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  今日のお着物

  久々にF先生と京都でランチをかねた忘年会。大島紬と黄色のポリ半幅帯、羽織。京都は寒いかもしれないとこの上にショールをはおっていったけれど、今日はいいお天気でポカポカ。歩いているうちに暑くなるくらい。ベアロ地の足袋もあたたか。着物日和でした。

  2007.12.27

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  今日のお着物

  岩清水八幡宮の新嘗祭へ。境内は七五三のかわいらしい着物や羽織袴姿の子供たちでにぎやか。女の子はお化粧してもらって髪飾りをつけてもらって、かわいい！ピンクや赤が多いけれど紫もキュート。一番うらやましかったのは千歳飴。私は子供の頃千歳飴を買ってもらったことが無くて、この年になっても未だに特別のもの。昨年に比べ紅葉はず～っと遅れている。でも山の上は冷える。気も異なり、すがすがしい。火曜日にひき続き母の着物。虫干しのつもりで着てみた。紫の色合いが気に入ってしまった。母自身もこの着物は気に入っていたようだ。父に聞くとこの着物覚えているとのこと。おまけに電車の中で知らない方にほめてもらいました。「母のお下がりなのでいいのか悪いのかもわからずに着ています。」というと「色合いがよくていいものね。私は専門だから、着付けじゃないんだけれど、お稽古をつけていたので」とそのおばさま。３００枚も着物をお持ちだそうです。すごい！お茶かお花の先生でいらしたのでしょうか。短い時間でしたが、着物のおかげで知らない方とコミュニケーション。うれしい一日でした。

  2007.11.23

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  今日のお着物

  DAWのお勉強で心斎橋へ。二日連ちゃんでお着物。今日は半幅で。

  2007.11.21

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  昨日のお着物

  小曽根誠さんのソロピアノコンサートへ。母の着物。派手です。たまには着てあげないと、、虫干しもかねて。相変わらず帯揚げの処理がへたくそ。いつもぴし～っときれいにいかない。どうしたらきれいに処理できるのかしら。。

  2007.11.21

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• 降るの？降らないの？

  今日は一日のんびり過ごす。半襟をつけかえたり、明日のコンサートに着ていこうと思う着物や道行きを準備。まだ着たことのない母の着物。明日は少し暖かくなりそうなので準備を進めていたが、天気予報では夜から雨が降り寒くなりそうなことをいっている。どうしようか。。着たい！でもポリじゃないから濡らしたくない！！どうしよう。降るの？降らないの？どっちなのよ～！

  2007.11.19

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• きもの文化検定試験～終わりました。。

  朝から頭痛気味。テキストは一通り目を通してノートを作ってやるだけの準備はした。頭痛の薬飲んで会場へ。外は寒い。会場は久々の母校。新しい建物が建ちきれいになっていた。裏門も立派になり、駅に近い裏門から入るなり昔プレハブのような建物があった所にいすとテーブルでカフェのようになっていた。図書館の前もカフェのように。明るく楽しく大学生活をエンジョイできますよ～という雰囲気のキャンパスに。試験会場は新しくできた正門に近い建物。はじめて入った。エレベーターが込んでいたのであきらめて階段で５階まで。３階くらいまではまだ大丈夫だったのに、４～５階にかけて足が上がらなくなってきて、息切れ。最近コンタクトが合わなくなってきた。視力の低下か老眼か、という話を朝、親としていたところでこの状態。体力の衰えを感じつつ教室へ。ところで試験問題は、、難しい、というか８０～９０％は楽にいけるものだと勝手に思っていただけに、最初の問題で「えっ！？」。680gの白生地は何gの生糸から作られているか。選択肢は、600g、680g、900g、1000g。いきなりわかりませ～んではじまった。十三参りの京都の嵐山のお寺は？法輪寺、とか、蚕のライフサイクルは？一ヶ月とか、鉱物から得られる染料に由来した色名は？朱色、などわかる問題や易しい問題にほっとしながら、笑いがこみあげてきた。知らないこと多くて。。「襦袢」という言葉は、もともとどこの国の言葉か？これも「えっ？！」日本語ちゃうのん？「ジュバ～ン」ってフランス語っぽい？とか思いながらまた笑いがこみあげてくる。残念ながら選択肢にフランス語はなかった。何語なんだろう？719年（養老３年）発布された令は？これはひっかけね。「右衽着装法」と「右衽令」とをひっかけようとしてるのね。「衣服令」が正解！和裁をしている人には常識なのかもしれないが、男性用のきものを仕立てる際布幅が狭く、裄寸法がとれないときとも布を足して仕立てるが、どこに足し布するか？袖に足すか、背中心に足すか。どれも見たことないので、帰って父に尋ねるが知らないと。どこで足してたんだろ～？わからない問題はいくら考えても無駄、と諦めて終了１０分前に退室。これで終わった！さすがにきもの検定。お着物姿をたくさん見かける。英検でもMIDI検でも漢字検定でも、他の検定では絶対にありえないだろう。試験監督の男性も和装だった。いろいろなお着物ながめられたのが、今日の一番よかったことでしょうか。。来週何を着ようかな～？！

