らいふ　いん　こりあ　２

[韓国うまいもん] カテゴリの記事

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  ぽむどん！

   白菜に似ていて味も白菜っぽいけど私はだんぜんこっちのほうが好き！韓国語でポムドンと言います。 見かけると必ず買ってきてベーコンと一緒に煮込んでスープにする。すんごい良い味が出る。 油でしばらく炒めて嵩をへらす。くたくたになったら水を入れて煮込む。  ブイヨンや塩こしょうなどで味をととのえてできあがり～♪　  韓国ではテンジャン（味噌）で仕立てるんだけど私はベーコンとブイヨンで洋風のほうがこのポムドンには合ってる気がする。 白菜だとこれ　やっぱりちょと違うんだな。 量が多くて安くて栄養一杯で大好きな食材です。 

  2010年12月06日

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  オミジャサイダー！！！

    五味子（オミジャ）ってご存知ですか？私のブログでもときどきご紹介してますが実をただ冷水につけておくだけでこんなにキレイな飲料ができるんです。 気管支や腎臓によいということですが私はあの酸味がなんともスキでとくに夏には好んで飲んでます。 で！ このオミジャ茶、娘たちはすっぱいだの苦いだの言うので蜂蜜を加えて飲みやすくしたものを冷蔵庫で保管してました。 メシル茶（梅エキスの飲料）も併せて愛飲していたのでオミジャ茶がしばらく半分くらい残ってたんですがこれがなんと、気づいたら　発泡してた！ それがほんとにサイダーみたいにじゅわ～っと気泡が上がってるの。飲むと喉に爽快感♪ わぁ～　何これ～なんでこうなるのかわからんけど美味しいやん～～  で、次の日また飲んでみるとこんどはスパークリングワイン？？アルコールっぽい深みを感じる。 これはどうやら発酵したらしい。 わーい　すごいすごい～♪ 昔の人はこういう発見をしてさぞかしうれしかっただろうなぁ。。 私もまだ誰もあまり知らないだろう『オミジャサイダー』に出会えてうれしいです～ 

  2010年08月16日

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  パングジョンのうなぎ屋

    いつもいつもにぎわっているパジュの美味しいウナギ屋《ナルトチプ》 久々にやってきました。忙しそうにうなぎを焼く従業員たち。以前は端正な制服に身を包んだ従業員が焼いてましたがこんだけ店が繁盛しててんてこ舞いだともう近所のおばちゃんもエプロンつけてみな総出。。って感じですかね？ この店の見どころと言えばなんといってもこの『テーブルまるごと上げ下げ』室内に通されて注文を受け付けてもらう時点では食卓のテーブルは部屋には置いてありません。座布団があるだけ。。。 まずおかず類のお料理がテーブルにあらかじめセッティングされそのテーブルごと「おまちどぉ～」と運ばれてきます。食事が終わって客が席を立ったらテーブルごと若い男の子たちがさっと下げにやってくる。 この日は日本の土用のウナギの日の前日。韓国には土用のウナギの慣わしはないけれど暑いときにはスタミナを。。というのは同じこと。店はとくに大繁盛でこのテーブルも下げるのは一度に４～５段重ねで運んでました。 すごっっ、、、 店の裏に下げられたテーブルの山、山、山。これを数えながら、「ひとテーブルあたり売り上げが少なくとも１０万ウォンで～」とアッパが今日のこの店の売り上げをざっと試算して出てきた金額に「すげ～～～」と驚く。 で、料理の感想ですが以前食べたときのほうがパンチャン（おかず）の質もよくウナギの焼き加減も良かったと思います。前と比べれば全体的に手抜きしてるかも。口コミやネットでどんどんお客もやってくるから致し方ないのかもしれませんがこの値段であのサービスだったらもっと他の落ち着いて食べられる美味しい店さがそうかなぁ。。と思ってしまう。 パジュにある、もっと他のウナギ屋も あたってみたほうが良さそう。

  2010年07月25日

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  Ｂ２９知ってる？

   Ｂ２９っていうお菓子、最近こればっか選んでる。在韓日本人には郷愁の味だよ。 だってこれ、モロ、明治のカール《カレー味》 これがチーズだったら最高に良かったんだけど。なんでカレー味だけなんだろう。。。  ちなみに袋の裏はこんな感じ。 農心さん、願わくばチーズ味も～あ、それとカレーパウダーもすこし沢山まぶして～

  2010年04月07日

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  ちょっくら全羅道まで～＾＾

  全羅道に行けば、ムジョッコン！！（無条件）立ち寄る白羊寺パーキングエリアにて今日も記念に一枚。主人に「なんでいつも白羊寺ＰＡなのよ？」と聞くと道のり的にも時間的にもここでちょうど休憩のタイミングらしい。。白羊寺といえば32種類のパンチャンが出てくる全羅道式のあの美味しいシクタンを思い出すのだが今回の全羅道入りはスンチャンの叔父が交通事故に遭い入院したというのでそのお見舞いのため。。。白羊寺まで足を伸ばすことはできなかったけど代わりに帰り道、全州に立ち寄って美味しい夕食いただいてきました～～こちらは26種類！！このお店、シクタンばっかり数軒並んでる中でひときわお客の入りが良いお店。食べてみて納得。おかずの種類の多さもさることながらやっぱりひとつひとつが美味しかったです。ネットで調べてみたらやはり人気の有名店だそうな。。。　《ハングクシクタン》　　　全羅北道　全州市　完山区　中央洞　4-34　　　　　063-284-6932

  2009年06月27日

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  カフェ　『スウィートロール』

  いつも通りかかるだけで入ったことのないお店だったけど今日は友達とこの近くで一緒にランチした後だったので「ここでコーヒーでも。。」ということに。。。暖かい日なら店の前でお茶してるヒトも見かけたけど今日はこんな感じで　がら～～ん。。。店内は外の通りから見るよりもずっと明るくて広々として、おしゃれな印象。ここのウリのロールケーキは一切れずつ、ショーケースに並んで売られてます。今日はもうお腹いっぱいでロールケーキにまでは手が出せず。。ＴＴデミタスカップの濃～～いエスプレッソと、友達が買ってくれたガナッシュをサンドしたちいさなお菓子だけ頂きました。

