ご飯
朝起きて台所へ行ったら、炊飯器のふたが開いていた。「ひゃ~、タイマーセット忘れてた!」と思って早炊きで間に合わせようとしたが、釜の中の米は、水が無くなっており炊けていた。ただし、表面の米はカチカチ。ふたが開いたままで炊飯していたのだ。「ふた閉めるのを忘れた?」「いやいや、夜水飲んだとき、手が当たってふたが開いたのかも・・・」原因追及より、夫の朝のご飯をどうするかだ。近くのコンビニへ走ったとしても、間に合いそうにない。昨日の残りのご飯があったが、少しだから夫の量には全然足りない。フリーザーを見たら、先日まごっちの昼食に作ったケチャップ焼きめしの残りがあったから、これも解凍して食べさせて何とか出勤させた。残った炊飯器のカチカチご飯は、捨てるしかないのか?どうしても米が勿体なくて捨てられないので、試しにカチカチご飯を水をひたひたにして鍋に入れ、お粥にしてみた。これが案外上手く行ったので、自分の朝ごはんで食べて、残りのカチカチご飯も1食分ずつに分けて、「お粥用」と書いて冷凍した。朝からドッキリしたけど、米がムダにならなくてホッとした。