第14回連続ティーチ・イン沖縄 12・18
久しぶりに毎日サッカーを見て興奮しています。当初、ただの商業主義と馬鹿にしていた「クラブチャンピオンシップ」ですが(商業主義にかわりはありませんが)、意外とどのチームも本気で試合しています。明日は、リバプールのお披露目です。私は一応、アーセナルのファンですが、この際プレミアのチームを応援します。さて、関係ありませんが、宣伝第二弾です。こちらも今週日曜。はて、映画かコンサートかどちらに行ったらいいものか。友達が司会をするというから、コンサートかな・・・。でも映画も面白そうだが。====転載歓迎!第14回連続ティーチ・イン沖縄===~映画上映会&トーク~基地はいらない!「Marines Go Home-辺野古・梅香里・矢臼別~守る平和から育てる平和へ~」=========================辺野古(へのこ)、梅香里(メヒャンニ)、矢臼別(やうすべつ)、一見何のつながりもないかのように見えるこの地域…実は、“米軍基地”でつながっています。“基地”によって破壊されていく、当たり前の日常、そして生活…しかし、その生活の中で、自らの体を張って、命懸けで声をあげ続けている人々がいます。9年間のおじい・おばあの座り込みによって基地建設をとめ続けている沖縄・辺野古、そして、半世紀以上苦しめられてきた米軍の射爆場を閉鎖に追い込んだ韓国・梅香里、日本一広い演習場のど真ん中に、敢えて住み続ける北海道・矢臼別の闘い。どんな逆風が吹こうとも、どんなに高い荒波が来ようとも、決して諦めない、そんな人々に共通する一つの想いが、この映画には、こめられています。「平和は守るものではなく、育てるもの」~金城祐治さん(辺野古「命を守る会」代表)の言葉しかし、そんな人々の想いとは裏腹に、10月末の在日米軍再編協議では、辺野古沿岸への普天間基地移設、沖縄の北部への基地強化、そして、同時に、横須賀への原子力空母の配備など、戦争の波は、益々激しく、そして、もう私達の足元まで迫っています。自分達だけの平和を守るために武器をとるのか、それとも共に平和を育てる努力をするのか、今、私達ひとりひとりが、時代に問われています。まずは真実を知ること。沖縄で何が起きているのか、何が起きようとしているのか。そして、私たちはどこに立っているのか、どこに向かおうとしているのか、考え、語り合いましょう、車座になって。■日時:2005年12月18日(日) ■会場:湘南とつかYMCA 510号室(車座トークは1階ホール) →会場図http://www.yokohamaymca.org/map/totuka-map.htm JR東海道線・市営地下鉄 戸塚駅 徒歩5分■プログラム:午後2時~6時(1時半受付開始) ドキュメンタリー映画「Marines Go Home-辺野古・梅香里・矢臼別」の上 映&藤本幸久監督のお話 午後6時~8時 車座トーク■参加費:1,000円(映画鑑賞+資料+軽食代)【監督のことば】つらく悲しい現実を記録することがドキュメンタリーだという思いこみを打ち破りたい。私にとってドキュメンタリー映画をつくるということは、人々とともに未来につながる希望を探し、その過程を記録するものです。「人の世に熱あれ、人間に光あれ」、映画はいつの時代も希望を描くものです。【藤本幸久監督(プロフィール)】1954年、三重県四日市市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。土本典昭監督の助監督を経て、1992年第1回監督作品「教えられなかった戦争――侵略・マレー半島」。「闇を掘る」で2002年レティナ国際映画祭準グランプリを受賞。■問い合わせ: 実行委員会連絡先:chiyow@tsuda.ac.jp 090-9340-2598 第14回企画連絡先:03-5421-5652(明治学院大学国際平和研究) kamijo@prime.meijigakuin.ac.jp 090-1770-2582(当日)共催:連続ティーチ・イン沖縄実行委員会 明治学院大学国際平和研究所(PRIME) ピースリング(明治学院大学学生グループ) NO BASE HENOKO TOKYO (同時開催:写真展「美ら海 辺野古12ヶ月」写真家 浅見裕子氏による辺野古の人々の闘いの記録・記憶~明治学院大学戸塚キャンパス図書館にて、12月12日(月)12時~12月16日(金)(9:00~18:30)http://www.meijigakuin.ac.jp/access/yokohama/index.html(明治学院大学戸塚キャンパス案内)