  2009年04月03日

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  学生たちの丼モノやさん

  　　毎週金曜日の午前中は友達ととある場所でささやかな奉仕活動。そしてしっかり動いてたっぷりお腹を空かせて～終わったら街に繰り出して美味しいランチを食べるのがもっぱらの楽しみ！今日やってきたのは、↑すごいでしょ（笑）お手ごろ価格で学生たちに人気の『フュージョン丼モノや』さんです。こうして壁のいたるところに落書きやらメモの殴り書きが貼り付けてあってこの日は高校生たちがひとグループ、隅っこの席を陣取ってわいわいとやってました。年配のかたもちらほらとお店に入ってくるし我々のようなおばちゃんもいてまあ、店の雰囲気としては日本の『スガキヤ』っぽいんかな。。？友達はとびうおの卵がはいった食感プチプチの『アルパプ』（４、０００ウォン）私はチーズの乗っかった洋風丼にしました♪（４、５００ウォン）お味は。。。。うーんと、空腹がとりあえず満たされる。。ってくらいで～（苦笑）さて、来週は何食べようかな～

  2009年03月20日

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  タットリタン

  ひっさびさにタットリタン作りました♪そういえば、昨日はウロクメウンタンだったし先々週はタッカルビ食べたし積極的に辛いものが食べたいと思う、今日この頃。。。今まであまりこういうこともなかったような。ストレス、たまってんのかな？？

  2009年02月16日

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  ナムル大好き～♪

  郵便局のカタログショッピングでまた何点か注文しました。（職員はこの時期、ノルマがあるの～・涙）頼んだものは食べ物ばっかしなので昨日から続々と小包が届き、我が家のキッチンは食材ラッシュです。今日は乾物のナムルセットが届いたのであらためて内容を見てみるとこれはお得なセットかなぁ～と満足です♪右端のシイタケは別注文したもので、文字入り袋の８点がセットになってたもの。上段左よりチュィナムル（キク科の食用草）？（サンナムルとだけある）カジマルリム（なす）タレスン（サルナシという木の、茎になる前の伸びた芽らしい）ピマジャイプマルリム（あのヒマシ油の、ヒマの葉）下段左よりコチュプガク（＊参照）コチュイプマルリム（唐辛子の葉）ホバクマルリム（ズッキーニ）＊唐辛子をコメ粉の衣をつけて蒸した後、　乾燥させてから油で揚げたもの　（ひゃぁ手間かかってるぅ～）しかし、ココはなんて草や葉っぱをよく食べる国なんだろう。。日本の非じゃないね。。。すごい。。。と改めて、思う。さて、これだけ乾物が勢ぞろいなのでこれらを入れるお揃いのタッパーウェアが欲しいところだ。そして、これらの乾物たちをキッチン戸棚にコレクションのごとくずら～～っと並べてそこから毎日の献立を考えるのだ～うはは！！

  2009年01月20日

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  炒めるチャプチェ

  今日の娘たちの間食はチャプチェ。長年、チャプチェの作り方はシオモニ流にタンミョンを炒めないやり方で作ってきたのだがこの本のやり方で作ってからは、すっかりこちらの炒める方法がお気に入り。確かに少々油っぽくなる感じは否めないけれどこのタンミョンのしこしこつるつるした食感と自家製マッカンジャン（調味しょうゆ）の程よい甘辛さで味の深みがだんぜん違うぅ～～炒めない方式のチャプチェの仕上げに砂糖としょうゆを入れる時、「まだ味が薄い」と言ってどんどん調味料を足していくのもイヤだったし入れすぎが良くないといってシンゴウン（味気ない）状態で出来上がりにしちゃって後から食べてみたら「やっぱり味薄いね。。」というのもイヤだったし味をみながら調味料を足していくうちに味の見極め地点がどこかわからなくなって「あれぇ～？」となるのもイヤだったから最初からマッカンジャンでタンミョンを炒めてしまうというのはかなりラクチンで合理的！チャプチェにいまいち自信のない方、ぜひ、この本でおためしあれ！！

  2009年01月09日

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  カルビチム

  「何これ～～　高級韓定食屋のお味じゃん～　」ってくらい、上出来なカルビチムになりました。でも写真はお鍋の中をそのまま撮ったので全然高級な雰囲気、ないですけどねぇ。。？？やっぱりこのアジュマのレシピがすごい！！もう、この本の中のかなりのレシピは試しましたがどれもこれも「え、私がこれ作ったの？」と思えるものばかり。。。いえいえ、誇張じゃなくて本当です！ポイントは、まず、すべての料理に手間隙がかかってる、ということ。そして、自家製の各種調味しょうゆの類を最初に作ることから始めるんだけどその調味しょうゆあたりが味の鍵を握ってるってこと。。。最近はこのアジュマの料理本にすっかり心酔しきってるのでおかず編の次はチゲ・汁物編のレシピ本をゲットしようと狙ってます。パン、ケーキではキムヨンモ・アジョシに韓国料理はこのチェギョンスク・アジュマにこれからしばらくお世話になります～～

  2008年12月22日

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  山菜ナムルビュッフェ

  このビュッフェは美味しかった～～「オデ山トルソッ山菜ナムルビュッフェ」（長いっ）という所です。今日は金曜日ぃ～いつもはお茶のことが多いけど今日はランチをお友達と。。。ここは、食べ放題でお一人様６０００ウォン！！主に山菜や葉野菜のナムルが充実していてご飯の種類も豊富で汁物・チゲ・スープ類もた～～くさん。お肉類ももちろんありますとも～品数はたぶん１００近いか、それ以上なのでは？・・ナムルだけでも軽～く１０種類以上だったと思います。わたしは山菜や葉野菜には目がないの～ここのビュッフェでは肉類は一口ふたくち食べただけであとはほとんどナムルばっかし食べてました～（完全に草食動物化）店内は親子連れから会社員のグループからお年寄りから若い女性から。。。もういろいろ。韓国の最近のビュッフェはどこもかなり美味しいですよね～ビュッフェではあまりがっくりしたこと、そういえばないです。でも、ビュッフェでは「沢山食べなきゃソンだ」といって欲張ってたくさんお皿にとってきては後で食べられないで残して帰る。。なんてことはマナー違反！お客にそうさせないために「世界では飢えてる人たちも沢山いるんですよ」と書かれた店内の印刷物で啓蒙したり、残さず食べた方には粗品進呈、なんてやってるお店も知ってますが今日のビュッフェは残したら罰金２０００ウォン！！ただし、これは不遇な方への援助金にいたします、だって。罰金徴収は各自の良心に任せてるのかな。。。？食器を下げる洗い場のとこにある罰金入れのでっかい透明のボックスを見てみたら千ウォン札のほかにも一万ウォン札もちらほら入ってましたよ～精誠こめられた種類豊富な身体思いの美味しいお食事をしかもお手ごろな価格で思う存分楽しんだみんなの食後の満足そうな顔といったら。。これは、透明ボックスには罰金だけが入ってるのではなさそうですねぇ。

