月2日17時32分

May 6, 2010

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この黒柴いくら

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　狂犬病の予防接種を受けに行って、カロを病室に連れて入るとひげ面の先生が開口一番、「これ、どこの犬？」どこのって、うちの… という質問では、よもやなかろうとどこそこのブリーダーから… と戸惑いながら返事をすれば、「いくら？」はて、予防接種に病院に来た～という文脈からすれば、この場合は体重か年齢を問われているのかと、まもなく2才です。「いや、いくらしたの？」値段を訊いている…「この色の柴って珍しいよ。」散歩してると、よく見かけますよ。「いや、少なくなったのよ。」ささっと注射を済ませました。さて、いつかカロの避妊手術を託すのは、この先生か、あるいは去年の先生か…2010年5月2日17時32分

May 2, 2010

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カンガルーを食べない黒柴

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢（当時）　カンガルーの生肉をミンチしたペットフードの箱には、「愛犬が目の色変えて食いつくので、食べ過ぎに注意」なんて書いてありましたが、カロは気持ち悪そうに前歯でつまんで、床の上に落とし、ちょっと舐めてみますが、そのまま置き去りです。生が駄目なのかと、軽く湯通しして、ふやかしたドライフードに混ぜてみましたが…どうも、慣れないにおいに抵抗があるようです。そんなわけで、夜の食餌は三分の一も食べず寝てしまいました。階段の上から3段目、2010年1月31日12時19分

April 29, 2010

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朝日を浴びる石灯籠と黒柴の白いしっぽ

　曲木島のカロ、黒柴♀19ヶ月齢（当時）　ここに立てるのは、正月と祭りの時の数回しかない島です。昨日の写真の中で、カロの尻尾はこんなふうに写っていました。籬島、2010年1月3日8時39分　〔塩竈〕

April 28, 2010

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そして黒柴は今日も寝ている

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　昨日のオカルト映画もどきじゃあんまりなんで…似たような画は何度も使ってますが、寝顔です。クレート（ハウス）、2010年4月21日6時21分

April 26, 2010

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定禅寺通りを黒柴がゆく

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　ぶるぶるぶる…小屋裏-3、2010年3月25日15時39分カロを連れ、“春の杜の都のアート展”（http://www.jsm-art.net/）をそぞろ歩いてきました。中央緑地に134軒のブースが並び、狭い通路を見物人がひしめく中でしたが、カロを怖がる人もなく、毛嫌いされることもなく、なんとか端から端まで歩くことができました。何人かに「かわいい」と声をかけてもらっているのに、カロは初めての場所の地面をクンクン嗅ぐのに忙しくて、いつものように人に飛びついている余裕はなかったようです。せっかくカメラを持って行ったのに、何も撮らずに帰ってきてしまい、昨日に続いてまた間に合わせです。ぶるぶるする前は、こちら... （黒柴は歩くタオル掛けではない）

April 25, 2010

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黒猫でなく黒柴の黒影

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　これは、何の画でしょう…カロが立ち上がって、窓の外を眺めています。よーく見ると、首には水色タオル。小屋裏-3、2010年3月25日15時40分

April 24, 2010

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相変わらず春眠をむさぼる黒柴

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　んー、やっぱもうちょっと寝よ。ハウス（クレート）、2010年3月16日21時00分

April 23, 2010

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「春眠暁を」の黒柴

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　朝が早いので、まだねぐらから出たくないようです。ハウス（クレート）、2010年4月21日6時16分

April 22, 2010

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牛皮をはみはみする黒柴

　カロ、黒柴♀22ヶ月齢　たまにカロでも撮ろうかと思ったら、ずいぶんと長いことカメラを使っていなかったので、どこにあるか… なかなか見つからず探し当てるまでに時間がかかりました。小屋裏-3、2010年4月20日15時37分

April 20, 2010

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黒柴はスルメで腰を抜かしたか

　雨の露滴らせる梅　志波彦神社、2010年3月16日8時23分ケータイカメラ：Advanced／W-ZERO3 [es]「イカを食べたイヌが腰を抜かす」のは、生のイカや貝などに含まれる酵素が、ビタミンB1を分解してしまうため（日本ペットフード）だそうで加熱してあれば、そんな事は起きないそうです。事実、スルメを拾い食いしたカロは今日もピンピンしています。ただ、あの後、水溜りの濁った水でも、排水口の水でも、なんでもペロペロ飲もうとして油断も隙もありません。家に帰りつくなり、水のあるところまでダッシュ…がぶ飲みしてました。スルメの切れ端一本でも、そうとうな塩分なんでしょう。すっかり、喉が渇いていたようです。