  2007.11.18

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• きもの文化検定３級試験対策

  後残すは第２章の織り、第３章糸と白生地から糸ができるまでの項目。織りの産地はなかなか頭に入らない。。白鷹御召は今では１軒しか作っている所がないらしい。黄八丈はなんとなくなじみがあるし、越後上布や能登上布は麻織物で前者は重要無形文化財指定で高級というイメージ。それ以外を北と南で大きく産地を区別できるが、北の置賜紬、結城紬、信州紬、塩沢紬、本塩沢、十日町絣、牛首紬の特徴等ぐちゃぐちゃになりそ～。唯一本塩沢だけ持っているので記憶に結びつきやすいけど、触れたことももちろん着たこともない織物の生地なんてテキストの写真のイメージだけでは覚えられな～い。。麻織物の産地として有名でも、絹織りや友禅染も行っていたり。南の久留米絣、博多織、本場大島紬、読谷山花織、久米島紬などのほうがなんとなく好きだ。（好き嫌いのレベル。。）絣と言えば井上伝さんの久留米絣、博多献上の博多織、大島紬も花織も一様もっているので、記憶しやすい。そうなんだ、私は北より南の着物の方が好きなんだと今頃わかる。だから、北の織物はちょっと諦め気分だ。昨日まとめた、きものの模様の項目は面白い。日本には外国には見られない独自の意匠があるとテキストでは紹介されている。それは説話や物語、詩歌、芸能等に主題を求め意匠化した模様だ。例えば、綸子地の染め分け、縫い絞、鹿の子絞、青海波、松、「山」の字と「超」の略字が描かれた着物は『拾遺和歌集」のある和歌を表しているらしい。八橋と杜若で『伊勢物語』の第九段。『伊勢物語』や『源氏物語』は多く主題が意匠化されている。また１８世紀後半になると武家女性の小袖に「御所解模様」という風景模様が流行したそうだ。この模様の風景の中に『源氏物語』のストーリーを暗示するモチーフを隠すように配している。幔幕、楽太鼓、鳥兜で「紅葉賀」を、縁先の猫を表したものは「若菜上」など。これは着るものと見るものとの間の一種の知的なやりとりを楽しむためのものだと考えられている。江戸時代にこういった古典文学に対する知識が武家女性の必須の教養だったこと反映している。古典文学に疎い私にはへたには着れまい。。知的なやりとりを楽しむというより教養の品定めにされてしまいそうだぁ。。もう一つ好きな模様に有職模様がある。有職と書いて「ゆうそく」と読む。つまり「知識のあること」を意味する。中世において和漢の歴史、故事一般、公家生活における儀式、作法、服飾、調度についての「知識があること」をいう。そして有職模様とは公家生活の中で用いられた模様全般、あるいは束帯や十二単の装束にみられる綾や紗の織り文、浮織物を指す。またこの模様は着る人の位階によって使用制限があったり、装束の種類毎に慣用される模様が異なったりもしていたそうだ。単に好き嫌いで身につけられるものではないのだ。お作法や儀式、知識が無ければ身につける資格は無いようなものだったとは。。こうやって勉強してくると、きものって好き嫌いの感覚で選べるというものではなくて、古典文学に始まり、歴史や由来など文化をほんとうに理解し知識や知性がなければ着てはいけない、、そんな文化を背負って着るくらいの気持ちでなければだめだなぁ、と思った。着る以上、外国の人にちゃんと正しく文学、美術、日本文化を説明・紹介できるようでなければ、、着付けだけ覚えてもそれだけのもの、になってしまうと少々反省。でもそういうことが感じられて勉強できたのはいい機会だった。まずは苦手な日本史、古典文学を勉強し直していきたいものだ。。ライフワークとしてぼちぼち。。

  2007.11.16

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• きもの文化検定３級試験対策

  第５章きものの歴史の続きと模様のノートと復習。吉祥模様にはじまり、季節の植物の模様。きものの柄を選ぶ時、どの季節に着れるか？春か秋か冬か？、季節にそぐわない着物を着て出かけると冷たい目でみられそ～とぐらいにしか模様について認識がなかったが、もっと深い意味があったのだ。一枚の着物に春の梅、夏の藤、秋の楓、冬の雪持ちという模様が描かれているが、四季いつでも着れますという意味ではなく、四季すべてがモチーフとされているということらしい。つまり、ひとつひとつの季節が重要なのではなく、移り変わりゆく四季、自然のもつ生命力そのものをモチーフとしていることに意味があるのだ。「雪持ち模様」という模様があるが、椿のような冬の植物に雪をのせるだけ出なく、春や秋の植物である桜や柳に雪をのせて表されることもある。この場合、雪自体に季節はこめられていない。季節感の表現というより植物のそのものの美しさやそれを組み合わせることによる思想的背景が関心の対象となって意匠化されているのだ。また、能装束には秋草模様が多く見られるそうだが、これも季節感というより能が目指す「幽玄」という美意識に、四季の中では秋がイメージとして最も近く、能の美意識を表現するのに秋草が意匠としてふさわしいと考えられたそうだ。四季ごとの儀式や行事、習慣により生活にメリハリをつけると同時に、四季に無常な人生の移り変わりを感じ、また四季それぞれのもつイメージや思想、思索を込めて模様にして身にまとってきた日本人の四季に対する感じ方、考え方を再認識する興味深い項目だった。

  2007.11.15

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• きもの文化検定３級試験対策

  第２章織り、第５章きものの歴史、第３章糸と白生地のノート作りと復習。きものの歴史の項目では、衣へんの漢字がオンパレード。Macは馬鹿なのですぐ変換できない。部首別から画数でさがさなければならない。「右衽着装法」、「左衽着装法」というのが出てくる。「衽」とは下にしく、という意味なので、「右衽着装法」は右が下ということで左前を意味する。養老３年「衣服令」として発令されて以降、着物は左前できることが定着した。これは中国の支配階級漢人の着用した「漢服」にならったもので、被支配階級の胡人と呼ばれた中央アジアの遊牧民が着用した「胡服」と区別するものである。古墳時代の日本は「左衽着装法」であり、右前であるはずなのに、テキストには「この時代は「左衽着装法」といって、男女とも左前に衿を合わせていました」と記載されている。あれ？これってミスプリ？？きものの歴史を「小袖」系列と「大袖」系列で流れをたどっていくのだが、中国から伝わった「大袖」と日本の重ね着というアイデアは、中国の上流階級は形状の非活動的な衣服を着用し、身分の高いものは「活動的でない」ことがよしとされた価値観と一致して取り入れられた。一二単衣のようにたくさん着て袖口が大きく動きにくく、じっとしているのが身分の高い人の生活だったのだ。おしゃれというよりじっと動かないためのもので、それが身分を表すためのものであったとは。また興味深いのは、封建制度の確立により表という公的世界と奥という私的世界という概念ができ、表である男性には衣服の自由がなく、衣服は身分を象徴するもので衣服の固定化が身分制度維持にとって重要であった。一方、奥の世界に生きる女性は社会秩序を乱さない限り、身分、階層の違いによってそれぞれの好みや美意識を小袖（きもの）に反映し、その結果様式の違いや時代の変遷を生み出すことになっていった。弥生時代のポンチョのような貫頭衣から、た～くさん着込んで動かなかった時代、現代は機能重視で活動的な方がよいという価値観で、キャミのような下着のように着ない方がフォーマルになってきたりと、、きものの歴史はおもしろいです。