  2008年12月19日

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  ヌルンジとタッパル

  日記書くの、ずいぶん久しぶりだなぁ。。てか、自分のブログを開けて見さえもしてなかったような。。。さて、現在の時刻は午後６時を少しすぎたところ。。今朝から私はずーーっと気になってしょうがないことがある。今日はウチの近くでチョーヨンピルのコンサートがあって私はそれに本当は行きたくて行きたくてしょうがないのである～～　開始時刻は午後７時だからあともう少しで始まるんだけどどうしたって行けるわけないもんね。。。娘三人、家に置いてでかけるなんてご法度だし第一、チョーヨンピルのコンサートチケットっていったい、いくらなのだ？？・・・ウン十万はするでしょう？？・・・たぶん。。こんなとき自由きままな一人身だったらどんなにいいだろうかって今日は久しぶりにそんなことを妄想してた、ああ、土曜日の午後。。。　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　　　↑の写真は、シオモニが作ってくれたヌルンジのお菓子。私、これにはまっちゃいました～～（笑）香ばしくって、美味しいの♪後引くので、困ります。どうしよう～～　（爆）そして、娘たちは、↑のタッパルに夢中です。これもシオモニが作ってくれたもの。とにかく娘たちはむしゃぶりつく食べ物が大好きみたい。なんて、野性的なの～～　（笑）今日は午後からひたすら食べ物を食べまくってる娘たち、なのに、今またなんか催促してきたわ。。信じられん食欲。。。

  2008年11月22日

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  オリ（鴨）ぺクスク（水炊き）

  あ～～あぁ。。この日は気が緩んでお腹いっぱい食べちゃったよ。南漢山城のふもとでオリを食べました。キョンギ道クウァンジュに用事があって行った帰り南漢山城にも寄って、見学して行こうと車で南漢山をはるばる登って、入り口まで行ってはみたものの、じっくり見学するには微妙な、夕方の時間帯になっていたので見学はまた今度にしてとりあえずご飯食べて帰ろう、ということで。。。ところで。。。『南漢山城に行く』というと、それは軍人たちの間では特殊な意味になるんだって。。。この南漢山城がある一帯の、さびしい山々の中のどこかに軍人専用の刑務所があるそうだ。そう、南漢山城に行く。。というのは刑務所送り。。という意味なのだ。アッパが南漢山城に向かう車の中で教えてくれた。「で、どこら辺にあるの？」と聞くとここらは広すぎてぜんぜん検討もつかない、という。犯罪者が脱走しないように囲う施設なんだから観光客がやってきて見つけられるような場所にはないよ、と。そりゃ、そうだ。俗世間とは全く隔離され、人知れず存在する軍人の刑務所。。。なんかソレ聞いたらしばらく想像が止まらなくなってしまった。いったいどこにあるんだろう。どんなところなんだろう。そこで何が行われてるんだろう。。。この山の何処かに、確かに存在するこの世からまったく隔離された別世界。。。こちらの南漢山と違い、北漢山はもっと雄雄しくてきりっとしたものを感じるし北漢山一帯もひんやりした空気感というものを感じるんだけどこの南漢山一帯はなんだか複雑な雰囲気のする場所だった。過去に歴史上、どんなことがここで起こったのだろう。。。その日はふらっと行ってみただけだったけど今度行くときにはあらかじめ歴史的なことをもう少し調べてから行こうと思っている。

  2008年10月03日

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  ウチェグッ（郵便局）ショッピング

  主人が郵便局勤務の関係で郵便局のショッピングモールをときどき利用する。先週末に５品目注文していたものが今週月曜日にひとつ、火曜日にひとつと届いて一日置いて今日、残りの三品目がすべて届いた。それぞれの地域の特産品がその地域の郵便局から直送されてくるため到着がみなばらばらだったりする。今日届いたのは、↑のクォン(キジ）マンドゥと。。。↑　オディ(桑の実）ジャム。↑　そして私の大好きなチョングッチャン！クォンマンドゥは、こないだスアンポ温泉で食べたのが思い出されて懐かしさで買ってみた。そして、オディジャムも、こないだ行ったコクソン（谷城）の民宿で夕食の前にいただいたオディ酒がとてもフルーティで美味しかったのが思い出されこれも懐かしくて。。。。　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊今日は朝子供たちを学校に送り出してからほどなく雨がしとしと降ってきた。毎日公園で欠かさず運動していると公園に行かない日というのはなんともタプタプパダ（気分がすっきりしない）なのだ。公園ですっかりお友達になったハラボジやハルモニもいて昨日はハラボジのお宅にはじめておじゃましてお菓子やら果物やらさんざんごちそうになった。どこのハラボジかしばらく聞きもしなかったがあるとき偶然帰り道がいっしょになって｢お宅、どこですか。。｣という話になりふたを開けてみたらなんとウチの隣の隣！！そのお宅はここらではめったにない、一世帯専用の大きな一軒家でいつも主人や子供たちと「どんなお金持ちが住んでるんだろうね～」なんて言っていた、まさにそのお宅だった。数年前からずっと気になってたお宅となんだかこんなふうにして縁ができるなんて不思議だわ～～そうそう、公園って長く通いだすとほんとに面白い場所だなぁ。。と思います。私なんかこないだ運動中に、同じく運動しに来たお腹の出た中年アジョシに「アガシ～」と声かけられて世間話した後、最後には｢今度お酒でも。。。」なんて、これはナンパなのか～？！またそんな公園にまつわる話も、そのうち改めて。。。

