おいしい紀州しいたけのブログです

[展示会、写真展、イベント] カテゴリの記事

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  ヤーヤ祭り

  ■２０１５．２．６（晴）　ヤーヤ祭り　２月１日～５日までヤーヤ祭りが開催されました。この祭りが始まると当地方にも春が訪れます。「ヤーヤ」とは「やあやあ我こそは・・・」という武士の名乗りに由来するともいわれております。各町の若者をはじめ沢山の人が祷務町に集まり「おしくら饅頭」のごとき練りをくりひろげます。■ヤーヤ祭り　　子供たちが尾鷲節やよせ太鼓を敲き祭りを盛り上げます。  　皆さん練りの為に集まってきます。         　「チョウサじゃ！！！」ノ掛け声で体をぶつけ合いながら練りをくりひろげます。    　子供も肩車をしてもらい参加していました。（危険なので禁止のはずですが？）   　「チョウサじゃ」ノ掛け声の意味は２つあるそうです。　一つ目は無事に年を越したという「超歳」の意味と、二つ目は「丁歳」といって丁は一人前の男子のことでやっと１５歳になり若者衆としてヤーヤに出られる資格を得てその喜びを表したともいわれております。     　練りが終わりますと代表者数名が裸で海に飛び込み身を清めて神社に参拝します。   　　私は毎年パトロールで参加しました。皆さんケガやもめ事も無くよい祭りでした。

  2015.02.06

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  初天神祭り

  ■２０１５．１．３１（晴）　初天神祭り 　　　今年も故郷の神社で学問の神様「菅原道真」に学問の向上と無病息災を祈願して町内の子供達や町民の皆様より「あんどん」が奉納されました。■初天神祭　氏子の皆さんが本殿にお参りします。      　鳥居にも特大のあんどんが吊るされます   　境内に用意された棚に皆さんが掛けていきます。   　　２００個程のあんどんが境内を明るく彩ります。子供達も自分が奉納したあんどんの前で学問の向上をお祈りします。   　其々の人が色々な願いを込めて描かれたあんどんが並びます。      　神社の外にも沢山奉納されており、いつもと違った賑やかさの故郷のあんどん祭りです。   　何十年も前の子供時代に奉納した事がありました。当時はどのような絵を描いたか覚えておりませんが懐かしく思い出します。

  2015.01.31

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  初詣

  ■２０１５．１．１４（晴れ）　初詣　　遅くなりましたが明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。良い年になる事を祈っております。昨年の年末から新年の１０日まで東京でしたので、私の仕事始めは１３日からとなりました。■新幹線から見えた富士山　綺麗にみえた大晦日の富士山です。■初詣　　近くの神社に息子夫婦、初孫、家内とで初詣に行って来ました。沢山の人で境内からはみ出して道路まで並んでおりました。       　  　獅子舞も舞って賑やかな境内です。    　初孫も獅子舞に頭をパクリと噛んでもらい無病息災をお願いしました。泣く子も沢山いましたが孫は平気な顔でおりました。   　　　今年は家族一同健康で過ごせる事を祈って帰ってきました。   

  2015.01.14

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  マチナカイルミネーション

  ■２０１４．１２．２０（雨）　マチナカイルミネーション　地域活性化事業の一つとして地元商工会議所青年部の皆さんによるマチナカイルミネーイションが夢古道おわせで点灯されております。熊野古道世界遺産登録１０周年で「熊野詣」をイメージした壁画やイルミトンネルなど来年の１月１７日まで点灯予定です。６色のＬＥＤ電球が約５万個が使用されているようです。■イルミネーション　尾鷲神社と速玉大社をイメージした壁画（高さ３．５ｍ幅２０ｍ）  　     　　　※　幅３ｍ長さ８ｍのイルミトンネルです    　　夢古道おわせの古民家の前に飾られております。　　ペットボトルツリーには市内の小学生や保育園児のメッセージが書かれております。   　　家族連れも見学にきていました。  　　今年はＬＥＤでノーベル賞を日本人３名が受賞しましたので一段と輝いてみえています。　　新年もＬＥＤのように明るい良い年で有る事を祈っております。

  2014.12.20

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  花火大会

  ■２０１４．８．８（曇り）　花火大会　今月の２日に市制６０周年記念も兼ねた第６４回港まつりが開催されました。当日は台風１２号の影響を受けて一日中雨が降り続く中で色々な催しが中止されました。でも海上花火大会は予定通り行われ、夜８時過ぎから約１時間の間で３千発の花火が打ち上げられました。 ■花火　小雨が降り続きカメラを濡らさないように傘を差しての撮影となりました。                                         　メーンの大仕掛け「ワイドスターマイン」海上自爆花火       　花火大会が無事に終わってから毎年恒例の市内パトロールに参加して帰りました。 

  2014.08.08

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  土井見世家の見学会

  ■２０１４．３．２３（晴れ）　土井見世家の見学会　昨日、江戸時代から続いた林業家の邸宅（昭和６年築）の見学会がありましたので行ってきました。この建物は洋館造りと和風造りが合体した和洋折衷様式の２階建てです。　現在は誰も住んでおりませんが、「昭和モダン」の建物を保存して町おこしに活用しようと親戚のＭ氏や有志が呼び掛けてひらかれました。約２００名を越える人が集まり賑わいました。 ■見学会会場　昔の熊野古道参詣路の途中にあります。    　この門扉の奥が邸宅です。沢山の人が集まりました。   　　洋風建築の玄関です。    　奥には和風建築があります。   　窓も洋風でステンドグラスも。   　洋館の奥に和風２階建があります。   　　左側にある小さい屋根の部屋は茶室です。庭園も趣きがあります。   　廊下から見た庭園です。   　洋館の広い玄関から入り中を見学。   　玄関横には応接間があります。   　広い座敷で土井見世家の歴史の概要を説明してもらいました。初代は宝永年間（１７０４年）に本家から分家して昭和４５年（１９７０年）まで永い年月にわたり山林経営や尾鷲木材の卸小売業に従事されていたようです。   　　書斎   　机の上には英文学者で九世を継いだ土井治氏の遺稿やタイプライターがありました。   　その他、写真に写しませんでしたが客間、御主人室、勉強部屋等の色々の部屋がありました。  　この見学会を始めとして「歴史的建造物保存会」の発足が４月に予定されております。市の活性化に役立つように利用されれば良いですね。

  2014.03.24

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  ヤーヤ祭り

  ■２０１４．２．５（晴）　ヤーヤ祭り　２月１日から５日まで開幕しましたヤーヤ祭りですが、２日の夜から４日の夜間には「ヤーヤの練り」がありました。これは戦国時代の武士の名乗り「ヤーヤー我こそは」に由来し、この「練り」は武士が敵を迎え撃つ様子を表しているといわれております。三つの祷務町に於いて白装束姿の男たちが激しくぶつかり合う祭りです。■ヤーヤ祭りの練り　祷屋の前に太い丸太で矢来（やらい）を組みこの中でぶつかり合います。見物人は矢来の外からこの熱気を満喫します。　  　三つの祷屋前には色々な町が提灯を先頭にして集まりこの練りに参加します。     　中には小さい子供が親に連れられて参加しておりました。   　勢いが強くなりますと真ん中の人達が押し上げられていきます。     　近くでは子供達（左側は女子です）が笛や尾鷲節太鼓を打ち鳴らし祭りを盛り上げていました。   　祷屋の前で１時間ほどの練りが終わりますと海岸に移動しまして役人（やくど）や若衆の何人かが海に飛び込み（全裸です）身を清めてヤーヤ祭りの成功を祈願し尾鷲神社に参拝します。  　私もこの祭りの期間で２日間、青少年に対する夜間パト―ロールに参加してきました。

