らいふ　いん　こりあ　２

[せっけん] カテゴリの記事

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  桜色のクレンジングフォーム

    （２００９・１１・５　作成） 数年ぶりにクレンジングフォームを作った。石けん製造士の資格を取るのにがんばっていた当時数回作った程度だったのでもうすっかりやり方を忘れていた。。 苛性ソーダと苛性カリを同時に使うことやステアリン酸とココナッツオイルが必須なこと、レシピの計算方法がＣＰよりも若干面倒なことなど、ちょっとした特徴はあるけどそんなに難しくはない。 今回はゆるいテクスチャーは避けたかったのでココナッツオイルをかなり増やしてステアリン酸はだいぶ控えた。 そしたらしっかりした硬さのあるつやつやした感じのクレンザーに。。 使用は２週間熟成させてから。。手作りクレンジングフォームはいつもなんだかちょっと私の肌にはきついみたいなのでできれば最低一ヶ月以上は寝かせてみようかと。。 

  2009年11月13日

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  《かんとりー》な石けん

   欧米の田舎ではお菓子をつくる感覚で石けんを作るっていうイメージですが 新鮮な牛乳やゴートミルク、卵黄、穀類、蜂蜜などこれを石けんに入れよう。。っていう発想最初に思いついたヒト、なかなかすごい。。と思う。 今回牛乳も卵黄もはじめて使用なんです。（あんたはソーパーいったい何年してるの？。。てかっっ！！） あと、オートミール粉末が入って香りはバニラＦＯ。 すっごく美味しそうです～～ 

  2009年10月28日

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  CORN OIL SOAP

   コーン、キャスター、ココナッツ、パームというベーシックな組み合わせのシンプルソープ。 この青、何とも言えない良い色してます。 今回は藍ではなくてウルトラマリンブルー使用。

  2009年10月20日

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  手に馴染む石けん・・・

  おろしたての手作り石けんを手にとったとき手のひら全体に馴染むようなちょうどいい大きさと適度にカドが取れた石けんが私の最近の好みです♪面取りカンナで簡単に面取りしたらあとは包丁でていねいにさらに面取りしていきます。最近、きりっぱなしのカクカクなのはあんまし魅力を感じないんだけど。。。。これだけはなぜか、すぱーっと切ったままのほうがそれらしいなぁ。。と思う石けんがあるの。そう、廃油利用の洗濯石鹸。これは使い方として　ガシガシ　イクもんだからやっぱりイメージ的に私は↑コレやねぇ。。みなさんは。。？？

  2009年06月18日

• 石けんの塩析

  今回は石けんネタにもかかわらず写真ないですが、今日は溜めに溜めた廃油を使ってやっと塩析作業を開始しました。なんだか創作活動というよりかこちらは理科の実験みたいです。石けんには正直ずっと関心が薄れてたんですが～ウチで使う在庫ももうなくなってきたことだし知人から譲ってと頼まれることも多くなってきてまた初心を思い出して勉強しています♪気づけばソーパー歴もそろそろ４年に。。？？ああ、月日のたつのは早いものねぇ。。

  2009年02月25日

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  死海ソルトせっけん

  死海ソルトをミルで細かくして入れた塩石けん、私、塩石けんって初めて作ったんです！（ソーパー歴４年め、なんか、おそ。。）ひと夏、使ってみましたがお肌、つるつるで噂どおりのいい石けんですねぇ～「お肌が弱くて死海ソルト石けんなら相性がいい」という友人からのリクエストで7月中に作ったものですが自分でも試してみて、これは自信をもってお嫁に出せるわ。。明日、発送する予定です。Ｈさん、待っててね～～♪

  2008年09月18日

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  ワインハーブＳＯＡＰ

  赤ワインにローズマリーその他、各種ハーブを煮出してワインハーブＳＯＡＰを作りました。全く安産なコだわ。。。アクリル型からずりずり～っと勝手に出てきました。ソファのカバーリングが無事に終わってからパンよりも石けんのほうに、また面白みが。。。

  2008年07月08日

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  韓薬マーブル石けん

  西施玉容散とくるみの殻の粉末でマーブルにしました。切り口によっていろんな表情が出ていてマーブルは楽しい。。。粉末オプションでさっぱり系になるかと思いきや、案外しっとり石けんでした。ナッツ系のオイルも多いせいか、泡立ちはひかえめ。

  2008年07月07日

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  『おまけ』にホクホク～＾＾

  いやぁ。。。久々に材料購入したの。で、買ったのは４点なんだけど。もらったおまけは６点、なんと買ったものより多いのよ。内容はというと、未精製茶油５００ｍｌ、ガラスのクリーム容器１００ｍｌ＊２ジャスミンの香りの入浴剤、フェンネルドライハーブ、オク（玉）粉末。　未精製の茶油５００ｍｌがサービスと言うのはありがたいね♪おまけの旨味に酔いしれるのが、韓国ソーパーの醍醐味？！５１０９、サンクス！！

  2008年06月26日

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  ★　トロピカルマルセイユ　★

  チンピインフューズドのオリーブオイルでマルセイユ石けんを作った。はっきりしたオレンジ色にしたかったので、チンピインフューズドオイルでは弱い。。と思いパプリカとターメリックをブレンドした粉末をこれに投入しホットインフューズドで色だししたところレッドパームに勝るとも劣らない見事なオレンジ色のオイルになった！そのままどこまでオレンジ色をキープするのだろうかと祈るような気持ちで作業を進めていたが型入れまでは素晴らしいキュートなみかん色でこれはもうレッドパーム要らない！。。。とおもた。。。のだが～～型入れ後はみるみる色あせていき。。。この屋外で撮った写真の色が実物に近いかしら。。オレンジシャーベットくらいの淡い色になってしまった。やっぱりレッドパームのほかには鮮やかなオレンジを出せる方法はないのかしらん。。。？？私、遅ればせながら今回マンゴバターを初めて使用。。。（スーパーファットに）そして香りはマンゴＦＯとマンダリンＥＯ。色は思ったように出なかったけどチンピとパプリカとターメリックでこれくらいのやわらかいピンクオレンジになるってことだけはひとつ、わかったわ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008年06月02日

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  韓薬リキッドシャンプー

  ノンアルコール・ノンシュガー・湯煎タイプのリキッドソープの素。アルカリ溶液には数種類の韓薬煮出しエキスを使用。一ヶ月ほど熟成させていたら、とっても良質なペーストになった。透明感と柔らかさからしてこれは絶対期待できると見た～　今日希釈してみたところやっぱり手間なし～♪あっという間に溶けるよ。そして全く濁らずペーストの透明感、そのまま。。。で、さっそくシャンプーしてみた。泡立ち抜群で、希釈液が濃度そんなに高くないのに少量で充分お仕事してくれる！泡もちもグッド！！希釈液にオプション何にも入れなかったことが悔やまれる。おまけに容器もなんだかね。。（汗）でもリキッドシャンプーはこの↑容器が一番使いやすくてさ～　実はずっと愛用中。。。

  2008年05月18日

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  在庫一掃～洗濯石けん

  いろいろとたまってるのよねぇ。。。この際、何でも入れちゃえだわっ！！こういうテイストが、本当は大好き～洗濯石けんつくりこそが実は私のストレス解消かも。。。？？　

  2008年05月13日

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  クリスマスプレゼント！

  子供たちのクリスマス行事が約一週間遅れでこの日に行なわれた。かわいらしい踊りやピアノやリコーダーバイオリン演奏を私たち父兄にも聞かせてくれた。とっても良かった～～おばちゃんから石けんのお礼だよ～