  2007.11.14

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• きもの文化検定３級試験対策

  一夜漬けにならないように、せめて３日漬けくらにはなるようにと昨日から始めたお勉強。第１章、第２章の染め、第４章の伝統色、第６章のノート作りと復習が終わった。テキストの頭から出てくる染めと織りの産地をどうやって覚えるか、前回の時から頭が痛かったが、今回セミナーの流れをたどって「染め」と「織り」の括りで産地を区別して整理できそうだ。まずは少ない「染め」のほうから。京友禅は加賀友禅、東京友禅と比較すると覚えやすいし、長板中形、注染ゆかたは浴衣系で染色方法も比較して、しぼり系の京鹿の子絞、有松・鳴海絞、そして阿波藍染は最近ニュースで話題になったのでイメージしやすい。東京染小紋は江戸小紋三役で。一番なじみが無いのが南部紫根染め、南部茜染め。上半期の朝ドラの舞台が南部鉄器などがでてきたのであの辺りかとイメージしながら、、でもドラマで着物のシーンが多かったけどこれらはあまりなかったようなぁ。。第４章の日本の伝統色も赤、紫、青、黄、茶、緑系と色の系統と染料の色だしとを関連付けると系列が名前とともにイメージしやすい。赤系には藁灰、紫系には椿の灰、青系は酢、消石灰、黄系は明礬等灰汁も異なり頭に入りにくい。緑系は植物ですぐに染まりそうなイメージがあったが、藍と刈安など青系と黄系の染料を混ぜて作るとは、セミナーで聞いてへぇ～！だった。どうりで緑色って帯揚げ、帯締め、着物の地色を統一させるのが難しかったんだと納得。いろいろ発見があって興味深い所だ。第６章はセミナーでここだけ出るので線を引いておいてください、と先生が言われたところのみ、そこだけざっくりとノートにまとめて終了。きものの各部の名称は１のテキストから復習しておかなければ。。明日から第５章着物の歴史と模様、第３章、第２章の「織り」を復習予定。前者２つはセミナーの講義の流れの復習でなんとかなりそうだけれど、問題は第２章の「織り」だ。

  2007.11.13

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  お着物

  久々のオク。。。光沢のあるブルーグレー地　紋意匠色無地袷光沢のあるグレー地　　真綿紬単衣これから羽織を着るので色無地のほうが合わせやすいかと、かなり消極的な選択。相変わらず地味め好きな傾向は変わらず。グレー地が欲しくて落札してはじめて、「えっ！単衣」。。あ～～～ぁぁぁ～～、しまったぁぁぁ。寒いじゃん。それはそうとして、、試験まで１週間をきってしまった。今週は着物のお勉強weekly。昨日からちらちらとテキストを読みだしたけれど、、。やっと友禅の行程が頭にはいったけれど、紅型の行程、織りの行程はまだ。ノート作らなきゃ。

  2007.11.11

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  今日のお着物

  久しぶりのお着物。DAWのお勉強に心斎橋へ。ほんとに久しぶりだったので、手順はこれでよかったのか途中で迷ってしまった。忘れるのは早い。写真の調子もいまいち。。。

  2007.11.07

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• 第２回きもの文化検定３級

  の受験票が届いた。１１月１８日京都で受験。先日のセミナーの復習しておかなければ。着物、着てないなぁ。。

  2007.11.05

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  きもの文化検定『公式対策セミナー』中級（３級）

  ９：３０～１６：４５までセミナーに参加してきた。全４講座のうち、第１～２講座４名の講師の先生による授業。内容は公式テキストIIより以下の４章第１章　染めと織りの現場を訪ねて第２章　染めと織りの産地第３章　糸と白生地第４章　日本の伝統色前回５～４級のセミナーの時は、まだ着付け教室で習ったことが多かったので実践的に身につけた知識という面が多かったけれど，今回はきちんと整理して覚えておかなければならないことが多い。相変わらず専門用語の漢字がすぐに書けない。。。今日の中で第３章糸と白生地で、蚕糸科学研究所の先生のお話はおもしろかった。前回試験でわからなかった、家蚕、野蚕。シルクと言えるのは家蚕のみで日本種、中国種、欧州種があり、野蚕はシルクとは区別され、天蚕が日本唯一の野蚕。家蚕は細く、野蚕は自然環境の中でさなぎを守らなくてはならないため太く、また紫外線をプロテクトする機能等がある。（セリシンが美白の効果につながっているらしい）蚕の一生は１ヶ月。桑しか食べない。シルクの成分はフィプロイン。セリシンを取り除くのが『精錬』。繭糸はフィプロインとセリシンからなり、絹のつや、光沢、肌触りを邪魔するのがセリシン。セリシンがついた繭糸を糸にしたものが生糸、セリシンを除去したものを絹糸という。オーガンジーのごわごわ感はセリシンが残っているから。シャリ感はセリシンをどの程度残すかの技術に関連する。繭から生糸として出荷するまでの全行程のことを「製糸」といい、蚕が吐いた繭から糸を何本か合わせて１本の生糸にすることを「操糸」という。繭から真綿を作るのにお湯にアルカリ、重層を入れ煮ることで袋真綿に伸ばしていく。絹織物には先練と後練があり、前者の代表的なものはお召、タフタ、サテン、後者には羽二重、ちりめんがある。羽二重は撚りをかけないので柔らかく、ちりめんは撚りをかける。絹紡糸とは副蚕糸を原料として紡績して糸にしたもの、紡績工程で出るくずを紡績したものを絹紡紬糸という。白生地三大産地は、長浜縮緬、丹後縮緬、五泉で、五泉は絽と羽二重。などなど。。サンプルに繭と生糸をもらった！一番とっつきにくいジャンルと思い込んでいたけれど、繭を側に置きながら、先生のお話が面白く楽しい時間だった。

