にゃあにゃあにゃにゃこにゃにゃすけにゃにょにゃ♪
さて、ニャー。去年の年末、Bさんは電話で「夏からニャーが帰ってこない」と言われましたが、その後何度か帰っていたようです。Bさんが亡くなった病院でも、ニャーは餌をもらっていました。3年ほど前に首輪の電話番号を見て、病院の方から私に連絡があったのです。当時奥さんが入院されてBさんは一人でニャーの面倒を見ておられましたが、そのことを話すとたいそう驚かれていました。そして先日Bさんの葬儀の後、病院の駐車場でニャーを見かけたが逃げてしまったとお嬢さんに教えていただきました。翌日行ってみると、ニャーは全く変わらぬ様子で病院の裏口でくつろいでいました。もう10歳くらいなのに、丸々と太って健康そうです。「ニャー・・・・」抱きしめるとじっとしていましたが、もともと人懐こい猫なので、私のことを覚えているかどうかはわかりません。会うのは1年半ぶり。我が家の最初の猫、私に猫の素晴らしさを教えてくれた、魔法使いのニャー・・・・。そばにいた病院の方によれば,そこでもニャーと呼ばれて可愛がられているそうです。帰ってみたらBさん宅も我が家も誰もいなくなっていて、路頭に迷うのではないか・・・と思っていた私の心配は無用でした。連れて帰りたい、でも初対面のミーの耳をかじったほど独占欲の強いニャー、増えていく猫がいやで家出したニャーを無理に連れて帰って、彼が幸せだろうか。また家出してしまわないだろうか。新しい土地で家出したら大変なことになる。。。。。。。病院では奥さんが猫たちの面倒を見ているそうなので、今度相談に伺おうと思います。