  2007年12月30日

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  ソープヌードルでキィウィ石けん

  ↑ウチの娘の作品です。＾＾＊この日は娘の通う幼稚園で、石けんのワークショップでした。写真のようなキィウィ石けんを、ソープヌードルを用いて作りました。前回のソープパウダーよりははるかに扱いやすいですがジップロックに材料を最初から入れてコネコネすれば、それもおんなじことか。。。ただ、ソープパウダーよりも素朴な質感が出るのがなかなか味があっていいですねぇ。水分調節さえうまく行けば粘土感覚で素手でコネコネもラクですから幼稚園や小学校のワークショップでもよく活用されてるソープパウダー。これとＣＰ石けんやＭＰ石けん、ソープパウダー等のコラボもまた楽しそうです♪

  2007年12月27日

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  ひつじのベビーソープ・他

  真っ白なひつじのベビーソープが出来ました。型だしもうまくいってキレイな仕上がりです♪↑　こちらも一緒に作った『Ｋｉｄｓ　Ｃａｒ』そして、久々にドット入りの石けんも作りました。やっぱ、白い石けんは良いなぁ～メインオイルは椿油、アボカド、シアバター香りは無香料です。ドット石けんの、ドット部分からはほのかに花の香りがただよいます♪

  2007年11月21日

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  羊のモールドはかわいいな♪

  さっき型出ししたばかりの石けんです。（なんか急いで出したので、顔、ちょっとキズになっちゃった　＾＾；）ひところ、韓国でめちゃくちゃ流行った羊のモールド。私も買ってはあったんだけど、今回やっと使ってみました。本当は真っ白なベビーソープを作るときに《祝　初・羊モールド》と行きたかったのですが待ちきれず、先にピンクで作ってしまいました。明日にはベビーソープを製作予定なので数日後にはいよいよ、真っ白な羊さんの誕生予定です♪

  2007年11月16日

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  いつものランドリーソープが。。

  最初は意味不明の模様におもわず「駄作～～」と思ったもののしばらく経ってまた見てみるとちょっと水彩画のようで悪くないです。なんか、最近黄色とか茶色とかせいぜい緑色とかそんな色の石けんばっかし作ってる気がする。（これはまさにその集大成みたいになってるわね）ああ、そろそろ綺麗色の石けん作りたい～

  2007年11月12日

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  月桃・ニーム・カロチン石けん

  ほ、、、なんて安易なネーミング。。思いつかないのでそのままで。三色それぞれが別仕立てで、同時進行で作りました。白色部分・・・月桃インフューズドオリーブオイル使用黄色部分・・・レッドパームオイル使用茶色部分・・・ニームパウダー使用模様が思っていたよりもきれいに出てくれてすっかり気に入ってたのですがもうみんなお嫁に出してしまいました～～

  2007年11月05日

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  どこがぁ・・？？　グリーンティ・ソープ

  はいはい。。いつもは楽しいリバッチ作業。。でも今回は失敗したので苦肉の策のリバッチです　　緑茶インフューズドだったのに、きれいなうぐいす色は出ず、レイヤー狙ってたのにトレース管理で失敗し。。。今回はオイルとアルカリの温度をいつもよりも下げてみた。スーザン・ミラーの本（ＳＯＡＰＭＡＫＥＲ’Ｓ　ＣＯＭＰＡＮＩＯＮ）持ってるくせにこの温度設定に関してはあんまり注目もしてなかった。中には、２７℃で温度あわせ。。とか出てくるモンね。私、いつもは４５℃前後だから。この本、きちんと読んだらまた新しい何かが見えてきそうな気がしたわ。。それで海外のソープメイキング・サイトをうろうろしていたら面白そうな作り方の載ってるサイトを発見！！！が～～～　残念なことに、それはフランス語であった。私、フランス語、わかりません。。。大学でフランス語とってたのに、サボりまくりだったから。。。世の中にはまだまだあっと驚くような石けんの作り方がいっぱいあるんだろうなぁ。。。ただ、自分が勝手に「これが正解！！」と思ってることがかえって新しい発見の足かせになってたりしてね。そんなわけで、私のリバッチも誰からも教えてもらったわけでなく常に自己流。作って１週間ほどのを手で捏ねて使うときもあれば数ヶ月たった固いのを削って湯煎にかけるときもあるし。リバッチというのは広義な意味なのでね。リバッチで、もっといろんな表情の石けんを作りたいなぁ。他に楽しいアイディアはないものだろうか。。。また海外のおもしろいサイト漁って見よう何かご存知の、ありましたらぜひ教えて～～　＊＾＾＊

  2007年11月01日

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  ｉｐｙｅｏｎｇさんとお逢いして。。。

  韓国の巾着にｉｐｙｅｏｎｇさんの手作り石けん５種類と黄土（ファント）職人の作ったという正統派（？）黄土、頂きました。＾＾黄土は石けん材料ストアのものよりもやや黄味がかった感じで、より細かい粒子。これは早速石けんに入れてみなければ。。。＾＾石けんのラッピングも落ち着いてる感じだけどポップな印象。丸い手前の石けんはきれいに折りたたんでラッピングされてたものを私が一度開けてしまいました。。どの石けんも興味津々なんですが、特にｉｐｙｅｏｎｇさんお勧めの、ペッカンジャン石けん（取っ手のついたラッピング）、濃厚な泡立ちが楽しめるそうで、使うのが楽しみです。まだお互いのブログを行き来するようになって日が浅いのですがすぐお逢いできましたね。。＾＾＊お逢いできるのは私が今度慶州に遊びに行ったときかなぁ。。。なんて思ってたんですがソウルに用事があっていらっしゃるとのことでソウルでそれが叶ったわけです。慶州でカフェをされているｉｐｙｅｏｎｇさん、またいつかお逢いましょうね♪ｉｐｙｅｏｎｇさんのブログはこちら。

  2007年10月16日

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  粉末オプションをすっきりと～

  思い切って同一容器100個を容器専門会社から取り寄せた。ちょうどオプション整理に良い４０mlサイズで積み重ねて上下を連結させることもできるので収納スペースの節約になる。整理棚などから取り出す際にも上下が連結して一本の棒状になってるので下の容器を取ろうとして上の容器が滑り落ちたり邪魔になったりすることもなく列ごと取り出せて、楽々～～100個買ったけれど便利な容器なので他にもいろいろと重宝しそう。。。写真の背景の灰色レンガの壁は先日、壁紙を新しく張り替えたもの。。。工房がだんだんきれいですっきりしてきたのでなんだか気分も良いわ♪　

  2007年10月05日

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  インドハーブ・シャンプーバー

  シャンプーバーはたま～に作るくらい。。。なぜかと言うと、リキッドのほうが使いやすいから。（とくに子供たちがね。。）でもちょっと長細くてがっつり大き目のシャンプーバーをわしづかみにして地肌にゴシゴシして洗髪するのもいいじゃない～　髪や地肌のためのあらゆる素材を投入して手に持ちやすい大きさ、カタチ、硬さの石けんにしてみました♪ベースオイルは、ココナナッツ・オリーブ・カメリア（椿油）・キャスターヘーゼル・牛脂。。。オプションには、椿粕の絞り汁、ヘナ・シカカイ・ケルプ・アムラ粉末、ホホバオイルもスーパーファットに。。。ＥＯはイランイラン・シダーウッド・ベルガモット・グレープフルーツＦＯにジャスミンも使用。。。年とともにだんだんヘアケアも気を使わなくては。。ということで、これからも韓薬、インドハーブ、西洋ハーブなどいろいろ試してみることにします。

  2007年09月07日

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  包丁ワザがモノを言う。。

  今日はまた、非常にこのブログ重いです。画面があまりに変わらないので変わる数分間はＰＣを離れてちょっと家事をしに立ちながら行ったりきたり、行ったりきたり。。。でいったいこの記事は一時間で仕上げられるのだろうか。。今日の石けんの面取りはすべて包丁です。　実は包丁を使って石けんを切り刻んだり面取りしたりモノのカタチに整えたり削ったり。。。と包丁は、私たちソーパーにいろんな表現の可能性を与えてくれるすぐれもの。私はとある工房でこの包丁技を駆使しているすごいソーパーさんに出会い目からうろこ。。。の経験があります。またいずれ紹介できたら。。と思ってますが彼女の包丁ワザ１８番は、『かたつむり』。。。（韓国ではそう呼ばれている）私もときどきこのかたつむりを作ってコンフェティにしてますが彼女のようにじょうずなかたつむりはいまだ無理。。。かたつむり。。彼女の工房でちゃんと教わってきたんですがそういえば最近は練習してないなぁ。。。