  2014.02.05

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  どんど焼き

  ■２０１４．１．１６（晴）　どんど焼き　昨日、神社でしめ縄や正月飾りなどを焼き、今年１年の無病息災や家内安全を祈願する「どんど焼き」がありましたので行って来ました。朝７時～１１時までの時間限定でしたので沢山の人が訪れておりました。　今年こそ家内を初め無病息災で過ごせますように特に祈願して来ました。■どんど焼き　小正月の恒例行事です。   　最近はダイオキシン問題で燃やすにも規制がありますのでビニール袋やミカン類などは持ち込めませんので注意が必要です。   　　どんど焼きを済ませてから本殿にお参りする人々が順番待ちです。    　　境内には大きな開運招福の絵馬が奉納されておりました。皆さんの夢が叶うと良いですね。  　　良い１年になりますようにと祈願して来ました。

  2014.01.16

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  一升餅

  ■２０１４．１．１０（晴）　一升餅　正月に初孫の１歳の誕生日のお祝いに一升餅を作りました。一升餅には地域や家庭によってお祝い方法が異なると思いますが、我が家では１升分の紅白の餅を作り風呂敷に入れて初孫に背負わせて歩かせる行事です。謂れとしては「一升」と「一生」を掛けて一生食べ物に困らないようにと願いを込めて一歳の誕生日にお祝いをするのです。初孫に対する希望と幸せな人生である事を願って色紙に家族全員がコメントを書き祈念しました。■一升餅　蒸した餅米１、８ｋｇを２回に分けて餅つき器で紅白の餅にしました。 　 　※息子夫婦も鏡餅に丸めました。    　※お祝いのケーキ作りに息子も一役    　※息子のお嫁さんが手作りした目出度い風呂敷です。   　　※真ん中にめでたいとして印に鯛を付けてあります。    　※家内もお赤飯を炊き準備が整いました。主役の初孫も不思議そうにしております。   　※めでたい風呂敷に一升餅を包み初孫に背負わせて母親が手を持って歩かせました。  　　無事に初孫の一歳の誕生日を一升餅でお祝いしました。

  2014.01.10

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  イルミネーション

  ■２０１３．１２．２７（曇り）　イルミネーション　今月の７日に街の公園に点灯されたイルミネーションです。２４日のクリスマスイブに非行防止ネットワーク会議のメンバーによる夜間特別補導があり各団体から１００名程が集まり市内をパトロールしました。これといった問題もなく途中で公園にあるイルミネーションを写しました。■イルミネーション　来月の１８日まで点灯されます。            　イブの夜間でしたので見学者もなく公園も寂しそうでした。青い防犯灯を持っているのがパトロールメンバーです。問題が無かった事がなによりのプレゼントでした。　今年もあと僅かになりました。今年は年初から初孫の誕生で嬉しかった事や家内の入院手術と心配した事がありましたが、お陰様で家内も元気になりました。　年末には娘夫婦と息子夫婦が初孫を連れて帰って来ます。家族そろって年末年始を過ごせる幸せを楽しみにしおります。　また、ブログに訪問して頂きました皆様方の幸多い新年で有りますよう心よりお祈り申し上げます。有難うございました。

  2013.12.27

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  お関船祭り

  ■2012.11．6（晴）　お関船祭り　今年も10月21日に故郷の八幡神社のお関船祭りが開催されました。地元では少子高齢化でお関船を担ぐ若者が少なくなり人集めに関係者はご苦労されております。それでも自治体職員や地域の若者が各方面に呼び掛けて担ぎ手の確保に努めたおかげで祭りが盛大に行われました。■お関船　お祭りに先駆けて、神社関係者や自治会の代表者が本殿に参拝して、皆さんの安全や繁盛を願ってお祭りの成功をお祈りしております。  　参拝の間、準備をしている担ぎ手の若い衆です。約40名ほどが集まっております。   　担ぎ手や関係者の全員が禰宜さんよりお祓いをしてもらいます。   　いよいよお関船を担いで町内を練り歩きます。   　慎重に鳥居をくぐり出発です。   　狭い路地を担いで進みます。民家にぶつけないように注意します。   　所々で休憩を取りながら町内を進みます。今は船の底に滑車が取り付けるようになっていまして子供達もロープで時々お関船を引っ張るお手伝いをします。   　午後の3時過ぎには神社に戻ってきて境内で最後の練をします。   　担ぎ手も疲れもピークですが、観客も沢山おりますので最後の力を注ぎます。     　皆さん腰も引けて担ぐことも出来ないぐらいまでになっております。  　  　境内では約15分程の練込をした後、紅白のお餅をまいて今年のお関船祭りも無事に終了しました。  　今年も無事にお関船祭りが行われました。関係者の皆さんお疲れさまでした。静かな町に活気が戻った一日でした。この町の出身者で祭りの為にと帰郷する人もおります。何十年も続いているお祭りは今後も無くさないようにしてほしいものです。

  2012.11.06

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  花火

  ■2012.8．５（雨）　花火大会　　昨日、第62回おわせ港まつりがありました。昼間は時々雨が降り夜の花火大会の開催が心配されましたが、大降りにはならずに予定通り開催されました。その他、港では朝から「イタダキ市」、「魚つかみ大会」、「カッタ―競技大会」等沢山のイベントも開催されましたが、残念ながら私は仕事でこのイベントを見る事ができませんでした。■花火大会　※夜の8時過ぎから花火大会が始まりました。三脚を使用していませんので手振れの写真ばかりですが、雰囲気だけでも楽しんで下さい。         　※風も少なく煙で花火も霞んでおります。   　※頭上に降り注ぐように見える花火     　※大会の最後に仕掛けられた海上自爆です。港一杯に広がった花火に拍手喝采でした。  　　今年で62回目ですが小さい時から思い出の多い花火大会です。この花火のあと22時から市内の防犯パトロールに参加して帰宅は23時前でした。　今年も事故もなく無事に終了して良かったです。

  2012.08.05

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  七夕作り

  ■２０１２．７．９（晴）　七夕作り　先日、「ふれあいサロン」の主催で小学1年生と高齢者との七夕作りが公民館で行われました。小１児童の自己紹介から始まり4班にわかれて高齢者に教わりながら将来の夢や願い事を書いた短冊をササ一杯に飾り付けていきました。この日は高齢者の皆さんも曾孫を見るような気分で楽しい一時を過ごしました。■七夕作り 　小学1年生が高齢者の机に別れて七夕作り　　　※将来の夢や願い事を書いております。　  　　※高齢者も昔の思い出を話ながら見守ります。   　　※ササに飾り付けをしていきます。   　※ふれあいサロンのＨ会長さんもお手伝い。    　※出来上がった七夕を持って記念写真です。　  　　高齢者と小学1年生が七夕作りをしながら交流を深めました。　ふれあいサロンの皆さんは朝早くから昼食やオヤツを作り高齢者をもてなしてくれました。

  2012.07.09

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  おさすり作り

  ■２０１２．６．２６（雨）　おさすり作り　　今月の中旬に公民館において「ふれあいサロン」主催で、小学3年生の生徒と高齢者の皆さんによる「おさすり作り」をしました。材料は米粉、あん、サルトリイバラの葉を使用します。昔は各家庭で子供の日になるとよく作ってくれていました。■おさすり作り　米粉を丸めて木の押し器でつぶし餃子の皮のようにします。  　　※　小学生が押し器で米粉を押しつぶします。    　※押しつぶした米粉の皮にあんを詰めてサルトリイバラの葉で包みます。    　※高齢者の皆さんと共同作業で作っていきます。   　※地域の高齢者と小学生との作業風景です。この日は地方新聞社やテレビ局も入り賑やかなおさすり作りになりました。勿論、学校の先生も同行されております。    　※蒸器で数十分蒸して出来上がりです。   　※おさすりが蒸しあがる間を利用して、自己紹介や校歌を歌い高齢者との交流を楽しみ　　　　ました。　　  　※「ふれあいサロン」のＨ会長はじめ会員の皆様による協力により毎年開催されております。この日は昔からのおさすり作りを地域の子供達に伝承を兼ねて高齢者との交流を深めることができました。