April 12, 2010

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宴の跡を嗅ぐ黒柴

　ガマを嗅ぐカロ、黒柴♀21ヶ月齢　塩竈神社、2010年3月16日8時44分昨日は神社の庭で、二組ほど花見をしていました。桜の蕾と、梅の花の下にシートを広げて宴です。境内にある何種類もの桜のうち、花を開いたのはまだ2～3種だけ。今日になって新たに開花した枝を見上げる私の足もとで、カロが何か咥えているのが見えましたが、どうせまた草をむしっているのだろう…ところが改めて目を落とすと、白く細長い物が何本も芝生の上で絡み合っています。しまった、裂いたスルメだ！昨日の花見客が捨てて行ったのでしょう。吐き出すよう命じ睨む私を尻目に、「食ったもん勝ち」とばかりにカロはクチャクチャ噛み続けグビっと飲み込んでしまいました。「イカを食べたイヌは腰を抜かす」とか言いますが...

April 11, 2010

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想定、黒柴の歯科検診

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　はい、口を大きく開けてーっ歯茎から血が滲むことはなくなりましたね。虫歯はまだ見えないけれど、歯垢がたまってきてるからちゃんと歯磨きしてください。じゃ、口をすすいで。前掛けで拭いていいですよ。小屋裏3、2010年3月25日15時37分

March 27, 2010

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黒柴は歩くタオル掛けではない

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　青タオルの雑巾でも、首から下げてみるとまんざらでもないようです。小屋裏3、2010年3月25日15時39分

March 26, 2010

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黒柴の青いネッカチーフも雑巾だ

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　どうもカロは雑巾が好きなようで、人の目を盗んで噛み解くタオルといえば、最近はこれです。使い古しのタオルを裂いて雑巾代わりにしているのはこれだけではなくて、床の至るところに投げ捨ててあるのですが、なぜかこの青いウエスがお気に入りです。いたずらしないように高いところに避けておいたのに、嗅ぎつけて伸び上がり、引きずり降ろしたようです。今回も「そんなに好きなら、ずーっとぶら下げとけ！」首輪に引っ掛けておきました。小屋裏3、2010年3月25日15時36分

March 25, 2010

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ガマと黒柴、揃い踏み

　ヒキガエルを嗅ぎまわるカロ、黒柴♀19ヶ月齢　ガマガエルは、神社に上る坂道の真ん中にうずくまっていました。ほら、ここに… と、カロの鼻先をそちらにもっていってもキョトンとしていたほどに微動だにしません。ようやく気づいたカロが、鼻を付けたり前足で小突くと身構えるように頭を下げて、目を半分閉じぐっと堪えていました。どうでもいいカロの鼻先にだけ、ピントが合ってしまいました。ケータイカメラ、Advanced／W-ZERO3 [es]　七曲坂（鹽竈神社）、2010年3月16日8時41分

March 17, 2010

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お手紙食べた黒柴

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　破れたダンボール紙は、留守番をしていたカロが噛み千切りました。まだ使うので、そのままにして出掛けたところ…今日は、この隣の段ボール紙と一緒に、上に置いてあった郵便物まで食い千切られてました。拾い集めてみても、NTT… と小さく書かれた紙片はありますが、本文が見当たりません… 残りは、またカロのお腹の中かも。この行動を「分離不安」と言ってしまうのは簡単ですが、まずは環境を疑ってみようかと思います。小さな家でも、カロだけで“番”をするには広すぎるのかと。前の家では部屋の中に閉じ込めておくことができましたが、新居では仕切りをほとんど無くしたため、カロは家中どこでも歩き回れて、窓からはあらゆる方角を見下ろせてしまうのです...小屋裏3、2010年3月7日14時38分