  2007.10.21

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• 「京都きものパスポート」

  今年も「京都きものパスポート」の季節になったんですね。長らく着てないな、着物。着物で京都の秋を楽しめる、心のゆとりがほしい。。

  2007.10.09

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  今日のお着物

  今年は浴衣を着る機会がなかった。今日も暑いので躊躇したが、「一万人の第九」の練習日で、おまけに写真撮影の日だったので、思い切って着て出かけた。電車の中や地下街など涼しくて着物でも大丈夫。着付けの途中から、家から駅まで、駅から家までが暑い。薄物もこれで最後だ。

  2007.09.02

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• 浴衣、短くない？

  今日は浴衣姿の若い女の子を何人か見かけた。どこかで夏祭りがあったのかしら。ピンクやオレンジやらカラー浴衣が多い。やっぱり浴衣は目をひく。若い女の子の浴衣姿、いいもんですね。。でも、、、なんであんなに丈短く、つんつるてんに着るんだろう？小学生の子供のよう。。かなり足が出てるんですけど、、、どんだけ～？！って感じ。おまけに、ビーチサンダルのような下駄ならぬ”せった”、、かよ？！流行ってんの？？おいおい。普通に着てほしい。普通に着ても、浴衣、、それだけで十分素敵なのにねぇ。。

  2007.08.01

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  着物の織りと染めの本

  染めと織りについて産地別でなにか楽しく読めるものはないかと図書館から借りてきた。事典のほうは着こなしのアドバイスなどが書かれている。例えば、「牛首紬」には「丈夫なのが自慢の牛首紬だが、張りがあるので、すらしとした人によく似合う様に感じる。体格がよい人は下着を薄めにしたり、単衣にして着るのもよいだろう。」って私には無理ってこと？すらり体型ではない。。牛首村と昔呼ばれた白峰村が産地のこの紬は、釘に引っ掛けても釘の方が抜けてしまうほど丈夫だと言われ，首貫紬という別名もある。見わけ方の方には、読み方に迷いそうな漢字にはふりがながふってある。着物関係の本ってまず漢字でシャットアウトされてしまうことが多いけれど、ありがたい。着物の織りと染めがわかる事典 産地別すぐわかる染め・織りの見わけ方産地別に覚えるということは最低限都道府県と地名、村名は覚えておかないと結びつかないということねぇ。なんか音楽検定の地図を思い出す。音楽を聞いて地図のどこの音楽かを答える問題のようだ。もう一度、地理や歴史のお勉強やりなおさなければ。。

  2007.07.20

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  きもの文化検定公式教本２「きもものたのしみ」

  注文していたきもの文化検定３級用テキスト「きもののたのしみ」が届いた。このテキストは、前回の５～４級のセミナーで難しいなぁと思っていた分野、染めと織り、その産地、糸と生地などがど～んとメインの内容だ。眺めている分には「はぁ～、ほぉ～」と面白いけど、試験のために覚えなければ、、と思うと気が重い。。とても高価でそうそう実物をお目にかかったり，触ったりできるようなものでないので、経験的に覚えるというのは現実的でない。写真で眺めて用語を覚えて想像性を最大限に働かせてイメージを膨らませるしかない。。今年また受験するかかどうかは別として、、、単純に楽しもう。。

  2007.07.19

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  今日のお着物

  Audioのお勉強に心斎橋へ。小豆色のポリに白の絽の帯。この暑いのによく着るわね、とあきれ顔の母。外に出てしまえば，案外風もあり涼しいもの。電車の中はクーラーで寒すぎず快適。２階の自分の部屋で着付けしているの時、帰って来て帯を解く時が一番暑い。。今日は電車の中で、白に限りなく近いグレー地に紺系の帯をきりりとしめたすこし年配のお着物の方をお見かけ。凛として涼しげに見えていいなぁ。。出かけしな、父が「地味やけど、へそだしたり、けつだして歩いてるのに比べたら着物はいいなぁ。。」ってこれ褒め言葉？！へそ出して、けつだして歩けるぴちぴちに若かったらやってま～！！セミが鳴き出したが、まだ梅雨明け宣言は出ていない？着物を着出して２回めの夏。今年は中をもう少し減らして、涼しく着れること考えよ。なんかいい方法ないかしらぁ？

  2007.07.18

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  今日のお着物

  MIDI検定３級指導者認定講座を受けに心斎橋へ。先日オクでゲットしたポリ麻混紡の夏着物と砂時計柄絽の黒地の帯。ポイント柄がちょい歪んでます。ブログで知り合った人と再会（？）。着物を着ていると便利。なによりの目印。。

  2007.07.08

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  お買い物。。

  第２回きもの文化検定の案内が届く。きもののたのしみテキストも注文。内容を見ていると、、前からチェックしていた夏帯がほしくなってきて、おもわず。。なかなか濃い色の帯ってないのよねぇ。。と口実。【和nonnoセレクト】正絹名古屋帯【和ノンノ*せれくと】唐花刺繍のナチュラルバッグ雨が降っているけれど、こうも涼しいと夏のお着物も汗かかずにず～と快適に着れそうな錯覚に陥ってしまう。雨の日は着れないんだけど、、。浴衣でなくて夏着物を着たい！！雨なのでこれから出かけるDTMのお勉強にはお着物は着れなくて残念。