  2007年06月06日

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  ニーム石けん（臭！）

  ニームオイルを１０％入れただけでこんなに臭いのか～（涙）この石けんにはＥＯを一切入れずメントールやよもぎ粉末や未精製アボカドオイルがオプションとなっている。作った当初はすごかった臭いも一ヶ月以上経った今ではだいぶ落ち着いた。。。よもぎの粉末（といっても綿みたいにふわふわなんだよ、韓国ではヤクスクっといって特にこれは『薬用』よもぎとなっている）にインジンスク（かわらよもぎ）インフューズドオリーブオイル、それにニームオイル、とくれば。。。はい、『ばい菌、バイバ～～イ』の効果が期待できそうですね。＾＾メントールもきつくなくていい感じ。。。ニームオイルは石けん作りには最適なオイルで鹸化しやすく、また石鹸に固さも出してくれるんだと。。油脂全体の１０～４０％まで入れてもいいんだと。。。（この本より）あ～、そりゃ良かったよ＾＾。。え、、、、あ、あれを４０％入れるのぉ？？？　。。。。それはどうかなぁ？？　でもなんか石けんはルックスいまいちなんだけど使い心地はとお～～っても良い。こういう薬効性のあるオイルやオプション満載の非デザイン石けんはなんといっても信心も伴うせいか使っていて満足感や安心感があるのよねぇ。。。ニーム入りはまた作ってみよう。（でもあの臭い対策はどないしよ。。。。）

  2007年05月31日

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  ＃４　Ride　Like　The　Wind

  以前、旧ブログで『Made　In　Heaven　シリーズ』と銘打って好きな曲のタイトルを、作ったデザイン石けんの名前にしてシリーズ化していた。でもそれも＃３で止まってからもう一年以上経ったかなぁ。。。楽天ブログでまたぼちぼち始めることにしました。思い出の曲ばかりになると思うので世代がバレバレになりそうですが。。。＾＾；；先日、ふらっと入ったＣＤ屋さんでマイケル・マクドナルドのお買い得ＤＶＤを見つけた。彼が過去にデュエットしたアーティストがひとりずつステージの上に上がりマイケルと一緒に歌うというコンサートものだった。これは私のツボ～～。パティ・ラベル、ウェンディ・モートン、クリストファー・クロス、ジェームス・イングラム、パティ・オースチンなどなど。。。『＃４　Ride　Like　The　Wind　』はこのＤＶＤで久々に聴いた、クリストファー・クロスのこの曲より命名。赤茶けて乾いた熱い大地に風がさーーっと吹き抜けていくようなそういう強いイメージがいつまでも残っていた曲だった。サビのコーラスがなんとも『乾いてて』好きだ。＾＾つい、何度もうたってしまう。。。この石けんはレッドクレイとグリーンクレイをいつもよりもかなり多めに投入。。。ゼブラ模様はもうすこし練習しよう。。。前回はこんなゼブラも出来ました。Ｍａｄｅ　Ｉｎ　Ｈｅａｖｅｎ　シリーズ＃１、＃２、＃３、よろしかったらご覧ください。

  2007年05月25日

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  メクチュ『垢すり』せっけん

  この石けんは、前回書いた『先生の日』のためにハーフカットにしてみんな残らずお嫁に出してしまった。。。ビールを精製水代わりに使って『１１種類の穀類粉末』と有機農米ぬかをオプションとして投入、そうして一度作った石鹸をあえて再びリバッチ。。。。そのときにハムチョ（日本ではトサカノリって言うんでした）の煎じたものを練りこんでみた。『１１種類の穀類粉末』とは、せっけん材料ネットストアであらかじめそういう名前で売られているのだ。その内訳は、緑豆、玄米、麦、黒ごま、国産小麦、エゴマ、大豆、そば、ユルピ（栗の渋皮）、海藻、オートミール。９種類とか１２種類とか、それはお店によって多少ちがうけどだいたいこの穀類の粉末は『垢すりせっけん』のために使われることが多い。私はこれに有機農の米ぬかをプラス。。。スクラブ加減はまあまあ心地よいかな。。と言うくらいでこれで垢すりになるかどうかは、うーーーん。。。。。。もっとたくさん投入しても良かったかもしれない。ハムチョは、いつもは洗顔のときにこれを煎じた薬水を利用している。この薬水で顔を一度すすいでから石けんを泡立てて洗顔するととくにお肌がつるつるする。なのでこれをそのまま石けんに閉じ込めてしまった。ハムチョの薬水が肌にいいというのはキョンドン市場のアジョシに以前教えてもらったのだ。。。ちなみにハムチョの煎じたものは飲めば宿便解消に効果抜群なんだとか。。。この石けんの使い心地はやっぱりしっとりしてるみたい。。。ビール石けんは概してしっとりらしい。さて、今日はＢＢクリームを作るのに必要な材料も届いたことだし今週のうちにでも出来ればＢＢクリームに挑戦しようかなぁ。。＾＾それから先週末にはパンサン市場で製菓材料も買い込んできたのでくるみのタルトを作りたいんだなぁ～あ、敷布団のカバーも早く作らないと。。。。。。とか考えてるうちにいつも一週間は過ぎ去ってしまうのであった。。。

  2007年05月22日

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  今日はススンエナル（先生の日）

  今日は韓国では『先生の日』。。。日頃お世話になってる先生や講師、師匠などに感謝の意を込めて贈り物をするイベントなのだ。ところで、この先生の日。。。最近はだいぶ落ち着いてきたんだろうけど昔は父兄による袖の下がさかんで、またこれによる父兄同士の衝突とかすごかったそうだ。。。今は子供の登校時にバラの花一輪とかカーネーションとか持たせて質素な先生の日になりつつあるみたいだけど。。まあ、本来そういうもんだったはずよねぇ。。＾＾；私は去年から石けんを贈っている。今朝も子供たちにひとつずつ手作りのせっけんを持たせたところ学校から帰ってきて私が「差し上げた？どうだった？」と聞くと「うん、オンマが作ったって言ったら先生びっくりしてた。　みんな花一輪とかだったけど、私だけ石けん。。。」それから子供たちはハゴン（塾のこと）にも通ってるのでそちらにも贈り物を準備した。ハゴンは先生方が多いのでお１人ずつへ。。。というのより、ドンとひとつの包みにしてしまってみなさんで分けてください。。というスタイルにしてしまっている。『プチ・ソープ詰め合わせギフト』石けん作りはちょっと小休止があったけど、ぼちぼち作っておいたのがいくつかあったので幸い。。。三女の幼稚園へ、上ふたりのピアノ教室と数学塾へ、と三セット。それぞれ、無事に我が家を旅立っていきました～　＾＾

  2007年05月15日

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  美味しそうな洗濯石鹸～★

  ディスカウントゼロで程よく白い粉ふき状態。洗濯石鹸は粉ふいてたほうがそれらしいと思うのは私だけ～？？？　これ見てると小枝ホワイトチョコレート思い出した。なつかしいなぁ。。。最近日本のチョコレートがこちらでもたくさん出回っていて値段もモノによっては日本とそう変わらなかったりするんだよ。昨日はロッテマートで見つけた明治のピスタチオホワイトを食べた。日本の『カカオ○○％』なんてのももうこちらでもスーパーマーケットの定番で韓国のあらゆる製菓会社が出してる『カカオ○○％』の類とあわせてこのテのチョコレートは激戦。。って感じ。。。韓国ではまずお目にかかれなかったブラックやビターのチョコもいまや簡単に手に入るし、時代はすっかり変わったね。。。？？今日は次女が４０度近い熱を出して家で休んでる。。。いつも月曜日になると三人の娘のうち誰かが熱を出すのだ。。そう、、今日はドラムレッスンだというのに。。これで『風邪ひきさん』のために（私自身の風邪も含めて）３回もレッスンをお休みしてしまった。。。でも毎日２時間、特別なことがない限りはパッドに向かってひたすら練習してきた成果はココに来て顕著に現れてきてる。。。ヴォーカルのときとは違ってドラムはやればやるだけ積み上がってく何かを感じるしまた人知れず努力しなければならない部分が多いように思う。ある程度の完成を見るまでは時間がかかる楽器、と言えそうかな？？なので私は５０歳になったときに満足のいく演奏が出来るのを目指すのだ～石けんも、ずいぶん慌しく作っていた時期もあったけどまたじっくり楽しみながら作っていきたいなぁ。。。