March 11, 2010

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雪の中で鳴る花火

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　ぼた雪の乱れ飛ぶ夜の空に、花火の音が響きました。帆手（ほで）まつり（鹽竈神社）が行われることを告げる花火だと思います。雪の中で花火の光は見えませんが、ポンっと上がってからパンっと鳴るまでとても時間がかかります。頭の中で数えてみたら、20秒以上かかったりします。雪の中で花火を上げると、こんなふうになるんでしょうか。何なに？ … カロがねぐらから出てきました。並んでしばらく、雪の夜空を眺めました。クレート（廊下の棚下）、2010年3月7日21時10分

March 9, 2010

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黒柴の抜け毛はダークマター

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　掃除機を購入してから一年半にして、初めて紙パックを交換しました。紙パックは、はち切れんばかりにパンパンです。時々蓋を開けて中を覗いてみると、みるみるゴミが溜まっていくのが分かるのですが、一向に交換のサインが点灯しないので、そんな仕様なのか…と使い続けること一年半。そろそろ、ゴミの吸入口まで塞がってしまいそうなのに、警告灯が点かないのは故障では？メーカーに問い合わせようかと思いながら、その前に取扱説明書を見てみると…ペットの毛や綿ゴミが多いと、ランプが点滅・点灯しないことがあります～と。事実、紙パックの中身は九割九分、カロの抜け毛です。階段、2010年3月4日17時21分

March 8, 2010

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階段の上から5段目と6段目の間

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　上の段に後ろ足、下の段に前足。ここで、オスワリを命じると…この態勢のまま座ろうとして、オヨ？オヨ？と困ってます。「これじゃ座れない。」前に降りようとして、おしりがもぞもぞ～上に戻ろうとして、前足がふるふる…階段、2010年3月4日17時20分

March 5, 2010

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大津波警報のサイレンが鳴る中で黒柴は

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　小屋裏2、2010年2月24日21時3分津波警報ではなく、「大津波警報」を気象庁が発表してから定期的にサイレンが鳴り、海岸部からの避難指示を繰り返します。海岸沿いの道路だけでなく、海に通じる道が入り口から通行止め。鉄道も離島航路も、軒並み運転を見合わせました。検定試験や、ウォーターフロントでのイベントは昼をもって中止です。県内で最初に津波が観測されたのは、14時ごろでした。折りしも3月1日が満月で、ちょうど大潮にあたります。しかも、満ち汐の時間帯と、津波の到達時刻が重なりました。前の日の同じ頃、港を散歩しながら「水位がずいぶん高いな」と、カロと並んで護岸から海面を覗き込んでいたのでした。夕方またカロを連れ散歩していると、海に通じる水路の一番奥まった所で、近所の旦那さんたちが水面を覗き込んでいます。「おぉ、ちょっとの間にだいぶ水位が上がったなあ。」「水面が、ざわついている。」 … 不気味に波立っていました。海から数キロ離れ、丘の上にある我が家にも、物々しいサイレンの音が響くなか、カロにとっては空腹のほうが問題だったようで、サイレンには耳も貸さずムシャムシャ食べてました。

February 28, 2010

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足の間に黒柴の寝顔

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　暖かだった日はこうして、ひとの足の間に挟まれてもグースカ寝ていたカロですが、やや寒さの戻った今日は、またねぐらに籠もってしまいました。これからしばらくは、低気圧と前線が近づいてくると南の海上から暖かな空気が運ばれ、過ぎ去ると、また寒さが戻って… を繰り返すそうです。小屋裏2、2010年2月24日20時52分

February 27, 2010

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足もとで寝る黒柴

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　この冬は、夕方も早々にねぐらに籠もってしまうカロですが、暖かだったここ数日は遅くまで私の足もとで寝ていました。顔を埋めているのは、椅子の脚です。無造作に撮ったので、ソフトフォーカスという名のピンボケ。小屋裏2、2010年2月24日20時16分

February 26, 2010

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ビスは黒柴の腸の中だった

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　朝の散歩でカロが落とした糞を拾って、袋の上からほぐしてみると指に硬い物が当たりました。そう、ちょうどこの大きさです。ひとつ、ふたつ、… プラスティック製のビスがみっつ揃いました。犬の消化は遅いと言われるし、実際カロの場合も一日半ぐらいかかっていた気がするのですが、今回は長くみても23時間で排泄されてます。食べた物や、体調で変わるみたいです。ビスを回収して利用しようかと、ちょっと思いましたが、なんせ台所の棚を留めるビスです。ちなみにカロは、到って元気です。ただ、ムッとしている私の空気を察して、神妙にしていました… 朝までは。居間、2010年1月26日9時50分