  2012.06.26

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  文化展

  ■２０１１．１１．１２（晴) 　文化展　故郷の公民館で開催された文化展を友人と見学に行って来ました。昨年まで主催者側でしたが今年はお客さまでした。幼稚園児から一般の作品を観賞してから同級生の煎茶、生け花の師匠による煎茶とお菓子のサービスを受けて文化の秋を満喫しました。■作品の数々　園児の絵画をはじめ小学生の紙粘土、切り絵、一般や講座生の書道、絵、手芸、写真、生け花、俳句など約250点の作品が展示されました。 　※幼稚園児の絵　　　運動会の様子をのびのびと個性豊かに表現していました。   　※小学生の作品　　　紙粘土で作成した動物   　※水彩画　　　　画用紙一杯に描いた「椅子に腰かけている人」です。   　※切り絵　色彩を取り入れた力作です。 ■講座生や一般作品　公民館講座生や一般からも沢山の作品が展示されていました。　　※手芸   　※写真   　※俳句   　※絵   　※ちぎり絵    　※竹細工   　※水彩画   　※生け花     　※毎年お世話になるお花のお師匠（同級生）の作品です。   　　今年も小さな町ですが長年続けている文化祭に色々な作品が展示されていました。　これも町民の皆さんの協力のおかげだと思います。これからも毎年続けて行くことをお願いします。

  2011.11.12

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  お関船祭り

  ■２０１１．１０．２２（曇り）　お関船祭り　今月16日（日）に故郷で秋のお関船祭りがありました。大漁と海上安全を祈願する江戸時代から続く八幡祭りです。約60人ほどの若者（？）が担ぎ町内を練り歩きました。今は昔ほどの若者も少なくなり町外からの応援隊も参加してくれているようです。この船（八幡丸）は檜造りで全長７ｍ、幅２ｍ、重さ約１．７トンで江戸時代の海賊取締船を模していると言われております。■お関船　朝から町内を練り歩き神社に帰ってきました。人口も少なくなった故郷ですがこの日は帰省する人々もいて賑わいと活気が戻ります。   　ここを過ぎるともうすぐ神社です。   　神社前は狭くて一気に境内に入るのは難しく方向を変えながら進みます。    　長老も綱を引き境内に引き入れます。    　境内に入ると今日のクライマックスとなる練が始まります。左右の担ぎ手が力の限りを振り絞り船を前後左右に揺さぶりながら10分程の練をくりひろげました。    　船の上に乗る氏子総代の方も振り落とされないようにしなければなりません。    　ここまで進むと境内は見物人からの拍手喝采を受け担ぎ手と見物人が一体となり祭りも最高潮を迎えます。   　最後の練がすむと境内でお餅まきがあり秋の例大祭がお開きとなります。お関船は来年まで境内の倉庫に保管されます。  　やはり故郷の祭りは何とも言えない愛着を感じます。若い時に一度担いだ時のことが甦ってきます。懐かしい人々や友達の顔があります。今は故郷を離れて暮らす自分ですが故郷は忘れられない思い出があります。また何時でも迎い入れてくれるのも温かい故郷です。

  2011.10.22

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  花火大会

  ■２０１１．８．２１（曇り）　花火大会　８月６日に開催された花火大会です。今年で第６１回目になります。約３千発の花火が打ち上げられました。当地方では全国的に有名な熊野花火大会には及びませんが夏のイベントとして皆さんに喜ばれております。 ■花火　※手振れでピントがずれていますが雰囲気を味わって下さい。              ※柳のように降り注ぐ花火も情緒がありました。   　※最終の仕掛け花火で約１千発が数分に打ち上げられ会場の皆さんから大きな拍手と歓声がおきていました。   　今年は久しぶりに家内と一緒しました。いつもは防犯パトロールの関係でF氏と行っていますが、都合で一人になったため家内を誘い楽しみました。花火大会の終了後２２時から恒例の防犯パトロールに参加し２３時頃の帰宅となりました。今回も大きな事件や事故も無く良い花火大会でした。 

  2011.08.21

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  港まつり

  ■２０１１．８．６（晴）　港まつり　　夏の最大イベントの「第６１回港まつり」が開催されました。天気は心配されましたが、晴れになり朝から港ではカッター競技大会やちびっこ子による魚つかみ大会などが催されました。私も何年かぶりに会場を訪れてみました。■カッタ―競技大会　朝９時から午後１時まで魚市場前の海上で開催され、１チーム８人で男女別に４００ｍの折り返しコースでタイムを競争します。 　※スタート前   　※家族も応援に沢山きています。 　 　※船尾でロープを持ってスタートの合図を待ちます。   　※スタートして２００ｍ先にあるブイを旋回してスタート地点に戻ります。 　※この黄色の旗の付いたブイを旋回します。   　※疲れてゴールです。  　私も若い時に会社のチームで何回か参加したことがありますが、８人のメンバー全員の呼吸が合わないと良い結果になりません。ゴールした時には全身の力が抜けてグッタリでした。オーバーなようですが練習した後で車の運転をするとハンドルを回す力が無い程でした。原因は漕ぎ方がヘタで腕だけで漕いでいた為ですが、もう二度としたくありません。でもレースを見ていて昔を懐かしく思い出しました。

  2011.08.07

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  退職

  ■２０１１．３．３１（晴）　退職　3月３１日で勤めていた職場を退職致しました。第二の人生として再就職したところですが、楽しく仕事ができアッと言う間に過ぎた5年の歳月でした。微力でしたが地域の方々や同僚に助けられ無事に役目を果たした事に満足感で一杯です。また、生涯学習に来られる皆さんからは、生き方について沢山のものを学ばせて頂きました。なかでも最高齢で92歳の女性は毎週1回民謡のお稽古に来られていましたが、表情やいきいきしている姿をみるとこのような歳の取り方をしたいなと思いました。また、退職するにあたり沢山の方からお礼の言葉や贈物など戴き感謝にたえない次第です。 ■花の贈物　このような綺麗な花を沢山戴きました。      　※バラの鉢植えも戴きました。綺麗に咲くように大切に育てます。  　また小学生の子供さんからの折り紙付きのお手紙も戴きました。その他にも沢山の方々から贈物をして戴きまして感謝の気持ちで一杯です。これからは第三の人生と位置付けて、健康第一として友人との山登り、写真、伊勢型紙、読書、ブログなどを続けて行きたいと思っています。

  2011.04.02

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  初

  ■２０１１．１．２５（晴）　初天神　　24日と25日の二日間に、故郷の神社で昔から奉る学問の神「菅原道真」に「学業の向上と無病息災」を祈願して、町内の子供達や俳句会の皆さんによって約７０個程のあんどんが奉納されました。■初天神祭り　神社の鳥居に掲げた大きなあんどんです。境内では屋台も出ていました。   　※この木の枠にあんどんを飾っていきます。   　※其々の願いを込めた絵や文を描いて奉納します。  　※子供達も家族と飾りに集まってきます。   ※俳句会の皆さんの献句です。   　この行事も年々奉納するあんどんの数が少なくなっておりますが、学問の向上や無病息災の願いは昔も今も変わりがありません。　また、今年は25年ぶりに復活した老舗和菓子店の「花もち」販売が境内で販売されて人気をあつめておりました。昔は1日に2千個ほどの花もちが売れたそうです。　何時までも続けてほしい行事の一つです。

