北大植物園のライラック並木と牛乳ソフトクリーム
札幌の続き。北大キャンパスから清華亭へ。 写真が小さくてわからへんと思うけど、中央の三角屋根のとこに、星型をくり抜いた破風飾りがあった。かわいいけど、なんでやろうと思うたら、開拓のシンボル「五稜星」やねんな。ここは、開拓史の貴賓接待所として建てられたものやそうや。 線路を越えて歩いていくと、すごいお庭とお屋敷が現れた。ここも植物園の一部かと思うて、入って行こうとすると止められた。伊藤組土建の社長邸やったみたいや。北大植物園の正式名称は、北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 耕地圏ステーション植物園やて。温室以外のお庭が見られるのは、年の半分ぐらいしかない。まずは、北方民族資料室へ。北方民族はアイヌだけやないんやなあ。ウィルタ、ニブフっていう民族もいはるんや。ここにあったイナウっていう祭具の削り花が、きれいやった。ライラック並木に行くと、ハシドイって書いてある。和名はムラサキハシドイなんや。ウスゲシナハシドイ、ハンガリーハシドイなどいろんな国のライラックが植えられてて、薄紫だけやなく白、赤紫の花もある。奥には北方民族植物標本園があって、いろんなトリカブトや、ギョウジャニンニク、ワタスゲなど200種類もの植物があって、その用途も書いてある。バラ園は6月下旬からが見頃やそうで、一輪も咲いてへんかったけど、オニゲシが大きな花をつけてた。高山植物園には、コマクサやウスユキソウ。温室もあった。博物館には、エゾオオカミや南極観測で活躍した樺太犬タロの剥製もあった。ジロの剥製は上野の国立科学博物館にある。ここにも、開拓のシンボル「五稜星」があった。北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 耕地圏ステーション植物園北海道庁旧本庁舎(赤レンガ)を通り抜けて、赤レンガカフェで雪印パーラーの牛乳ソフトクリームを食べた。ミルクの味が濃いのに、あっさりしてておいしかった。この後、モエレ沼公園へ向かう。今日のラッキーくじは、ラッキーサーチが5ポイントアタリやった。人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!