February 16, 2010

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ビスは黒柴の胃袋の中だろうか？

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　帰宅すると、居間に入る引戸の下から白く細長い物がはみ出しています。出かける前、カロに与えた牛皮巻きです。この有様で、留守中に何があったか想像がつきます。牛皮巻きを咥えては放り投げ… もてあそぶうちに、扉の下に挟まって取れなくなったのでしょう。座卓の上にあった伝票も齧（かじ）られて床に転がり、二階に上がればビニールの緩衝材が木端微塵（こっぱみじん）です。留守番をさせられている憂さ晴らし、といったところでしょうか。でも、カロがイタズラする物は、たいてい壊されても支障の無い物です。段ボール箱とか、トイレットロールなど。ただ今回の問題は、プラスティック製のビスにまで手をつけたことです。小袋に入れて低い所に置いてあった、棚板を支えるための長さ15mmの小さなビスが床に散らかっていました。拾い集めましたが、どうしても3つ足りません。どうやら、残りはカロのお腹の中にありそうです。しばらくは、カロの糞の中身をチェックしなければなりません。吐き戻すことがないかや、体調の変化も要観察です。小屋裏2、2010年2月10日10時20分

February 15, 2010

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物を置き忘れるのは家が新しいからではない

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　最近、よく家の中で物を置き忘れます。ハサミなんて、日に何度も消えて無くなり、半泣きになりながら探し回ります。鍵とか、ペンとか、巻尺とか、… 他に何を置き忘れたか思い出そうとしたら、何を置き忘れたかを忘れていることに気づきました。財布を置き忘れたときは、てっきりクルマの中から消えたと思い込み警察に届けて、クレジットカードを停止して、…家の中の思いも寄らぬ所から見つかるまで、一週間ほどかかりました。

February 13, 2010

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黒柴は気象予報士にならない

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　朝、カロが例によって裏返ってくちゃくちゃやっていたときは、確かに晴れて日が差し込んでいました。でも、その後は曇ってしまって、急に空気が冷え込みました。カロを天気予報の代わりにすることはできないようです。居間、2010年1月26日9時50分

February 12, 2010

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黒柴が裏返らなければ雪が降る

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　昨日よりちょっと気温が下がっただけで、カロはヘソ天でゴロゴロしなくなりました。夕方の散歩中、暮れかけの曇り空から湿った雪が舞い始めると、カロは雪の粒に一粒また一粒… パクっパクっと食い付いていました。小屋裏2、2010年2月10日10時20分

February 11, 2010

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仰向けでくちゃくちゃ

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　牛皮スティックをはみはみ食んでいるうちやがてカロはこんな格好でくちゃくちゃ始めます。小屋裏2、2010年2月10日10時20分

February 10, 2010

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黒柴の見る夢は

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　足元で寝ていたカロの息遣いが急に荒くなり具合でも悪くなったか… と見ると、閉じたまぶたの下で、眼球がせわしなく動いています。夢を見ているようです。うなされているように見えたので、「おいっ」頭をポンっとやっても、なかなか目を開けません。きっと夢の中でも、飼い主に手荒に扱われていたことでしょう。あるいは、散歩途中でいつも優しくしてくれるおじさん、おばさんに「カロちゃん、いらっしゃい！」声を掛けられ、ウヒョーっと駆け寄ろうとしていたところを起こしてしまったのかもしれません。

February 9, 2010

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黒柴も寒さに震える雪の原

　カロ、黒柴♀19ヶ月齢　夜半にはもう外を真っ白にしていた雪が、翌朝は3cmほど積もっていました。降ってるうちに雪掻きしても、また積もるだけ… とサボっていたら、午後にようやく降り止んだ頃には積雪7～8cmほどになってました。この冬初めて、スコップで雪掻きです。一度も日に照らされること無く降り積もった新雪はふわふわで、重くない分雪掻きも楽でした。車道まで一面見事に圧雪になっている道路を見ても、雪を降らせた空気がいかに冷たかったか分かります。カロを外に出したら、初めは雪の原に興奮してあっちこっち嗅ぎ回ってましたが、雪掻きが終わる頃には雪の上にぽつんと座って、ふるふる震えていました。

February 6, 2010

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