  2011.01.31

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  弓取り式

  ■２０１１．１．１７（晴）　八幡祭りの弓取り式　1月10日に故郷の八幡祭りが開催されました。江戸時代から続く「みおや祭り」です。神社の境内で弓取り式を行います。約１５ｍ離れた９０ｃｍ平方の的をめがけて二人の中学生が其々６本の矢を射ます。今年一年の無病息災、大漁と豊作を祈願する行事です。的に当たると願いが叶うと信じられ見物人から拍手喝采となります。■弓取り式　弓取り式の前の神前に供えるお神酒やカツオが準備されます。     ※町の役員約２０名が両側の席に座り弓取り式の開始です。  　※各町で選ばれた二人の中学生が弓を射ます。古式の衣装で身を包み緊張するところです。   ※約１５ｍ離れた的を目がけて矢を放ちます。  　※２本の矢を持ち交互に放ちます。     ※古式の作法を覚えるのも大変だったと思います。   ※地元の祭りの重責を任された中学生の少年は逞しくみえました。  　今年も見事に的に当たりましたので無病息災、大漁と豊作は間違いなしです。この後に境内でお餅がまかれ無事に約１時間程の弓取り式が終了しました。　この神事がすむと当番の２町での道中踊りがくり出されます。私にとっても懐かしい故郷の行事の一つです。

  2011.01.17

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  文化展

  ■２０１０．１１．６~７　　文化展（その３）　　友人が師匠をしている生け花や煎茶で文化展の会場が華やかになりました。■生け花　何十年にも継続されている文化展にＫさんの社中の皆さんと講座生が出展してくれます。　※中央の作品はk師匠です。     ※師匠が思い出の詰まった帯でタペストリーを作り生け花を演出してくれました。       ※講座生、サークル生の生け花です。   　※７０歳代の自主サークル生の生け花です。   　※講座生の生け花です。   ■伊勢型紙　　今年も私が伊勢型紙を自主出展しました。カッターと丸キリを使用して仕上げました。　　（Ａ３の大きさです。毎日少しずつの時間をとり約１ヶ月かかりました。）  　※色紙　　この２枚を仕上げるのにも約１ヶ月かかりました。    　　この２日間で約４００名を越える方々に観賞して頂きました。　毎年、恒例になり幼稚園児から８０代までの方々の作品が出展されました。　公民館行事の大きな催しの一つです。町民の皆さんに喜ばれておりますので、何時までも継続して行きたいです。

  2010.11.24

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  文化展

  ■2010.11．６～７　　文化展（その２）　文化展の続きです。皆さんの作品に対する情熱が伝わります。■盆栽・寒蘭　　　何十年も丹精を込めて育てた黒松です。   　※寒蘭も今年は夏が暑かったので開花が遅れているようです。   ■出展　※書道講座生の作品です。    　※水彩画  　※月2回の講座です。   　※毎年、自主出展して頂くＯさんの手の込んだちぎり絵です。    ※10年間ほどプロに学んだH氏の龍の墨絵です。    ※本物と間違う程の紙細工です。   　※書    　※写真クラブの展示で31点ありました。  　※ 俳句   　※婦人俳句   　　私になってからでも5回目の文化展です。皆さんの協力があって続ける事が出来ました。昔からもう何十年と続いてきた文化展です。来年も無くすことができません。

  2010.11.22

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  文化展

  ■2010.11.6～７　文化展　今年も文化展を１１月６日～７日の２日間にわたり公民館で開催致しました。　作品は幼稚園、小学校、講座生、生け花、煎茶、自治会、写真クラブ、一般と沢山の人に協力して頂き、数百名の皆さんが観賞してくれました。伝統のある文化の灯を絶やさないように、９月から準備をしてきました。作品の展示会場の様子を紹介します。■展示作品　※幼稚園児の可愛い作品です。  　※４歳児のふくろうのリースです。親子の笑顔が素晴らしいです。   　　※５歳児の落葉やドングリの実を利用したふくろうです。     ■小学生の作品です。   　※水彩画です。       　■　自治会女性部の手芸　　手の込んだ作品が多かったです。     　※額に入った花はちぎり絵で８９歳の方の作品です。   　　※小物   　※編み物   　※編み物   　※十二支の飾り物（長さが３ｍ程あります）      　幼稚園児から９０歳近い高齢者までの作品が来場者の目を楽しませてくれていました。 

  2010.11.14

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  お関船祭り

  ■２０１０．１０．１９（曇り）　お関船祭り　今月17日の第３日曜日に故郷でお関船祭りが開催されました。大漁と海上安全を祈願する江戸時代から続く神社の八幡祭りです。ヒノキ造りで長さ約８ｍ、幅２ｍ、重さが約１トンで、この関船を約40人で担ぎ町中に繰り出します。■お関船　お祭り前の様子です。  　　※船首側、2本のヒノキの丸太で担ぎます。 　  　※船尾側   　※担ぎ手が集りだしました。今では若者も少なくなり町外からの助っ人もみられます。     　※将来の担ぎても親と一緒に    　※本殿での神事も済み、事故のないようお関船と共に担ぎ手のお祓いを受けます。   　※お祓いも済み担ぐ準備に入ります。   　※船内に居る8人の唄子と太鼓の伴奏により威勢よく担がれてお関船は神社を出港します。   ※40人ほどで担がれます。   　※唄子の歌と太鼓の伴奏を聴くと若い時に担いだ思い出が湧き出て来ます。   　　※町内を4時間程かけてまわります。   　昔は若者も多くて担ぎ手も交代できましたが、今は少ないために途中で子ども達も参加します。　ケガのないようにして台車に取りつけた綱を子ども達も引っ張るのです。　今では担ぎ手の様子が替わりますが何時までも続けて欲しい行事です。　

  2010.10.19

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  文化の夕べ

  ■２０１０．１０．４（晴）　文化の夕べ　先月２５日に紀北町海山区に於いて町の文化協会の主催で文化の夕べが公民館で開催されました。皆さんが趣味で活動されておられますが1年に1回発表されます。沢山の町民が来場され約3.5時間にわたり太鼓、合唱、日本舞踊、大正琴、フラダンス、ジャズバンド、詩吟、民謡、などを楽しまれました。当日は当協会所属の13団体から約230人が出演されました。■文化の夕べ　　これから開演です。町民約600名が楽しまれました。   　※太鼓と笛   　※児童合唱   　※合唱   　※フラダンス     　※三味線合奏と唄   　※日舞     　※詩吟     　※日舞   　※日舞   　※琴演奏   　※大正琴   　※女性コーラス    　※ジャズバンド演奏   　※文化協会の歌を会場と一緒に合唱    この3時間半に渡る「文化の夕べ」を約600人の町民のみなさんが楽しまれました。　この中のいくつかのグループは私の勤務する公民館で、毎週1回ですが夜に練習をされておられます。　このように生涯の趣味に打ち込まれる姿は素晴らしいとおもいます。　来場された観客も楽しく心豊かになり帰られたものと思います。　関係者の皆さま有難うございました。

  2010.10.04

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  港まつり

  ■２０１０．８．７（晴）　港まつり　尾鷲の夏の最大イベントの「おわせ港まつり」が開催されました。今年で第60回となります。会場では朝から地元の特産品販売のイタダキ市、魚つかみ大会、カッタ―競技大会、ソーラン踊り、踊り、和太鼓競演等が催されました。夜は、8時過ぎから9時半ごろまでの海上花火大会があり沢山の人で盛り上がりました。■和太鼓競演　尾鷲節保存会子ども太鼓と団体等による迫力のある太鼓競演でした。    ※大人も負けるほどのバチさばきを披露してくれました。  ■手筒花火　火の粉を浴びて熱そうです。 ■花火　約1時間半に渡り、しあわせ花火、還暦花火、供養花火といった仕掛け花火等が一般と企業団体などの協賛で夜空に向って数々の花火が打ち上げられました。       ※蝶の花火です。               　沢山の人々が楽しんだ第60回「おわせ港まつり」でした。私は残念ながら仕事でしたので夜間だけの見学でしたが十分楽しめました。(花火の写真は手振れをしていますがご容赦して下さい。)また花火が終了してから２３時まで、私が所属するボランティア団体による市内夜間パトロールにも参加してきました。

