『死を超えて 時代の闇を乗り越えて』
過去日記、更新ちゅ! 5.18関連のヤミ出版冊子を買った義姉の家に遊びに行ったので、「こないだ光州に行ってきたよ」というハナシをちょうどしたところ義姉が一冊の本を出してきた。 それが ↓ 『死を超えて 時代の闇を乗り越えて』(タイトル・りりあん訳) 義姉はこれを3回読んで、そのたび泣いた、という。 そういえば、昔この本、義姉が読んでるのを見たはず。 この本も書店には出回ってない本だ。そしてこの本の巻末には5.18事件の負傷者や拘束者の名簿があってそこにウチの親戚の名前が載っていた。。。。 民主化運動に積極的に加わった人間がやっぱり身近にいた。いとこにあたるその人は当時全南大学哲学科の学生だった。 というわけでなんだか私にはいよいよこの事件がリアルになってきた。 本の内容はかなりこと細かくてとりわけ死体の描写がすごいと義姉が言っていた。また死体かぁ。。。と思ったけど(苦笑) まあ この日からぼちぼち読み始めています。でも読後に現実の世界に戻ってくるのしんどいよなぁ。。。(笑)