  2007.07.04

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  今日のお着物

  今日は充実した一日だった。料理教室で懐石料理のお勉強の後、お着物に着替えて，ザ・シンフォニーホールまで湯浅卓雄先生指揮・関西フィルハーモニー定期演奏会を聞きに行った。いい演奏会だった。淡いブルー地に蛍が飛んでるポリの駒絽。帯締めは着付け教室で編んだもの。ところで駒絽ってなんだろう？お料理教室では茶懐石料理のメニューだった。お茶のお稽古をされている方がお茶をたてて下さった。当然着付けもされるので、お着物の話、日本文化全般の話で盛り上がり、グループ５名皆さんと楽しい時間を過ごせた。

  2007.06.28

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  今日のお着物

  DTM／Audioの勉強に心斎橋へ、お着物で。。ブルーグレー地の紬お召し色無地単衣色無地ははじめて。無地といっても地模様がある。相変わらず地味な色だけど、なんか落ち着くなぁ。使いやすいので同じ帯の出番が多い。こればっかり。暑いかな、と思ったけれど、ピークは帯を巻きはじめ、後ろでよいしょっと背負い込む瞬間。歩いている間は、日射しは強いものの風があったのでそれほどでもなく、日が暮れはじめた帰りには涼しくて着物が心地いい。長襦袢はもう絽を着なければいけないのか、まだ単衣で頑張ってた。帯ももう薄物でいいのね。それにしても、‥EEは暑かった！節電か？

  2007.06.20

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  どうしましょ～？！

  涼しげな色のこれから着れそうな単衣がほしくて。。オクでじりじりと競ってゲットしてしまっっったぁぁぁ。。。。麻混縮み単衣きなり地でシャリ感のある生地。浴衣っぽく見えてしまうかなぁと少々危惧。難しいかなぁ、でも涼しげだったので思わず。。ポリとの混紡とはいえ麻のお着物ははじめて。どんな帯がいいのかしら。呂？羅？紬？麻に麻はいいのかなぁ？おいおい、、遊んでないで，サッサとアレンジの仕事を仕上げてしまえよなぁ。。

  2007.06.18

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  今日のお着物

  午後から四条南座へ「声明」公演を聞きにお着物で。グリーングレーのシルクウール単衣、ポリの黒い帯。外は少々暑く、館内は涼しすぎるくらい。南座ではお着物の方をたくさん見かけた。夏らしく涼しげな組み合わせでまじまじと見入ってしまう。前の列には３名のお着物の方。衣紋がきれいにぬけているなぁ、、、とか、お着物はポリね、、とか。帯との組み合わせがいいなぁ、、とか、帯高価そ、、とか。着物検定３級の本がもうでているらしい。いろんなお着物眺めて楽しみたいなぁ。。きもののたのしみ きもの文化検定公式教本

  2007.06.17

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  帯、届いた。

  黒の帯が届く。何にでも合わせやすそうで、ポリなのでお手入れも簡単そうなのでゲット。今度の日曜日、南座デビューといきたいところ。

  2007.06.13

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• 発表会のお着物

  生徒さんとレッスン中に発表会の話をしていて、聞きにいらしたお友達が「先生のこと、ほめてましたよ～！」と言って下さいました。演奏のことかと思ったら、着物の着付けのこと。昨年はまだ基本を守って着ているという感じだったのが、今年は自分なりに着こなしている、と。え～～！なんてうれしい、お褒めのお言葉。演奏を社交辞令で褒められるより、お着物の着付けで褒められる方が、ず～っとうれしかった。（たとえ社交辞令でも。。。）そのお友達の方は、なんと着付けの先生でいらしたのだ。。だた好きで趣味で着ているだけのへたな私の着付けなのに、はずかし～！着付けもピアノも練習しなければ、着なければ、忘れてしまうし、上手にならない。昨年はとにかく着る機会を見つけては母にあきれられるくらい着た。失敗も多々。その方は昨年の５月の発表会にもいらしていたようで、１年前との変化をちゃんと見ていただいていたとは。。さすがに着付けの先生をされていらっしゃるので、見る視点が違うのでしょう。なんだか恐いような、はずかしいようで、、、でもうれしかった！！褒めて下さって、ますます着よう、という気持ちにさせていただき、さすがにお着物の先生、褒め上手であるだけでなく、着物好きな人が一人でも増えてくれれば、という思いもあったのでは、と思う。先生という立場上、どうしても批判的になりがちだが、私も音楽・ピアノを弾くのが好きな人が増えてくれることを願っている一人として、やっぱり、褒めよう！いいところを１つでも見つけてそれを伝えよう。その一言で、今日の私のように音楽・ピアノ頑張ろっ！と思う人が一人でも増えることを願って。

  2007.06.08

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  昨日のお着物

  帝国ホテルの隣のフレンチで遅めのランチ。ゆっくりお茶をして発表会の反省会？その後、ザ・シンフォニー・ホールで"１００ GOLD FINGERS"、JAZZのコンサートを楽しむ。お着物は黒っぽい紫色ときなり色にグレーと黄色の銘仙単衣。帯締めは昨年着付け教室で編んだ自作。もう編み方忘れてしまった。組紐の時のようにすぐにブログにアップしておけばよかった。。すぐ忘れてしまうしなぁ。。コンサート・ホールでもお着物の方を一名発見。絣が素敵でした。昨日はファンデの金具が壊れてしまいあわててしまった。急遽、紐に切り替えたけど、、こちらも楽なお道具ばかり使っていて忘れかけ。ほんとに忘れるのは早い。まっ、嫌なことはとっとと忘れて。

  2007.06.07

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  今日のお着物

  仕事が休みだったのでお着物で京都へふら～り。十日町紬単衣。京都はさすがにお着物の人を何名か見かけました。後ろから素敵なコデュネートに見とれて。涼しげな刺繍の帯がいいなぁ～。日傘も刺繍でゆうが～。