  2008年09月11日

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  路地裏から焼き魚の匂いが。。

  ケータイで撮った写真をＰＣに取り込むのがうまくいかず今まで放っておいた写真をやっとアップ。と、いまさらながら、そのときのことを。。。先月、７月２６日の土曜日。娘三人は一泊二日の夏季キャンプに出かけて留守。我々夫婦は久々に二人だけで、前日の金曜日の午後からつかの間のデートを楽しんでいたのだ♪でも、土曜日のこの日、もうすでに午後４時にはキャンプも終了。我々は、娘たちを迎えに行かなくてはならず午前中は探してる本があったので教保文庫に行って本を見てまわり昼食は、教保文庫のそばでとり、その足で娘たちのもとへと。。。いつも、教保文庫にくるたびに「お昼、どうしようかぁ。。。」という会話になってしまうのだがたいていは、「またあそこでいいわ」と落ち着く、そのあそこというのが上の写真の路地裏なのである。ここはソウルのど真ん中、周りは新聞社やホテルなどの高層ビルが立ち並ぶ、その一角に焼き魚専門の小さな定食屋が奥まった狭い敷地内にゴソッと固まっている。主人はこの界隈が『庭』なので(勤め先は目の前）ここへは何度も来ているそう。。。。私はこの日で４回め。もちろん、来るときはいつも主人と一緒。平日に私が一人教保文庫に来ることがあると主人を呼び出して、ここでお昼ご飯だけ一緒に食べたりする。その日は、ご飯時はとっくに過ぎていたので人もまばらだったけど普段だとあちこちの店の入り口に客引き兼魚焼き担当のおばちゃんがいて｢入れ」｢入れ」と口々に、まあにぎやかである。こんなソウルのど真ん中になんと庶民的な。。といつも思うのだ。もともと、食べ物やさんが少ない界隈だったが最近ちらほらといろんなジャンルの飲食店が増えてきた、という印象だ。ちょっと歩けば、おしゃれなカフェやファミレスもあるというのになんでか、いつも、ここらではこの焼き魚定食か、あるいは、もうちょっと行った先の中華料理屋のヂャヂャンミョンか、それしか頭に浮かばないというのは。。。食事を済ませて店を出るとき私が財布から二人分の料金１万２千ウォンを主人に渡したのだが主人はそのお金を握り締めたまま店のアジュマとしばらく楽しそうに会話していた。何話してるんだろう。。と思ってたら私のほうに戻ってきて、千ウォン札二枚を見事、　バック！(笑）いつも思うんだけど主人は相手を笑顔にさせながら値切るんだね～　「高いよ、まけて」式には値切らないのが、さすが。でも、私もこの１０年ほどでそのコツは盗みましたよ～この日食べたコドゥンオ（さば）の焼いたのはしっかり焼いてあったので、骨まで難なく食べられてしまうくらい！量もたっぷりで、おうちごはんと変わらない食事内容だしダイエット中の私としては、外出先でもこうして健康な食事にありつけて感謝でありました～♪

  2008年08月07日

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  タシダが効いてる美味しいカジポックム

  先日、パジュにうなぎを食べに行ったときあちこちの道路沿いにパジュの農産物販売所が作られていた。私は地方に行くと必ず農産物販売所に立ち寄ってなにかしら買ってくるのがなによりの楽しみである。パジュでは、カジ（なすび）とカリコチュ（辛くなくてやわらかい唐辛子）とそれにチャメ（まくわうり）をたくさん買ってきた。『タシダの効いたカジの炒め物』はウチの定番なのでさっそくまずはこのカジ炒めから作って美味しくいただいてる。タシダ。。って、ご存知かと思いますが要は粉末のビーフブイヨンで、韓国の家庭料理にはけっこう良く使うのだ。でも最近はそういう化学調味料を嫌って天然素材の粉末でタシダの代用をする人も増えてるんだけど。。。我が家はやっぱりアッパが薄味だめな人で味はしっかりついてないと美味しいと思えないみたいね。。。それでいまだにタシダ愛用してますけど～　このカジ炒め、最初にサラダ油でカジを炒めながら酒をふり入れ油が全体に行き渡ったら、次に入れるのが私流ではこの『タシダ』。ホントはこのときシオモ二に習った順序だと『しょうゆ』なんだけどそれよりも先にタシダを入れたほうがおしょうゆの使用量は少なくて済むし、また、タシダの味がとっても生きる！タシダはたぶん日本からの観光客も少なからず『変わったおみやげ』として買って帰ってるかもなぁ～と思うんですが日本の使い慣れた調味料がすでにあるからあんまり使われることもなくいつまでも暗い戸棚にしまわれっぱなし。。なぁんてことに、なってないかしらん。。。？？　「韓国土産でもらったけど、これ、どういう料理に使うの？」という人も多いかもね～って言うのはね。なにを隠そう、私の日本の実家がまさにそうだったから～　クックパッドにももうそろそろ第二弾のレシピ載せないとなぁ～と思っていたところなので『タシダが暗い戸棚に～』なんてお宅、あるかどうかわかんないけど（笑）我が家の『タシダが効いた美味しい一品』なんてのをいくつかアップしてみようかしら。みなさま、毎日暑いですが美味しいもの沢山作って沢山食べて、この夏も無事乗り切りましょうね～　

  2008年07月17日

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  暑いからうなぎ～

  毎日暑い～～　「あぢぃ～～　うなぎが食べたい～」と、数日前からアッパがしきりに言っていたので今日は家族でうなぎを食べに行きました。去年の冬に実家の母と一緒に行ったあのお店は、来週のチョボク（暑さがピークとなると言われる日のうちのひとつ）も避けて満員であろうお昼時も避けて午後４時近くに行ったと言うのになんと満員御礼、待ち時間は一時間。。空腹も限界に達していた我々は残念だったけどこの店を後にして別の店で食べることにしました。でもやっぱりあのお店のほうが美味しかったねぇ。。というのが素直な感想かな。いいや、またいつか改めて行くとしよう♪。。。にしても、よく降るよなぁ。。。雨。イムジンガン（臨津江）も今日は霞んでいます。