  2007年05月14日

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  メクチュ（ビール）リキッドソープ

  昨年韓国ではメクチュ（ビール）石けんがけっこう流行ったみたい。。ビールってＣＰ石けんに入れると保湿効果が高いといって絶賛されてたのを思い出す。。。私も今年になってから２～３回ほどメクチュ石けんを作ったけど上の写真はそのうちのひとつ、リキッドの素を作る時点でビールを入れたもの。ビールのほかにローズマリーティーも一緒に。。。韓方シャンプー（リキッド）にするときはこのリキッドの素を韓薬を煎じたもので希釈して。。。写真のものは精製水のみで希釈したんだけど色はなんか『黒生』って感じで、上澄みは本当にビールの泡みたいよ。＾＾髪を洗うとふんわりと柔らかい仕上がりに。。ちなみに洗髪しても脱色はしてないと思う。。ＣＰでリバッチのメクチュ石けんも作ってみたけどこちらはやっぱりしっとりだったわ～　＊＾＾＊１１種類の穀類の粉末に有機農米ぬか、それにリバッチの際にはハムチョ（日本語でナニ？？）を煎じたものを練りこんだ。『１１種類の穀類の粉末』というのは韓国では『あかすり石けん』を作るときに入れる定番中の定番。。。私も今回はじめてこの『あかすり石けん』を作ってみた、けどかなりソフトなスクラブ加減で、これじゃあ垢は落ちそうもないんだけど。。。こちらはまた後日アップ予定。。。

  2007年05月13日

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  素敵な工房～♪

  数日前のこと、石けん・化粧品作りの教育機関『ロイヤル・ネイチャー』での恩師から電話をもらった。教え子のひとりが、私のウチの近くに工房を開いたのでそこに一緒に行って見ないか。。というお誘いだった。工房は大型ショッピングモール『ラ・フェスタ』の中にあって、とっても清潔感のあるすてきなお店。工房の名前は『ジャスミン』先月オープンしたばっかりなんだとか。。。そしてその教え子である店長さんは石けん製造士の第２６期生というから私よりもずっと後に卒業された方。。。もともとビジネス志向が強い女性で昔、アメリカでとあるビジネスを展開しようと渡り言葉の壁に限界を感じて戻ってきたと言う経歴をお持ちだった。石けん製造士の資格はビジネスを大前提としているのであってみんな取得すればすぐに活動をしはじめるのが一般的のようだ。韓国人はホント、ビジネス志向が強いヒトが多いのだ。私みたいに家で石けんちまちま。。。というのはあんまりないパターンなのか？？石けんのほかに、キャンドルも置いてあった。それから、あの宝石ソープ～～～こんなところ（って、語弊があるなぁ）でお目にかかれるとは！！メイドイン・ＵＳＡ！！本物だ。。。石けんを反対側にひっくり返したほうがもっと宝石の原石らしく見えたんだけど。。。ともかく、実物を手にとって見てみたのはコレが始めて。あの、憧れの。。。。そうだ、お値段聞いとくの、忘れた。。。。たぶん高いんだろうなぁ。。。でも、欲しい。。。家に戻ってきて恋しくなった。この工房は「ロイヤル・ネイチャーの推薦する教育機関」となっている。つまり、ロイヤルの名前でもってビジネスをするカタチになっていてロイヤルがいろいろと後押ししてくれるわけなのだがこれがすごーいお金かかるのは私も前から知っていた。ロイヤルの知名度でもっていろいろと有利なビジネスはできるようだがいったいどれくらいの利点があるのか。。ということはよくわからなかった。今日は私と講師、そして店長さんと、同じく店長さんと同期生の女性も偶然遊びに来ていたのでロイヤル卒業生ソーパー４人がしばしロイヤル話。。。ロイヤルのアン・ミヒョン代表に在学中にお目にかかれたヒトは誰もいない。。。というハナシでは思わず、笑みが。。。＾＾；；それから、ロイヤル話以外では可笑しかったのは店長さんの「お店にかかってきた変な電話」や「お店にやってくるへんなお客」の話。。。それらは十中八九ソーパーなんだって。。。なんかどこでも一緒だよね（苦笑）（注・これは同業者が牽制するサマがこっけいだと言う意味でね。。　　　けっしてソーパーに変なヒトが多いってことでは。。。＾＾；）久しぶりに講師にも会えて今日は少し化粧品のレシピについてもミニ講義をしてもらい素敵な工房にも沢山刺激を与えてもらいすごく満たされた感じ。＊＾＾＊また遊びに来るから～とお礼を言って店を後にした。石けん・化粧品作りは私にとって社会参加だ。。。と前回書いたけどそれは気負ってそういっているのではない。本当なのだ。ある意味、このおかげでどれだけ自分は恩恵を受けているかわからない。私にとって、石けん・化粧品作りは沢山の韓国人と交流して心を通わすことができる何よりのコミュニケーション・ツールになってくれているのだ。今日も、出会いに、感謝！　＾＾

  2007年03月16日

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  ふぅ＊＊＊さんの石けん～★

  石けんを交換しましょうというお話になって随分私のほうがお待たせしてしまいやっとこの二月にそれが実現しました。私は今回、母が韓国に遊びに来ていたので実家で保管してもらっていたふぅ＊＊＊さんの石けんを母に持ってきてもらい、やっと受け取った次第です。。もう待ち遠しかったですよ～　やっと手にとることが出来てうれしいです（左上）　WINTER SHAMPOO　　　（右上）　SPECIAL　みずたま（左下）　EM CINAMON 　　　　　（右下）　HAPPY どの石けんも温か味があってふぅ＊＊＊さんのお人柄なんだろうなぁ。。。と感じます。香りもみんなひとつひとつ違うにも関わらずどこか統一感があって作ったヒトの個性って香りにも現れるんだなぁ。。。と思いました。またラッピングもいいなぁ。。。とにかくみんな、「ふぅ＊＊＊印」！！和みます。それから沖縄旅行のおみやげと、珪藻土まで頂きました。ふぅ＊＊＊さん、どうもありがとうございました～＾＾これから楽しみに使わせていただきます。ふぅ＊＊＊さんのサイト

  2007年02月27日

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  金ラメ石けんお披露目～★

  何ヶ月もかけて層を作っていったこともあり、第一層目のリバッチ部分はレシピの記録も自分の記憶もない。二層目だか、三層目だかには未精製アボカドオイルを初めて使って色の出具合を試してみたし、ブルーポピーシードも初試し。。。だから何の意図もなく作っていった石けんで最後もやっぱり金ラメを試してみたのだけど。。。結果、なんだかうまくまとまりましたね～ケーキのようでもあるけど、韓国のトク（お餅）にも見える♪それにしてもラメラメは、これからもいろいろ使えそうだなーー＾＾（金のほかにもいろんな色が売ってるのさ～♪ココで）ちなみにこのケーキソープもパールパウダーふりかけてあるんです。あるとないとじゃ、雰囲気、がらっと変わるんですよ、不思議。