  2007.06.01

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  久々のオクでゲット

  久しぶりのオクで少々ハラハラ・ドキドキ！２枚ゲット！！黒っぽい紫色ときなり色にグレーと黄色の 銘仙単衣グリーングレーのシルクウール単衣明日から６月。単衣，頑張って着るぞ～～！

  2007.05.31

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  今日のお着物

  京都・国際音楽学生フェスティバルの第４日めポーランド＆ハンガリーDayにお着物で聞きにいってきました。大島風単衣、「だいやす」でゲットした帯は初デビュー。帯締めも。。曇り気味のお天気でしたが、暑すぎず寒すぎず、雨も降らずにお着物日和。出町柳から堀川今出川までお着物で歩いてきました。５月は頑張ってお着物着ました～～！！着始めるとほしくなる着物かなぁ。。呉服の日で今日もセールやってるよぉ。。

  2007.05.29

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  今日のお着物

  発表会でお着物。単衣のサーモンピンクの本塩沢。発表会で着物で演奏するのは２回目。生徒さんにもお誘いして。着物でピアノを演奏する人が増えるといいなぁ。。

  2007.05.27

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  今日のお着物

  MIDI検定４級指導者認定講座へ、お着物で。赤のポリ、黒のポリ半幅帯。画像悪し。。真っ黒！半幅帯は一文字にして，帯締めをしてみました。でも赤か黒かわかんな～い！清々しいお天気ではあったけれど、少し肌寒くもあった。雨も降らず、大阪でもお着物の人を６～７名見かけた。着物日和。

  2007.05.20

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  今日のお着物

  本場泥藍大島紬袷とヘビー・ローテーションの白地にパステル・ポイント綴れ織りの名古屋帯やっと携帯で自分の画像を確認しながら撮る方法がわかった。名ばかりではあるけど父の携帯なので。。あちこち触ってみて発見。帯は困ったときの白。今日は暑かったので、特に白地の方がさわやかかなぁと。黒地の普段に何でも合う名古屋帯がほしいなぁ。どんな柄がいいのだろう？紬だと合わせられるものが限られるのかしら？今月末まで，袷が着られるうちにまだまだ頑張って着るぞ～～！

  2007.05.09

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  今日のお着物～石清水八幡宮の灯燎華

  石清水灯燎華（いわしみずとうりょうか）へ。今日のお着物。。黄緑っぽいベージュ色地の紋綸子小紋袷、 江戸小紋。あまり今イチのコーデュネート。今日の目的はまだ着たことのないものに袖を通すこ。帯も白の方がしっくりくるのだろうけど、まだ締めたことのないものにチャレンジしたかったので。。帯揚げも，帯締めもな～んかしっくりいかない。いまいち。。ケーブルカーから本殿入り口まで、竹や和紙に包まれたロウソクの明かりが優しく灯る。本殿前や周りには献灯が並べられている。弟ファミリーと全家族全員８名分の名前を探してデジカメにおさめるのが今日の仕事。コンタクトの調子が今イチの上、老眼か？近視か？夜の暗がりでは年々見えにくくなっていく。今年はおおかた近くにかたまっていたので見つけやすかったが、姪１人分見つからず、本殿を一周する。。もう一度確認しにもどったら、もう一人の姪のすぐ傍に発見！名前が横になっていたので見逃していた。。ともかく、、一安心。今年も皆、心身ともに元気でありますように。

  2007.05.04

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  今日のお着物

  京都へ映画を見に行く。今日のお着物。帰宅後、撮った写真なのでぐずぐず。。昨年、お稽古用によく着たピンクのポリ。月曜日程暑くなく今日は着物日和。デジカメの調子が悪く、携帯を使うが自分でうまく撮れない。。。今年２回め。頑張って着るぞ！！

  2007.05.02

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  今日のお着物

  久しぶり、そして今年初めてのお着物でした。課題曲の公開レッスンへ。もう着方を忘れてしまったんじゃないかと心配になり、昨日、こっそり着物だけ着てみた。思ったより忘れていなかった。なんとか着れた。。名古屋帯でのお太鼓も忘れてなかった。よかった。。でも今日はお天気よすぎで暑いくらい、日射しも強く、人ごみを歩いたので疲れた。。帯は母のなので汚さないかと気を使う。携帯で撮るのはむずかしい。明日も着たいと思ったけれど、あいにく一日雨らしい。お着物でGWを。。もう少し頑張って着よう！

  2007.04.30

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• きもの文化検定～４級合格認定証

  仕事から帰宅したら『きもの文化検定」４級合格認定証が届いていました。ほとんどの人が合格しているのねぇ。でも「受験者数と試験結果」の数字が変！京都と名古屋の数字で、４級合格者と５級合格者の合計した数が受験者数を上回っている？何これ？京都で１名、名古屋で１６名。。ミスだろうな。合格認定証も合格報告の知らせの一部を切り取り式のカード形式。。賞状形式は希望者に有料で￥1.800。お安くあげてるなぁ。。もうすこし夢をくれてもいのに。受験申込者数7.236名、受験料￥3,780。単純に計算して、おお！そのうち経費はどのくらいだろう？結構収入になるんだろうなぁ。どこにそれは流れるんだろう、なあんてちょっと考えてみる。今年になってまだ一度も着物を着ていない。着物は日々に遠くなる。

  2007.01.13

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  クリスマスのお着物。

  この日のお着物。くすんだピンク地の紋綸子小紋袷と白地にパステル柄の名古屋帯。ピンクベージュ色地の絞り羽織と。この日もお天気がよくお着物でも十分暖かかったです。１２月でもお着物が楽しめるものなのだと実感。今年最後かなぁ。。

  2006.12.27

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  クリスマス・イブのコンサートのお着物

  この日のお着物。本場泥藍大島紬袷とオレンジ色地の正絹真綿紬名古屋帯。お天気もよく道行コートにカシミアのショールを持ってでましたが、お着物でも暖かかったです。はじめての大島。しっくりなじんで着易くていいものですね。自分用のサイズでお仕立てができるといいですねぇ～。いつになるやら。。