  2008年07月12日

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  テッペ・サンギョプサル

  テッペ・サンギョプサルってご存知ですか？テッペ（カンナ）で削った木の削りくずのような薄ーいサンギョプサルが写真のようにくるんと丸まって山盛り出てくるんですよ。以前に他の店で食べたことあったけど今日はこの『テバクチプ』という安くて人気のお店で家族みんなでいただいてきました。いつもショッピング帰りの土日の夜にここを通るのですが常に人が店の外まで溢れていて大盛況です。お値段は一人前１３０グラムで１，９００ウォン！！でももっと前は１，５００ウォンだったみたい。。。５人前注文したら一番上の写真の盛りだったわけですがこれって多いんだか少ないんだか、適量なのかちょっと判断できないね。。といいながら、食べ始め。。。薄いお肉なので２切れくらいを一度にサンチュに包んで食べる。。。でも「じわ～」っと感じる肉のウマミとか噛み応えというものがなくって肉を食べてるぞって気があんまりしない。。。同じ決められたグラム数のお肉を薄くスライスしたら普通の厚さにスライスしたサンギョプサルよりも当然切り身の数が増えるからそれだけ沢山鉄板の上で肉をせっせと焼いてそれだけお箸も鉄板の上を沢山行き来してそれだけ沢山の回数、お肉が口に運ばれるってこと。で、すごくせっせと手や口動かして休みなく食べ続けることになるんだけど（薄肉ですぐ焼けるし）なんとなく食べても食べても満足感がない。。。でも知らないうちにお腹はだんだん膨れてきて口が満足してないのにお腹は「そろそろごちそうさま」ということに。。。『視覚』と『味覚』と『満腹感』と『食べる動作の労力』との均衡が取れずにバラバラなまま、食事が終わってしまった。。って感じだったわ。あ、でももしかして。。。本当はテッペ・サンギョプサルって満足のいく本来の食べ方というものがあるのかな？焼けた肉を鉄板の上でいくつもがーっとかき集めてまとめて口に放り込む。。とかさ。たしかに薄くていまいち。。というのもあるけど決して難点ばっかりじゃない。テッペ・サンギョプサルだとあの厚切りで焼いたサンギョプサルよりはずっと脂が落ちてる気がするししかもせっせと手も口も動かして食べるんだしダイエットしてるときにサンギョプサル食べたくなったら、これいいかも～と思いました。５人前注文してサイダー２本に、ご飯（コンギパプ）２杯で合計１３，５００ウォン～～お財布にとってもやさし～いこの『テバクチプ』はイルサン・チュビョプ洞、ロッテマートの近くです。

  2008年06月29日

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  手作りキムチマンドゥ

  手作りのキムチマンドゥです。こういうふかふかのチンパン（蒸しパン）タイプのは初めて作ったんですよね～（餃子タイプはよく作る）でも、蒸すときに何にも考えずにそのまま蒸し器に入れちゃったらマンドゥの底が蒸し器にくっついてしまい結局取り出すときには『底抜けマンドゥ』に。。。二度目に蒸すときはちゃんとワックスペーパー敷いたけどっっ、、、でも、おいしいキムチマンドゥの具ってなかなか難しそう～今日のは味付けがいまいちパンチが足りなくってね。。。豚肉は冷凍庫の、ピゲ（といってもあの硬い皮の部分）の付いてるあんまり個人的には好きじゃない部位のものをブレンダーでがああーーっと細かくねっとりとさせて使ってみました。それから豆腐も崩して入れてみた。とあるお店のおいしいキムチマンドゥにはなにやら豆腐らしきものが入っていたので、まねっこ。あとはチャプチェと刻みねぎとキムチ。。具はこんなもんでいいと思うけどやっぱり味付け。。。。何か、これが決めてっ！。。って言うの、知ってる方いたら教えてくださ～～い

  2008年02月28日

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  トドク（ツルニンジン）のティギム（天ぷら）

  昨日Ｅマートで試食して、「なかなかイケル」と驚いた、ツルニンジンの天ぷら～写真は今日ウチで早速揚げてみたものだけどこれ、ただ洗って市販の天ぷら粉で揚げただけ（皮はそのまんま）苦味がほとんどなくて、子供たちも「美味しい」って。トドクってこんなふうにして食べてもいいんだね～ふつう、コチュジャンに漬け込んどくとかコチュジャンの入ったヤンニョムを塗って焼いたり、まあ、そんなくらいしかしたこともなかった。今回買って来たのは、トドクはトドクでも『ピトドク』ってあったけど。。。もう売り切ってしまいたいらしく大きなビニール袋にどっさり詰め込んで２万ウォン近くの値段で『セール』としていたのをさらに値下げして、1万ウォンだって。。。「子供のおやつにいいよ～～」って、試食に出してた時にはトドクっておやつになるのかなぁ。。。？？と思ったけど天ぷらにしちゃえば、なんでも『おやつ扱い』オーケーだね。。。長期保存は冷凍庫で。。ということなので残りは、まだまだ冷凍庫にたんまりとある。これでお茶を沸かしてもいいんだって。いろいろ、知ってるともっと食材って活かせることもできるし食材の選択の幅自体も広がるよねぇ。トドクといえば、トドクピヌ（ツルニンジンの石けん）っていうのも実はあるんだよね。（使ったことあるけど）そうだ、少し石けん用として、オリーブオイルに漬け込んで置こうかな？　

  2008年01月13日

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  シレギクッ（干した大根の茎と葉の汁物）

  シレギとは、大根の葉や茎の部分や白菜の下葉（ウゴジとも）のことを言う。とくにこのキムジャンの季節はシレギが大量に出るのでこんな汁物も作る機会が増えたりするのだ。この大根のシレギは一度干してから水で戻しそれを茹でてから料理に使うのだがウチはシレギが最近は出ないのでもっぱら、マートで少量ずつ買ってきている。シレギクッを美味しくするポイントは。。。茹でて水気を切ったシレギには、あらかじめテンジャンとコチュジャン、マヌルのみじん切り、ねぎのみじん切り、チャンキルム（ごま油）で下味をつけておくこと（手でよく揉みこんでおく）日本の味噌汁や、また韓国でも別のやり方だと味噌の類は後から溶きいれたり、濾して入れたりするけれどウチはシオモニ流に、こうして具に最初から揉みこんでおく。そしてミョルチ（いりこだし）でだしをとる。できれば米のとぎ汁で作るともっと美味しい。いつかまた、このレシピも計量してクックパッドに載せよう。。。

