健康栄養教室
■2010.8.26(晴) 健康栄養教室 町の福祉保健課より3名が公民館にこられて、健康と栄養を考慮された減塩料理教室が開催されました。受講生は自治会婦人部の18名が参加されておりました。この日のメニューは「ひじきの混ぜご飯」、「鶏肉のカリカリ焼き薬味ソースかけ」、「8品目 野菜もりもり酢ラダ」、「オクラと春雨のスープ」、「ヨーグルト寒天」でした。いずれも健康と栄養を考えた減塩料理です。使用した塩分は合計で2gとのことでした。 ■健康栄養講習会 福祉保健課のO講師による減塩料理の事前説明です。参加者の皆さん真剣に受講されておりました。 ■減塩料理 受講後、会場を調理室に移動して「一人分:使用塩分2g」とした減塩料理にとりかかりました。O講師も実演されております。 ※調理風景 参加者は4班に分かれてレシピを見ながらの調理です。 参加者は家庭での料理のプロですが、今回は減塩に注意をしながら慎重に調理しています。 ■完成料理の一部 ※鶏肉のカリカリ焼き (一人当たりの塩分は0.3gとのことです) ※ひじきの混ぜご飯(塩分0.4g) ※8品目野菜モリモリ酢ラダ(塩分0.3g)、 ※ヨーグルト寒天(塩分0g) これら完成した料理を手際よく盛りつけて、皆さんで試食をしておられました。私も一部料理を試食させていただきました。少し薄味ですが美味しかったです。塩分を取り過ぎると血圧、心臓、肝臓、腎臓等にも良くないと言われますので減塩に心がけたいと改めて思いました。 ※参考(平成16年 国民健康・栄養調査) 20歳以上の日本人の塩分摂取量は平均11.2gのようです。 ・日本人摂取目標量は男性で10g、女性で8gだそうです。 ・アメリカやWHOでは6g以下を推奨されております。