  2007年02月15日

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  金ラメにはまる？？

  みなさ～ん、お元気ですかー？？最近、せわしなく過ごしているので記事をアップするのもままならないけど、みなさんのブログにはちゃんと目を通していますよ♪ＣＰ石けんはぼちぼち仕込み始めました。。。随分長いこと、リバッチやソープパウダーやソープヌードルでコネコネして遊んでいたので、またＣＰ再開です。上の写真はカット前のある石けん。。。買ってあった金ラメ、やっと使いはじめました。この石けんのほかにも金ラメトッピングの石けんがもうひとつ。。。カットして、またお披露目します♪

  2007年02月13日

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  うれしい贈り物

  昨日はブログに書き留めておきたいことのてんこ盛りの一日だった。昨日のうちに書けなかったいろいろのうちのひとつが、コレ。カスピ海ヨーグルトが縁で仲良くなったネッ友（これまだ死語じゃないよね？）トリナドゥさん（韓国女性）からそのヨーグルトで作った石鹸が送られてきた～　私が彼女にタネ菌の粉末を日本の会社から代理購入して送ってあげたのが縁でそれからお互いのブログも行き来して仲良くしている。以前、ヨーグルトの石鹸を作ったら送るからと言っていたのだがしばらくしたら（つまり昨日）本当に送ってきてくれて、おまけにオプションまで。。。この上の包みが石鹸で、下の左は有機農米ぬか、右は有機農チンピとくにこの米ぬかはなんていいタイミングなんだろうと非常に感謝～～！！実は今日明日に、ビール、11種の穀物パウダーなどでつくる「ビールあかすり石鹸」なるものを作ろうと思っていたのだが、ある人はこの「あかすり石鹸」には11種穀物パウダーに加えて米ぬかは欠かせない。。。と書いていたので米ぬか、家になかったし、どうしようか気になっていた。そしたら頂いてしまった、すごいタイミングで。そしていただいた石鹸、さっそくさっきシャワーのときに使ってみたがすごく柔らかな泡が立ってなめらかに肌を包み込んでくれる。何が入ってたっけ？？・・・と気になってレシピを彼女のブログで調べてみたら・・・オリーブオイルにインフューズされたものがすごい。。。カレンデュラ、カモマイル、ラベンダー、よもぎ、どくだみ、甘草、その他、とある。これ、いっぺんに瓶に入れたんだろうか？？多分、それぞれに漬け込んでいたんだと思うけどそれからカスピ海ヨーグルトにホンサムはちみつ（高麗人参を漬け込んだはちみつ）インフューズしたそれぞれのことは直接的には感じなかったけどヨーグルトとはちみつは使っていてわかった。それから石鹸の肌がキャラメルみたいに「柔ら固い」のはこういうオイルにも精製水にもオプションが加わってるときが多いよね。こんなキャラメル肌の石鹸って、「優しい」というコトバがホントぴったし。。さて、まだ今日は書きたい話題があるんだけどいくつアップできるかなぁ。。。（笑）

  2007年02月03日

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  ピンククレイのマルセイユソープ＆韓方シャンプーばなし

  生徒さんの作品です。カッティングと面取り、スタンプは今回は私がやりましたが。。。ディスカウントも多めで、ＳＦもホホバを全体の３％入れたので牛乳パックからの型だしはちょっと難航。。。牛乳パックから剥がれるときに模様が付いてしまったのでこれを逆に利用しようと両側面にわざと残してみたがなかなか悪くない。。。＾＾ところで。。。今、韓国ではフケ用・抜け毛防止＆育毛用・かゆみ防止用韓方シャンプーが脚光を浴びており、それを作ってブログに載せて大ブレイクして個人販売開始、やがて会社を通じて正式に商品化、取材殺到、本も出版、海外進出。。。とすごいソーパーさんもいるのだ。後に続けと、いろんなソーパーさんたちが鍋にありとあらゆる髪と地肌のための韓薬やハーブを放りこんでグツグツ煮出してどす黒いいかにも効きそうな韓方シャンプーを日夜試作、ブログにアップしている。。。ウチの主人も私にフケ用韓方シャンプーを作ってくれと言っているし工房の生徒さんもシャンプー作りたいと以前から言っていたのでこの初日のＣＰ石けんに続いて、第二日めはリキッドの素を作ったのだ。ところで、私は韓方シャンプーって、実はまだ未体験。。。なんか、シャンプー自体も全然興味湧かない分野だったもんだから。。。でも韓国では「液体石けんシャンプー」かなーり需要があるらしいということがわかってきた。そういえばみんな、信じられないくらいせっせとリキッドソープ作ってる。それも多種多様なレシピと方法で。。。だけど、日本のようにアルコール入れる方法はまず見られない。。。。砂糖溶液はよく使う。それから、湯煎作業（ジェル化・鹸化促進）は最近では炊飯釜の保温機能を利用したりスロークッカーでやってる人も多い。とにかく、韓方シャンプー、そのうちそのうちと思いながらまだ作ってなかったというのが本当のところ。。。まずは必要な韓薬を捜し求めにいかなくちゃ。。。

  2007年02月02日

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  工房準備

  今、工房オープンの準備で忙しいのだ。今日は注文しておいたステンレスの作業台が届いたのでさっそく定位置においてみた。。こうして見てみると、いかにも理系の作業場って感じ。。なかなかそれなりじゃあないの～～　取っ手の付いてる扉の向こうにはベースオイルや粉末オプション、韓薬などがボトルに入ってずらーっと並んでいる。この中もまだ整理が出来てないのでこれから溜まりにたまったオプション類を片付ける予定。作業台の下にはホットプレート、ビーカー、石けん型などの諸道具と化粧品類の容器を並べておこうかと思っている。写真右の壁には講師資格のお免状を掛けてある。その横は掲示板用のコルクボード。そして講義用のホワイトボードも近々準備しようと思う。なかなか満足のいく空間が出来つつあってこれからの石けん・化粧品作りもずっとはかどりそうだ。石けんや化粧品作りを教えて欲しいと言われる方が最近ちらほらみえて以前から考えていた工房運営を本格的に考えるようになり遂に、私の城である、このような素敵な石けん工房を持つことになりました。。どこに？？？・・・はい、この工房実は、我が家の台所でしてー　ひゃあ～～、つまらないオチですいませーーん、、、　なんちゃってキッチン工房ですけど　＾＾それでも私はこれから「工房」って呼ぶことにしますよん～♪ちなみに種明かしをすると写真左側はシンク台・コンロ台となってましてコルクボードのさらに右側には電子レンジや炊飯器などが。。この家のキッチン空間を初めて見たその瞬間からもうすでに私の頭の中には「工房」の見取り図が。。。充分なスペースとこの作り付けの収納家具だけでピーンと来ました。最近、習いたいと言われる方が多いので思い切ってキッチンを講義室のように片付けることに。。。今、やっと少しずつですけどそれらしくなりつつあります。工房運営を本格的にうんぬん。。。というのは冗談ですけど（笑）ここで製作をすることと石けん・化粧品作りを教えるのは本当です♪これからまだ整理する場所が多いけど私にも他の方にも気持ちの良い使いやすい空間となるように整えていくつもりです。というわけで、せっけん工房「ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＨＥＡＶＥＮ」はあと少しでオープンでーす。　＊＾＾＊