  2006.12.27

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  今日のお着物

  今年最後の音楽療法の演奏で老人ホームへ。今日のお着物。久々の二重太鼓。すっかり忘れてしまってテキスト見ながら何度かやり直す。。はじめて袖を通す着物、普通以上に仕付け糸が多く、しつけをとるのに時間がかかる。そんな時間まで考慮していなかったのに加えて帯結びまで手間がかかり練習時間までくいこむ。。ノロウイルスの影響か、ホームの入り口に来訪者に手洗いとうがいのお願いの張り紙がしてあった。高齢者には命に関わることになりかねないので必要な配慮なんだろう。今日はりんごの歌が２曲。「りんごの歌」はテンポもよく声もよく出ていて表情もぱぁっと明るくなる。大きなりんごを手にして香りを楽しむ。なかなかりんごを手放そうとしない方もいらっしゃった。りんごがこんなにいい香りだったなんて、冬の寒い時期こそだからだそうだ。両親は「顔見世」に出かけていった。私もいつかお着物で、、行きたぁ～い。

  2006.12.22

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  長羽織

  かわいい長羽織が。。着物や帯も少しずつそろい、ようやく羽織にも目がいくようになってきた。手持ちの羽織は短いものばかりなので、長羽織いいなぁ。。アッシュエル　長羽織〈2006モデル〉お仕立て上がり長羽織No,201～215アッシュエル　長羽織〈2006モデル〉お仕立て上がり長羽織No,216～230

  2006.12.12

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  七緒　Vol.8

  『七緒』　Vol.8１．特集　　コーディネート大会今回、着物好きなら誰もが悩む「コーディネート」を特集。少ないツールでも、コーディネート次第で様々なバリエーションが可能になります。【トータルバランスの部】・お題に合わせて真剣勝負！「品よくまとめる溶かし系」　　「柄×柄でキッチュに」「東三季」「シックな大人のお洒落」【帯の部】・この帯、一本あれば。“万能帯”私の場合【帯締め・帯揚げの部】・「着物や帯から一色とる」の真実とは？絵を描くように、色を加える【色柄の部】・うるさくならない「柄×柄」合わせの練習帖【付録】　私ってヘンですか？　コーディネート常識カルタ予約しなきゃ！

  2006.12.05

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  今日のお着物

  音楽療法の演奏のお手伝いで老人ホームへ。その前に仕事があったのですが、着替える時間がないので朝からお着物でレッスンへ。今日のお着物。今日も地味目。父にいきなり「地味やなぁ～」わかってます。。ベージュ色っぽいオレンジ色地の紬お召し袷。光沢のあるベージュ色地の紋綸子の小紋羽織と。三日連続のお着物でした。羽織りや道行きコートがあると案外暖かい。ところで羽織りってどんな色を選ぶと合わせ易いのでしょうか？着物に合わせていろいろと持っていなければならないものなのでしょうか？？？

  2006.11.24

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  昨日のお着物

  石清水八幡宮へ両親と行ってきました。昨日のお着物。雨が降りそうだったのでポリにしましたが運良く降られませんでした。でも、、予行練習無く当日はじめて締めた帯で大失敗。。オクでゲットした丸帯を名古屋帯に仕立て直した帯。名古屋帯で短い帯なんてはじめてだったので、折り返しが短く、お太鼓の折り上げも短く、真ん中までとどかず帯締めがはずれ、帯がだらり状態。。外での式典で道行きコートを着ていたのでなんとか隠すことができましたが、はずかし～。コーデュネートも変だし、帯にはまいったまいった。もう二度と無いコーデュネート。この帯はお蔵入りけって～！きれいに色ずいた紅葉にしばし癒され、秋を満喫。赤にもいろいろ、黄もいろいろ。一本の木も下から上へ色のグラデュエーションの美しさはみごとなものです。（研修センターの階段の途中から。入れ替わり立ち代わりここで皆さんシャッターを押していました。）枯れ落ちるその前に個性豊かに思い思いに色ずき散ってゆく。「人生も散り行く前にこそ実り豊かに色ずく、紅葉とおなじね。」と母曰く。豊かに色ずいた両親と共に、宮司さんに撮ってもらいました。（両親とも顔を消してしまってごめんなさい。）研修センターでは特別記念展で国宝の像や史料展が開催されていた。造営史によるお話でもともとこの一帯には宿坊がたくさんあり、加持祈祷をおこなっていたと聞き驚いた。今では、葬式仏教、まつりごとの神道に分かれてしまったが。「神国論の系譜」と題した講演では、「神国」という言葉を資料に追うことで政治からみた日本の宗教史の流れがわかり、またこの言葉により象徴としての神と天下統一するための権力者としての神という二重構造を作りだしていることが興味深く思った。イギリス人は家康をempeorと訳しているとも。日本人でさえ分かりにくいこの構造を、他の国、特に中国、韓国やまた他宗教の人が理解することは難しいだろうとも思った。講師の先生は中世史がご専門なので、秀吉、家康でお話を締めくくられましたが、現代の靖国参拝に関する他国の干渉・批判をどう感じ、日本の「神」の概念を他国・他宗教にどのように説明できるのかを質問してみたかった。なにもかも包括し一方玉虫色にあいまいにもしてしまう日本の文化？の一端を垣間みた一日でした。