  2010.08.09

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  七夕作り

  ■２０１０．７．８（晴）　七夕作り　「ふれあいサロン」の皆様が、地元の小学1年生と75歳以上の独居高齢者とのふれあい行事として「七夕作り」を開催してくれました。ふれあいサロン（Ｈ会長以下十数名）の皆様は毎月1回７５歳以上の独居高齢者の為に色々な行事を開催してくれています。またふれあいサロンの皆さまは、いつも昼食を作られますが美味しいので高齢者に大変喜ばれております。■自己紹介　小学1年生の皆さんが高齢者に自己紹介を上手にしていました。  ■七夕作り　各班に別れて高齢者と七夕作りです。   　※色々な願い事を短冊に書いております。    ※高齢者も昔を思い出しながら作る楽しいひとときです。   　※高齢者は小学生に親の名前を聞きながら、どこどこの孫だねと会話もはずみます。   ※順調に仕上がってきました。  　※ 私の願いが叶いますようにと飾り付けます。   ※七夕作りの後に小学1年生の皆さんが高齢者にお礼のあいさつや手話付きの歌、クイズなどを出して交流を深めました。   ※出来上がった七夕を持ってお世話になった「ふれあいサロン」の皆様と記念写真です。   　※ふれあいサロンの皆様にお礼を言って学校に帰りました。    　毎年、ふれあいサロンの皆様が開催してくれております。少子高齢化が進む中ですが、このようなふれあいが地域を支えていくうえに大切なことだと思います。ふれあいサロンの皆さんありがとうございました。また、故郷の人と人の絆が結ばれる場で仕事をさせて戴けることに感謝しております。 

  2010.07.11

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  関船祭り

  ■２０１０．６．１４（雨）　関船祭り　県立熊野古道センターにて「紀北町の関船祭り」の企画展が開催されております。東紀州５市町村に伝わる祭りや伝統行事を紹介する企画です。　・第1回目は紀北町の関船祭りで期間は5月22日～7月11日までです。■故郷の関船祭り　八幡神社の祭りで毎年10月第３日曜日に行われます。　関船は軍用船の一種で江戸時代では最大級の和船です。　現在の関船は約長さ８．１ｍ、高さ３．１ｍ、幅２．３ｍ、重さ約０．９トンほどです。 　※お祭りではこの関船を40人程で担ぎ町内を練り歩きます。お神輿の大型化したものでしょう。   　※江戸中期のころに地元の住民が病気平癒を八幡宮に祈願したところ快癒したので感謝の気持ちで小さな関船を奉納したそうです。現在の関船は平成13年に紀北町の船大工Ｕ氏により改修され、尾鷲市の漆塗り職人のＳ氏により塗りなおされて新しくなりました。   　※横側に丸太がありますがこれを片側約20人で担ぎます。   　※反対側にも約20人の担ぎ手がおり、奉納される舟唄と共に町内を練り歩きます。    　※祭り当日は、この関船の社に御神体をのせると聞いております。    ※7月11日まで熊野古道センターに展示されております。   　※昭和初期の関船祭りの写真です。　　この当時は担ぐ若衆も多くて賑わったと聞いております。  　私も二十歳頃に一度担ぎました。朝に神社を出発して神社に戻るまで数時間は町内を練り歩きます。もちろん所々で休憩もありますがヘトヘトになりました。また肩で担ぐために1週間程は肩が腫れ上がり大変だったことを思い出します。今は、若い人も少なくなり担ぎ手の確保に苦労していると聞きます。他町からの応援を要請したり、関船に車を付けて引っ張るとも聞いております。でも伝統あるお祭りですので今後とも継続して欲しいです。 

  2010.06.14

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  鯉のぼり

  ■２０１０．５．４（晴）　鯉のぼり　熊野市の七里御浜海岸にいつものように鯉のぼりが泳ぎました。ゴールデンウィークでしたので家族連れが多く海岸に出て楽しんでいました。　家内と温泉に行く途中でしたが車を止めて写真に写しました。■鯉のぼり　１００匹以上の鯉のぼりが遠方の獅子岩まで続いて泳いでいました。  　　　※鬼ヶ城近くまでも続いておりました。      　※気持ち良さそうに泳いでいました。  　※夏にはこの海岸で大きな花火大会が開催されます。  　全ての子供さんがこの鯉のぼりのように、元気よく大空に向かって成長していって欲しいと思いながら温泉に向いました。　立寄り温泉ですが比較的空いていましたのでのんびりと温泉に浸かる事ができました。　近場で申し訳ない家内サービスでした。 

  2010.05.07

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  ミス三重と青い目の人形展

  ■２０１０．４．１３（曇り）ミス三重と青い目の人形展　今日から4月18日（日）まで熊野古道センターで「ミス三重と青い目の人形展」が開催されております。青い目の人形は１９２７（昭和2年）にアメリカの子供たちから日本の子供たちに贈られた「友情人形」のことです。日本には約12000体が贈られ、このうち三重県の小学校や幼稚園に約200体が贈られてきたとのことです。日本でもこのお返しの「答礼人形」として58体をアメリカに贈られたとのことです。　※またこの写真は会場で主催者に特別の許可を頂き撮影させて戴きました。　■ミス三重と青い目の人形展　三重県立熊野古道センターで開催中です。（4月13日～4月18日まで）　　答礼人形「ミス三重」の里帰りを実現させる会の主催で尾鷲商工会議所女性部が中心となり開催されております。        ■展示会場　展示会場内ですが写真撮影には特別の許可を戴き写しました。  　■三重に残る「青い目の人形」　日本に贈られた約12000体のうち現存しているのは327体のようです。　また三重県に贈られた約200体のうち現存しているのはこの9体らしいです。　人形にメリー、メアリー、グレース等の名前が付いております。  　※右端の1体は別のようです。 　■ミス三重（答礼人形）　日本から58体答礼人形を贈られたようですが、三重県もこの「人形」や「お道具」及びこのころの子ども達が書いた約160通の手紙も一緒に贈られたとのことです。この人形は現在アメリカのネブラスカ州にあるネプラスカ大学の博物館で保管されておりますが、約80年の年月を経過していま日本に里帰りしております。　※「ミス三重」人形の高さは８１ｃｍあります。可愛い笑顔の人形です。 　　　※お道具　　三重から人形と一緒に贈られたお道具等です。  　※当時の民間レベルの国際交流のシンボル。　1927年「日本とアメリカの仲をよりよくしよう」「お互いのことをもっと知り合おう」「未来を生きる子どもたちにこそ友情と平和の心を伝えよう」と呼び掛けた人が下記のシドニー・ルイス・ギューリック氏でした。　「青い目の人形」は以前20年程日本に住んでいた宣教師のシドニー・ルイス・ギューリック氏が当時の排日感情悪化を心配して、日本のひな祭りに合わせて贈ろうと米国全土に呼び掛けて始まった民間レベルの国際交流のようです。　また日本でこの人形の受け入れの中心になった人は、親交のあった日本実業界の指導者、渋沢栄一氏ということです。　日本はこのお返しとして同年のクリスマスに58体の答礼人形をアメリカの子供たちに贈りましたが現存しているのは44体とのことです。　興味のある方は熊野古道センターへ見学にお出かけ下さい。

  2010.04.13

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  作品展

  ■２０１０．３．１３～１４（晴）　公民館講座作品展　紀北町海山区にある４ヶ所の公民館講座生による第３回合同作品展が開催されました。講師と講座生の皆さんで１６７点の作品が展示され町民の皆さんが楽しまれました。　■生け花　※池坊の講師です。  ■陶芸　講師は私の中学校の恩師です。■絵手紙■水彩画   ■押絵　■パッチワーク■編み物■ひのきアート　■ちぎり絵  ■書道   ■アロマテラピー■紙細工　■木目込み　※会場  　公民館講座生の１年間の成果を発表する作品展でした。全ての作品を紹介できませんが、この２日間で約３００名程の町民の皆さんに観賞して頂きました。今後とも公民館講座を通じて生涯学習に役立てて頂きたいと思います。

