青瓦台サランチェと白松のトガニタン 東日本大震災1年と360日
三清洞のチャマシヌントゥルでお茶を楽しんだところまで書いた 年末のソウル12月30日の続き。警備が厳重な大統領官邸の青瓦台(チョンワデ)の前を通って、青瓦台サランチェへ。無料で楽しめる青瓦台の広報館。1階の「大韓民国館」では、韓国の紙幣に使われてる歴史上の人物の紹介や、韓国の世界遺産についての展示など。「ソウル広報館」には、ソウルの観光名所や歴史、韓流スターに関する展示。2階のほうがおもしろい。「大統領館」には、韓国歴代大統領の関連資料が展示されてる「大統領体験館」では、大統領執務室を再現したコーナーがあり、椅子に座って写真を撮ることができる。当時はまだ李明博(イ・ミョンバク)大統領やったので、大統領夫妻と一緒の合成の記念写真を作り、メールで送ってもらえるスペースもあった。今はどうなってるんかなあ。大統領のSPが訓練してる映像も見ることができて、迫力があった。ほかに「グリーン成長館」、「グローバルリーダーシップ館」も。2010年11月に韓国で開催された、G20首脳会議のテーブルを再現した場所で休憩することもできる。韓国大統領選挙は12月19日で、行ったのはその後。朴槿恵(パク・クネ)氏の横断幕には、何て書いてあったのかな。ソウル最後の晩ごはんは、お宿の近くの白松(ペクソン)へ。韓牛(ハンウ)を使うたスープが食べられる。だんな様は、いつものソルロンタン 10000W(約800円)。牛骨、肉、内臓などいろんな部位とお素麺が入ってる。私は奮発して、トガニタン 25000W(約2000円)。牛の膝頭、腱、ナツメなどが入ってて、味噌と酢醤油、唐辛子、玉ねぎと一緒に食べる。ボリュームはあったかけど、次は普通のソルロンタンでいいかも。白松 通仁市場の手前のお餅屋さんで、トックとよもぎ餅を買うた。よもぎ餅おいしかった。トックは日本へ持ち帰り。レトルトのとは全然味が違う。そのまま焼いて食べるのも好き。翌日昼ごろのJALで関西空港へ飛び立った。ソウルのこと、やっとおしまい。 (旅行時の為替 1000ウォン(W)=80円で換算)1日1回のクリックで、募金ができます♪