  2007年12月26日

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  イブなのに。。なぜにサゴル・ウゴジクッ

  あー、美味しいよ～身体、あったまるぅ私も主人もこういう田舎料理みたいなのが結構好きなんです。今日はサゴル（四骨）クッムル（煮汁）の作り置きを冷凍庫から取り出してこれをベースにウゴジ（白菜の下葉）クッ（汁）を作りました。クリスマスイブだというのに、アッパがまだ帰ってこない。従って、全くクリスマスのためのごちそうもなくいつもと変わらない晩ごはん。明日こそは、ここ韓国はクリスマスで祝日～鳥の丸焼きでもしてケーキにも挑戦するかな。。いや、我が家のことだからどっかドライブにでも出かけてそのまま夕食もソトになってしまうかも。。。（苦笑）

  2007年12月24日

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  クックパッドレシピ第一号はコレ！！

  《シオモニのユッケジャン》です。写真もすでに撮り終えてレシピも出来上がっていたのに入力して投稿するまでにえらく時間がかかった。。レシピひとつ書き上げるのも大変だわ。

  2007年12月19日

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  お手軽プッチンゲ（チヂミ）

  キムチチゲやキムチ汁が作ってから３～４日経って未だにちょこっとだけ余ってて捨てるのもナンだ。。。と思ってた矢先。。。この日はケンニプ（えごまの葉）も残ってたしプッチンゲが久々に食べたいと思いふとある考えが。。。この残り物のチゲにはキムチもねぎも他の野菜も入ってるんだからこれ、プッチンゲに入れる具に使えないかなぁ。。。。。てゆうか、このチゲに小麦粉入れちゃえばいいじゃん～～～　そうして、小麦粉の分量は生地のゆるさをいつもに近づけるようにあまり入れすぎないことを心がけ。。。焼いてみました。う～～ん、チゲのコクが味に反映していて美味しいー　チゲの味の焦点がきちんと合っていれば小麦粉のほかの調味料はさほど必要ないと思います。お手軽、簡単、残り物お片付けにも一役！テンジャンチゲ系でもイケルかなぁ～？

  2007年12月15日

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  キンパプのはなし、その２

  いつもドライブに行くときにはキンパプチェーン店《キ○カネ》の、高いけど大きくて（具がたくさん）美味しいキンパプ、と我が家では決まっていたんだが。。。今週の日曜日、シオモニと義姉さんとウチの家族で車に乗って朝からちょっと出かける用事がありそのときに朝食代わりに買った《キ○カネ》のキンパプを食べながら義姉さんが、ひとこと。。。「フツーの１，０００ウォンのキンパプと一緒ね、これ」そうよね、やっぱり。。。私の思い過ごしではなかったのよね。。。私も、実は最近そう思っていた。どこの《キ○カネ》で買っても、最近、あんまり美味しくない。というか、手抜きが感じられる。あの、他社とは圧倒的に違ってた美味さはいったいどこに行ってしまったんだ。。。カニかまも消えてるぞ、ほうれん草も入ってないぞ。。その他の具もボリューム、なくなったんでないの？？ご飯ももっと味付けが上手だったじゃないの。それに出来上がったらちゃんと油を上にハケで塗って白ゴマをパラパラ。。ってのも、やってたし。。。それに巻き方もうまかった。「さすがぁ、プロ」と、いつも惚れ惚れ眺めてから口に放り込んでたくらいなのにこのごろは、スカスカで崩れやすくて食べづらいことも多く。。。それから、言わないとおでんのお汁もつけてくれなくなった。時にはたくあんすら入れ忘れてるお店も。。。。これでは、１，０００ウォンのキンパプと大して変わりないのだ。だったらもうこだわる必要もないかなぁ。。。あんなに妄信的に利用していた《キ○カネ》あ、写真は私が先週つくったキンパプ。ご飯乗っける量をケチったがゆえこんなふうに具が真ん中に納まらなかったです～やっぱり、面倒でもこれからは家でキンパプ作って持ってくかな。。。

  2007年12月02日

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  ポッサム大好き♪

  シオモニが作った辛くない美味しいキムチをいただいてきた。作りたてのキムチ。。。とくればそうでしょ～～　ポッサムが食べたくなるわよねぇ買ってあったサムギョプサルのブロックを圧力鍋でじっくり茹でて今日はポッサムにしました。手づかみで食べるのが大好きな娘たち。キムチでお肉をクルクル包んで口いっぱいにほおばって一生懸命食べているのを見ると私も満足だわ～ウォンハルモニ（ポッサムのお店）のも美味しいけどおうちのポッサムも美味しいね～～　

  2007年11月26日

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  マヌルチャンアチ（ニンニクの醤油漬）

  うちの主人はコレが好きで、一緒にマートに行くといつもコレを持ってきて買い物かごにスッと入れるのだ。＾＾＊マートのはニンニクが丸々漬け込んであって薄皮は取りながら食べるので、それが面倒・・・だから今回作ったのは最初からもうバラした状態で薄皮もきれいに取り除いた食べやすいスタイル。。。ニンニクは一日に５～６粒食べると良いんだったっけ？？？。。生ではどうも食べづらいけどこうして醤油漬にすると、私もけっこう食べられる。＾＾さっそく出来上がってきたこのニンニクをつまんでみたらこれが美味しくて～～はじめて作ってみたけれど簡単だしラクだし、美味しいし、なんで今までわざわざお金出して買ってたのかしら～　作り方はとっても簡単～♪　酢をかなり多めに入れた酢水（酢だけでもいいかも）にニンニクを５～７日ほど漬けておいて（これも目安程度。。私はもっと漬けてた）酢水をすてて、今度は醤油・塩・砂糖を鍋にかけて沸騰したら冷ましその冷めた漬け汁をニンニクにたっぷり注いで終わり～～　＾＾２～３日経ったくらいでもすでに美味しかったけど何ヶ月も置くともっといいらしい。。（本来は何ヵ月かしたら食べるらしい）レシピは誰かの（韓国人）ブログで見たのをメモ書きして作ったのでそのメモ、どっか行っちゃってご紹介できないわ。＾＾；ごめんね～～