  2010.03.17

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  ヤーヤ祭り

  ■２０１０．２．３（晴）ヤーヤ祭り　今年も2月1日～５日まで尾鷲神社の祭礼ヤーヤ祭りが開催されました。ヤーヤ祭りは戦国武将の「やあ、やあ。我こそは・・・」という名乗りに由来するといわれております。1日は扉開きの神事、2日～4日の夜間には若い衆を中心にしたヤーヤの練り（押し合い）が行われました。　5日は最終日で大名行列や道中手踊り、弓射の奉納などの神事が行われました。■尾鷲神社　この神社のお祭りです。   　■ヤーヤの練り　　2日～４日午後７時からヤーヤの練り「押し合い」が3町の梼屋の前で行われました。若い衆を中心に約100人～１５０人程が「チョウサ」と掛け声をかけて押し合います。勢いがあまって喧嘩も時々発生します。 　※激しくぶつかり合います。  　※倒れたら大変です。    ※激しい押し合いの練りを中断して休憩もします。両サイドの丸太は見物人と家の保護の為に組まれます。  　※子供達によるの尾鷲節太鼓の披露もあります。これはお嬢さん達です。可愛いですね。尾鷲っ子は尾鷲節太鼓を上手に敲ける子が多いです。   　※時にはこんな幼児が親に連れられ練りに参加しています。周りの人もケガのないようにはと注意はしておりますが、お酒も入っておりますので見ているとハラハラします。  　※押し合うパワーはすごいです。ケガ人も時には出ます。  　※１時間程の練りが終わると皆さんで海岸（町によっては川）まで行き代表者数人が裸で海に飛び込み身を清めてから神社に参拝します。  　※このヤーヤ祭りも５日で無事に終わり、市民も暖かい春の訪れを待ちます。　今年も私は夜間の防犯パトロールに２日間のボランティアで参加しました。しかし、５日（最終日）の大名行列や道中手踊り等は残念ながら仕事で見られませんでした。

  2010.02.06

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  初

  　■２０１０．１．２５（晴）　初天神祭　　今年も故郷の初天神祭りが1月２４日と２５日の２日間催されました。菅原道真（学問の神様）を祭神とするお祭りです。夕食を済まし夜の7時頃に隣町（故郷）まで見に行きました。　子供の頃から学問が良く出来ますようにと願いを込めて行燈を書き、神社の境内に用意された棚に競争して飾りに行ったものです。 　■神社の本殿　本殿に町の関係者がお参りをします。  ■鳥居　鳥居にも大きな干支の寅の行燈が飾られていました。　※干支の寅 　※俳句会の献句　　今年も俳句会の皆さんから献句がされていました。 　■行燈　子供から大人まで、色々な願いを込めて絵や文字が書かれています。   　※友達のお孫さんの作品です。女の子らしい可愛い絵ですね。   　※上の段は大人の作品です。  ※俳句会の方の作品です。 　今年も数は少なくなりましたが、伝統行事が開催され安心しました。でも境内で見物する子供の少なさに寂しいものを感じました。少子化になり神社の関係者も継続していく為には今後どうすれば良いか対策に頭を痛めていました。  

  2010.01.25

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  お祭り

  ■２０１０．１．１０（晴）お祭り　弓取り式が終わると引き続き手踊りが始まります。二つの当番町が工夫を凝らした仮装などで踊りながら町内を回ります。一日中町内は賑やかになり祭り一色で楽しい一日を過ごしました。■祭り 町には七つの町が有りますが、毎年順番で二つの当番町が踊りでお祭りを色どります。老若男女が参加して町内をくまなく回り賑やかな一日となりました。　 ■干支 　今年の干支の虎を上手に作り、祭りを盛り上げます。  　※馬の造り物も参加してました。  ■踊る こんな仮装で踊りの先頭に立ち皆さんを楽しませます。　 ※町内を踊りながら歩きます。 ※何日か練習をした大人の皆さんも真剣に踊っておりました。  ※幼稚園児や小学生も参加します。   ※こんなに可愛い法被姿です。 　　今日は町中が踊り一色となり楽しい一時を住民の皆さんと共に過ごしておりました。　故郷も少子高齢化で踊り手の確保に毎年、当番町の役員がご苦労されております。　でも、伝統行事ですので何時までも続けて欲しいものですね。　

  2010.01.18

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  弓取り式

   ■２０１０．１．１０（晴）弓取り式　故郷で「八幡祭り」がありました。伝統の弓取り神事で今年一年間の大漁、豊作、無病息災を祈願しました。　当地の開祖とされるO家とH家を偲ぶお祭りで、江戸時代から続く「みおや祭り」の名で親しまれております。 ■神事前の様子　神事前の弓取り会場となる境内です。   ■鯛のお供え　二匹の鯛をお供えしてあります。  ■弓取りの的　この的に大漁、豊作、無病息災を祈願して、今年は小学生と中学生の二人が弓矢を射るのです。的までの距離は約１６ｍあります。  　■本殿にお参り　弓取り式の前に氏子、役員、弓を射る子らが本殿に上がりお参りします。  ■弓取り神事の席の準備　本殿でのお参りを済ましてから関係者の座る席の準備です。   ■弓取り神事の席　本殿でのお参りを済ませてから、関係者が左右に着席します。いよいよ弓取り神事の始まりです。   ■弓取り式　　昔から伝承されている作法により弓を射ます。左が中学生で右が小学生です。何日か前から練習していましたが緊張感が漂います。  ※一連の作法もいろいろ有ります。   　※的に向けて第１矢を放つ瞬間です。 　※ 真剣な顔の凛々しい小学生です。   　※射たれた弓矢の1本が的の真ん中に見事に命中していました。  　今年は的の真ん中に見事に命中しましたから、大漁、豊作、無病息災間違いないでしょう。この神事が終わると2町の当番町の手踊りで町内が賑わいます。何時までも続けて欲しい伝統行事の一つです。　

  2010.01.12

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  初日の出

  ■２０１０．１．１（晴）初日の出　　新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。毎年の恒例にしています初日の出を拝みに行きました。今年は5人といつもよりふえました。１人はドイツからのお客様です。日本での新年は初めてですが早起きしてもらいまして、いつもの場所まで案内しました。　■日の出前　　しかし、今年も水平線上に厚い雲が邪魔していました。雲の無い年はほとんどありません。  　■初日の出　　やっと雲の上に初日の出が見えて来ました。今年1年の家族の幸せと健康をお祈り致しました。また世界中が争いのない平和な年になって欲しいものです。  　■初詣　　初日の出を見てから０神社にドイツのお客様（右側）も案内し初詣をしました。　日本の風習に抵抗を示されず、気持ち良くお参りしてくれました。   　※新年を迎えられまして皆さまのご多幸と健康をお祈りいたします。　　　今年もよろしくお願い申し上げます。 

  2010.01.04

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  文化展

  ■２００９．１１．７～８（晴）　文化展（その６）　　今年の文化展の紹介は、今回で終わりです。　■自主出展　　当公民館の講座やサークル以外での出展です。 　■彫刻　　木の形の特徴を生かして、人物像に仕上げられた作品です。  　■香合　　お香を入れる道具で、木を彫って仕上げられた作品です。繊細で実物と間違うほどに表現されておりました。大きさはいずれも手のひらにのる小さなものです。　　※（カエルとハスの葉）　　※（墨つぼ）  　※（茄子） 　　　※（翁） 　■色紙　　絵も書も素敵な色紙でした。（上の香合と同じ作者です） 　■水彩画　　滋賀県長浜にある黒壁スクエアの風景画です。  　■絵手紙　　当町出身者の方が、遠方より出展してくれました。  　　故郷の風景を絵手紙に描いております。（上と同じ作者です） 　■伊勢型紙（切り絵）　　私が出展した伊勢型紙の切り絵です。毎日少しずつの作業ですので、この２枚を仕上げるのに３週間ほどかかりました。　※日本橋  　※御所車  　今年の文化展も幼稚園児や小学校の児童はじめ沢山の人に出展して戴きました。　また、長い歴史のあるこの地区だけでの文化展ですが、３００点近い作品がありました。　いつまでも、良き文化の灯を消さないように公民館に従事する一人として頑張っていき　たいと思っております。