  2007年01月12日

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  明洞のラッシュって。。。

  みなさん、韓国にいらしたら、まず明洞には行かれると思うので明洞の「ラッシュ」をご存知の方も少なくないでしょうね。。私はこのラッシュというハンドメイド・コスメのお店、今回この大晦日に初めて行ってきたんです。かねてから噂には聞いていたけれどやっぱりすごかったですね～　あの強烈なにおい！！でも、そんなこともどうでもよくなっちゃうくらいあそこの店員さんたちのほうが、かーなーりー　強烈でした！！男性が１人で女性が２人。。と思いきや。。え、、、レジにいた緑のマニキュアの化粧したショートカットにピアスのあの女性は、、、しゃべるまでわかりませんでした。。。が、彼女はなんと、男性だった～～　実はしゃべる前からその「彼女」、不思議な雰囲気を醸し出してはいたんだけど。。まあよく見なくても女じゃないな。。。とはわかる程度。でもしゃべると瞬間、やっぱり衝撃が走ったわ～お店でのパフォーマンスなのか、本当にそういう生き方をしているヒトなのかよくわかりませんが。。。もう１人の女性は（。。てか、女性は１人なんだってばっ！）一瞬日本人かと思っちゃいました～中山美穂似のはっきりした顔立ちの方でなんか、ヘアケア商品のコーナーで説明を求めてもあんまりしてくれないんです。えらい、簡単で淡白な感じ。。。韓国人で商品説明をあまりしないってのはまずありえん～～まさかこのヒト、韓国語が出来ないの？？あ、もしかして帰国子女？？。。って思っちゃいましたね。。。商品説明のときの韓国語のなかで混じる英語が韓国人のそれとはちょっと、ち～が～う～　それから残りの男性の店員さんはなんか石けんやというよりは造り酒屋の丁稚さんみたいな物腰で顔は今風。。。石けんが担当なのか、石けんコーナーではいろいろ説明してくれたんだけど私に少しだけついていてくれて、後は私が石けんコーナーを離れて店内を回り始めると、そのうち彼も自由に歩き回りながら独り言言って数メートル離れた中山美穂ちゃんと雑談を始めた。。。そこにレジの「彼女」も加わって三人で雑談。。。声はひそひそ程度だけど、狭い店内で客は私ただひとりで店員みなが雑談。。。ってあまり遭遇したことのない状況。。三人が個性の強いクリエイティブ畑の人間らしい雰囲気ぷんぷんさせてものすごい自由にモノ売ってるって感じ。。ラッシュってどこもこんな感じではないと思うけど私の「ラッシュ初体験」にはまさにふさわしい支店だったと思う、ミョンドン支店。（あ、ここ本店かもしれない。。）手作り石けんはとかく自然志向、ウェルビン志向、環境志向で売られることが多いけどこのラッシュは、天然要素を取り入れつつも全然天然っぽくないカラーや香り、それにキャッチーなコピーで商品が紹介されていたのがとても印象的だった。ハンドメイドと一口にいってもいろいろなのだ。。。でもハンドメイドと謳いながらこういう展開をするラッシュってちょっとおもしろい存在だなぁと思う。そうそう、この店の石けんの包みに見えるロゴ。。。これも緑に黄色の楕円をバックに「ＬＵＳＨ」の活字がなんかカジュアル衣料販売店のような感じ。。あ、そうかあ。。。ラッシュの店員さんたちの雰囲気がおよそ石けんやとは思えないと書いたけど何やさんだったのか、わかりました。彼らのような人たちって洋服やさんによくいるのよね。。そうブティックなんかの店員さんだわ～さあ、あなたもこんなマカ不思議な明洞の「ラッシュ」是非今度のソウルツアーで行きたくなってきたでしょ～？？　場所は地下鉄明洞駅を降りたら一番にぎやかな繁華街に向かってひたすら歩き進むだけ。。。ちょっと駅からは歩くのでもし探せなかった場合は道歩く若い女性あたりを捕まえて「ラッシュ」はどこ？。。って尋ねて見てね。。あ、でも、ひとつだけ、大事なことが。。。韓国では「ラッシュ」といっても絶対に通じませんから。。。こちらでは、こう言って下さいね～ロッシィ　（ぶっ、、）

  2007年01月03日

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  ケーキソープ

  ラップをかけたまま撮影したので、所々ヒカッテマス。。。また何度もトライして、もっとリアルなケーキソープをめざすぞ～　

  2007年01月03日

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  ラッピングについて

  これはソンムル（贈り物）セットとして頼まれたもの。５セットばかり用意しました。いつもラベルやラッピングが定番化していないのでその都度頭を悩ませている。。。早くオリジナルを。。。と思うのだけどなかなか実現していない。こちらではみなさんＰＣを駆使してオリジナルラベルやタグを作成したりまたラッピング関係の卸市場に足繁く通い素材を買い求めかなり商業的な印象がするしっかりしたラベルやラッピングをしている。それはほんとに「え？。。これ個人の作ったもの？？」と思うくらい完成度が高～～い　韓国の石けんサイトでよく見かける褒めコトバ。。それは「高級感がある」というもの。もちろんナチュラルテイストもしっかり取り入れながら何か、かっちりした印象を与えるような感じだろうか。。シンプルでスタイリッシュで都会的なんだけどたいがいクラフト紙を使うので印象はナチュラル。。。。（こんな説明で伝わるかしらん？？）材質自体もソレ専門のしっかりしたものを選択してまた手作業的な「ゆるい」印象を全く感じさせない。石けんも箱に並べて入れることがほとんどで石けんの下にはパッキンを敷くというスタイルが一番よく見かけるメジャーな方法だ。また、石けんは几帳面に真空パックで包装してるヒトもいれば一切包装しないでナチュラルな素材のリボン等で十文字にくくるだけのヒトもいる。もちろんいろいろあるにはあるのだがやっぱりこういうことには先駆者的な存在のソーパーが影響大でそういう誰かさんにみんな追随してるような感じなのでおのずとだいたいの傾向というのはあるのだ。。さて、私は本来、かっちりした包装の方が好きなのでいろいろ規格化して決めてしまうスタイルのほうが作業もラクだし性にも合ってる気がする。でも、今回、このソンムルセットを作るときに石けん三個を入れる適当な箱というものを買って来る気にはなれず自分でつくってしまおうと計画していた。結局それは今回ちょっと急ぎだった関係もあり断念してその代わり、写真のような紙袋を自作したのだ。。作り方はこちらを。この工程の載ってる記事はよそのヒトが書いたものです。（私じゃないよ）私も今回これと全く同じ紙（きっとそう）で袋作りました。私はこういう作業が本来大好きだ。かかる時間や手間を考えれば卸市場で買って来るほうが安上がりなんだけどこの袋を５つばかり作ってみてこれからは自分で箱も袋も作ってしまおうか。。と思った。扁平な一枚の紙が目的のカタチになっていく姿はなんともいえない喜びがある！また、紙（とくに韓紙）にもともと興味もあるので紙をいじってる時間自体も楽しい。。。こんなふうに石けん作りからさらにあちこちに興味が飛んであるヒトはそのままラベルやスタンプ作りのほうが専門になりあるヒトはシリコンモールド製作のほうが専門になりまたあるヒトはラッピングのほうが専門になっていくみたいだ。韓国にはラベルなら誰、シリコンと言えば誰。。。という具合に有名なソーパーっていうのがいたりする。みんなその人にオリジナルを依頼してたりするのだ。ここ韓国ではみんなかなり専門的にひとつひとつをこなす傾向があるので私も韓国にいる限りは勉強することが山ほどある。。。それにしても、はやくラベルやラッピング（おっと、スタンプも。。）何とかしたいものです。。

  2006年12月27日

• 韓国は韓方石けん・化粧品ブームらしい

  先日の私の撮影のように、取材や撮影などメディアに登場する知り合いのソーパーが近頃たーくさんいる。。さっき、カフェで知り合った「ＨＩＰ・ＨＯＰＰＥＲ」さん（未婚・女性）のブログにお邪魔すると彼女も少し前にスポーツ新聞の取材を受けていた。彼女は東京にひとりで遊びに行くときも私とメールでおすすめスポットなどの情報をやり取りした仲だ。まだお会いしてないけれど、多分会う日もそう遠くない気もする。だいたい韓国のソーパーでネット上に記事を書いている人はリアルでも精力的に活躍してる人が多いのでみんなお互い顔見知りだったり、どっかから噂を聞いてよく知ってる人。。というのがだいたいのパターンみたいだ。。。かく言う私も、もうネット上からリアルに飛び出したカタチなんだけど。さて、私の友達はスポーツ新聞におもったより大きく顔写真も載ってるし作った石けんもいくつか載っていた。私はまだ彼女のブログでちらっとしか見てないので、さっそくその新聞の紙面が見られるところを探さなくては。。。近頃は「手作り」が関心の的なのではなく「韓方」手作り石けん・化粧品というのがどうやらキーのようで。。。やはり韓国人の自尊心は高いのだ。「ＨＩＰ・ＨＯＰＰＥＲ」嬢のブログの記事はこちら。