  2006.11.24

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• きもの文化検定

  冷たい雨の降る中、「きもの文化検定」に行ってきました。きものセミナーの第３～４回めのアップもままならず、テキストを開ける間もなく受験の日を迎えてしまいました。もっと勉強するつもりだったのに。。土曜日は遅くまで仕事なので帰宅後、食事をとってぼ～っとしたまま「チャングム」の最終回を見てぐったり。とりあえず起きてでかけました。参加・受験することに意義がある状態、、。会場は人が多く、「最新問題です」と配っていた冊子を見ると簿記の問題でした。簿記の試験会場にもなっていたので老若男女いりみだれ人が多かったのです。試験時間１００問９０分は長い。６０分位で十分だったので３０分早めに退出しました。常識的な問題も多く、セミナーで耳にしたこともありなんとかマークしてきましたが、知らない問題、あやふやな問題、まぐれが当たった問題、消去法が当たった問題、はずれた問題、覚えている範囲でメモしておきます。★小紋三役でないものを選ぶ；小紋三役は鮫、行儀、通し　→ぼかしと間違えた！☆八掛けの別名は？；裾回し★羽織に関する問題；羽織は室内で着ていてもいいが、お茶席ではだめ、　　　　　　　　　　室内で着ていていい羽織は黒紋付羽織と絵羽羽織のみ？のみ？？　　　　　　　　　　羽裏はなくてもいいの？☆男物のきもので使わないものは？；帯締めでいいのかな？（半襟と迷ったけど）★まちのないスカート状の袴の名称は？；行灯袴（平袴）→襠のある袴は「馬乗り袴」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→長袴とまちがえた！☆十日町明石縮；高級絹縮★絹で一番多いものは？；天蚕、間蚕？～～選択肢を忘れた☆ジャガード織り機の名前の由来は？　→人名にしてしまった？ジャカール(Joseph Marie Jacquard;1752-1834)が考案した織機　　ラッキ～！！あってた！！☆縮緬の種類；一越、古代、紋意匠　→羽二重は縮緬ではない！☆着物の歴史；呉の国の衣服が日本に伝えられた時代は？３世紀中頃って古墳時代？？★江戸小紋の染の型紙が作られる産地は？　→伊勢？？★着物の歴史；武家男子の袴の裃姿の下に着るものは？；熨斗目小袖（のしめこそで）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→ま～ちがえた！★日本の色；緑系の色は？木賊色　鴇色と木賊色と迷ってはじめ木賊色にしていたけど、　　　　　　見直しの時に鴇色にしてしまったぁ。まちがえた！　　　　　　鴇色ってピンク系でした！（ときめきの色って覚えとこ）☆男物の着物の衿は？；棒衿（ゆかた、子供用、男物に使われる）★風呂敷はいつの時代から？　→　奈良時代　＜風呂敷の歴史＞★現在の足袋の原形はいつの時代から？→足袋の起源は、奈良時代に始まり原型は「襪（しとうず）」から＜足袋の歴史＞☆帯の下になる位置にきものの内側からあらかじめ施しておく縫い込みは？；内揚げ☆葵は四季ではいつ？；夏（葵祭って５月だよなぁ、５月って夏か？と迷ったけど）☆六角形でない模様は？；籠目、亀甲、麻の葉、紗綾形　→紗綾形（卍の地を崩して組みあわせたもの）★三紋の位置；背中心に１つと、両袖の後ろにそれぞれ１つ　→両胸とまちがえた！ばかばかぁ。。★現在の衿合わせはいつの時代から？　　→奈良時代歴史ものが弱いなぁ。。日本史勉強しなければ。着物の各部の名称も。。日本の色、模様。。

  2006.11.19

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• 帯の仕立て方のサイト～ご質問にお答えして。。

  ご質問いただきました、「帯の仕立て方」のサイトについて記載しておきます。私も忘れかけていたのですが、プリント・アウトして参考に手元に持っていた資料からまたアクセスしてみました。私は全くの和裁は素人で洋裁も高校の家庭科の授業レベル。それも遥か昔の話なので。。いいのか悪いのか判断の基準を持ちませんが、素人が参考になったサイト、、と思ってくださいね！仕立て方　　八寸名古屋帯Wasite ‥和裁人‥というサイトです。和裁の本も紹介されているので、ご参考にどうぞ。お役に立てればうれしいです。

  2006.11.13

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  昨日のお着物

  昨日のお着物。真綿絣紬袷 ピンクピンクで総絞りの羽織りで。どちらもオクでゲット。よくぞ、私の所へ来てくれました。。。羽織りは無くても大丈夫でしたが、今の季節羽織りや道行きコートは無くてもいいのかしら？紬に総絞りはいいのかしら？上に着るものの方が格が上の方がよかったのでしょうか？羽織りの紐の位置は帯締めより上の方がよかったのかしら？やっとゲットした羽織り、道行きコート、、まだまだわからないこといっぱい。

  2006.11.10

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  昨日のお着物

  昨日のお着物。ピンクの格子と黒の半幅帯。（地味じゃないでしょ～。）格子柄はおはしょりのおくみ線だけでなく、格子の横の線も真っ直ぐにそろえないといけないので難しいと言われました。この日は近くの老人ホームへ音楽療法の演奏のお手伝いに。おおかた認知症の方なのですが、よく覚えていてくださり、楽しみに待っていてくださいました。無表情な顔がにっこりと笑ったり、普段歌等歌うことの無い方がよく歌っていたので驚いたと、誰より日頃身の回りのお世話をされているスタッフの方が小さな変化に気づき表情が明るくなるのが印象的だった。スタッフがその変化により接し方も変わり相乗効果になるのではとふっと思った。病気が回復するように数値的な判断や評価の基準がなく難しい点、音楽療法はまだまだ社会的に認知度が低い。そして反対に善意と思って行うボランティアの活動が仕事としている人の足を引っ張っていることにつながると思うと、複雑な気持ちにもなる。芸術性の高い歌や演奏を受動的に一方的に聞くだけより、音楽に参加していく能動的活動の方が体や記憶に刺激し、認知症の高齢者の方にとっては有意義な音楽の形であるとも思う。馴染みのない高尚な芸術より、生活になじんだ人生の一部である歌える歌１曲の方が価値が高い場合がある。うまく考えがまとまらないけれど、人間として生きているかぎり動物として動き続けること、にっこりと表情が和らぐ瞬間、、そしてどう年をとっていきたい、どうありたいと思うのか、を考えさせられる時間である。

  2006.10.28

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