蝉ちゅるちゅる
名古屋の真ん中、栄のとある民家の軒下で羽化後間もないアブラゼミを発見。時期としては少し早いかな?梅雨の真っ直中、雨が降ったり止んだりの悪天候それを知ってか知らずか、雨露凌げる場所にて悠然と羽を広げる、脆くも美しいその姿。そういえば子供の頃、トンボや蝉の羽化を見たいが為徹夜の覚悟で眠い目こすりつつ頑張ったっけなぁ。何十年前だっけ? がはは。未だに興味は尽きんがね。純白の新成虫。まさに生命の神秘やね。自宅隣の建物の壁に貼り付く得体の知れぬ生命体。ぱっと見、ヒルに見えるんだけどなんじゃこれは?こんなに長いのがおるのか?と、気が付くとこの個体の他にも多数貼り付いていてびよよん、と伸びきったものもある。その長さ二十センチ程あるものも。気色悪い。これは神秘の対象外ね。採り集めて皿に載せ、イカそうめんの代わりにちゅるちゅるしたろか。うはは。ヲシテネ。