  2006年12月24日

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  ジュエリーカット。。。【追記あり】

  きれいでしょ？？これも、石けん。【追記】昨日眠くて上のようにちょこっと書いてエントリーしたので説明を補います。これはホットプロセスで作ったグリセリンソープです。これを自分で小粒のジュエリーのようにカットしたものです。ＭＰ石けんはＣＰと組み合わせると溶けたりすることもありまたこんなカット作業ではＭＰの小粒を手にしているとカドが丸く溶けて写真のようなカクカク感はいまいち。。。ＣＰと組み合わせて使うときにはグリセリンソープを自作してそれを使うほうがおすすめです。このジュエリーソープはこれからどこで使われるのでしょうか～？？それはまた後日。。。。

  2006年12月18日

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  ナチュラルカラーのソープボールたち

  今日はオリニチプでのワークショップの日。ソープパウダーを使って「にぎにぎ石けん」を作りました～　＾＾韓国語を訳すとこうなる。。かわいいですねぇ、語感が。。にぎにぎ石けん。なかなかまん丸にするって、年少さんやそれ以下の子には難しかったみたいです。握ったままのカタチの石けんもありました～　＾＾＊さて、天然オプションで作るカラフルソープボール。いろいろご紹介してみます。。。↑これはペンニョンチョ（百年草）。作ってすぐはこんなきれいな色なんですが２日めから脱色が始まります。。。ペンニョンチョの効能についてはこちら。↑これはチョンデ（藍）。発酵させたものとさせないものの二種類があるが、今回はさせたもの使用。チョンデは抗菌性に優れ、アトピーのような皮膚性疾患の原因であるブドウ糖球菌などを消滅させる効果がある。↑ターメリック、うこんです。ターメリックはショウガ科多年生の植物で色はオレンジと黄色がある。１００あまりの成分が検出されているがその中でもミネラルが代表的なものとして挙げられる。薬剤、染料、香料、カレーの原料として用いられ、現在、インド、日本、韓国チンドにて栽培されており、インドでは染料として、また化粧品の原料としても使われる。抗菌作用もあるため、着色のみならず、飲食物の長期保存にも使われてきた。主な色素成分はＣＵＲＣＵＭＩＮＥで、酸性では鮮やかな黄色、アルカリ性では赤い色となる。↑ついに私がやっと見ることの出来た蘇芳（蘇木）のピンクです～～　今まで蘇芳にはＣＰで何度泣かされたことか。。。トレイス時に直入れもダメ、アルカリ溶液に溶かしても後々色はドンドン消えていくしトレイス時に精製水やオイルに溶かして。。。というのもダメだったと記憶している。量をいつも沢山入れなかったからかもしれないけどどちらにしても難しいオプションです。今回初めてこんなキレイなピンクを見て「これ、使えるじゃん。。。」と見直した。すっかり気分よくなって今までの苦労も吹っ飛んだ。。。。のもつかの間、、、これもやっぱり２日過ぎてからだったと思う。。。あーれーぇ？？？脱色が始まった。。。またまた背信されたー　　蘇芳は日本では染料として知られているが韓国では韓方薬剤としても用いられている。抗炎、殺菌効果があり、血液のつまりや澱みを改善する。↑蘇芳に背かれたので、コチニールにすがる。。。コチニールもＣＰではどうも色がでてくれないオプションではあるがご覧ください、このキレイなピンク。そして今のところ、脱色もなし。。。コチニールはやはりピンク勢の中では優秀ね。。。コチニールとは、中南米の砂漠地帯に自生するサボテンの寄生虫であるカイガラムシのメスを乾燥させて粉末にしたもの。これはたぶん、お肌への効能はないものと思われます。↑ココア粉末。↑おまけっ！！参考にしたのはこちら

  2006年12月15日

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  ソープパウダーで作るソープボール（作り方編）

  来週は娘のオリニチプで石けんワークショップの講師をします。前回はＭＰ石けんでイチゴのスティックキャンディーソープを作り今回はソープパウダーでソープボールを作ることに。。。ソープパウダーについては、こちらをご参照ください。オリニチプにワークショップの計画書（作り方説明など）を上げるために撮った写真をここで使ってその作り方をアップします。１．ソープパウダー（この日は１００ｇで作業）を静かにボールに量り入れる。　　ソープパウダーは大変微細で軽いパウダーなので　　吸い込まないようにマスクを着用し部屋の換気に注意する。　　このため、このあとの一連の作業をビニール袋のなかで行うこともおすすめ。　２．まず粉末オプションはここで入れてしまう。　　この日はペンニョンチョの粉末を大さじ４分の３ほど入れたのかな。。　　色の出具合を考慮しながらその量は調節する。　　あとで水分が入ると鮮やかに発色するものも多いので、それを考慮。　３．噴霧器に入れた精製水等（この日はウィッチヘーゼル使用）を　　ソープパウダーに数回吹きかけながら軽く攪拌する。（ソープパウダーの吸い込み注意）　　色だしに使うオプションが粉末でない場合（液体の色素等）は　　ここで噴霧器にいれた水分と一緒にして噴霧する。４．さらにグリセリン、オイル（この日はホホバオイル使用）等、　　保湿を補うオプション投入。　　　　　粉末と保湿オプションを含めて、添加物は全体の５％までが良い。　　それ以上は生地によく馴染まないので、扱いにくい生地となる。　　そしてＥＯ、ＦＯ等の香料を入れる。　　ソープパウダーで作る石けんは少量の香料でもその効能や香りを長期間保つ。　　そのため、全体の１％程度で充分効果を得られる。　　あとは写真のように、攪拌しながら水分を噴霧しながら　　だいたい、「まとまりかけたがまだポロポロとしてるような状態」まで持ってくると　　あとは作業のしやすい柔らかさの生地になるようだ。　　場合によってはさらに水分を噴霧して固さを調節する。５．ボールにするために適量を手に取り　　それを手でこねながらなめらかな生地に仕上げて　　最後に手のひらを使ってボール状に形成する。完成～！！次は、いろんな粉末オプションで作った色とりどりのソープボールをご紹介します。　　

  2006年12月08日

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  ソープパウダーで遊ぶ。。

  うわぁ～　なんだか風邪の引き始めのようです。私は風邪の引き始めに消化器官が弱るんですが、それです、ヤナ感じ。。。今日は午後からソープパウダーを使ってアレコレ試していました。先日ご紹介したペンニョンチョの粉末は今日早速使ってみましたが使用量が少なかったのか控えめなピンク色でした。。。もっともっとソープパウダーでまん丸の石けんを作りながら他の粉末の色具合も見たかったんですが何しろ、写真右に見えるこのキャンディーソープに悪戦苦闘して今日は疲れてしまいました。。。。ソープパウダーでこのキャンディーを作るのは今日が初めて。。。決め手はやっぱり生地の状態を見極めることでしょうか。。今日は生地がごわごわで巻くこと自体が大変で思い描いたような美味しそうな模様にはならず。。。ちょっとキンパプみたいな感じでお菓子系じゃないよね。また明日にでも挑戦する予定。。。って、風邪、今のうちに治さないとなぁ。。。みなさんも風邪にはお気をつけくださいね。ソープパウダーについては後日また記事をアップしてみたいと思います。お楽しみに～　

