でれすけ
ストーブの前で、のびのび足元君足元君は、出会いからして衝撃的でしたいつものように犬の散歩に行って帰り道、公園内の道路の真ん中で子猫が横たわっていました。「かわいそう、子猫が死んでいる。事故かな?」と車を停めたとき、おじさん(だんな)が「あ!耳が動いた!まだ生きているぞ」慌てて抱きかかえて、連れて帰りました。しかし、どうみてもどこもケガしていないし、元気いっぱい。しかも人にも犬や猫にも懐っこい。結論、「足元は単に道路で寝ていただけである」ここらへんで、「でれすけ」という言葉があります。地元ではないのでよくわかりませんが、「だらしないけど人が良くて憎めない男」というニュアンスではないかと思います。茨城や福島でも使うようです。足元君は「でれすけ」っぽいので、てっきりオスだと思っていました。メス猫はもっとしっかりしているイメージ。家の中でも相変わらず無防備に、でれすけしている足元君なのでした