  2009.11.22

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  文化展

  ■２００９．１１．７～８（晴）　文化展（その５）　　文化展の続きです。　■ちぎり絵　　繊細な作業のちぎり絵の作品です。　　※少女　　　髪の毛も細かく、作業されています。　　　肩の子猫がとても可愛いかったです。 　※花　　同じ作者です。  　■墨絵　　墨の濃淡、ぼかし、かすれ等色々な技法があるみたいです。奥が深いですね。  　※松  　※竹　　松と同じ作者です。 　■紙細工　　この作品は紙を使って作り実物と間違うほどの出来ばえです。　※ユリ　※じゅうやく　　　鉢も紙です。ユリと同じ作者です。 　■編み物　毎年出展してくています高齢ですが元気な女性の作品です。　※カーデガン 、肩掛け、マフラー   　■ビーズ 　皆さん多彩な趣味を持つておられます。

  2009.11.19

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  文化展

  ■２００９．１１．７～８（晴）　文化展（その４）　　　文化展の続きです。　■書道　　公民館講座でＯ講師が月2回開講してくれています。　今回の書は和歌、俳句、いろは歌を作品にしております。  　※一文字アート   　■写真　　紀北町を中心に活動しておりますメンバーで毎年出展してくれます。    　■俳句　　俳句は歴史が一番古い自主サークルで海山俳句会と婦人俳句会があります。海山俳句会はK会長が月2回、婦人俳句会はI会長が月1回の俳句の活動をしておられます。現在、若い後継者がいないのが悩みのタネのようです。 　※婦人俳句会  　※海山俳句会 　　※海山俳句会 　　※海山俳句会　 　■自治会女性部の手芸　　今年から新組織の活動になり自主出展となりました。  　※パッチワーク、編み物、防災頭巾、手提げ袋などが出展されました。  　※毛糸編み   　色々な分野からの作品が多数あります。

  2009.11.17

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  文化展

  ■２００９．１１．７～８（晴）文化展（その３）　　文化展の続きです　■煎茶　毎年、文化展の会場で煎茶のおもてなしをしてくれますＫ社中の皆さんです。  　※煎茶の道具 　※煎茶席に掛けられた色紙  　■生け花　この社中の方々が生けてくれます。    　※Ｋ師匠の説明を聞きながら観賞 　※講座生と自主サークルの皆さんの生け花            　※文化展には無くてはならない煎茶と生け花の会場です。もう何十年と続いています。　師匠は私と同級生で、色々な要望も取り入れてくれますので本当に助かります。　また、講座のＵ先生は毎月２回の講座と公民館に生け花をボランティアで活けてくれます。自主サークルのＡ先生も今年から月２回の生け花サークルを開いて戴いております。 

  2009.11.15

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  文化展

  ■２００９．１１．７～８．（晴）　文化展（その２）　　その他の出展作品を紹介いたします。　■水彩画講座　　２年前から公民館講座で水彩画を開講しました。S講師の教え方や講座生の素質がいいので素晴らしい作品が出展されました。 　※S講師の作品　　柿 　びわ 　かぼちゃ  　※講座生の作品　ばら　あやめ  　千両  　ごーや  　ほうずき  　小樽の運河  　さつまいも   　ぶどう 　　いずれの作品も皆さんから上達が早いと好評を戴いていました。また講師の作品は、なお一層の高い評価で観賞されていました。　

  2009.11.12

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  文化展

  　■２００９．１１．７～８（晴）　文化展の開催（その１）　　引本公民館の文化展を７日～８日の２日間にかけて開催いたしました。もう何十年も続いている引本の文化展です。私が公民館に主事として勤めてからでも４回目になります。故郷の文化展に少しでもお役に立てればと思い企画、準備、展示、開催と携わりました。　■文化展の看板　この看板の字は前主事のＳ氏にお願いをして書いて戴きました。独特の書体で人気があります。 　■盆栽　黒松と錦松でかなりの年輪を重ねております。毎年出展して戴くＯ氏の作品です。  　■　蘭　　寒蘭もS氏とN氏が毎年出展して戴きます。 　■幼稚園児の出展　　４年前からお願いしまして毎年出展してくれています。今年もＴ園長先生が快く引受けてくれました。運動会の絵を書いてくれました。　※４歳児と５歳児の可愛い楽しそうな絵です。  　■小学校の出展　小学校の出展はもっと前からで４年生以上の出展でした。しかし今回は全学年の生徒が出展してくれました。　※尾鷲ヒノキの間伐材を利用して、すり漆に銀粉の蒔絵で装飾した作品で全生徒が出展してくれました。 　箸の長さや蒔絵も其々に工夫して作られています。東京芸大の非常勤講師と学生の指導を受けて作られたみたいです。  　■はり絵とちぎり絵　　３年と４年生は「はり絵」で５年６年生は「ちぎり絵」でした。  　Ｎ校長先生はじめ先生方に沢山の協力をして戴き有難うございました。　次回に続きます。

  2009.11.09

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  紀勢本線全通５０周年

  ■２００９．８．２７（晴れ）　紀勢本線全通５０周年　紀伊半島の海岸線を走る紀勢本線が昭和３４年に全通してから５０周年を迎え、尾鷲にある熊野古道センターに於いて「紀勢本線50年の歩み展」を開催されています。懐かしい写真や鉄道用品が紹介されていました。　■紀勢本線全通５０周年の歩み　　熊野古道センターのホールに歴史が一目でわかるパネル。　■全通を祝った地元新聞　　昭和３４年7月15日 　■配られたタオル　熊野市で配られたタオルで、皆さんの喜びの様子が伝わります。 　■封筒　■尾鷲駅を発車する祝賀列車　　当時、尾鷲から熊野市までバスで2時間４５分かかっていたところが、この列車により４５分で行ける事になりました。  　■Ｃ５１型蒸気機関車型番プレート 　子供の頃この汽車に乗りトンネルに入ると、石炭の煙が車内に入り込むので急いで窓を閉めた記憶が懐かしくよみがえりました。　当時の力強い機関車の蒸気を吐く音、汽笛、独特の臭い、煤煙など忘れられません。  　■券売機　　この券売機を通すと切符に日付けが印刷されます。 　■信号灯など　■工夫の服や雨具 　■悲願の鉄道　　大正9年の着工から昭和３４まで、実に３９年間の期間を要して紀勢本線が全通し、工事期間の長さから「父祖３代の悲願」と形容されたとのことです。 　　この展示は尾鷲の熊野古道センターで9月30日まで開催されております。

  2009.08.27

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  きほく夏祭りKODO

  ■２００９．８．８（晴れ）　「きほく夏祭りkodo」の開催  少し前になりますが紀北町海山区引本港で、若者が中心になり「きほく夏祭りkodo」と題して「いかだレース」や「鯛の海上釣堀」、「花火」、「園児の踊り」、「フラダンス」、「太鼓」などのイベントが開催されました。　その中で昼間に開催された「いかだレース」と「釣堀」の様子を紹介します。　■「いかだレース」　　これは４人乗りの「手作りいかだ」やあらかじめ「用意されたいかだ」で、海上に設定されたコースを周回してタイムを争うレースです。　女性のチームや、中学生チーム、一般参加者などで熱気あふれるレースが展開されました。  　※引本港の特設いかだレース桟橋 　※手作りいかだ  　※頑張る女性チーム     　■鯛釣り　海上の生けすの中で泳ぐ鯛を釣り上げる楽しいイベントです。　幼児が母親と一緒になり釣り上げていました。  　■屋台　会場内では色々な屋台が並び沢山の来場者でにぎわっていました。　イベントの実行委員の方々をはじめ沢山の若者の力を集めて、地域の活性化につながる楽しい真夏のイベントでした。約８０００人の人出があったとのことでした。楽しいイベントを有難うございました。紀北町の皆様ご苦労様でした。     