  2006年12月06日

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  百年草の粉末。。

  こないだミインドットコムを利用したときにおまけでもらったペンニョンチョ（百年草）の粉末。元の姿は、こちら。。。これはチェジュド（済州島）に自生するサボテンの「実」なんです。このサボテン、済州島の海風や劣悪な環境下にあってもその驚くべき生命力で百年生き続けるといわれているから『百年草』と言うんだそうだ。。。済州島記念物　第３５号にも指定されている。ご覧の通りこのキレイなピンク色ゆえにこの実は粉末にして飲料水や飲食物の色素として使われることが多い。石けんに配合した場合、保湿成分がお肌をしっとり柔らかくしてまた乾燥からも防いでくれるんだって。。。ＣＰ石けんにはトレイス時に全体の～１％だけ入れる。それ以上入れると色は褐色になるそうだ。また、少量使用を守ってもピンクではなくて赤になるそうだけど私はまだ試してないのでわかりません。。。ＣＰに入れる時はみんなピンクを期待して入れるのにそうはならないからがっかりするみたい。。ＣＰには使わないほうがいいと言ってる人もいたけれど。。。まあ、ピンク色は他のオプションでも出せるモンね。ＭＰにはがっかりしなくても良さそうだからそのうち試してみよう。私は明日にでもソープパウダーやバスボムあたりで試作予定～～　＾＾

  2006年12月04日

• 石けんチョンモ（集い）

  チョンモというのは「集い」という意味みたいだ。日本でいうところのオフ会みたいなのをチョンモと言ってる。今日は近所の友達（ＰオンマとＭオンマ）と石けんチョンモ。私が講師となって我が家でするはじめてのチョンモとなった。この家に越してきて、台所のわりと広めの空間を見たときにはすぐにそこをミニ工房にしようと思った。ついたてでも立ててちょっとした空間にして中古のステンレスの作業台でも用意したら立派な作業場になりそうだった。その作業台を検討していたのだが購入するのを待たずに今日は第一回のチョンモとなり我々はとりあえず折りたたみ式の座卓を準備してぐるぐるだけはそこで座ってして、あとは立って台所の流しの横の作業空間を使った。作業が終わりかけたとき、三人でいろいろと雑談をしていたんだけど「やっぱりこういうことには工房（作業場）が必要」という話になった。そうそう、こういうことは作業に専念してかなり集中するので隔離された場所が欲しくなるのだ。。。ＰオンマもＭオンマも今、ケーキやパンを一日二回は焼いている。２人はたしか今年の春ごろだったかに三ヶ月間製菓製パンの講習に通って試験を受けて資格をとった。あっという間に資格をとって今めきめきと腕をあげている。いつもケーキを頂くのだが「ただ」というのが非常に申し訳ないほど完成度の高い、全然素人臭さがないっていうのか素晴らしいできばえの「作品」なのだ。。。（外見もお味もです）だから工房うんぬんっていうのは私たち共通の「あこがれ」なのだ。それでいつもおいしいケーキやパンを頂くので今日は私が石けんの材料費も頂かないことにしてチョンモを開いたわけ。。。まあ、私がケーキを頂くずーっと前から石けん教えて、とは言われてたんだけど。作った石けんはマルセイユ石けんで冬用にシアバターをＳＦしてローズクレイも入れてみた。今、完全にジェル化してホカホカしてたのがようやく治まったトコ。。。固まったらそれぞれのお宅に持っていってあげて型だしとカットはまた後日。。。今日はウチで石けんチョンモだったけど明日はＰオンマのウチでパンを作ることになっている。Ｐオンマは、今日のチョンモが楽しかった、と言ってさっそく夕方電話でチョンモ第二弾を提案してきた。さすが韓国人だと思う。とにかく毎日ガンガン行く、そしてやることは「早い」、私としては、こういうの、見習うべき長所だなぁ。。。私は韓国に来てからというもの、けっこうのんびり構えてる感じだったんだけどどうも最近はいろんなお誘いも多くあちこちに出かけていくうちに自分のピッチも上がってきたようだ。英語の勉強も元はといえばＰオンマが私を誘ったのだった。。。でもＰオンマは「授業のレベルが高いのがやっぱり負担だ」と言ってしばらくして辞めてしまい、その代わり製菓製パンの講習に通い始めた。でも彼女もオーストラリアに移住する計画があるのでどっちみち英語はしないといけないんだそう。。。。とにかくあれこれと関心事が多くてアンテナも常に張り巡らしているからいろんな情報をあちこちから仕入れてきていつも私にいろんなことを教えてくれる彼女。。。昨日だったか、私は最近バイタリティーが出てきてうんぬん。。。と書いたけど今思えば、それはＰオンマの影響が大きいのかもしれない。。。そして英語もにわかにやる気が出てきたことだしＰオンマお勧めのオーブンも購入予定だし石けんも更なる武者修行の予定アリでこの先、私はこれらのことを束ねていったいどこに向かっていこうとしているのだろうか。。。。？？？ふーむ。。。

  2006年12月01日

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  ココナッツ１００％のリキッドの素

  洗濯機を回すときに入れる洗剤はココナッツオイル１００％で作ったこのリキッドの素を使う。１５リットル入りだか１６リットル入りだかで買った缶入りのココナッツオイルとこれも２０リットルのポリ容器入りの精製水があったので惜しみなくどんどん作ってきた。苛性カリがどんどん減っていくのがちょっと痛いけどこのレシピは砂糖もアルコールも入れないからこれら以外の材料の出費はなし。さらに希釈のときの精製水も使わない。リキッドの素をそのまま洗濯機の水の中で細かくちぎって溶かしてしまう。これはあのＴＡＯさんの紹介されていたレシピなので作ってみた方も多いと思うけどホントにいい感じのリキッドの素が出来上がる。透明度の高い柔らかいペーストで、希釈のときの楽なことと言ったら。。。でもこれって実はけっこうお高い洗濯機用せっけんになってるのかも。。。と思いながらもいつも計算もせずにいる私。。。入れる量は最低限にしているけれどそれでも一回の使用量はこぶしほどだろうか。。。これってお値段はいくらになるんだろう。まあ、高くついたとしても作り続けるんだろうなぁ。。。やっぱりこの作業、好きだからっ♪

  2006年11月30日

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  テイスト。。。

  。。。と言うの？？風味と言うのか、テクスチャーと言うのか。。。。私は「石けんの肌合い」という言葉をしょっちゅう使う。それが、このテクスチャーの意味だ。クルミの皮（あるいは殻）の粉末というオプション。。。（追記参照）（それ自体はパウダー状の真っ黒な粉末）今回やっと試してみたのだが（この石けんの上層部）もうこれは、あんこです、あんこそのもの。個人的には赤福もちのあんこをかなり思わせる。。。。赤味がかってマットなテイストがたまらなくツボ。そして下層部はリバッチ。とくに写真中央部分はなんかの洋菓子のほろほろと崩れる感じ？底にあたる部分の型ハズレが悪くて出来た偶然の産物。でもリバッチでしかこの味はきっと出せない。これもツボ～～これから絶対使いたいテイストだ。【追記】クルミの「殻」を細かく砕いたパウダーでした。　　　　　老化防止・お肌にハリを与えるそうです。。。

  2006年11月21日

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  デザイン石けんのためのモチーフ

  本来はニ酸化チタンの白を生かした幻想的な三色マーブルだったのを（それもめっちゃキレイだった。。。）これ↑をやってみたい衝動にかられて壊してかき混ぜたのだった。。。。これはいずれどこかで使うだろうモチーフとしての試作品。マーブルも、いずれ。。。

  2006年11月12日

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  やっぱり自作がいいね。

  こないだ、いつも切らしたことのなかった自作の洗濯石鹸をついに切らしてしまいとうとう市販品のお世話になった。久々に使う市販品はやっぱり手肌が荒れてしまい改めてハンドメイドの優しさを感じたばかりだ。もう二度と切らさないぞと近頃はたて続けに洗濯石鹸を作ったわけです。これは牛脂が２０％とあとは石けんがやわらかくなるようなオイルも結構入っているのだが出来上がりはしっかり固くて手触りは柔らかく色は真っ白で気持ちが良い。もちろん洗浄力もバッチリ　上層部だけマーブルにするのもいい感じ　

  2006年11月04日

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