雨の後は…
ゴールデンウイーク明けも、お昼近くまで かなりの雨が降り続きました。 隣の市では、 大雨警報も出ました。 雨に打たれている花を見るのは せつないですが、 植物は、なかなか強いものもあります。 サルビア・ネモローサカラドンナは、 スパイクプランツと呼ばれています。 茎が固くしっかりしていて、 棒状の花は、雨風に打たれ強いです。 この形状の植物は、 雨風の影響を受けにくいのかもしれません。宿根サルビア ネモローサ カラドンナ 3〜3.5号ポット苗セージ イングリッシュガーデン ブルーガーデン 人気 耐寒性 耐暑性 丈夫 花苗 多年草 宿根草 今期購入したばかりの サルビア・ニューディメンションブルー。【当店農場生産】サルビア ニューディメンション ブルー 9センチポット苗 耐寒性 こちらも同じくスパイクプランツ。 まだ小さな苗ながらも 雨風に強そうです。 リシマキア・ボジョレーも スパイクプランツかな? すくッと立ち上がったまま、元気です。 こちらは、まだ開花前の ヘリオプシス・ブリーディングハーツ。ヘリオプシス ‘ブリーディング ハーツ’ 冬の間、地上部はなくなっていましたが 芽を出したと思ったら その後の成長ぶりはすごいです。 そして今回の雨風にも びくともしていません。 ブリーディングハーツは、 黒い茎が特色ですが、茎が黒い植物は、 折れにくいのかもしれません。 アヤメもすくッとした姿勢のまま、 きれいな状態を保っています。 ムラサキツユクサ・スイートケートも 雨に強いタイプなのか 葉も花もきれいです。ムラサキツユクサ ‘スイート ケイト’ こちら、まだ開花前のディディスカス。【種子】レースフラワー ディディスカス サカタのタネ 上に屋根があるところに置いていた こともあるかもしれないですが、 雨風のダメージをほとんど受けていなくて 安心しました。 支柱を立てていたことや、 多めに苗を植えているので、 互いに支え合うことに なっていたかもしれません。 きれいに咲いていた 金魚草などは雨風の影響を 大きく受けていました。 雨の前は、元気に開花していましたが… うなだれたようになっています。 アグロステンマも 支柱をしていてもぐったり。 今、1番の見ごろのフロックス・ピロサも 御覧のありさま。 もう1度立ち上がってくれる植物も 多いと思ってはいますが、 回復不可能なものもあるかもしれません。 ガーデニングをしていくうえで、 自然の影響を受けるのは 当たり前のことなので、 植栽の際、そのあたりのことも 少し踏まえないと いけないのかもしれません。