  2009.08.21

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  港まつり

  ２００９．８．８（土）　おわせ港まつり　第５９回おわせ港まつりが開催されました。８月１日が雨でしたので８日（土）に延期されました。朝からカッター競技大会、ソーラン踊り、尾鷲節踊り、夜は太鼓や花火大会等で、夏の恒例となっている楽しいイベントです。このうち夜間の部の花火大会を主体に紹介します。　■和太鼓　花火大会前に尾鷲節保存会の皆さんによる勇ましい太鼓の演奏です。 　※女性の人も力強い太鼓を披露してくれました。　心地よい和太鼓の響きを全身に受けて、自分の気持ちも明るくしてくれました。 　■手筒花火　　遠州新居の手筒花火源太山保存会の皆さんによる手筒花火です。　※２０人程の保存会の皆さんが代わる代わる手筒花火の筒を持ち登場します。  　※火の粉を被り熱そうです。 　※一瞬辺りが昼のように明るくなります。 　■海上花火　２０時過ぎから海上花火が始まり仕掛７基、早打ち４基を含む約３千発が夜空に打上げられました。        　約１時間半程、夏の夜空に舞上がる海上花火を市民の皆さんはじめ、沢山の近隣地域の皆さんが楽しみました。　中には、結婚カップルの「しあわせ花火」や、初盆の遺族による「追善供養花火」なども打上げられました。

  2009.08.10

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  講座とサークル

  ■２００９．８．１（雨）　公民館講座とサークル　公民館の講座とサークルの一部を紹介させていただきます。皆さんが生涯学習として毎月楽しんでおられる、水彩画講座と婦人俳句サークルの活動の様子です。　■水彩画講座　毎月、第１・第３水曜日の午後にＳ講師の指導で静物を対象に活動されております。 　■トウモロコシ　　今日はトウモロコシを画材にしていました。  　■　S講師の指導　　一人ひとりの指導に熱が入ります。　■その他の作品　　他の作品も見せていただきました。　※鯵　　画用紙の上に鯵を置いてあるみたいですね。本当に絵なんですよ。 　※百合 　※枇杷 　水彩画講座は去年から始りましたが、皆さんは熱心で上達が早いと講師が感心されていました。また公民館の文化展にも作品を出展して頂いております。　　■婦人俳句（サークル）　　このサークルは毎月1回　I講師のもとで開催されています。主に土曜日の午後に2時間ほど楽しんでおられます。このサークルは二十数年ほど前から継続されておられるとのことです。　　※熱心な生徒さんです。いつもこの方々から元気を頂きます。　■　Ｉ　講師　　この講師は海山俳句会にも所属されて活躍されています。　　婦人俳句会の皆さんも毎年、公民館の文化展に作品を出品して頂いております。 　※このような公民館講座やサークルは生涯学習としていつまでも続けて行きたいと思います。またこの活動を通じて地域の皆さんが仲良く、楽しく過ごされることを願っております。

  2009.08.01

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  七夕祭り

  ■２００９．７．１８（晴）　七夕祭り　　先日、ふれあいサロンの皆様により、小学1年生と高齢者による七夕祭りが公民館で開催されました。　高齢者からみれば曾孫のような1年生と一緒になって作る七夕様は、明るい笑顔と会話で、楽しいひと時でした。　■1年生の挨拶　　1年生の児童が高齢者の皆さんに一人づつ挨拶を上手にしていました。　同じ町内の人々ですので、祖父母の名前を紹介すると「〇〇さんの孫だと」会場に笑いが渦巻いていました。 　■七夕様に何をお願いしょうかな？　　可愛い花嫁さまになれますように。　　※　野球の選手にしょうかな？ ■高齢者と一緒になって作る　優しく教えていただきました。    　■ふれあいサロンのＨ会長（右2番目）さん　いつもふれあいサロンの皆さんが開催してくれます。 　■高齢者に「きらきら星の歌」を合唱　　1年生の児童がきらきら星の歌を合唱してお礼の気持ちを伝えました。 ■七夕様の完成 　完成した七夕様を持ってふれあいサロンの皆さんと記念写真を写しました。　　毎年恒例となりました七夕祭りですが「小学生と高齢者」との確かな交流ができました。　高齢者の皆さんも昔を思い出し、笑顔あり、うれし涙ありのひと時でした。　ふれあいサロンの皆さんや引率された先生、有難うございました。

  2009.07.18

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  おさすり作り

  ■２００９．６．２０（雨）　ふれあいサロン「おさすり作り」　先日、公民館に於いてふれあいサロンがあり、小学生の皆さんが「おさすり作り」を高齢者から学びました。　　■おさすり作りの材料と道具　　　材料はサルトリイバラの葉、コメ粉、小麦粉、あんこと、生地を広げる木の道具です。 　※コメ粉と小麦粉の生地を広げる。　この道具でまるめた生地を押し広げます。 　※広げた後　　生地をはがします。　※生地にあんこを包む　※高齢者の皆さんから包み方の指導を受ける。　　※更にサルトリイバラの葉で包む。　　なぜか昔からサルトリイバラの葉で包みます。小学生の皆さん上手にできました。 　※出来た「おさすり」を集める。　ふれあいサロンのＨ会長さんが集めています。これを蒸し器で蒸して出来上がりです。 　■お礼の演奏　「おさすり」が蒸しあがる間、小学生の皆さんが、高齢者の皆さんに詩の朗読や練習したリコーダーで「春の小川」など数曲を披露しました。 　■ふれあい交流　高齢者の皆さんの中に入り、掌を合わせたり、たたいたりして交流しました。孫、曾孫のようです。皆さん楽しそうでした。 　■ふれあいサロンのＳ会員　いつもボランティアで高齢者の皆さまのお世話をしてしてくださるＳ会員（ピンクの三角巾）です。会話と遊びで皆さんを引きつけます。 　■ふれあいサロンの皆さん　　全員ではありませんが、Ｈ会長（左から二人目）はじめふれあいサロンの皆さんです。  　このあと、小学生の皆さんは出来上がった「おさすり」を、おみやげにして学校に帰られました。　高齢者の方は、ふれあいサロンの皆さまが、昨日から準備したカレーライス、ハヤシライス、酢の物の昼食を戴き、3時頃まで楽しいひと時を過ごされました。　ふれあいサロンの皆さまありがとうございました。  

  2009.06.20

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  鯉のぼり

  ■２００９．５．８（晴）　鯉のぼり　子供の日の前から熊野市の七里御浜の海岸に鯉のぼりが上げられていました。　毎年、何百匹という数の鯉のぼりです。国道４２号線から良く見えていました。　■鯉のぼり 　海岸には沢山の子供達が家族で来て遊んでいました。　バックに見えている景色は鬼ヶ城です。　■鯉のぼり　バックの 岩は有名な獅子岩ですが、この海岸は長くて遠くに見えるは新宮市です。　七里も続くとも言われております。 　■鯉のぼり 　可愛い親子が海岸を散歩。青空に泳ぐ鯉のぼりの様に、健やかに成長されることを祈ります。 　■鯉のぼり　気持ち良さそうに泳いでいます。     　今年の５月５日の子供の日は、残念ながら 雨でしたが、この日は快晴で、沢山の子供達が両親と一緒に楽しそうに遊んでいました。　「鯉のぼり」これも日本の良い文化の一つですね。何時までも大切に受け継いで行って欲しいですね。  

  2009.05.08

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