もう1つのクリスマスツリー
今更クリスマスツリーの写真をアップするのも時期外れだけど、オーナメントがあまりにも可愛いので・・。これは、ディノの実家に飾られた2つ目のクリスマスツリーの飾り。この家では毎年、大人の背よりも大きい本物のツリーと白い人工ツリーが飾られます。・・・ただ今回に関しては、白い方のツリーはなんと義弟エルヴェの提案で1月1日の夜にやっと、物置から出されたのです!!確かに(今まで何度か書いたとおり)フランスでは1月の頭までクリスマスのデコレーションが残っているのが普通です。だけど・・・ツリーはやっぱりクリスマス前に出した方が良かったんじゃないの?白いツリーは、ディノとエルヴェによって楽しそうに飾り付けられました。(私は、現場となった廊下が寒すぎて参加できず・・。)このじょうろ(これまたなんでツリーにじょうろ?)は、親戚から譲り受けたものだから1940年代前後のものではないか・・とのこと。(エルヴェは2・30年代のものかもと言っていたけど、ディノはそこまでの確信がないそう。)ツリー自体が古くて型崩れしてきている上、また男2人でデコレーションしたので全体像はなんだかアンバランスなのだけど1つ1つのオーナメントが可愛らしく、配置や組み合わせもいい感じですそして、夜になるとこんなです。スケジュール帳を見ると、今年は今日がエピファニーという日。三賢王がキリストの元を訪れたとされている日で、たぶんガレット・デ・ロワというパイみたいなケーキを食べる(本当の)日は今日だと思うし、ツリーを飾っておけるのも今日までなんじゃないかという気がします。(明日になったら、道を歩きながら答え合わせしてきます。もし正解なら、例年通りツリーが道のあちこちに哀れにも捨てられているだろうから・・。)義弟はたぶん、まだ片付けないと思うけど(笑)。私達は元旦にすでにガレット・デ・ロワを食べていたのだけど、今日美術館にでかけていたディノが新たなガレットを買ってきてくれたのでまた食べました。もちろんホールで購入しているので、明日の朝に続きを食べるのが楽しみです。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。