  2007年06月22日

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  キンパプのはなし。

  最近、子供たちの食べる量が驚異的に増えた。以前のように間食にお菓子の類を与えているだけでは追いつかないので食事に準じるものを準備してやらないと足らないのだ。昨日から長女はキンパプをリクエスト。。。それでこの２日間はキンパプを作っている。キンパプは韓国では遠足などのお弁当の定番でどこのお母さんも作りなれてるみたいだ。私もここ数年は子供たちのリクエストでよく作るようになったので手際よくささっと作れるようにもなり以前ほどはめんどくさいとも思わなくなった。そうそう、キンパプといえば、昔「遠足と言ったらキンパプでしょ～」みたいな風潮が色濃くて私はそれがとても嫌いだった。。。なんでそう決めこむぅ～？？。。食べたいもの持っていけばいいでしょう。。。と思っていた。でも、そこが韓国なのだ。これは今でもときどき感じるんだけど、みんなけっこう画一的で○○といえばコレ、みたいな思考パターンが強いのだ。私は長女と次女が幼稚園に通っていたとき一度もキンパプは作って持たせなかった。たいてい、おにぎりかサンドウィッチ。。。そしたら幼稚園で先生だか友達だかが何でこの子達はキンパプじゃないんだーと非難したそうだ。。。そしてあるときは、娘たちに持たせたおにぎりを見てこともあろうに幼稚園の園長が「チュモクパプ（おにぎり）は韓国では囚人が食べるものだ」とその場にいた子供たちに教えたそうだ。。。この園長、「韓国では。。。」と言った言葉から明らかに確信犯。。。全く、キンパプ信仰（愛国精神）も甚だしい。。。日頃から、幼稚園では娘たちが他の子供たちに叩かれたりうしろから突き飛ばされてけがをしたりものを取られたりで私はそのたび幼稚園に出向いていた。すると、いつも私が日本人であることに言及しながら韓国の幼稚園ではこんなことよくあることなのだからあなたも早くその辺の空気をつかむように。。みたいに言われたのだった。私のアンチ・キンパプはこの娘たちの幼稚園時代にいっそう顕著になったことは言うまでもない。。。それから数年が流れ。。。ここのところ、韓国社会にもついに食生活の多様化が訪れかつてのキンパプ至上主義はだんだん終わりを迎えつつあるような、ないような。。。ああ、もともとキンパプが嫌いなわけではなかったのだ。キンパプに罪はない。。。もう許したっていいじゃないか。。。（なんのこっちゃ）かくして、私はひとりで街を歩いていて空腹になればキンパプのお店で腹ごしらえをし、家族で車に乗って早朝からドライブのときには車内での朝食にはキムカネ（キンパプ専門のチェーン店）のキンパプといつも指定するまでになった。娘たちを引き連れて外でちょっと腹ごしらえのときもハンバーガー屋よりもキンパプ屋のほうがニーズに合ってる。子供の口に入れやすい大きさも、食べたい本数だけ頼めるのもそしてまだ安心して食べさせられる食品であると言う点でも。。。（たくあんやその他の保存料、着色料まで言及するとちょっと。。。だけど）それから、なんと言ってもやっぱり、お財布にやさしい～♪（１本１，０００ウォン～）これだわ。。。これからは家でもいろんなキンパプ作ってみたいなぁ～＾＾

  2007年04月16日

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  一泊２日の坡州ミニ旅行　★その2★

  アッパが言う、美味しいうなぎやの情報はいつも我々が旅のお供にしている愛用のガイドブックからだった。「パングジョン（名所の名前）の近くには美味しいうなぎの専門店が。。」とだけ書いてあって、どこのことかもわからなかったがとりあえず、パングジョンの前まで車で行ってみることにする。パングジョンの前で駐車場への誘導をしているお兄さんに「この辺で一番美味しいうなぎやはどこ？」って聞いてみたら「ウチだよー！！。。ささ、入って～」と言う返事。あれ？。。このヒト、観光地の駐車場案内係りじゃないの？実は、パングジョンのとなりにある『パングジョン・ナルトチプ』という名前のうなぎやさんの駐車場案内のお兄さんだったんです。（リンク先、どなたかのブログですが、写真素敵ですね～）　お店の駐車場は名所の駐車場と兼用みたいになってました。お店もほぼこの名所の敷地内という感じの位置でなんだか不思議な感じ。。。まあいいや、後で行こうと思ってる名所がすぐ脇なんだからココが好都合。。ということで店に入っていく。。これが店の入り口。全然飲食店の入り口らしくないでしょ？それに外からはわからないけど中は結構広いのだ。店の中央は通路になっていて通路の突き当たりは作りつけの屋外座敷がずらーっと準備されている。そのあたりで５～６人の女性が等間隔で並び立った状態で炭火でもくもくとうなぎを焼いていたのがなんとも良い香りで、またこれが美味しそう。。。我々は待ち時間１５分と言い渡され番号札代わりの紙を渡されて敷地内の端の「待機室」（！！）で席に案内されるのを待つ。とにかく店は結構広くてお客さんもかなり多いのだ。こんな田舎の、しかも別段そんなに有名でもない名所がぽつんとひとつそんな立地条件なのに、どうしてこんなにも人が来ているの？・・・・どうやら、美味しいうなぎやというのはこのお店のことらしいという結論に至った。。。店の一角に、この店がテレビで放映されたという掲示物も。。期待して待機室で待っているとじきに番号を呼ばれ、中くらいの広さの座敷部屋に案内された。ところが、座るように言われた場所にはテーブルがない！！テーブルは始めからセッティングされているのではなくお客さんがまず空いてる空間に座って注文をしたあとでやっと運ばれてその場に置かれるのだ。韓国式の数々の小皿のおかずなどはテーブルにすでに乗っかった状態で。。。ウチの母なんかはそれにえらいびっくりしていた。韓国の土産話にもってこい。。。といって笑っていたけど私なんかはうまいこと考えたね。。。と思うのと同時にこうでないとこのお客の多さには対応できないわなぁ。。。と納得。。片付けるときもテーブルごと持っていく。。実に合理的。こういうのも韓国的よね。さて、頼んだお料理はうなぎ３人前とメギメウンタンの小。。。メギとはなまずのこと。私、なまずは初体験でしたが、柔らかいのね～～メウンタンって辛いはずなんだけどコレは全然辛くなかった！中には、えびやスジェビ（すいとん）や、あと何が入ってたかなぁ。。これがここの名物、うなぎ。軽くタレで味付けして焼き魚を焼くような感じで香ばしく仕上がっていてしかも肉厚で最高に柔らかくて。。。ちなみに、お値段はメギメウンタン（小）が３万ウォン。うなぎが三人前で５万７千ウォン。そのほか、コーラとご飯を別注文して全部で９万２千ウォンでした。さて、次はパングジョンを見学してから以前に行ったヨンミリの石仏とポグァンサに立ち寄りそしてお宿であるコンドにチェックインするわけですが私、こんなペースで旅行記書いてたら一週間はかかりそうな予感。。。（どうしてこう詳細に書いてしまうんだろうね。。）まあいいや。。次もお楽しみに～　＾＾；；

  2007年03月01日

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  ペンニョンチョ（百年草）サイダーとクリームパン

  これが以前ご紹介したペンニョンチョのサイダー。。。実に包丁で切り込みを入れてサイダーの中に放り込んでおく。２～３日したらこんなきれいなピンク色になる。これ、ほんとに天然色？？？。。。と思うくらい美し～いピンク色だ。。。石けん材料の粉末のほうはＣＰ石けんに使用した場合は発色が悪いとは聞いていたがソープパウダーでもみごとに２日後には脱色した。。。これにはびっくりと同時にがっかり。。。やっぱりこの美しいピンクはこうしてサイダーで味わうべきなのかしら。。。ちなみにサイダーに入れても味はあんまり変わりません。そのまま元のサイダーの味がします。ちょっと口当たりが柔らかくなるのかなぁ。。。これは昨日の午前中、Ｐオンマのとこで一緒に作ったクリームパン。捏ねるのと成形とカスタードクリーム作るのは私もやったけどあとはほとんどＰオンマがしてくれた。私は発酵待ちの時間もソファに座って寝てしまったほどでこのときも本当は「朝ごはん、パンの残りでも食べさせて～」と私が転がり込んだのを「ないんだけど、すぐできるから作ろう作ろう」となって一緒に作ることになったのだった。。。撮影が終わっても何にもしたくなくてその晩もあるもので食事を済ませ次の朝も何にも食べたいものが家になくて何か買ってくるのもいやで。。。。おなかを空かせながらせっせと自分でこねてやっと焼きあがって食べた温かいクリームパンと入れたてのコーヒーの美味しかったこと。。。。我が家に待望のオーブンがやってきてもうすでに一週間以上経つと言うのにまだ一度も使用していない。。。今日こそはパン、焼きたいよ～～

  2006年12月14日

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  私のキムチは軍隊キムチ！？。。。

  主人いわく、今回私が作ったキムチは「軍隊キムチ」なんだそうだ。軍隊で沢山の軍人たちに出すキムチは一度に沢山漬けてそれを食堂で長いこと出し続けるから作ったキムチがだんだん美味しくなっていくように計算してそのように作るんだって。。。。今回は塩で白菜をしならせるのに一晩以上かけた。塩の加減で時間は短縮もできるけど以前、しなりすぎて水っぽい仕上がりになってヤンニョムをはじいてヤンニョムがまとわりも付かないキムチが出来たので塩水の味を見ながら塩はほどほどにして、漬かりすぎを避けたのだ。漬け上がったキムチは最初、しゃきしゃきした部分もあってちょっと芯に近い部分などは漬かり足りない感じだった。一般に、塩漬けが足りないとおいしいキムチにならないと思われているし自分でもそう思っていたのでこれはどうかなぁ。。と思ったが。。。結果、日に日に美味しいキムチになっていった。ウチの主人はちょっと酸っぱくなりかけの頃からのキムチが好み。最初塩漬けが足りなかった部分も問題なく、熟成も進んで、ちょっとしゃきしゃき感を残しながらいい味になった。主人いわく、キムチもいつ食べるかに合わせてそのバリエーションを考えるものだそう。私は今回、チゲ用にシンキムチも欲しかったのでこうして後から後から美味しくなっていくキムチで正解。キムチはどんどん漬けはじめから味が変わっていくものだから最初は美味しいと思ったのに後からそうでもないなぁ。。。と思うこともよくあったりする。美味しいキムチチゲを作るには美味しく漬けたキムチでするに限る。その場合、調味料は一切要らない。最初によくごま油でキムチを炒めればあとはキムチの汁だけで味を調節するのだ。今回作ったキムチ。。。本当に美味しく出来たかどうか、さっそくチゲにしてみようと思う。オンドルのきいた暖かい部屋にしばらく置いとけばはやくシンキムチになってくれるから。。。　

  2006年12月03日

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  プッチンゲ

  にらとかぼちゃが沢山あったので、プッチンゲを作った。いつもはプッチンカル（プッチンゲの素）では作らないで小麦粉と塩だけで生地を作るのだが今日は何かをスーパーで買ったときにいっしょに付いてたおまけのプッチンカルがあったからそれを使って・・・野菜は、にら、かぼちゃ、ねぎ、玉ねぎ、シンキムチ（すっぱくなったもの）ケンニプ（エゴマの葉）・・・プッチンゲのことを、日本ではチヂミっていうけどプッチンゲとチヂミとジョンの違いをあまり明確には知らない・・・（ピンデットクはわかる・・・）私が家でプッチンゲを作るときは油をたっぷりとフライパンに注ぎ生地を薄くなるように流し出来るだけカリカリの部分がたくさんになるようにして焼く。カリカリに焼くコツは、生地を思いのほかシャビシャビにするってことだろうか・・それと、プッチンカルも本当はわざわざ買って来る必要もない。小麦粉と塩と水だけで充分・・・塩も沢山入れる必要はない。生地が味気なくてもちゃんと焼きあがりはいつも味がいい具合に付いてる。焼きあがったものを大きなお皿にそのまま切らずにどんと載せて食卓へと運ぶ。油で揚げたような、あの端っこのカリカリを熱いうちに、娘たちと私とでいつも競い合うようにして食べるのが、我が家流、プッチンゲ・・・・

  2006年09月21日

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